悩み

【ネガティブ思考を活かす】悪い方に考える癖と心理と直し方

「こ、このチャーハン、少し黒い?!」

毒や、間違いない。

ネガティブマインドによって悪い方に考え、自制がなくなり、癖になる。

通りがかりの女性と目が合い、「なんか睨まれてる、尻尾バレた?」

悪い方に考える癖、なんとか直したいものです。

私自身、悪く悲観的にしか考えられない時があり、人生の見方が一変しましたが、経験してわかったのはネガティブハマりでした。

そこで、ネガティブを辛くする原因を追究し、癖を直すための理解を見ていかれてください。

  • 悪い方に考えるのはなぜ?
  • ネガティブを辛くする状態とは?
  • 悪い方に考える癖の直し方とは?

これらを紐解き、「純粋で現実的すぎるんだ」と知っていただく内容となっております。

ネガティブの真意、漆黒の輝きを知り、大いに自己能力に溶け込ませる一つの考え方になれば幸いです。

悪い方に考える癖の心理

悪い方に考えてしまう理由は一つ

「褒められたけど、あの人は自分のために褒めてるから嬉しくない、利用されただけだ」

「チラチラ見られる、あぁ、きっと鼻毛が出まくってるんだ、なんで家で抜いてこなかったんだ、とほほ」

「みんなが動物の顔に見える。人間が生物界のトップなんてとんだお道化たピエロ、笑えない愚の骨頂だ」

「全部エゴ、恋愛も馴れ合いもエゴ、親は私物化に忙しなく、エゴの子はエゴ、結局バグって私利私欲に生きるんだ」

悪い方に考えてしまう時、重しを乗せ、頭がズンと下がり、自制が働かないために不安と恐怖を煽り、エネルギーが低迷して活力がなくなります。

自らを苦しめたい訳ではないのに悲観的、否定的になり、物事を肯定せずに拒否する癖ができ、習慣化していきます。

一体どうして悪い方に考えてしまうのか、気になるところです。

理由は一つだと考えます

現実的すぎる

物事を現実的に捉えすぎると、悪い方に考える癖ができます。

 

現実的すぎる特徴

現実とは物事をありのまま、そのままに捉えることで実る「今・ここ」です。

現実的すぎるとありのままを捉えるさまとは違い、現実を主義にする正当化心理が含まれ、「これが現実だ」という決め付けが起きます。

決め付けるには思い込む前提が要るため、「これはこういうものだ」と正否、善悪ルールの型にはめた答え、理論、証拠、データを用います。

「チョコボールを毎日一箱食べる」

これはある人にとっては正解ですが、現実主義者にとっては不正解。なんせ健康に悪いはずだから。

現実的すぎると「起きたこと」を凝視するために、「こうあるべきだ、こういうものだろう」と答えを求める正否概念の主張が起きます。

現実をミクロで細かく、または端的に一か所だけを見ます。

まるで顕微鏡で物事を覗くように細かく、または一点だけにフォーカスし、「現実とはこのことだ」と思える確証を求めます。

まさに現実を見る状態ですが、自分の見たいものだけを見ていることに気づき難くなります

「あの人は私のことを嫌っているのかも?」と思った時、「嫌っているんだ」と思える確証を求め、無自覚に相手が嫌っているだろうと思える部分にフォーカスする。

この認識の仕方(ミクロ認識)によって生み出されるのが、不安と恐怖です。

 

癖になるミクロ認識

自分の見たいものだけを見ていると気づき難いのが現実主義です。

ルールやデータ、常識や理論など、答えだと思い込める正当性の高いものを引用することで、他の情報に基づく自分なりの見方が完成します。

「彼氏が浮気臭い」と思った時、テレビでやっていた浮気ポイント、目がキョロキョロするに少しでも該当すれば、「はい浮気、最悪だ、あぁ辛い、私は不幸」と決定するイメージです。

物事を捉える自分の認識、全て他に基づいているのがポイント。

現実的に物事を見ようとする時、全て他に基づいていながら、ミクロ認識を使って自分の見たい部分だけを見るので、他ではなく自分に基づいて見ている錯覚が起きます

潜在的に自分を認めたくない拒否感を抱き、さらに見ようとすればするほど、自分がなくなっていく感覚が募ります。

不安と恐怖が増していきます。

自分がなくなっていくので、周囲が気になります。

存在認知が薄れるので、周りに存在確証と承認と評価を欲します。

より正当性を欲し、「正しい、正解」を求めるために、見たい部分だけの解釈志向が強まります。

お化けが怖いと思うにもかかわらず、お風呂場の鏡ばかり見るように、不安や恐怖があればその現実をさらに詳細に捉えようとします。

自分の不安と恐怖を緩和するために、不安と恐怖を増やす循環。

不安を感じればより不安を深掘りするように捉え、悪い方に考える習慣ができます。

 

