『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
何もない真っ新な状態があり、そこに愛する自分がいたら、もうそれで幸せなのではないかと思います。
この世の仕組みを考えると、とてもシンプルで気楽に幸せになる方法があります。
それは楽しいことを考える。
しかし、わかっていても不安が襲い、ネガティブに考えてしまう、「そんなことは起こりっこない」と。
まるでダイエットに失敗し続けるように、やってもやっても頭の中は不安でいっぱい。
そんな時は、楽しいことを考える癖の付け方とコツを知る大切さがあります。
- 楽しいことを考える癖を付けたい
- コツを知りたい
私たちは恒常化させることで癖になる生物ですので、ネガティブに考える癖が付けば、ポジティブに考える癖も付けられます。
「どうしてネガティブに偏ってしまうのか?」の自己理解と共に、探求する一助となれば幸いです。
それでは脳内探りを始めましょう。
Contents
楽しいことを考える癖
楽しいことを考える効果3選
楽しいことを考えるのは、今この瞬間の現実をポジティブに満足感のある認識にするためです。
楽しいことを考えるのは、長期的に捉えるとおすすめです。
そんなおすすめしたい効果が3つかあります。
1,今この瞬間を楽しくする
「あはは、モテモテで困っちゃうなぁ、デレデレ」
「昇格が決まっていきなり部長で給料UP、ガッハッハ」
考えることに楽しい気持ちを含めると、今この瞬間の現実が豊かな気分になります。
しかし次の瞬間、「はっ、ここはどこだ?会社のデスク、私は平社員、くぅ、これが現実か、バッキャロー」と突然部長に殴りかかるかもしれません。
楽しいことを考えても現実に戻ると大変。
ギャップに落胆し、「私は一体何してんだ、トホホ」と虚しくすらなります。
しかし、実際に考えている際は楽しいもの。
楽しいことを考えるとは、今この瞬間を楽しくする工夫。
現実を楽しくするクリエイトです。
私たち人間が実際に現実として認識できるのは今この瞬間のみであるため、考えているその時こそが現実であり、楽しい気持ちを味わえます。
2,心が豊かになる
楽しいことを考えると必ず起こるのが、嬉しい気持ちの体感です。
「あの可愛い猫が肩に乗ってきたら、ワクワク」
「一度の偶然があれば、二度だってあるぞこれは、クー」
この気持ちを味わえるだけ味わうと、もう最高です。
心豊かな気持ちそのものであり、幸せな気分で一杯。
楽しいことを考える時、今この瞬間にフォーカスすると、なんて素晴らしい行為なんだと思えてやみません。
3,起きる現象が変わる
今をどう認識しているかによって、現実が変わってきます。
引き寄せの法則とも言われます。
自発的に自らを喜ばせ、心の豊かさを作る活動状態によって高波動が発されるため、同じ高波動と同調して引き寄せられます。
状態に見合った人や現実を引き寄せるため、ポジティブで心地よい、嬉しさや喜びを味わう出来事が起こります。
この効果を一度でも体感すれば、楽しいことを考えるのをやめる理由はなくなります。
※いつも楽しい人の詳細は、【ご機嫌な仕組み】いつも機嫌がいい人の特徴13選+天使性 をどうぞ。
楽しいことを考える癖
楽しいことを考えると、今この瞬間が楽しくなり、楽しい現実を生きられます。
問題はそれが物理現実ではなく、頭の中で楽しく踊っているだけであること。
なんというか無意味な上っ面の妄想遊びに思えるかもしれません。
「論より証拠」「感覚より科学」「他人事より実体験」に重きがある人ほど、楽しいことを考えたところで虚しくなります。
「な、なんだこれ…?本当に意味あるのか?恥ずかしくなってきたぞ」
実際に試してもやめてしまう、元々の現実的思考やネガティブ思考に戻ってしまう。
もしかしたら宝くじが当たるかもしれない、けれども、当たらないかもしれない。
実際に当たるなら当たった時のことを考えたい、でも当たってないからどうしようもない。
「もしかしてやり方が違うかも?これじゃあダメだ」と自分を信じない思考が出てきて、終わってしまいます。
そして一年後にふと思い立って再度試し、再度同じ終わり方をしたりします。
楽しいことを考えるには、一時的に何度か試すのではなく、癖にする必要があります。
癖になれば楽しい気持ちを思う存分何度も味わえるので、思考体形が変わります。
しかし、難しい。
私自身、過去はなかなか楽しいことを考えられませんでしたが、今ではあることないこと楽しい気持ちでいっぱいです。
