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可愛いのにモテない心理。可愛いと言われるからモテなくなる真相

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可愛いのに、顔が整っているのに、綺麗なのにモテない人。

実は、可愛いと言われるからモテないのが理由だったりします。

周囲から可愛いと言われることで自分を認めなくなる心理があり、知らずの内に人間関係に不具合を作ってしまう実情があります。

ここでは、可愛いのにモテない理由と原因をお伝えします。

無意識の領域で自らの在り方や行動が起き、モテない要因を作っている可能性があるため、よりご自身を理解する一助となれば幸いです。

可愛いのにモテない心理。一つの考え方として、思い当たるものがあればご参考にされてください。

可愛いのにモテない心理

可愛いのにモテない理由

「可愛い」と周囲に言われると、モテなくなります。

誰かに言われ、多くの人に何度も言われると、「私は可愛いんだ」と思うのが自然です。

言われると、モテるかモテないかが極端に分かれる道の選択が起きます。

  • 可愛くてモテる人…自己受容(または自己肯定)する
  • 可愛くてモテない人…肯定される

自分のことを自分で受け入れるか、自分のことを他者によって認めるかが分かれます。

モテない場合、「自己」という概念がなくなり、「他者に言われたから私は可愛いんだ」と自らではなく他者によって認めようとします。

他者によって肯定材料を貰い、鵜呑みにする状態です。

「可愛い」と言われてもモテない場合、他者によって自分を認めてもらおうとする心理があり、自分のことを自分自身で認めない(拒否している)状態です。

  • 自己受容とは…可愛いうんぬん関係なくありのままの自分を受け入れる
  • 自己肯定とは…可愛いと言われることや、可愛いと思われる自分を自分で認める

 

他者から肯定されて満足してしまうと、モテなくなる

女性は脳とホルモンと意識の違いから、自己受容する人がモテる傾向にあります。
男性は反対に自己肯定する人がモテる傾向にあります。

自己受容か自己肯定によって、可愛いさや顔の整いはモテるポイントそのものになります。

しかし、「可愛い、美人、セクシー」と外面を評価されて褒められた際に、受容も肯定も「自己」に基づかない場合、評価されたことで満足が起きます。

「みんなが言うから私は可愛いのかな?きっとそうなんだ、私にはわからないけど」

自己理解がないままに他者の意見を鵜呑みにすると、自ら肯定できず、他者の評価や判断なくして自分を評価・判断できなくなる可能性があります。

 

可愛いけどモテない人は自分の価値がなくなる

他者からの肯定に理解がないまま満足すると、「可愛い」という価値を自分自身で見出し、作り、表す意思や動機がなくなってしまいます。

周囲が価値を見出しても本人が価値を認識せず、見出さなくなると、「自分の価値」に中身がない空白になります。

無意識の領域では自分で自分を認めない心理がうずき、「可愛い」と言われれば言われるほどに理解のない認識が蓄積し、認められない自分を拒否してしまいます。

 

可愛いのにモテない原因

理由の根底には原因があります。

周囲の評価や意見で自分を押し潰してしまうと、「他」が主体になります。

自ら価値を見出す意思がなくなり、身体も思考も心も使い方が変わり、使用しなくなっていきます。

執着、自己評価の低さ、価値創出を他に委ねる他力が起きます。

人によっては他者利用、うぬぼれ、自意識過剰、プライドにもなります。

可愛いのにモテない原因に考えられるのは、自分がそこにいないというものです。

 

価値を作ろうとしないと甘んじてしまう

「可愛いね」という言葉は人を甘えさせる力があります。

肯定として相手を褒めて認める意味ですので、言われた人にとっては嬉しい言葉。言われただけで自分には価値があると思い込むことが起きます。

可愛いと特定の男性が寄ってきます。

可愛い人との関わりや関係性のみの利益を求める人は、甘やかし、言うことを聞き、目的遂行のためにケア、サポート、利用をしてきます。

「自分の価値を学ぼう、掘り下げよう、自分をより知ろう、価値を作ろう、見出そう」などの自力と意思が薄れ、他者から価値を認めてもらわない限り、「何が自分の価値なのか?」の自己理解がなくなります。

自分で自分のことがわからない状態になりかねません。

 

否定や批判が多くなり、価値を下げようとする

私達人間は誰しも自分として生きているので、「自分のことがわからない」と認めたくありません。

自己受容や自己肯定しなくなると、自覚せずに誤魔化して嘘をつく傾向が強くなる心理があり、事実を誤魔化すためにも自分や他者に対する否定や批判が自然と多くなります。

価値を見出さないだけでなく自ら価値を下げる否定行為になり、肯定意識がなくなると他者をも否定して価値を下げようとする人もいます。

自らの思考や行動を自覚できなくなっていき、価値を見出すための自己理解がなくなると、周囲に価値を与える意識がなくなります。

 

可愛いのにモテない原因は、価値を与えないため

価値を与えなくなる段階があります。

  1. 「可愛い」と周囲に言われることから始まり
  2. 自分の価値が他者から言われないとわからなくなり
  3. 価値を見出す動機がなくなり
  4. 価値を認識できなくなり
  5. 最後に価値を与えられなくなる

