生き方

【いつも笑顔の人の過去と世界観】“顔”に表れる真意&注意点

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言語は他者との社会性、顔は自身内部の社会性を表します。

いつも怒っている人もいれば、愁いている人もおり、不満げな人もいる。

そんな中でも人が寄ってきやすい雰囲気となる、いつも笑顔の人。

笑顔であり続ける内情には、それを構築するに至った理由と原因、いわゆる“過去”があります。

ここでは、いつも笑顔の人の過去を探求し、そこに潜む目的、人間性を見ていきます。

  • いつも笑顔になるに至った過去を知りたい
  • いつも笑顔であることが表す内情を知りたい

顔に表れる“さま”は人間理解を深める材料になります。

そこには類稀な努力と人間性がありますので、自己理解を深める考え方としてご参考になれば幸いです。

いつも笑顔の人は過去に何かあった人

いつも笑顔でいる目的

なんでも
なんでも
いつも笑顔であることは、不自然な状況でも笑顔になるさまを意味します。

忙しく仕事をしている際にさらに頼まれ事をされて、「無理だよ、ニコ」という自然な笑顔だけでなく。

「いいですよ、ニコ」

店員さんがコーヒーをこぼしちゃった時、ズボンがビショビショで、「大丈夫ですよ、ニコ」

友人に車を貸したら、後ろがベコッとなっている、「まぁ、しょうがないよ、ニコ」

不自然な状況でも笑顔になることには、いくつかの狙いや内情が表れます。

いつも笑顔である内情
  1. 相手に嫌な気持ちを与えないため
  2. 自分が我慢して治めることを肯定するため
  3. 他の不利益も受け入れてあげる寛容な心がある
  4. 面倒事を嫌うがための問題解決方法

着目したいのがこれです。

『自分にとっても他者にとっても不利益事にしない』

このために、人によっては笑顔が我慢になります。

人によっては認識や感情を抑圧して誤魔化す結果が笑顔になります。

人によっては相手を想う許容や寛容な心の有り様が笑顔になります。

我慢による面倒回避や対処法なのか、損失をも受け入れる愛なのか、人によって分かれますが、

共通しているのは、自分にとっても他者にとっても嫌なことを減らそうとする努力活動です。

自他両方に嫌な気持ちを与えないために、いつも笑顔で過ごします。

『自他両方』
『嫌な気持ちを与えたくない』
『そのために実行動する』

に重きを置く理由に、過去があります。

 

いつも笑顔の人は過去に何かあった人

なんでも
なんでも
「自他両方に嫌な気持ちを与えたくない」と理想で願っても、実際に行動するのはとても難しいことだと思います。

相手の嫌な気持ちは相手自身にしか吸収、処理できないので、干渉したくてもできず、強引にすれば支配や強要が起きます。

そこで知性を用いて、嫌な気持ちを与えないために工夫した一つの方法が、笑顔。

他人のために自らを作り替え、時に抑える、そんな努力をするに至ったプロセスには大切な教訓があったと考えます。

「これ以上、誰も苦しまなくていい(苦しむ必要はない)」

※ちなみに、怪訝な顔をしている人は苦しんだ方がいいと厳しさを与える傾向アリ

極端に言うと、「苦しいのは要らない」と自分の意見を持つ経験があります。

いつも笑顔の人は過去に、「苦しいのは要らない」と結論付けるに至った苦しみの味わいがあります。

 

過去にあった苦しみの多さ

なんでも
なんでも
苦しみに「必要ない」と結論付けるには、苦しみそのものを理解する前提があります。

苦しみとは大切なものであり、恐怖心を乗り越える糧になるとっても貴重なもの。

苦しみを知らないほど、まざまざと見つめることが難しいほど、「自分はこんなに苦しいんだ、辛い経験をしてきたんだ」と過剰に反応し経験に執着します。

苦しみや辛さを乗り越えた人は過去を笑って話すこともでき、そこに執着がありませんのでケロッとしています。

辛さとは自分が弱ければ弱いほど味わえる気持ち、守る術がない幼い頃に不安や恐怖を多く味わった人ほど苦しみの何たるかを知りやすくなります。

日々、崖から落とされるような環境、誰も助けてくれない状況、一人で生き抜くしかない境遇。

人によってはさらに他者も助けなければならない状態など、辛さや苦しみには他責や他力がありません。

悪事を働いて人から奪うことは苦しみや辛さではありません。

恐怖から逃げずに向き合う、自力で戦うといった、どうしようもできない状態、詰んだ状態をどうにかこうにか過ごした人ほど苦しみを知ります。

 

