心理と特徴

自分の機嫌を取るのが上手い人の特徴11選&方法【機嫌と仲良し3ステップ】

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ゴミ箱にぶつかってトンテンカン。

「いてぇ、あぁ、むしゃくしゃする!」と思う人もいれば、

「おぉよかった、怪我なく、周りの人に汚れは飛び散ってない、ラキラッキー」と思う人もいる。

機嫌、それはまるで心に巣食う生き物。

機嫌が悪くなるとケダモノと化すバイオハザード、機嫌が良くなると物欲と欲情弾けるアウトオブコントロール。

そんな中、機嫌を飼い慣らすマスターがいます。

自分の機嫌を取るのが上手い人。

機嫌を取るとはわかりにくいニュアンスであり、一体どうやって機嫌を取ったらいいか不明確かもしれません。

ここでは、機嫌取りの上手な人の構造と考え方、そして方法に迫ります。

  • どういう人が自分の機嫌を取るのが上手いか知りたい
  • 機嫌を取るための方法と考え方を知りたい

機嫌よく生きるさまは、幸と不幸を自由に決められる状態を意味します。

せっかくの人生ですので、幸せな自分にシフトするためのご参考になれば幸いです。

自分の機嫌を取るのが上手い人の特徴

自分の機嫌を取るのが上手い人の特徴11選

初めに、機嫌マスターの特徴を順番にご覧ください。

1、「今」を堪能する

自らの状態は自らで作ろうとする特徴です。

今、目の前にある鮎の塩焼き。

「みんなうるさいから喋りかけないでね」ではなく、周りの誰が何を話していようが、食べている間は聞こえない。

なぜならば、塩焼きを食する自分の体感に完全集中しているから。

そこは既に鮎と己の融合世界であり、虹色ワンダー滑り台で笑いながら美味を堪能する丸と三角。

今を堪能する人は朝目覚めた瞬間から、布団のぬくもり、心地よさ、もっと寝ていたい気持ちを味わい尽くします。

その後、布団をたたんで綺麗に片付ける行為に集中し、片付け終わった達成感を噛み締め、深呼吸と同時に生きている実感を喜び、清々しい始まりをきります。

 

2,ポジティブを重んじる

主体的に喜ぼうとする意志と意欲ある特徴です。

ポジティブが好きなだけでなく、ポジティブになろうとする人であり、自ら楽しいを作り、嬉しいを受け入れます。

ポジティブの尊重です。

明確に区分けしたいのは、自分の機嫌を取るのが上手い人はポジティブ至上主義とは違うこと。

全てがポジティブであればいいとは思っておらず、ネガティブをポジティブにシフトする工夫と努力をします

誤魔化してなかったことにするのではなく、自らを変えることで陰から陽にする行動と思考の働きがあります。

 

3,プラス言葉をよく使う

気分が高まる言葉をよく発します。

「愛してる」
「ありがとう」
「すごく嬉しい」
「今日も機嫌がいいぜ」
「なんていい日なんだ」
「いいことありそうだね」

一緒にいると、なんだか本当にいいことがありそうな気持ちになり、周囲にもポジティブな影響を与えます。

 

4,波動が高い

スピリチュアルな特徴として、エネルギーや周波数の高さが際立ちます

ポジティブであるのもさることながら、ネガティブから逃げず、誤魔化さず、認めるからこそ波動が高まります。

自分軸や信念の強さでもあり、自分との向き合いができている人は機嫌を取るのがとても上手いです。

 

5,自分の好きなことをよく理解している

行動力と共に、見極める力や理解力が高いです。

いざ動くとなれば一心不乱に邁進しますが、動く前に必ず自分の感受、考えを見つめてから判断します。

すぐ行動する以上に見極める力を大切にする人であり、自分の好きなこと(柱となるもの)をよく理解しています。

「よくわからないセミナーに行くなら、家で大好きな映画を見ながら美味しいプリンを食べて幸せを感じたい」

好きなことや、やりたいことが明確であり、どうすれば自らを喜ばせられるか熟知しています。

 

6,切り替えが早い

物事を一瞬で判断して、自らの在りたい世界にシフトする特徴です。

「うわっ、あぶねぇ!」
「なんだよ、あんなにスピード出して、歩行者も見えてないのかよ」
「そんな~ことより~、今日のご飯は~鳥の唐揚げ~、ウララララ~♪」

嫌なことがあっても直ぐに切り替えられる人は、自らを不味い酢に漬け続けるか、嬉しい幸せに浸すかを明確に選択し、判断し、行動します。

何も考えていない能天気なさまに思えることもありますが、実際は地頭がよく頭の回転が速い人、これらの一連を一瞬でパパパとやっています。

ネガティブから逃げずに感情を認め、その上で自分はどうしたいか、どういう気持ちでいたいか、どんな時間を過ごしたいかを即決して行動に移しています。

 

