対処・解消法

知りたがり屋の対処│根掘り葉掘りなんでも知りたがる人の実体と企み

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

世の中には知りたがり屋がいるそうで、よもや職業になっているとかいないとか。

知りたがり屋の実体資料をこの世に残しておきます。

知りたがり屋は根掘り葉掘りの掘り癖があり、生態系としては掘り下げて聞き、知ることをとにかく欲する無害。

同時に有害、毒持ちも存在します。

エネルギーを奪っちゃう、生命吸い取る毒蝮。

ここでは、なんでもかんでも知りたがり、聞きたがる人の生態を紐解き、対処法をお伝えします。

知りたがり屋は少しずつ増殖を繰り返しているので、ここで被害を抑えるための対処を書き記し、必要な方に役立つことを祈ります。

なんでも知りたがる人の心理

知りたがり屋とは何者?

なんでも知りたがる知りたがり屋の大きな特徴は、根掘り葉掘り。

あれもこれも、プライベートも、お金も、恋愛も、信用情報まで掘り掘り下げようとします。

常にバッグの中にはシャベルが入れ、情報を盾にも剣にもし、自分の身を護る術にすれば、人を傷つける方法にもします。

知りたがり屋とは、情報を基に鞭と蜜を作り、利益と価値にする情報屋。

垂れ込みなんてこともあるので職業にもなり、生きる利益や価値として情報を使用します。

人の口から発される言葉は知りたがり屋にとっては“情報”になります。何かにつけて価値をつけるので、流したり広めたりと情報を使います。

自分のことは言いません。情報の使われ方は自身が身を持って知っており、言うとしても、盾にも武器にもなる価値をタダでは絶対に渡しません。

情報に関する価値観が違い、人との関わりでは知ること、聞くことが利益になります。

知りたがり屋とは、情報を生きる術に変換する人のことです。

 

知りたがる人の心理

知りたがる人は、利益や価値概念が強く、利益にも価値にもならないことには一切の興味・関心がありません。

とても率直な人間性として、蜜になるものにはガッツキ、鞭になるものからは身を引きます。

典型的な知りたがる人は、人のことは聞くけど、自分のことは言わない。
自分のことを聞かれてもサクサクとテキトーにあしらう人です。

この二つが合わさる心理に、知りたがり屋の実体があります。

知りたがる人の心理は、知られることをとにかく恐れる。

弱点ですね。

知りたがり屋は利益追求の鬼。利益は満足や納得になるものを他から得て、エサと名付いた情報を貪り食す。

しかし、私達人間には食べ物という栄養素があり、エサを食すのは満腹感のためではありません。

思考の満たしと納得のためです。

満たしと納得が他者の情報から得られる思考の利益であることは、他者と比較して優越感を感じ、苦痛や危険の恐怖がないことを求める人間性があります。

劣等感を嫌がり、恐怖を保持して拭えない心理です。

自分が誰よりも劣っている潜在的な自覚=絶対的な自己否定があり、自分を露にしたくない表れと考えられます。

知りたがり屋は、自分を護るために他を蔑み馬鹿にする情報を得ることに勤しみ、自分を知られる可能性をなくすために、弱味やつけ入る隙を得る情報収集をします。

本人にとっての喜びであり、曲がりくねった性癖のような、情報を盾にも剣にもする価値観があります。

 

知りたがる目的

上述のように、思考の満たしと納得を目的にした情報収集が主な活動。無害なゴシップ好きと言ったところですが、なんでも知りたがる人は有害であることが多いです。

なぜならば、別にさらに大きな目的の活動があるためです。

生命チューチュー。

人の命のエネルギーを奪い取る活動。

なんでもかんでも知ろうと聞きます。詮索して模索して、若干後まで付けるストーカーぶりもあり。

情報屋として己のために生きています。これは趣味のようなもので無害です。誰に何と言われようと気にすることではなく、本人は一切気にしません。

しかし、生命チューチューは相手を嫌な気持ちにさせ、困らせることこそが目的。

エネルギー搾取による心身の満たしを得る毒を使います。

 

なんでも知りたがる人は根掘り葉掘りで相手を衰退させる

エネルギーを奪い取るために根掘り葉掘りのほりほり攻撃をし、相手を嫌な気持ちにさせます。

これが毒。

ほりほり攻撃を受けるとげんなり、疲れ、困り、嫌な気持ちになります。

この時、生命エネルギーという生命を司る体力を空間伝播させながら吸い取り、人の体力をそのまま自分の体力に付け加えます。

生命エネルギーはスピリチュアルな言い方になりますが、誰しもが持つ心身保持のために必須な日常的パワー。栄養素や体力値、活力や元気のことです。

なんでも知りたがるのは勝手にやっていればいいのですが、毒攻撃をしてきた時には許容していい範疇を超えます。

この所業は、「はは、この人の分のお饅頭、黙って食べちゃおう、パク」なんてお気楽さはありません。

見えないことを良いことに、高速道パーキングにあるドデカいポッキーのような注射針を脳天にぶっさし思いっきりチューチュー、いえ、ズーズーと人の命を吸い取るとんでもない状態です。

