意味

心を知るとモヤモヤの原因がわかる│スピリチュアルな心の働き

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「心がなんだが、モギュモギュ、ザワザワ…。
いや、これを表現するとモヤモヤだ」

心地悪く心がモヤモヤすることがあります。

心苦しく圧迫されているような。落ち着かない踊りが内側にあり、何かをしなければいけないような、何とか解決したいと思わせる不穏感。

心のモヤモヤにはいくつかの原因があり、状況や自分自身の在り方にて意味が変わるスピリチュアルな解釈があります。

ここでは、心がモヤモヤする詳細を見ていかれてください。

  • 心がモヤモヤするのはなぜ?
  • モヤモヤのスピリチュアルな意味とは?
  • モヤモヤを解消する方法とは?

これらを紐解き、心のモヤモヤやザワザワの正体を知っていただく内容となっております。

心の理解によって正体がわかりやすくなりますので、モヤモヤ解消のご参考となれば幸いです。

心のモヤモヤにあるスピリチュアル

心が認知する気持ちにモヤモヤとザワザワ

心の大きな働きとして、意志を魂からグイッと引っ張り出します。

意志とは自分らしさの象徴となる記憶の集大成、自分を喜ばす気持ちであり覚悟です。

意志を心が認知すると、気持ちを感じます。

心の気持ちは、「心地良いか心地悪い」とシンプルです。

意志を認知して気持ちに変換する際、意志を中心点として自分らしいかどうかにて、心地良いか悪いかを明確に区分けします。

自分らしいかどうかは自分として抵抗のない状態かどうか=受け入れるかどうかでわかります。

受け入れる場合には自分に抵抗を作らず心地良さを感じ、受け入れない場合は抵抗となり心地悪さを感じます。

自分らしくないものは心地悪く、モヤモヤ、ザワザワ、ガタガタ。

自分らしいものは心地良く、ウキウキ、ワクワク、ドキドキ。

モヤモヤかウキウキかにて自分の意志に沿っているか否かが分かれ、モヤモヤする場合には自分として受け入れたくないさまを表します。

※心が反発する人の詳細は、【精神的な人はご注意】関わらない方がいい人の特徴と見分け方 をどうぞ。

 

心がモヤモヤする三つの原因

モヤモヤは心地悪い気持ちとして、落ち着きのないさまを作ります。

胸やけや心苦しくなるような、どうしたらいいのか衝動を抑えられないような、もどかしい心地悪さがあります。

心が自分らしくないさまを表し、受け入れられない何かが起きている示しとなります。

モヤモヤを感じる受け入れられない何かとは、波動感受による影響やエネルギーの理解があり、原因がいくつかあります。

心がモヤモヤする原因
  1. 波動感受による反発(抵抗)
  2. 真意と裏腹の自分を表現する心
  3. 受け入れて成長する合図

順番に詳細を見ていきましょう。

 

①波動感受による心のモヤモヤ

一つ目は、感受する波動が自分に合っていない状態です。

波動とは振動エネルギー、人や場所から発される在り方や状態が伝播し、心が感受します。

人から発される場合は感情や心情、健康・精神・心理状態が振動数を持った電波のように発されます。

振動数、振動幅、振動域、リズム、整然性があり、波動が低い高いという表現にて人の在り方を表し、心が感受することで気持ちとして心地良いか悪いかにて体感させます。

波動は無意識でも心の認知があることで誰でも感じ取ります。

波動は人だけでなく場所にも存在します。場所は人の波動の蓄積にて作られ、その場にいる人達にて作られます。

心がモヤモヤする際には、目の前の人の波動が合わないのかもしれませんし、その人自体の人間性かもしれません。またはいる場所かもしれません。

※波動については、自分の波動を知る方法│波動とはエネルギーであり存在の源であり自己表現 をご覧ください。

 

波動のモヤモヤが教えてくれる意味

「この人と私、合わない」
「この人のこと、受け入れたくない」
「この人、私の世界で言うエゴにあたる」
「この場所、エゴだらけ」

心がモヤモヤするのは目の前の人、いる場所の影響が自分に合わないためです。

嫌であれば離れましょう、関わる人を変えましょう。

これまではモヤモヤしなかった場合には、相手の波動が高まったか、自分の波動が高くなったかのどちらかが考えられます。

波動が合わなくなれば、関わる人は自然と変わっていきます。

 