ネガティブを辛くするハマり

上述でお伝えしたように、ネガティブは物事をミクロに捉える力があります。

嫌なことを感じれば、どこが嫌なのか、どうして嫌なのかを掘り下げ、辛さを拡大する力にも、解決する力にもなります。

大切な現実認知力であり、知性を高める力の源となるネガティブ。

しかし、ネガティブにハマると力の使用が激化し、現実的に捉えすぎて不安と恐怖を煽る結果が伴います。

ネガティブな力を過剰に使いたい心理があり、ネガティブにハマる原因は過去にあると考えられます。

幼児期、幼少期に育んだ基本的不信感。過去の成育環境、周囲との不合致、抵抗感の強い人間関係の連続、自己抑圧。

人を信頼できない経験が多く、心を傷つけられ、存在を否定される蓄積は、自己防衛によって心身を護る機能を発達させます。

この時、現実を誤魔化して、自らに嘘をつき、虚言と逃避によって対処する人もいます。
※多くはこれに該当

ネガティブに向かう人は自らを誤魔化さず、逃げず、ネガティブなミクロの力を育むことで自己対処する道を選びました。

現実的に捉え、知性によって自己防衛を図る自力の道

知性発達による現実主義化、自分の意見だと思いながら他の情報によって意見や見方ができるため、見たい所だけを見たり、端的に一部を捉える認識にて不安と恐怖が増します。

恐怖心にあらがうために正当性を強め、「正しい、間違っている」を自己評価のさじ加減に引用する人もおり、他の情報に基づいて論破し、優越を見出す空虚な現実自覚が起きることも。

辛さを対処するためにネガティブの力にハマり、偏ることで辛さや苦しさ、生きづらさに繋がります。

※孤独を辛くするネガティブルールは、【孤独が辛い時のルール見直し】孤独ほど幸せなものはないかもしれない をどうぞ。

 

心理の着目ポイント:エゴと純粋性

アルプスの少女ハイジのような成育環境であれば、ネガティブを好まずにポジティブを好むのが自然です。

周囲との関わり、アイデンティティ、血筋や遺伝子レベルの継承、意識や魂などスピリチュアルなものも含まり、ポジティブやネガティブに偏る要因は多岐にわたります。

ポジティブが必要な人はポジティブになります。

ネガティブが必要な人はネガティブになります。

必要だからこそ適応している陰陽選別には、重要な心理的ポイントがあります

エゴに向かわなかったことです

 

悪い方に考える人の純粋性

辛く苦しく、自分の思い通りにならない(自己愛に反発する)時、私達人間の象徴とも言えるエゴは常にうずいています。

エゴは他責で、執着と依存によって誤魔化しと逃避を使う脳内意識。他によって自分を認めようとする意識。

悪い方に考える癖や悲観癖がある人の心理で着目したいのは、誤魔化しや逃避などエゴを活用した自己防衛ではなく自力に基づく自己防衛を選んだ点です。

現実主義や知性を使った認識は、他の情報によって現実を見出しているので少しわかりにくいかもしれませんが、エゴではありません。

ネガティブにハマり、正当性によって承認欲求を満たし、正否概念でマウントを取り、優劣のシーソーゲームを始め、論破して満足感を得る、そんな現実直視を誤魔化すなど、悪い方に考える癖から派生して自己利益に繫げる他者利用をした時、エゴになります。