できなかった時に難しくしていたのは、自分の思考体形そのものを理解していなかったためでした。
※人生を楽しむ人の内面は、人生楽しそうな人と出会ってわかること│特徴に表れる楽しむ生き方 をご覧ください。
癖を付けるために:思考体形を知る
長年で熟練してきた思考体形は今すぐには変えられません。
しかし、自分の思考体形を知ると、どうアプローチすればいいか明確になります。
楽しいことを考えられない場合、ネガティブで自己肯定感が低い、そのために損害回避する傾向があり、自己防衛意識が発達しています。
ネガティブに考える癖があるかどうかは全く重要ではありません。
重要なのは、損することを嫌がるメンタルです。
これに該当する場合、思考にこのような特徴があります。
- 他者と比較して良悪を決める
- 周りを気にして正否を決める
- 自分だけ得・損することに強い抵抗がある
- 他者からの否定や批判を強く恐れる
- 疑い、誤魔化し、嘘をつく癖
- 自分の頭の中にこもりがち
- 我慢はできる、努力は苦手
- 理論的、確証を欲する
ポイント:損することを嫌がるメンタル
このメンタルがある場合、優しさを与えるかどうかは相手次第になる心理があります。
相手がちゃんと感謝し、低姿勢で謙虚なら、たくさん優しくしたい。
なんの見返りもせず、感謝すらしないなら、一切優しくしない。
与えたら返す、貰ったら返すといった返報性を重んじ、自分だけ損することに強い抵抗があり、「損失なし、補償付き」と約束されないと手を出さなくなります。
私の場合、このメンタル認知がとっても重要でした。
「私は損したくない、損を恐れているから楽しいことを考えられなかったんだ」と気づけます。
これに気づくと、あとはアプローチはとても簡単になり、楽しいことをたくさん考えられるようになります。
※他人優先の思考については、他人より自分を優先することに常識がある【自分を優先する方法】をご覧ください。
楽しいことを考えるコツ4選
楽しいことを考えるコツ①:気持ちに集中する
楽しいことを考えるのが苦手な人は、物事を言葉通りに捉える傾向があるかもしれません。
実際に楽しいことを考える際、最も重要なのは、「考える」ではありません。
「感じる」です。
現実とは思考ではなく、“気持ち”で構成されます。
気持ちが唯一この瞬間に認識できるものであり、自分として受け取れるもの。
思考している際、そこには“今この瞬間の認識”がありません。
あるのは、今頭の中(という過去の産物や情報の構成過程)に行って作業する動きだけ。
いわゆる、点から点に移動するプロセスしかありません。
「今日はふんどし巻いてるから、突然空から面白いことが降ってきそうだなぁ」と楽しいことを考えた最中、
「いやいや、ふんどしって、まず履いてないし」と考えたら終わり、既に今にいません。
楽しいことを考えるコツは、気持ちに徹底して集中すること。
「ふんどし」とか本当にどうでもいいんです。
集中するのは、「面白いことが降ってきそうだなぁ、ポワワワン」の気持ち。
楽しいという気持ちは、嬉しい、喜び、気持ちいい、気分の上がり、心躍る感覚、幸福感といったものなので、思う存分その豊かな気持ちを浴びるように体感することに専念です。
考えるのではなく、考えた時に発生する気持ちを感じるのが主です。
※一人で楽しめる人の生き方については、一人で楽しめる人の心理と特徴│旅をするとわかる孤独への愛と恐怖 をご覧ください。
楽しいことを考えるコツ②:思考の抵抗をなくす
楽しいことを考えるかどうかは意志(自分を喜ばせたい気の強さ)次第です。
「今日は仕事終わったら欲しいバッグを買って、ご飯も食べて帰っちゃう!」
楽しくてウキウキ、仕事をちゃちゃっと終えるモチベーションにもなります。
しかし、それを邪魔する抵抗があると、考えることをストップし、幸せな気持ちも消えてしまいます。
この抵抗をなくすために、自分の思考体形と向き合います。
①他者との比較を止める
まずは比較癖と向き合います。
比較は主観が自分ではなくなるので、シンプルに比較思考をした瞬間、自分のアイデンティティは消えてなくなります。
「楽しいことを考える行為って、一般的に常識的に周りから見てどうなのか?」という他者主観になります。
自分がどう思い、どう感じるかを主体にすると、「考えたいんだからすればいい」「楽しいことを考えたい時だけ考えよう」などの自分でルールを決めて実行できます。