7,比較しない

自分の機嫌を取るのが上手い人は、比較が少ないです。

他者の機嫌を取るのが上手い人は、比較が多いです。

他によって自分をではなく、自分によって自分を見て、考え、感じ、評価し、判断し、認め、受け入れる人ほど自分の機嫌を取るのが上手いです。

自らに対する責任を持つさまであり、在り方や人生は自ら決めて作っていく意志があります。

 

8,自制力が強い

我慢できる人であり、忍耐力の強さは目立つ特徴です。

自分の機嫌を取るのが上手い人は、不機嫌を直すのが得意なだけでなく、機嫌が良くても抑えられます。

調子に乗らず、万能感や特別感の過大評価がなく、平和ボケや思考停止がなく、常に自己のバランスを保つコントロール、調整力があります。

といっても、機嫌がいいのに堅物の顔をして表現しないとは違います。

裏庭でのんびり猫と戯れたり、葉っぱの匂いをずっと嗅いでいる、ふとした時にクネクネダンスなど、人それぞれに機嫌のよさは表現されます。

時と場合に応じる柔軟性や適応力でもあり、自分の機嫌を取れる人はどこでも生きていける幅広さと、サバイバル的、精神的強さがあります。

 

9,ご褒美を与える

イベント創作が得意な特徴でもあります。

「今日のお昼寝具合は輝かしいものだったから、美味しいチョコアイスをあげちゃう」

事あるごとに褒美を与えるイベントを自己の中で開き、物事と自分の喜びを繋げる創造性に長けています

ご褒美が好きな人は甘やかしの怠惰な人にもいますが、自分の機嫌を取るのが上手い人は自己対話ができ、自らを客観的に捉える能力に長けているため、冷静な傾向があります。

 

10,中立的(ふざけている)

冷静かつ陽気な人です。

フラットで中立な自己を確立しており、シーソーの真ん中に座っているように、バランスを図り保つことに長けています。

思い込みや決めつけがなく、判断は常に俯瞰的で冷静、正否に囚われないために基本的にふざけている人もいます(より機嫌取りが上手い)。

おふざけ戯れていたのに一瞬で真面目にキリッと仕事するなど、時と場合に応じて自分を切り替え、変化させられる人です。

 

11,執着しない

物事に頓着せず、「終わったものは終わり、過去は過去、うんちと同じ、ジャー」と流れていきます。

精神的に自立しており、過去に引きずられたり、未来を決めつけて期待するなどの縛りがなく、一人でも楽しみを見出せる人

より「今」を堪能でき、現在の自分に集中して、どう楽しく、大切にしていくかに情熱を注ぎます。

朝日の温かさを味わい、空気の変化に気づき、水の味の違いを楽しむなど、目に見えないものも含めて認識を広げ、生きていること自体が機嫌をよくする材料になります

執着しない人は自由意志を持てるため、機嫌をよくするも不機嫌をキープするも好きに調整します。

以上が、自分の機嫌を取るのが上手い人の特徴でした。

 

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自分の機嫌を取る方法

自分の機嫌を取るための「考え方」

「機嫌を取る」と聞くと、「ご機嫌麗しくいることかな」と思えるかもしれません。

常に笑顔ニコニコ、イライラなんてしないしない。

機嫌を取る際に最も重要になるのが、考え方です。

機嫌を取る意味は人によって分かれます

自分の機嫌を取るとは?

  1. 機嫌のいい時間を増やす
  2. 不機嫌な気持ちを即座に抹消する
  3. 機嫌そのものをコントロールする

それぞれの方法はこのようになります。

①機嫌のいい時間を増やす場合:セロトニンを増やすなど、自分の機嫌をよくする習慣を付ける

  • 日光浴
  • 自然浴、散歩
  • 深呼吸、ヨガ、瞑想
  • ストレッチ、ジョギング
  • ジャンクフードをやめて健康的な食事
  • ストレスを避けて癒しのお風呂とマッサージ
  • コーヒー飲んで、好きなことをする時間を増やす
  • …etc

これで幸せホルモンをたくさんゲットです。

 