いつも笑顔の人の過去には共通点がある

なんでも
なんでも
私の理解では、苦しみや辛さを知る人々には共通点があります。

運がいい。

何度も言ってしまいますが、自分ではどうすることもできない、詰んだ状態に苦しみや辛さの理解があると考えます。

自力でなんとか生き抜きながらも、自力ではどうすることもできません。

苦しみや辛さを知る人は生きていない人が多いです。

しかし、今こうやって笑顔で生きているのであれば、運よく誰かに助けられたり、手を差し伸べてもらったり、陰ながらサポートしてくれる人がいたり。

運がいいから今日も生きています。

いつも笑顔と言っても、現実を誤魔化すためにニコニコしていたり、向き合いたくない恐怖から逃避するために笑いを多用する人もいます。

誰しもに該当するものではないと思いますが、

「自分のため他人のために嫌な気持ちを与えたくない」と思い、実際に行動する人は、助けられた想いが心にあるからこそ笑顔を作ります。

助けられた手を差し伸べられた優しくされたことを大切にして忘れない人ほど、「苦しみは要らない」「誰しもが味わう必要はない」と他者に不利益を与えたくない気持ちになります。

いつも笑顔の人は過去に助けられた経験があり、それを重んじて人間関係を見つめる、という考え方です。

 

いつも笑顔の人の世界観

過去あっての現在

なんでも
なんでも
苦しみや辛さを知る先は、あらゆる物事、些細も大それたも微かな喜びであっても嬉しく感じます。

恐怖からの解放ほど心安らかで朗らかな状態はありません。

恐怖を味わってきた人ほど、生きていることを喜ぶ意志があります。

恐怖を味わってきた人ほど日常生活の大概は我慢や忍耐で済む許容内、そこまで困ることではない。だからこそ喜びたい気持ちに集中して笑顔やニコニコが増えます。

人と会えることが嬉しく、何が起きるかを楽しむ気がある。

日常は全てが楽しむ機会であり、嬉しい気持ちをいくらでも味わうことが許された場です。

過去あっての現在。

過去の経験があるから、痛みを知る人ほど痛みのない日々は楽しいものです。

 

苦しみのない世界

笑顔が絶えない世界は素敵です。

なんでも
なんでも
それは常に喜びがもたらされるのではなく、生きる希望を持ち続けられる世界。

自分次第で喜びを作れると思える世界です。

苦しみを味わい、理解し、他に助けられ、それを実感した人ほど、人間関係ではなるべく苦しみをなくし、痛みの少ない世界を作る努力をします。

それが良い悪いではなく、このことが表すのはいつも笑顔の人の人間性であり世界観です。

いつも笑顔の人は苦しみのない平和な世界を好む人が多いと考えられます。

それは、喜びたい気持ちに対する邪魔や障害のない世界を好むさま

自ら喜ぶ気がある人に対して邪魔をする人間でありたくない、邪魔があるべきではない想い。

誰しもに喜んで欲しい訳ではなく、個々を尊重する人だからこその世界観です。

過去あっての在り方でして、いつも笑顔の人は誰しもに興味がある訳ではなく、人々を甘えさせる気もありません。

むしろ人に興味がない人は多く、押し付けもせず、干渉せず、期待せず。

邪魔をせず、間接的に苦しみをなくす配慮、自分から危害を加えることなどありません。

苦しみのない、邪魔のない世界を求めるが故の在り方が、笑顔という表情になっている、という考え方です。

 

