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【根本理由】どこに行っても嫉妬される人の共通点&解決ポイント

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ここもダメ、あっちもダメ、どこに行っても嫉妬され、行く場を失い疲れ果てた。

どこでも嫉妬される理由、極端に言うとこうなります。

「距離感が遠く、能力値に差が多いと、関わるだけでメンタルが恐怖に襲われ、敵にみなす」

嫉妬される場合、本人も気づいていない“根本”があります。

着目したいのは、「羨望」ではなく「嫉妬」であり、「悔しい」ではなく「妬み」であること。

ここでは、どこに行っても嫉妬される理由、自己理解と共に対処ポイントを見ていかれてください。

  • どんな人が嫉妬されやすいか知りたい
  • どこに行っても嫉妬される理由が知りたい

私自身、嫉妬されやすいタイプとして生きていた時があり、明確に嫉妬される理由がありました。

根本の理由となりますが、少し気づきにくいもの。

言語化がお役立ちできれば幸いです。

どこに行っても嫉妬される人

どこに行っても嫉妬される人の共通点:「私って何なの?」と思わせている

妬まれ、嫉まれる。

レベルの違う人に対する羨望や切望とは違い、敵意や憎しみなど対象を否定する感情が含まれる嫉妬。

これをどこに行ってもされるからには、本人に理由があります

初めに明確にしたいのが、どこに行っても嫉妬される人の共通点

負けず嫌いでありながら目立ちたくない(本性を知られたくない)ことです。

この要因と考えられるのがこれらのセットです。

  • 能力の高さ
  • 強がり(ネガティブプライド)
  • 自分が好きだけど嫌い、嫌いだけど好き(自己愛が強い)
  • 心の閉じ

自分を隠しながら、周囲に気づかれずに勝を得ようとします。

外面と内面のギャップが激しく、外面は全く勝つ気がない涼しい顔で、内面はなにをどうしても勝ちたい熱帯状態、なんてイメージです。

頑張っていない装いをしながら、謙遜してニコニコしながら、裏では猛烈に努力している、そんな人。

この共通点がある場合、能力の高さによって結果が伴うことで、周囲の人々はこうなります

「私って何なの?」

全く頑張っている感じがない人は、こんなにも頑張っている私をいとも簡単に倒す。

私は負けたのに、この人は全く勝った感じも喜びも出さない。

もはや私と戦っている認識はなく、比較対象ですらもない。

興味を持たれてない…もしかして眼中ですらない?

「私って何なの?」

こうなったら人間(特に自己否定したくない、自己価値や存在意義を見失いたくない人)は黙っていません。

比較してしまうと圧倒的無価値感を抱く、相手そのものを認めてしまうと自らの価値が無になる、そんな懸念が発生し、相手を否定したくなります。

「この人は能力があっても会社のためになってないから、邪魔だ」

「人を信用せず、演じて誤魔化して自分を出さないなんて、卑怯だ」

「同じ環境に居られると困る、私が苦しくて自己否定しなければならない、どこかに行ってくれ」

能力の高さがなければ、対象を見下したり蔑むことで自己否定しない対処ができます。

しかし、能力が高いという明確な現実にて劣等を認めざるを得ず、自己否定したくないので相手に非を押し付けて否定する結果、敵意や憎しみを持つ嫉妬になる、という考え方です。

嫉妬する人は「羨望」や「悔しさ」を持って自らを高めようとするのではなく、完全に相手に非があるとして敵意を持つ傾向があります。

 

どこに行っても嫉妬される人の特徴10選

上記の共通点を持つ人には、いくつかの特徴があります。

1,できなそうなのにできる

風体と実存の差が激しい特徴で、器用貧乏な人に多いです。

綺麗でも醜くもない、能力が高そうでも低そうでもない、そんなどっちつかずの人ほど、できなそうなのにできた際に嫉妬されます。

人間の事前予測を大きく裏切る場合、人のプライドをぶち壊すこととなり、知らないところで一方的に敵視されます。

 

2,本気度が見えないのに能力が高い

ただ能力が高いだけでなく、表情一つ変えずに軽々やってしまうところが嫉妬される要因です。

努力が見えないのではなく、「本気でやってます」という感じを出さない性格と、顔をくしゃくしゃにしないことへの努力の多さが、あまり好ましい印象を与えません。

 