顔が可愛くても可愛くなくても、セクシーでもセクシーでなくても、私達人間が人を好きになり一緒に関わりたいと思うのは、価値があるからです。

「可愛い」というのはそれだけで価値になります。
もちろん、「ブス」というのも価値になります。

人それぞれの価値観があります。

他者に価値を与え、価値を引出して相手を喜ばせる人ほどモテます。より相手を敬い、相互交流が生まれることで愛する状態にもなります。

可愛いのにモテない原因は、「価値に対する認識がなくなってしまったから」という心理からの考え方です。

※大人しいとモテない理由は、大人しい人は嫌われるかモテるか極端【大人しい人のタイプ別特徴】をご覧ください。

 

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可愛いのにモテない人の特徴

可愛いのにモテない人の特徴11選

1,自己価値の自己認識がない

自分自身で認識していない特徴です。

他者から可愛いと言われることで、他者が思う意見を認識して鵜呑みにします。

 

2,自己防衛意識が強い

可愛いとめんどくさいことが起きます。多くの異性からの干渉があり、観察され、アプローチされ、利用されます。

自然と身を護る意識が働き、特に利用されないように自分を出さないように隠し、自己表現しなくなります。

美しい花ほど虫に蜜を取られるので、毒を持ったり、棘を付けたり、粘性を強めたり、防衛するのが自然の法則です。

 

3,仮面が多い

可愛ければ可愛いほど、他者からの影響が増えて自信がなくなり、身を護るために仮面を多く作ります。

いくつもの自分ができ、「この人にはこの自分、あの人にはこの対応‥‥」

どれが自分なのかわからなくなる人もいます。

 

4,否定が多い

自己否定の人もいますが、他者を否定する人もおり、どちらもする人もいます。

「可愛い」と言われると謙遜ではなく、自己嫌悪や自他否定に向かう人もいます。

気づかぬ内に真っ先に他者の意見を否定したりと、無自覚の癖になります。

 

5,執着する

他者に頼り、甘んじる人もいれば、他者を利用して自らの利益を得るためにすがる人もいます。

執着しないと苦しい心理状態で、孤独を恐れる概念が強くなると、人を利用する概念が強まる特徴です。

 

6,うぬぼれる or 自己否定

可愛いと言われることでうぬぼれる人、自己否定する人に分かれ、その後は自分の世界にこもったり、他者に執着したりと人それぞれです。

 

7,プライドや見栄が強い

自己防衛意識から、自分を護るためにプライドや見栄を持ち、強気になります。

「可愛い」と言う人を小馬鹿にしたり、怒ったり、価値を自ら出したいと思う人ほど憤りを露わにした見栄が表れ、強引に強気になろうとします。

 

8,他者認識が薄い

他者のことを考えたり、その人の立場や目線や思考で物事を捉える認識が薄い特徴です。

他者認識が全くなくなると、ぼさぼさ頭で外に出たりと見かけを一切気にしなくなり、価値への概念がなくなっていきます。

 

9,人を喜ばせたいと思わない

価値を与えない特徴です。

可愛い顔によって価値を他者に与える基盤がありますが、価値を与える意識がないと価値がなくなり、モテなくなります。

周囲からすると、「与えられるのに与えない」と思われ、性格が悪い人と決め付けられたりもします。人間とは勝手なものです。

 

10,受動的

エンターテインメント性と主体性がない特徴です。

受け身で相手がどう出るかを待つスタンスが多く、自ら能動的に発信、行動せず、不安や恐怖を持ちます。

相手にどう思われるかを気にして気を使い、いい人という世間のルールに準じようとします。

 

11,自分の世界をひた走る

自信がなくても自尊がある人の場合、他者からの影響にうんざりすると自分の世界に入り込む特徴があります。

周囲を鑑みなくなり、自己満足を加速させるようにひた走り、価値を自らのためだけに限定して使用し、他者に興味がないと思われる特徴です。

以上が、可愛いのにモテない人の特徴でした。

 

可愛いのにモテない人の特徴一覧

可愛いのにモテない人の特徴
  1. 自己価値を自己認識しない
  2. 自己防衛意識が強い
  3. 仮面が多い
  4. 否定が多い
  5. 執着する
  6. うぬぼれる or 自己否定
  7. プライドや見栄が強い
  8. 他者認識が薄い
  9. 人を喜ばせたいと思わない
  10. 受動的
  11. 自分の世界をひた走る

※モテる人の特徴は、モテる人のスピリチュアルな秘密|鍵は男性も女性もこだわりなし をご覧ください。

 

可愛いのにモテない人に大切なこと

可愛いと言われた時の価値観を変える

可愛いことは紛れもない価値そのものです。

可愛いと人を喜ばせることができます。しかし、喜ばせたいと思わなければ価値は反発になり、邪魔な抵抗にもなります。

「可愛いことを如何に認めて、自分として認識するか」
この考え方が大切で、価値観と言います。

可愛い人がモテるためには価値観を変えることが大切です。

確実にモテる基盤があるため、価値を価値として喜び、他者を喜ばせる価値観があればあるほどに可愛さの価値は飛躍的に拡大し、モテるどころでは収まらない可能性を見せます。