②真意と裏腹の自分を表現する心のモヤモヤ

二つ目は、自分自身の在り方が意志に反している状態です。

  • 「好きなことをして満足なのに、この生活を続けていくと考えるとモヤモヤする」
  • 「彼女との関係が継続できるかわからず、モヤモヤする」
  • 「会社で仕事がもらえず、モヤモヤして落ち着かない」
  • 「大事な人が言うことだから従いたいけど、何だかモヤモヤする」

このように解決したい何かがあり、思う通りに行かないと心がモヤモヤします。

不納得や不本意があり、受け入れられない(受け入れたくないと思う)自分が存在しながら、受け入れなければならない抑圧がある状態。相反するものが同時にあり、外側に発散するのではなく内側に抑圧すると心が反発してモヤモヤを表します。

例えば、目の前の人といる時になんだかモヤモヤします。

「なんだか優しい素振りだけど上から目線だし、笑顔の振りして利用されている気がする」と相手と合わない反発が自分の中にあり、それを心が認知しています。

しかし、本当に相手から利用されているかどうかの確証がないので、「いやいや、この人が悪いはずはない」と自らの心の真意を抑圧して相手を優先します。

心は嘘をつかないために抑圧することで受け入れられない自分が作られ、不本意な状態になります。

「この人と関わらない方がいい」と心の真意がありながら、相手が悪い人かどうかの確証がないので結果は裏腹となり、解決したいけど思い通りにいかない反発にてモヤモヤします。

 

本当は答えがわかっている時の道しるべ

モヤモヤは自分の中での反発の表れです。

真意と裏腹の行動をすると、「本当はこうしたいのに、こうあるべきなのに、これが答えだってわかっているのに、違うことをしている」と心が反発をモヤモヤにて表現します。

これがザワザワの場合にはより反発が強い意味となり、目の前の人や場所に対する反発を感じて、「合わない、関わるべきではなく、離れた方がいい」という真意と明確に離れてしまったさまを教えます。

心は自分にとっての答えであり、思考的なルールや常識や他の情報を主体にした価値観従順は関係なく、意志に反しているかにて自分がどう感じているかをシンプルに表します。

極端に言うと、他者がどうこう言おうが関係なく、「私の意志に反している状態や状況や人や物や出来事が目の前にある」と心が言っているイメージです。

解決したいことに対する自らの選択や行動が、自分の真意に対して裏腹だとモヤッとするため、自分にとっての道しるべに活用できる感受です。

他者のことは他者にしかわからないので、真実かどうかはわかりません。しかし、自分にとっての答えは自分にしかわからず、確証があろうがなかろうが自分の中に既に答えがある表れとしてモヤモヤします。
※答えとは正否や良否のない、自分の意志に沿うか否か

 

③受け入れて成長する心のモヤモヤ

最後の心のモヤモヤは、「さぁ、受け入れてみて」という合図です。

物事や自分や他者など、何かしら受け入れるものが滞っていると、心がモヤモヤを感じます。

特に問題もなく生活も安定していて、やりたいこともして、不満も不納得もないことが多く、「なんで心地悪いんだろう?」と不思議に思うかもしれません。

心当たりも問題もなく、なぜかモヤモヤする不可解な状態である場合が多いです。

何か受け入れていない引っ掛かり、認めていない滞りの抵抗が潜んでいると考えられます。

自分らしくあることを止めている抵抗であり、気づくと受け入れられる内容です。

「受け入れなければならない」「見つけ出さなければならない」ものではありません。

何か受け入れられること、目の前にあって気楽なこと。

「放っておいてもいいけど、見つけられたらいいな」くらいに考えるといいと思います。

成長というほどではないかもしれません。見つけたら、「あぁ、これだ!スッキリ!」という自分の在り方に関わることです。

焼きのり袋に何となく一万円を入れていたのを忘れて、一年後に思い出した時の、「あぁ、完全に忘れてたよ、やったー!」ではなく、どこかで意識はして忘れていない自分の在り方に対して、「これだ!」とガッツポーズのあるもの。

気づくと在り方がより自分らしくなり、モヤモヤはなくなります。

 