3,弱そうなのに強い

見た目と中身のギャップが激しい特徴です。

見た目パッとしない、軸がなさそう、一言で折れそう、でも実際は真逆。

実際に気が強かったり、芯が強いさまを見せられると、なんだかやるせなくて悶々とします。

納得できず、その不納得をどう鎮めればいいかわからない結果、愚痴や悪口や陰口、または嫉妬される人の前に行って何か言いたいけど言えない、そんな雑魚がバケツでピョンピョン飛び跳ねる状態になります。

 

4,我慢強すぎる

元々の能力値の高さには人それぞれに見えざる努力がありますが、どこに行っても嫉妬される人の能力は我慢強さで高めているかもしれません。

我慢できるからこそ嫌なことも継続でき、辛くても乗り越えてきた。

これに該当する場合、能力を高めているのは知性であり、我慢によって知性を育み、クールな能力発揮になります。

冷静かつ大人しく能力を発揮する人であり、他者には理解できないほどの我慢領域を経験しているので、我慢や自制できない人に対して無意識に「ふん」と鼻高々になっている人もいます。

クールな上から目線、偉そうな雰囲気が醸し出てしまい、嫉妬されることに繋がります。

 

5,他人に興味がない

他人に興味がなく、完全に個人主義です。

同時に社交性があるため、表と裏が極端になります。

会社の上司から飲みに誘われれば、「いえ、行きません、行きたくないからです」とはっきり言う芯の強さはバリバリです。

※これに該当する人の詳細は、【人見知りに見えない人見知り】社交的なのに心を開かない人の秘密 をどうぞ。

 

6,主観的でひねくれている

自分なりの見方、感じ方、捉え方が軸となっている超主観的な人

自己愛が絶対的です。

現実とは自分の見方と、他の見方のバランスによって構成されるため、自分のみの見方を貫くことで自然とひねくれます。

回りくどく、言い訳が多く、陰湿な空気感が出ます。

人の表面しか捉えない(認識力が低い、大衆観念の範疇でしか生きていない)人にとって、ひねくれた在り方は自動的に劣等者扱い。

いざ話してみると、主観的でひねくれているからこそ知識量、経験値が多いと気づき、理解できないことを言われたり、圧倒的なレベルの差を見せつけられます。

事前評価とのギャップを自己処理できず、残るのは印象の強い知性の高さであるために、「自分の方が下だ」という劣等結果が際立ち、ひがむ嫉妬をされます。

 

7,人を信用していない

「私は人を信用していません」というのが隠しきれていない特徴です。

例えば、普段は悪口は言わないけれども、一人の時には悪口ばかりなんて人もいます。

自分を出さず、心を開かず、本性を隠し通します

体裁にて協調的だとしても、心を開いているかどうかは感じ取られるため、せっかくの能力の高さは自分のみのためだと気づかれます。

会社組織やコミュニティに所属している場合、能力があるのに自分のためにしか使わないさまは強く嫉妬される要因となり、いつ裏切られるかわからないと思われて不信感を抱かれやすくなります。

 

8,強がり

強がりは自惚れにも、嘘や誤魔化しの欺瞞(ぎまん)癖にもなり、周りが見えないのに見えていると思い込む、そんな無自覚を増やします。

個人主義にも、負けず嫌いにも、人を信用しないメンタルにもなり、なにより素直とは逆行します。

自己肯定感が低いからこそ、見栄を守りたいからこそ強がると考えられ、自己愛の強さや自己防衛意識の強さが見られます。

常に盾を押し付けるような関り方になりやすく、距離を取られ、成果を上げても周囲にとって一緒に喜ぶ理由がなくなります。

 

9,プライドが強い

自分を露呈させたくないがために、プライドにて身を守る特徴です。

「この私が私なんだ!」と強引に自分を見出す特徴とも言えます。

他者によって決め付けられ、我慢し続けてきた人ほど、自己愛が反発してプライドを強固にします。

一切弱さを見せず、甘えず、責任感を強め、まるで全て一人でやり、一人で生きているようなさまになります。

一緒のチームや部署などであれば違和感を与え、さらに成果が出た時にみんなで喜ぶのではなく、一人で喜ぶさまが露呈すると嫉妬されることが増えます。

 