可愛いのにモテない人に大切な価値観は、可愛いと言われた時に鵜呑みにしないことです。

可愛ければ可愛いほど周囲は干渉し、さまざまに言ってきます。自分が喜びたいから褒めて来る人も、近付いてくる人もいます。

「可愛い」という言葉に飲み込まれず、自分をなくさないように受け取ると、モテない原因がなくなっていきます。

 

可愛いと言われた時は感謝する

飲み込まれない方法は感謝です。

感謝するためには大いに喜ぶ必要があります。
大いに喜ぶには本当に褒められている必要があります。

「可愛いね」という真意は人それぞれにさまざまです。最も信用するべきは自分が言われた時に「どう感じるか?」です。

「可愛い」という言葉なんてどうでもいいんです。

心地良いか心地悪いか、どちらなのかを認識します。

心地悪ければそいつを無視。というのは冗談ですが、一切鵜呑みにする必要はありません。感謝する動機がないので感謝する必要もありません。

心地良ければ大いに喜び、感謝する動機ができます。感謝には動機である自分の意思と気持ちがあり、自分という明確な存在がその場に居ます。

「ありがとう」と心から言う時、あなたはモテる人になっていますよ。

 

いい人にならない、演技しない

心から感謝できない時、無理矢理に感謝しようと思考が働いてしまうかもしれません。より自分の価値を見失い、自分自身をも見失う行為です。

やめましょう。

いい人になる必要はありません。演技も「自分のため」と明確に自覚している以外はしないことが大事です。自覚していれば多いに演技しましょう。

自らの意思と思考を持って行動することが、モテるための価値を見出す基盤作りになります。

自分に正直に誠実に、素直に向き合うと価値観の見直しが自然と行われ、自己価値を大切にする意識が芽生えます。

価値のある人が価値をしっかり自覚すると、プロデューサーは大喜びという具合です。

 

可愛い人は自分を主体にする

モテる人は可愛くても可愛くなくても、他者に価値を与えます。

価値を与えるためには自らを主体にして、能動的に発信します。

まずは自分を主体にすることからです。自己価値を自らが認めると、自己否定にもうぬぼれにもなりません。

可愛さを誇示して主張する様にはなり得ず、より価値を作り出すように振舞い方や姿勢、言葉使いに人との関わり方を変えようと価値観を作れます。

その後に愛の認知が加わることで他者を喜ばしたいと心から想い、価値を与える行動が自然と追加され、モテる人、しいては愛される人になっていきます。

 

可愛いのにモテない人 まとめ

可愛いのにモテない心理には、「可愛い」と言われることの隠れたトラップが潜みます。

自信と自尊が見えずらくなってしまうと、自己受容と自己肯定がなくなっていき、「可愛い」という言葉に飲み込まれるようになってしまいます。

鵜呑みはせずに、自ら判断して自らが可愛いと認めてみてください。可愛いものは可愛いんです。

可愛いというのは良き作用がある反面、自分を見失いやすい特徴があります。

可愛くてモテることも良いものかもしれませんが、一度自分を見直して価値観を改める機会がないと、大切なことに気づく機会を見過ごします。

誰にもちやほやされない時に真実に気づくとどうなるか。末恐ろしいことです。

「モテない」という気づきはとても重要です。ぜひ合図や機会にされてください。

可愛いと嫌でも周囲の干渉が付いてまわります。どれほどあらがっても消えることはありません。

この使命には“責任”の意味があり、自らの思考や行動を自ら認識することが、責任を持つ意味です。

「可愛いから何なのか?」
「可愛いから自分としてどうなのか?」
「可愛いから何ができるのか?」

全て価値です。

ぜひご自身で価値を見て、捉え、発見し、作られてください。

この価値観になっている時、確実にモテていると思います。しかし、その際にはモテる以上に大切なことに気づかれていると思います。

可愛いと言われながらもモテない心理が、より自己価値を高める内容であれば幸いです。

「モテない経験ができて良かった」と言う日が訪れることをお祈りいたします。

それでは、可愛いのにモテないお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. より:

    綺麗な顔ではないですが(笑)、そういえば好きになる人、仲良くなる人は私なりに価値を見出してるなぁ、と記事を読んで腑に落ちました。ここ何年かもう人に対していらいら、むかむかするのにとても疲れてしまい、それなら心から人も自分を好きになりたい、と思い生活してきました。自分の思考の癖を変えるのは恐ろしくもあり、悲しくもあります。でも捨て続けて今の自分がいます。北斗さんの書く記事は、この記事は自分には関係ないかな?と思いつつ読んでみても、新しい発見があります。いつもありがとうございます。まだまだ自分が発展途上だと信じてやっていきます。

    • 北斗 より:

      内面を見つめる方はご自身で発見するので素敵ですね。
      お互いにどんどん発展していきましょう。

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