②不機嫌な気持ちを即座に抹消する場合:嫌なことがあっても現実を誤魔化し、逃げても罪悪を感じないように、自分に嘘をつく癖を付ける

人のせいにするのも方法ですが、自己壊滅行為ですのでおすすめしません。

 

③機嫌そのものをコントロールする場合:三つのステップがある

機嫌を取るのが上手い人の方法がこちらですので、詳細を見ていきましょう。

 

自分の機嫌を取る方法:機嫌のコントロール

自分の機嫌を取るのが上手い人の特徴で最も目立つのは、「今を堪能する」ことです。

これができたら機嫌取りは完成、「如何にすれば今を堪能できるか」が考え方のポイント。

今を生きるだけでなく、堪能しちゃう。

「あ~、なんて美味しい空気なんだぁ」と一呼吸で機嫌を取れます。

「ゲホッ、なんだこの排ガスと人、そしてスパイスと糞尿の臭いは?」とインドでは一呼吸で不機嫌になれます。

機嫌のコントロールができる人は、機嫌良くも悪くもどちらもなるのが上手です。

そして一瞬でフラットな状態になり、求めるものを選択します、「よし、今日も一日を楽しみますか」と。

こうなるためには3ステップあります。

自分の機嫌を取る3ステップ
  1. ポジティブを作る
    (意欲)
  2. ネガティブに飲み込まれない
    (自制)
  3. フラットな状態に一瞬で戻る
    (切り替え、無執着)

まずは①から。

 

ステップ①:ポジティブを作る

機嫌取りで初めに問われるのが、ポジティブになれるかどうかです。

簡単になれれば世の中は楽しさと陽気さで溢れていると思いますので、ポジティブになるのは難しいことだとわかります。

ネガティブを誤魔化したり、ポジティブな振りをするのではありません。

ポジティブになるには『作る』必要があります

例えば、カップに美味しいコーヒー牛乳が入っており、半分飲んだ時にどう思うかってやつ。

ポジティブを作る人は演技や偽りなく、「まだ半分もこの美味しいやつを味わえる、やった!」と思います。

本当にそう思っているかどうかは、嬉しい気持ちがあるかどうかでわかり、自分の機嫌を取る人は心から嬉しく感じます。

重要なのは意欲と行動です。

ポジティブを作るためには、「嬉しい、楽しい、心地よい、機嫌がいい」など、嬉しさを自ら見出そうとする意欲、そのための材料を探す行動です。

掃除やジョギングがわかりやすい例になると思います。

・嫌々掃除して、「はぁ、終わった」ではなく、掃除によって何が嬉しいのか探します。

  • 綺麗になった部屋をまじまじと味わう
  • ピカピカを堪能して、床でゴロゴロ開始
  • キュッキュする音を聞いて楽しんじゃったり
  • 「体力まで付いて最高かっ」と得たものを実感
  • 一生懸命やった達成感を忘れずにしっかりつかみ取る

・ジョギングして、「なんだこれ、拷問だ、辛い」ではなく、何が嬉しいのか探します。

  • 筋力が付いている効果を実感
  • エネルギー、内なるパワーを体感
  • 新しい自分になっていると噛み締める
  • 早起きになって健康的、味覚が冴える
  • 自信を持って歩いている、そんな自分に気づく

セロトニンを増やす行動と習慣付けによって、さらにポジティブ作りが加速し、自分の機嫌をよくすることが上手くなっていきます。

 

ステップ②:ネガティブに飲み込まれない

ステップ①ができれば既に素晴らしい状態ですが、ステップ②は自分の機嫌を取るために最重要です。

せっかく機嫌が良くても嫌なことで即刻ドーンと落ちてしまうと、元も子もないだけでなく以前より波動が下がり、メンタルが弱まり、意志が削られ、気づけば他に従って思考停止になってしまう危険性があります。

不機嫌になるものはなりますので、不機嫌になってもネガティブや起因する出来事(外的影響)に飲み込まれないようにします。

そのためのステップ②、『自制』がキーワードになります。

自制を育むにはさまざまな要因が関係しますが、ここでお伝えしたいのは『思考』です。

思考停止すると自分の機嫌を取るのが難しくなります。

頭が良いとか悪いとかは全く関係ありません。

自分の頭で物事を考えることで自制が育まれ、自分の機嫌を取るのが上手くなります。

具体的にすることは、

自分の機嫌を取るために
  1. 自分の意見を持つために物事を認識する
  2. 人とのコミュニケーション経験を増やす
  3. 会話を増やし、議論を深める
  4. 雑談上手になる