ここまでしてしまう人がいるため、知りたがり屋の実体を露にし、対処を伝えることがここでの主旨です。

最近の生態系の話では、知りたがり屋は増殖の一途をたどるとかたどらないとか、知りませんが何だか大変です。

関わりに注意が必要ですので、詳細を見ていきましょう。

 

『自分を知りたい方へ』

自己理解は知識の習得だけでは本質になりません。
経験と実践を含めて理解がより深まるため、機会をここに提示します。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※自分を本当に変えたい方のみご活用ください。

なんでも知りたがる人の対処法

なんでも知りたがる人の注意点

知りたがるからと言って邪見にする必要はありません。

ゴシップネタが好きな人がいるように、自分の満たしや納得のために、思考的な安心や恐怖のなさを求める心理のように、人それぞれに人との関わりでの意味や目的があります。

みんなで話している時に、「どうしたどうした?」と知りたい人。
どうぞどうぞ、人が好きで、孤独が嫌で、コミュニケーションを楽しむタイプです。

しかし、問題は毒を持って攻撃する人。

「あなたの給料はいくら?生活大丈夫?」
「実家の敷地面積は?親は生きてる?死んだ?」
「クレジットカードは何枚持っているの?まだ作る?」
「借金はしているの?いくら?返せるの?」
「奥さん、浮気していない?大丈夫?してたらどうする?」
「お葬式でぼうずにいくら包んだの?規模は?」
「どんな性癖があるの?ねぇねぇ?」
「家庭事情は?虐待なんかあったの?」
「?????」

聞いてくる態度や表情、その際の感情に心持ち、隠しきれていない興奮に、抑えきれないウキウキ。

はにかみ笑顔は隠せない。不敵な笑みはただ気持ち悪い、ドブの三色、ネズミの虹か。

質問の量や質に関係なく、なんでも聞かれる際に少しでも違和感を感じたら注意です。

違和感は、疲れる、困惑にて対処不能、苦しい、気持ち悪い、嫌悪、反吐が出る、イライラする、ぶん殴りたくなる、眉間に皺が寄っている、心臓辺りが締め付けられる、モワモワと吐き気がする、殺そうかなと思う…。

違和感を感じたら、心身感受としてエネルギーが奪われていることを自らが教えてくれています。

警報アラーム、攻撃されている最中のサイン。

違和感がなければただの会話好き、ゴシップ好き無害。

攻撃有無を境に、対処していきましょう。

※わからないからなんでも聞いてくる人の話は、【自然なうざさ】なんでも聞いてくる人の特徴と心理│自分で調べない人の対処法 をご覧ください。

 

なんでも知りたがる人の対処法①:相手を知る

「相手は情報屋」だとを認識します。

口から出る一言一言は、相手にとって盾にも剣にもなると知りましょう。

盾であれば恐怖をカバーして逃避する術として、頭の中で優越感や人を蔑み馬鹿にして喜んでいることを知りましょう。

剣であれば攻撃される可能性がある相手だと知りましょう。

恐怖への対処のためであれば何をするかわからないのが、なんでも知りたがる人です。

自分のことを知られるのをとにかく恐れます。恐れの対処を自らできないために他者の情報を盾にしている人ですので、自らの対処は嘘や誤魔化ししかありません。

なんでも知りたがる人に質問攻めをすれば、テキトーにあしらってきます。が、質問を続けるとキレます。

対処ができないので憤慨し、パニック状態になることもあります。

一度キレればもう聞いてこないと思っていますので、そこでさらに質問攻めにすると、おそらく泡を吹くか、切りつけてくるのでご注意ください。

相手を知ることが第一です。

そんな人ではない人もたくさんいますので見極めながら、自らの発言はその人の前では“情報”になると理解するだけでも役立ちます。

 