②常識やルールに従い過ぎない
従うのは大切ですが、従い過ぎると自分の意見がなくなります。
社会的には妄想して楽しんでいるみたいなものですので、「いいね、素晴らしいことだ」と言うジャパニーズ価値観は希少です。
「そうだよね、こんなことしちゃダメだよな、もっと現実を見なきゃ」となったら終わり。
これまでお伝えしたように、現実を楽しいものにする創作ですので、実際に現実的なのは楽しいことを考える行為。
自分のする行為ですので、何が事実かは自分で決める大切さがあります。
③楽しみを邪魔する存在と関わらない
楽しみを求める状態を受け入れられる環境が必要です。
楽しみや喜びを求めることを邪魔する人として、ドリームキラーやエネルギーを奪う人、自分を見失って物事の批判や非難をする人、人を私物化する人などがいます。
関わらずに離れることをおすすめします。
楽しいことを考えるのはポジティブな認識を求める状態なので、ポジティブな環境にてポジティブな人と関わると、より楽しい現実を作る時間が増えていきます。
※なんでも楽しむ考え方は、『一日一善』なんでも楽しめる人の特徴&考え方 をどうぞ。
楽しいことを考えるコツ③:損を嫌がる自分を知る
楽しいことを考えるのを邪魔する思考体形の中で、最も重要なものを自覚しましょう。
損を嫌がるメンタル。
これがあるかどうか自分自身を見つめ、あるならば明確に自覚します。
「楽しいことを考えても得しない」
「直ぐに効果が発揮されないと信用できない」
「なんだかいろいろ頑張っても無駄だから損してるみたい」
損を嫌がるのは損を恐れているからです。
損に恐れがあるのは、自分から与え、動き、働きかける経験が少ないからでして、まだ起きぬ物事の行方を信じるのが難しくなります。
ダイエットのように、「あれ、なんか瘦せた気がする」と結果が反映すればいいのですが、反映しずらいのが楽しいことを考えること。
長期的に俯瞰して捉える必要があります。
継続することへの抵抗、辛いのを味わう嫌悪、我慢はできるけど努力はできない、頑張るけど発信はしない、与えられれば与えるけど自分から与えはしないなど、損を嫌がるメンタルを自覚するとさまざまな自分の一面がわかり始めます。
これが楽しいことを考える自分に抵抗する自分(思考)です。
損を嫌がる自分を知ると、抵抗を俯瞰して客観視できます。
客観視できたらこっちのものです。
思考にフォーカスせず、楽しい気持ちに一点集中。
あとは何度も考えることで癖になっていき、楽観的になり、ポジティブになり、幸せになっていきます。
楽しいことを考えるコツ④:癖にするために時間を決める
最後にお伝えしたいのは、楽しいことを考える時間を事前に決める方法です。
自分の好きな時、楽しみたい時間を決めて考えると癖が付きやすくなります。
一日の中で好きなことをしたり考える時間を設けてみてください。
電車に乗る時間が楽しみになるかもしれません。
夕方の16:00~17:00なんていいかもしれません。
人生を心地良くする時間を決め、味わっていきましょう。
※楽しいことがわからない時は、楽しいことがわからないのは見つける場所が違う│楽しいの意味が教える自分 をご覧ください。
最後に:楽しいことを考える癖
実は全て猫背を直すのと同じ原理です。
「どれどれ、ハッ、バキバキ」と直るものではないので、少しずつ骨盤を正し、内筋を鍛え、常に姿勢を意識し、首やお腹にフォーカスし、呼吸法を見直すなど、やり方をしっかり学びながら長期的に行います。
猫背の改善は、自分自身でどれだけ自分のしていることを信じ、継続できるかが大切です。
楽しいことを考えるのも、猫背と同じようにやるべきことを決め、継続して癖にする必要があります。
これを最も邪魔するのが損得勘定の思考であり、結果が見えないから信じられないメンタルです。
そのために、自己理解を深めることが方法の醍醐味です。
生きている以上、人それぞれの時間の経過があります。
共存社会では他の存在と影響は大きいですが、今をどう認識して、現実をどう作るかは全て本人が決めることです。
喜びや敬いを持って過ごす方は、ぜひ楽しいを積極的に考えて、感じてみてください。
無理矢理考えると辛く思考過多になってしまうので、ご注意ください。
愉快な時間が増える内容として、少しでも役立つことを願います。
ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。