悪い方に考える癖そのものはエゴではなく、その後エゴに派生するか否かは本人次第ですが、エゴに向かわなかった初めの在り方に欠かせないポイントがあると考えます。

純粋さと真面目さです。

自らを誤魔化さず騙さず欺かず、自らと向き合うからこその在り方は、ネガティブの力を使うことで辛さと苦しさを直視して逃げないので、恐怖心はとにかく増えます。

エゴに向かわない純粋さと真面目さは、完璧主義と白黒はっきりさせる正否概念、思い込みと決め付けを作りやすく、純粋だからこそのジレンマが生まれます。

これに該当する場合にわかるのは、本来の精神そのものはポジティブ寄りであり、周囲の環境によって一時的にネガティブが必要だった可能性です。

自分を護るために悪い方に考える癖を作りながら、本来はポジティブが適応する

これに合致する考え方がこちらです。

「悪い方に考える意味を認めることで、それ以上の不安と恐怖を出さず、ポジティブを引き出す」

直し方に入りましょう。

※悲観的に考える大切さは、【悲観が勇気になる】悲観をやめる心理と楽観的になるスピリチュアル をどうぞ。

 

悪い方に考える癖の直し方

直したい点:ミクロ認識の偏り

悲観的、否定的、悪い方に考える時、不利益になるのは現実的すぎるミクロ認識が癖になった状態だと知っていただきました。

ミクロ認識の着目点は二つあります。

  1. 自分が見たいものだけを見る
  2. 端的に一部分のみを見る

ネガティブな力を必要だから使っている前提では、自らの心身を護るためにネガティブになっているので、ミクロ認識を貫こうとする純粋性があります。

これによって悪い方に考えることが癖になります。

結果的に起きるのが、不安と恐怖の増長です。

直したい点となるのは、ミクロ認識によって不安と恐怖が煽られること。

煽る原因は、ミクロ認識で捉えたものが答えだと思い込むため

完璧主義や白黒つけたい主義も煽る要因ではありますが、最も重要なのはミクロ認識が自分にとっての答えであり、現実だと思い込む点です。

ミクロ認識は自分の見たいものを端的に捉えるので、現実的な捉え方になりますが、現実そのものではないため思い込みにしかなりません。

しかし、本人にとっては紛れもない現実であり、自分にとっての答えだと思う点が、改善を少し難儀にします。

例えば、私がミクロ認識だけで世の中を見ると、私も含めて人間を気持ち悪く思えてしまいます。

特に命を頂いてニヤニヤと遊んで食べるさま。自己評価を高めるために食べ物を利用するテレビなどは、この世のものとは思えないおぞましさ、地獄絵図に見えます。

しかし、これはネガティブを使い、私の見たい点だけをピックアップして、自己防衛や納得を得るための知的対処であり、端的に捉えたい点だけを掘り下げる自己都合でしかありません。

ミクロ認識によって悪い方に考えるのは自然です。

人間とは未完成で未熟な生物ですので、深く詳細に捉えれば捉えるほど欠陥だらけが浮き彫りになります。

悪い方に考えてしまう時に大切なのは、現実とはミクロ認識だけでは完結していないと気づくことです。

※悪く考える大切さは、【嫌いで良かった】人間嫌いで気持ち悪い│日本ならではの原因と仕組み をどうぞ。

 

悪い方に考える癖の直し方①:マクロ認識を付け足す

認識の仕方、習慣化した物事の捉え方に着目して、癖を直します。

ミクロ認識は拒否せず肯定します。

悪い方に考えるのは自分のためになるのでそのまま、その後にマクロ認識を足します

俯瞰して全体を捉える目線、いわゆる自分だけの見方ではなく、他の見方も含めた捉え方を追加します。

これによって思い込みであることに気づけると同時に、見たい所だけを端的に捉えるミクロ認識が緩まります。

例えば仕事で失敗した時、「あ~ぁ、上司に怒られて、周囲にも迷惑かけて、嫌われた、私はダメだ」

「仕事で失敗した」という現実ではなく、「失敗した=嫌な結果が自分に起きた」とピックアップして見たい所だけを見てしまいます。

これはこれで意味があるのでそのまま止めず、この後に、「上司や周囲側の認識も含めたら、私は失敗をどう思うかな?」と考えます。

実際にやってみるとわかりますが、他を含めて物事を捉えると、自分の見たい所を見たいように認識できません。

悪く考える度に繰り返すと、上司側や会社側の目線で考えられるようになり、「失敗したおかげで二度と同じミスを繰り返さなくなった、会社に貢献する能力向上に繋がった」という具合に思えるようになります。

悪く考えてしまう時、「他(相手)を含めて捉えたらどうかな?」を毎回付け足すと、認識の仕方にマクロが加わり、ミクロが緩和されていきます。

私の例に応用すると、人間を気持ち悪いと思う認識に対して他を含めると、「人には人の人生があり、考え方があり、社会との繋がりがあり、在り方がある」と認められ、自己都合による気持ち悪さはなくなります。