いつも笑顔でいることに疲れる場合

なんでも
なんでも
同じような過去や価値観を持っていたとしても、いつも笑顔であることに疲れてしまう人もいると思います。

笑顔を振りまく人は優しい人だと思います。

良心の広さがあり、救済や運のよさに気付ける認識があるのは、常に自分だけでなく他も含めた世界を見続けているからこそ。

副作用として、良心が広いからこそ罪悪を感じやすい特徴があり、より周囲に対するケアや傷つけないようにする意識の強すぎが起きます。

すると自己抑圧が強まり、気付けば[相手のため]ばかりになって、自分は疲れやストレスを溜めてしまいます。

・傷つけないため
・面倒をかけないため
・嫌な気持ちにさせないため

目的が、[自分のため+他のため]の両方であることがとっても重要な人。

バランスを保つため、「自分のためにも笑顔になっている」を忘れてはなりません。

人によっては、[自分のため]に特化させる人もいます。

そんな笑顔には“企みや利益欲しさ”が含まれるので、「怖い、気持ち悪い」と思われることも増えます。

人によっては、[自分のために他人を利用する]と干渉するためのエサ撒きが笑顔の人もいます。

人それぞれ目的があると思いますが、[自他両方のため]である場合は、目的の明確化によって自らの道を正すことに役立ちます。

もしこれまでお伝えしてきた内容に該当する場合、[自他両方のため、自他両方の邪魔を作らないため、自他両方の苦しみを作らないための笑顔]を目的にするとプラスになります。

 

無表情になってもいい

なんでも
なんでも
もし疲れてしまう場合、いつもニコニコしている必要はないと思います。

万が一、自分の感情や認識を誤魔化すために笑顔になっているのであれば、遅かれ早かれ精神疾患になってしまう可能性もあるので要注意です。

そこでお伝えしたいのは、笑顔でなくても無表情でもいいことです。

笑顔の表れには優しさがあります。

ここで言う優しさとは、自他両方に不利益を与えず、利益を与えようとすること。

「もう苦しみは要らない」と思うのは経験測があるからこその自分の意見ですが、無表情な人は同じような過去があっても、苦しみを不要にはしません

無表情な人は苦しみを与えず、優しさを与え、時に厳しさも与えます。
※ちなみに、怪訝な顔をしている人は他者に厳しさを与え、運がいい自覚が少ない(自力で生き抜いた認識)

なんの決め付けもしないのが無表情な人。

もちろん生きる希望を失い、我慢のし過ぎで感情を押し殺したパターンではなく、苦しみや恐怖を知る経験をして、他者から助けられたり運がいいことも自覚している人のことです。

無表情でも笑う時はよく笑い、笑わない時はこの世の終わりかのごとく無風真顔。

決め付けのない世界は、他人に期待することもなく、かつ尊重もします。

その結果、苦しむことも本人のためになると見守り、状態に応じて手を出したり出さなかったり、そして出さなかったり。

いつも笑顔であることも素敵ですが、無表情で自然に笑いたい時だけ笑うのも素敵な在り方です。

 

最後に:いつも笑顔の人は過去に何かあった人

人それぞれにさまざまな過去があります。

いつも笑顔の人には辛い暗闇と同時に、輝く救済がありました。

それは救済があったことも大切ですが、それに気付く目があったことの重要性を意味します。

いつも笑顔でいる人は、自他両方を含めて物事を捉える認識があります。

自他を含めた広い認識の持ち主。

だからこそ優しさになり、だからこそ人に利益を与えて支配・コントロールすることもでき、だからこそ自分のためだけに人を利用することもできます。

過去の苦しみと恐怖を知る人ほど、助けられたことを忘れず、人に苦しみや痛みを与えないように配慮した在り方を継続できます。

その際の目的が、[自分のため+他のため]であるかどうかは要チェックです。

今一度ご自身を知り、在り方を見つめ、笑顔の意味を知る。

自分のためを忘れずにいつも笑顔でいるからこそ、人間関係の価値になります。

そんな内情が今後の人間関係にお役立ちとなることを願います。

それではありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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