なんでも知りたがる人の対処法②:相手の空間に飲み込まれない

対処法で最も大切なことです。

知りたがり屋の空間に入り、飲み込まれるとエネルギーは一方的に取られ続けます。

飲み込まれている合図が違和感、疲れや困惑やイライラなどです。

この状態は知りたがり屋のテリトリーであり、主導権を握られたのではなく奪われています。

飲み込まれる理由は、相手の波に乗ってしまうこと。

情報命の知りたがり屋は、会話や人との関わりに参加する一番初めを最も重要視します。

ガツガツ行くことで波を作り、他者を飲もうとしますのでこらえましょう。

難しいことはありません。方法は、相手の質問にそのまま返答しないことです。

「え、なになに?この前旅行行ったの?どこ?誰と?何した?飛行機?からの電車?旅館は?何食べた?それからそれから……?????」

質問された後に、句読点を100個くらい入れます。

「旅行行ったの?」
「、、、、、、、、……」

「え?聞いてる?今何考えていたの?ちょっとあやしくない?悪だくみ?企み?」とさらに来ますので、「え?」の段階で、「、、、、、、、、……」

句読点を入れるのは相手の質問にそのまま乗るのではなく、質問を一旦自分の中で落とす目的です。

句読点の間は相手と自分を観察。または深呼吸など、自分のリズムを作る時間にします。

質問にそのまま答えると、相手の情報くれくれエネルギーに同情します。

同情、または同調がエネルギーを奪い取る方法です。相手の欲する流れに忠実にならないことが大切です。

仕事上や関係上支障をきたすこともあると思うので、句読点の数は調整してください。99かな。

無視せず質問に答えても、相手に同調しないように言語だけ汲み取ります。

言語受信したと自覚してから返答すれば同情や同調は起きず、さらに相手のペースを自然と消すため、エネルギーを奪われない対処になります。

※エネルギーを奪う対処の詳細は、エネルギーを奪う人の特徴と真意│人の幸せを奪うこと をご覧ください。

 

なんでも知りたがる人の対処法③:相手が言ったことをリピートする

三つ目の対処法は、同情・同調しないための具体的な方法です。

質問された時に言語だけ汲み取るために、相手の質問と同じことを自分の言葉でリピートします。

重要なのは、リピートすることで相手から質問された主導権を一旦消し、自問自答するように返答します。

「ねぇねぇ、職場で誰が好きなの?」
「職場で好きな人ですか?」

「そうそう、そうだよ、誰なの?いるでしょ?」
「職場ねぇー。職場って会社ですか?部署ですか?チーム?事務も含めて?経理も?」

質問返しではありません(質問返しは相手の得意なテリトリーにのめり込む可能性があり要注意)。

同調をなくし、相手の目的に乗らずに言語だけを汲み取るために細分化し、自分で質問して答えを導き出すのがポイントです。

あくまで相手の波に乗らない、要求に応じて飲み込まれないように、自分のサーフボードを準備するという感じで、自らの波に乗せて返答します。

 

なんでも知りたがる人の対処法④:主体性を忘れない

最後の対処法です。

相手の波が来ます。

スー。

上に行ってスルー。

主体性は同情や同調するテリトリー概念を解消します。相手はガンガン質問する流れを失います。

自らのテリトリーを作れなければエネルギーを奪うことができず、聞きだくる意味も目的も喪失です。

自分が主体であることを確立し、軸をブレさせない自信。これによって相手は何もできなくなります。

イライラや嫌悪にて主体性を奪われ、軸がブレるとなんでもかんでも聞きだされて疲れ果て、ターゲットにされやすくなってしまいます。

対処のためにも、常に質問には自分を持って聞き、自分の認識で言語理解し、自分の意見で自己表現し、伝えます。

テリトリーもペースも、全てこちら持ちにしましょう。

知りたがり屋は情報が小判のように見えていますので、小判を得るためには頑張ります。そんな意気込みで向かってくる人は勢いがあり、企みがあり、仕込みと前準備を終えていますので、当然飲み込まれやすくなります。

そのため、一旦深呼吸。

質問するや否や全力で来ますので、「ねぇねぇこの前の」と始まってから、スー、ハー。

「ん、なんか言った?」からいきましょう。

※なんでもかんでも知られないためにも大切な話は、自分のことを話さない人の特徴と心理│そもそも何で話すの?をご覧ください。

自分のことを話さない人の特徴と心理「そもそも話す理由とは?」どこぞにFBIが潜んでいるかわかりませんので、自分のことをうかつに話すなんてできない。 そんな人、いると思います。 どんな理...

 

なんでも知りたがる人の心理と対処法 まとめ

一言一言、人の意見や理解や認識、考え方に価値観、性格に能力に才能、何から何まで価値になります。

その中でも、「言った言わない」は人の心を動かすための、確証、真実味、信用になるのが人間関係です。

嘘でも信用があれば知りたがり屋の情報を鵜呑みにします。

知りたがり屋は言葉の価値の重みを知っているので、見習いたい所もあったりします。

ただのめんどくさい人でもありますが、人を知ることは人の気持ちや感情、意見や価値観といった人の過去を知ることであり、時間をかけて得た知識や理解を貰う意味でもあります。

カウンセラーやコーチ、講演者や知識人など、言葉一つ一つは何百万円にも、何千万円にもなる価値があるように、人の意見や知識を引き出すという行為は大変なことです。

絶対的な自己否定を抱えるなんでも知りたがる人は、自分のことに対しては価値を見出しません。

容易に聞くことも、手渡すことも、自分にどれだけ価値を見ているかを表すバロメーターでもあります。

気軽に質問するのは何も悪くありませんが、知りたがる人と関わると、そういった見えにくい大切なことに気づく機会にもなります。

自分に価値があると思えば思うほど、相手に飲み込まれなくなり、自信となり、活力を護る在り方です。

主体性を忘れず、人との関わりを知ることで、聞く側になった時に有意義で相手のためにもなる会話やコミュニケーションに繋がる。

なんでも知りたがる人の対処として、そんな活用にてご自身のためにしていきましょう。

知りたがり屋の実体資料が役立つことを願います。

それでは、なんでも知りたがる人の心理と対処のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です