10,成長以上に、損害回避を求める

高見に到達する能力がありながら、行こうとしない特徴です。

プラスの利益を得る以上に、マイナスの不利益を得ない損害回避が優先であり、メンタルに不安や恐怖など負担がないことを求めます。

結果的に、現状の嫉妬される自分を保持できる環境、極端に言うと嫉妬する人がいる場所にあえて留まったり、自己否定や自己価値を下げる可能性を限りなくゼロにするため、「上」だと思う人と関わらないようにします。

関わられる側からすれば、利用されているようであり、見下されているようであり、「お前くらいだったらいい程度に思われているのでは?」と嫌な気持ちになり、嫉妬にて敵意を持ちます。

以上が、どこに行っても嫉妬される人の特徴でした。

 

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嫉妬されやすい理由と対処

嫉妬されやすい理由の着目ポイント

嫉妬されやすい理由には、着目点が3つあります。

嫉妬される理由ポイント
  1. 環境
  2. 本人目線
  3. 本質的な根本

一つずつ見ていきます。

 

嫉妬されやすい理由①:環境(いる場所が違うのに固執している)

一つ目は、いる環境です。

どこに行っても嫉妬される人は、いる環境に反発する在り方になっていると考えられます。

典型例は、個人主義的な在り方を貫きながら、会社組織に属している。

合わない環境に留まり続ける固執があると、どうしても周囲は違和感。

環境に適応せずに個を貫こうとするさまは、その場を牛耳り支配される懸念にも、雰囲気の安泰を破壊する危険にもなり、古株や安泰を欲する人は何が何でも抵抗したくなります。

この固執に関係するのが、成長以上に損害回避を求める特徴です。

自分にとって解放的に、能力発揮できる環境はここではない。しかし、環境を変えることは不利益や損失を得る懸念がある。

この結果、転職しても同じような環境を選ぶなど本質的に変化を求めず、仕事内容と人間と建物が入れ替わっただけのデザインチェンジにしかならなくなります。

本質的に変化を求めないのは、成長以上に現状保持を求める損害回避メンタルが大きな理由と考えられます。

明らかに場に合わない人がいても、全体のためになる価値があれば許容されますが、能力を自分のために使う(例えば、異常に仕事が早い)などは逆に不利益や独占や支配懸念となるため、その場を追い出すための敵意として嫉妬されやすくなります。

日本は良くも悪くも閉鎖的で全体として生きているため、場の和や安泰を壊す懸念には、恐怖を抱き攻撃的になります。

 

嫉妬されやすい理由②:本人目線(負けず嫌い、強がり、プライド)

二つ目の理由は、本人が嫉妬を求めている可能性です。

相手を優れていると認めて劣等感を抱く、所有したいものを奪われる苦痛感情が嫉妬。

嫉妬されて嬉しいと思う人も世の中にはいますが、個や芯が強い人にとって嫉妬されることはとても気持ち悪いです。

嫉妬される時点で相手は自らを「下」、こちらを「上」だと思っているため、嫉妬される側からすれば相手を打ち負かすも許すも手中内、いわゆる対等レベルではない相手だと、相手が示している状態です。

知性がある人、感受性が鋭い人は、この相手発信の上下優劣比較を無意識にキャッチします。

すると、嫉妬されて気持ち悪い反面、自己価値を認める心理が働きます。

自動的に承認欲求がちょっと満たされます。

嫉妬されやすい人は主観的な特徴があることから、嫉妬する人の苦痛や痛みには着目しません。

着目するのは、嫉妬して負けを認めていること。

嫉妬されることは、何も勝負を挑んでいないのに自動的に「勝った」と認められる、そんな奇妙な状態であり、楽に恩恵を得られる不思議な利益取得となります。

特に負けず嫌いな人にとって大きな恩恵となり、嫉妬されて嫌な気持ちになると同時に、自分の価値を認められた悦を感じます。

無自覚に嫉妬を求める理由になります

嫉妬されたい人と、嫉妬したい人がいれば急速にお互いの目的は合致し、波動は同調し、エネルギーが混ざり合うようにして、嫉妬という求めた結果が生まれます。

 