受け入れるための心のモヤモヤ体験談

受け入れる成長に関するモヤモヤは少しわかりにくいと思いますので、私の体験談をご覧ください。

私は自分の好きなことを毎日12時間以上飽きもせず熱中し、一切の休みなく行っていました。

お金も入り、好きなことをして生活できる喜びがありましたが、ある日感じました。

「なんか、心臓辺りがモヤモヤするぞ」

なぜかわかりません。
「なんだなんだ?」と原因を探り、自分の在り方を見つめますがわかりません。

そのまま三日経ったある日、気づきました。

「頑張り過ぎ」ということに。

 

心は気づきにくくなっている真意を見逃さない

心にモヤモヤがあっても自分の好きなことをして満足があるので、何も反発も抵抗も違和感もないと思っていましたが、心はどんな真意も見逃さずに教えてくれました。

あくまで私の例ですが、一日何時間作業をしていようが、自分の好きなことで喜びがあれば受け入れがあり、楽しんでいる自分らしさがあると自然に思いながら、目的と共に目標を設定して躍動的に過ごしていました。

「今日のノルマ」「今月はここまでやるぞ」と目的のための行動である自覚を持ち、目標を設定して達成できるかどうかを楽しんでもいました。

しかし、同時に期待もしていました。

「今日はここまでやらないと」「今月は何とか目標の○○まで到達したい」と義務感のような。楽しんでいた状態に、「頑張る」というほんの少しの我慢による抑圧が発生していました。

気づかなかったのか、気づかないようにしていたのか。

「もっと気楽に行こうよ、ポンッ」と肩を叩かれた瞬間。

「あ、なんか気張ってたかも」と真意に気づきました。

※心が繋がる感覚については、【心が繋がっている感覚】魂同士になるシャーマン父との無言の頷き をどうぞ。

 

心のモヤモヤは意志、らしさを教えてくれる合図

上述の体験談はあくまで私の心の真意にとってのものです。

人によってはもっともっと頑張ることが真意かもしれませんし、逆も然りです。

私達は一人一人個々の認知を持ち、自らの価値観や思考を持ち、パーソナリティを認識します。

それらの根底には自我意識があり、アイデンティティがあり、意志による自分らしさ、ありのままのさまがあります。

心にはルールや常識や他の情報や意見など、自分以外の他の後付けは関与がありません。

真正なる自分の表れとして意志を認知し、自分のことを喜ばす気持ちや覚悟、自らを敬い尊重するありのままに心地良さを覚えます。

あらゆるルールや情報の中で生きる私達ですので、何が正解で間違いで、良い悪いがあり、善悪がありという制限の中にいますが、心は何が自分という真正にとって答えなのかを感受で教えてくれます。

心のモヤモヤは自らの真意に対する反発です。

モヤモヤに気づくと自己理解が深まり、受け入れる物事を増やして成長に繫げられ、何が自分にとっての答えなのかを教えてくれる。そんな合図なのだと思います。

※モヤモヤする人の対処については、【会う・関わる・話すとモヤモヤする人】自分vs自分を作られる原因と対処 をご覧ください。

【会う・関わる・話すとモヤモヤする人】自分vs自分を作られる原因と対処会っても、関わっても、話しても、離れてもモヤモヤする相手。 昔はそんなことはなかったのに今となってはモヤモヤする相手。 モヤ...

 

心がモヤモヤする まとめ

私達には一人一人に自分の歴史があり、今この瞬間は最も記憶を持ち、自分を構成する材料を持ち、自分らしく最高の状態であることを教えてくれます。

昨日の自分より今日の自分は、昨日の記憶が追加された分ベターです。明日の自分は、今日の記憶が追加される分さらにベターです。

常にベターなのは、もう最高ですね。

そんな自分が教えてくれる合図が心の気持ちであり、心地良さと悪さを認識して意志を示します。

心がモヤモヤする場合には心地悪さがあるために、受け入れられていない状態をアラームします。

音がファンファンするわけではないのですが、心がモヤモヤするもぞもぞ感にて、何が必要で、気づきで、抵抗で、反発で、意志で、真意なのかを知ることができます。

心の気持ちを認知する際には嘘や誤魔化しがなく、真意と意志と自分を知ることができます。

心の声を聞くことと同じで、何が良くて悪いのか、何を求めて三千里と、自分の認識に生き方に目的に在り方と、さまざまに自分を知り理解を育めます。

そんな心のモヤ声理解から、ご自分の心と意志を知る一助となれば幸いです。

それでは、心がモヤモヤするお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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