他者を敬えれば素敵ですが、そうでなくても他を含めて捉える一手間を加えるだけで、認識は新しくアップデートされていきます。

※ネガティブを緩和する方法は、【仕組みは簡単】ポジティブになる方法はポジティブにならないこと をどうぞ。

 

悪い方に考える癖の直し方:②感性を育む

自分の認識を見直し、マクロ追加を容易にする方法となるのが、感性の育みです。

具体的にすることは、自然との触れ合いです。

感性を育む方法
  1. 土いじり
  2. 川・海遊び
  3. 山・木登り
  4. 火を見る
  5. 石探し
  6. 森散歩
  7. 動物との触れ合い
  8. 赤ちゃんとの関わり
  9. ‥‥

自然は陰陽含めた現実の完成形です。

そのものが現実存在ですので、触れ合うだけでミクロ認識が緩和されます。

感性が育まれると自分の意見が持てるため、ネガティブにハマったとしても喪失感や欠乏感を抱かなくなります

自分の意見とは他に基づくものではなく、自分のみが感じ取った知覚に基づく知性使い。

「このコーヒーは、子供の時によく遊んでいた裏山の土の味だ」
「神社に落ちていた藻が生えた石、あなたの宝石より美しい」
「私の爪、なんだか清々しい臭みがある、これが肉体の労働努力だ」

感性が育まれると他に基づく認識ではなくなるため、自分の意見だと思う錯覚や思い込みが減っていき、不安や恐怖の増長がなくなる特典付きです。

 

注意点:自己防衛環境から離れる

直すポイントは癖の見直しであり、認識の緩和です。

ホメオスタシス(生体恒常性)、怠惰欲、エゴのある私達人間は、活動を習慣化してエネルギー消費を減らし、生存維持と管理を図りやすくすると言われています。

癖を直すには新しい情報をアップデートし、行動し、継続することで、新しく習慣化する必要があります。

しかし、改善の邪魔をするものがあります

自己防衛必須、ネガティブにならなければならない生活環境です。

存在否定、押し付け、強制、支配、私物化、不信感の増長、エネルギー停滞場、磁場、風水悪、ゴミ屋敷、お化け屋敷‥‥などなど。

自己防衛しなければならないためにネガティブに偏っている場合、環境を変えないとミクロの主張が治まらず、直すのが困難です。

戦ってはなりません、一刻も早く逃げましょう。

何事も行動第一ですので、まずは環境基盤を作り、認識を変える日々の積み重ねに、直す道があります。

※ネガティブの大切さは、【ネガティブな感情を受け入れる方法】とてつもなく大切な陰との対話 をどうぞ。

 

悪い方に考える癖と心理と直し方 まとめ

ミクロとマクロ、両方を組み合わせた時、初めて現実が存在します。

自己都合と他者認識、両方でバランスを取る先に現実が見えます。

感性と知性、両方を育むことで現実を作ります。

悪い方に考えてしまうことには意味があり、必要だからネガティブな力を使っています。

しかし、力を使いすぎるとホメオスタシスが働き、癖になって本来の意味を忘れていきます。

意味があるから悪い方に考える以上、自分の見たいように、見たい部分だけを見る認識は大切です。

これを自覚しながらミクロ認識を緩和させると、新しい情報がアップデートされ、行動継続次第で新たに習慣化されていきます。

ミクロにマクロが追加された時、おそらくネガティブで良かったと思えます。

ミクロ緩和はネガティブの偏りをなくしていき、徐々にマクロである他を含めた認識が増えていきます。

すると、ネガティブ&ポジティブの両方が組み合います。

認識に余裕が生まれ、初めに悪い方に考えたとしても認識の自由度を高めてミクロ&マクロを調整した捉え方、思考、意見を作ることができます。

世の中がおぞましい人間模様に見えたとしても、他を含めると見えるのは共存による調和、社会性であり生存戦略、未熟な生態だからこそ他を犠牲にしてでも生き抜き、成長する先に進歩と平和がある。

今を頑張るからこそ、後世の人々も動物も、あらゆる生物が共生し合う、そんな世界ができていくのかもしれません。

「光を見る」ではなく、「他を含めることで自分なりの現実が光る」

そんな考え方がご参考になれば幸いです。

それでは、悪い方に考える癖と心理と直し方のお話を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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