嫉妬されやすい理由③:根本(嘘、偽り)

最後となるのが本質的な根本理由。

嘘をつくことです。

どこに行っても嫉妬される人は、認識に嘘をつくことが癖になっているかもしれません。

感じる考える評価判断するなどの認識を誤魔化すことでの“嘘、偽り”

起こった現実そのままを捉えず、真意と向き合わず、他者に本性を出さず、自分の見たい世界に限定して認識する方法でもあります。

重点となるのが、認識への嘘は、嘘をついていないと思えることです。

「認識の誤魔化しによる嘘(偽り)」とは、物事を自己都合で捉える認識の変換方法。

例:他者を下に見ていても、下に見ていると思わないように。他者に嫉妬しても、嫉妬していると思わないように認識を変える。
※むしろ相手を可愛がって大切にしているなどと思える

自分に対して嘘をついていると思わないように認識を変えられ、結果的に他者にも嘘をつく在り方になりながら自覚がなくなる。

「心を開かない、人を信用しない、強がり、プライド」に繋がります。

体裁や取り繕いが多くなり、本音と建前、表と裏が激しくなります。

現実を捉えたいように認識できるので、好きなことを好きなようにする、自分への抵抗のなさ、独自性や個の表し、軸や芯を一時的に強める方法にもなります。

最後の止めとなるのが、能力の高さによる優劣の明確化です。

能力の違いを見せつけられると、「差、違い、合わない」がとにかく強調され、心を開かず嘘をつく人間関係による距離感によって、「敵」とみなされていきます。

そんな人が近くにいるだけで、自己否定せざるを得ない不安や恐怖を抱く人ができます。

私たちには、「イチローが日本人」ということで承認欲求が満ちるように、能力の高い人との距離感が近ければ近いほど、なんだか自信がもらえて嬉しくなる心理があります。

この反対の状態は、能力の高さは完全に裏目に出ます

場を壊す懸念、安泰を支配される危険視、自己否定しなければならない恐れを抱かせます。

なにより、「馬鹿にされている、見下されている、遊ばれている気分」になり、許せなくなる人も発生します。

嫉妬心を強めて、敵意や憎しみを持って否定、排他が勃発します。

「嫌な思いをさせられた」と思われており、嘘をつく在り方が、知らぬ間に他者に恐れを抱かせていることが根本理由となります。

これに該当する場合、嫉妬されなくする方法はとてもシンプルです。

 

まとめ:どこに行っても嫉妬される際の解決ポイント

どこに行っても嫉妬される際、他者としっかり向き合えているかどうか要確認です。

私自身が嫉妬されていた時、他者をしっかり見ていると思っていました。

実際には私が見たい世界だけを見ながら、「ちゃんと現実を見ている」と思い込ませており、実質見ていたのは嫌だと思える(損害回避するための)理由だけでした。

もしかすると、認めたい部分を見て、認めたくない部分を見ていないかもしれません。

自分への着目が強すぎて、他者側の目線を忘れているかもしれません。

自らが見たい世界だけを現実と称しているかもしれません。

嘘は全てを別物に変える偽りの道具です。

嘘をついていることにも嘘をつけるため、彷徨い、ハマり、疑似現実は色味を濃くし、「こっちの方がいい」となっていきます。

日本は体裁や建前など、嘘とは別物に変換して認めやすい文化がたくさんあるので、嘘をついていると気づきにくくなりますが、明確なサインがあるのでお伝えして終了します。

嘘をついている場合、成長以上に損害回避を求めます

成長を求めず、現状の不納得解消や、欲求満たしで留まります。

何も悪いことはありませんが、嫉妬されなくなるためにはステージを上げる必要性があります

嘘がわかると、自らも嫉妬しやすいことに気づきます。

自らも誰か他者を嫉妬していると気づくことで、どうして嫉妬されているのかわかるようになります。

あとは本当に自分に合った環境を見つけ、より能力を解放的に発揮することで、次のステージに進んでいきながら嫉妬されなくなります。

そんな考え方、知らぬ間に起こっている在り方を知るご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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