今すぐにできるものではありませんので、日々の生活で物事をしっかり見つめて、「世間はこう、ニュースではこう、友人はこう、だけども私はこう思う」という具合に思考を育みます。

雑談は知性だけではできないので、特に自分の頭で物事を考えるための育みになります。

無理をすれば逃げ癖が強くなってしまう可能性があるので、ステップ①にフォーカスを強めて割合を調整するのもありです。

とにもかくにも自分の思考を持つことがポイントです。

 

ステップ③:フラットな状態に一瞬で戻る

※ステップ①と②を鍛えられれば十分ですので、必要な方だけご覧ください。

機嫌をコントロールする上で欠かせないのが、自他の線引きと、自己理解です。
※自他の線引きはステップ②が担う

最終ステップ③は自己理解。自分と向き合い、知り、考える意味です。

人それぞれに歴史があり、親があり、遺伝子があり、細胞があるので、私たちはみなそれぞれの自己理解があります。

わざわざ機嫌よく過ごす必要なんて人によってはありません。迷惑をかけないために不機嫌だけなくせばOKかもしれません。

自己理解はどんな自分でもOK、全ては認めるのみ

「はい、これが私、これが現実」とシンプルに認める行為。

この際、上下、勝負、良悪、正否とかなんとか誰か他が決めた基準は完全にゲロですので、ただ自らを見つめ、感じ、認めるのみです。

どんな自分でも全てを認めてあげます。

全ては難しいので、少しでも多く自己を認めるとフラットな状態が出来上がります

「私の顔はこれ、お鼻がポテッとしているのが私」
「体の線が細いの、だから何、良いも悪いもなく、これが私」
「頭はいいと言われる、けど周囲がどう言おうが知らない、私は私の観念がある」
「失敗も多かったけど、だから今がある、これまでの私のおかげ、よく頑張ってくれました」

「これが私なの」と自らを認めると、自然にその状態が自意識され、標準化されます。

フラットな状態が標準になると、機嫌が良くても悪くてもなんでもよくなります。

「機嫌が良ければ心地いいので、もう少し味わおうかな」
「ウエ、機嫌悪いと気分わっり、味わうのやめ」「はぁ~いい風だな~」

口が悪くても自分、認めることでポジティブを作るかネガティブに飲み込まれないかは自由な選択になります。

「たまには不機嫌の味わいも悪くないかも」なんて人もいますので、機嫌悪くもなれるのが自分の機嫌を取る状態。

「あ、でも不機嫌ハラスメントになっちゃう、ごめんごめん」となれば、「さぁみんな、お詫びの温泉まんじゅうだよ、お食べ~」とご機嫌豊かにもなれる。

「今日の夜ご飯はサバの塩焼きだよ…ってサバの目が輝いとるー!ガチャン!はい、今日は味噌田楽ね」

「なんてうっそー、実は全部サンプル料理ー」

なんでもよくなるとふざけだします

これが最終ステップであり、本当に自分の機嫌を取るのが上手い人。

良いか悪いかは本人しかわかりませんので、ステップ②までが既に素敵です。

 

最後に:自分の機嫌を取るのが上手い人とは

機嫌は生きています。

感情にエネルギーがあるように、機嫌にもエネルギーがあり周波数があります。

それを生み出したのは親である自分そのものだとよく理解している人は、機嫌を取るのが上手いです。

どれだけ外部影響によって他から不機嫌にされたとしても、その不機嫌を生み出せるのは本人以外にいません。

そのため、機嫌を取るとは物事の真実を知り、考え、どう向き合うかをうたいます。

真実を知る気があるか、考える気があるか、向き合う気があるかどうかにかかっており、物事をよく見る・観る・視る人ほど、機嫌と仲良し。

機嫌の起源を知り、姿形を捉え、付き合い方を定める、そんな考え方が大切ですので、ご参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ⭐︎ より:

    今日は嬉しいことがありました^^
    なにが嬉しいのか全然はっきりわからないけど、なんかとても嬉しいです^^
    寝起きの今も、口角が上がっています^^
    この気持ち、北斗さんにもあげます^^
    あと、絵、可愛い♡
    おやすみなさい⭐︎良い夢を⭐︎

    • 北斗 より:

      そういうの凄く大事ですね、そして素敵。

      ちゃんともらいましたよ。
      あぁ、機嫌がいい、ありがとう!

      ★さんも良い夢を、そしてまた嬉しいことがありますように。

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