特性

本物の天才とは字の如くスピリチュアル|特徴からわかる不思議な存在

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この世には天才と言われる人がたくさんいます。

ルールを前提に、その枠から抜け出る才能を持つことで”天才”になります。

ルールありきでの”理解できない様”に才能となる評価と判断があるのかもしれません。

ここでは、ルール概念とは別に、天賦の才である天才とは何者かをお伝えします。

それは、本物の天才と言えるものです。

  • 本物の天才の特徴と性格は?
  • 天賦の才にあるスピリチュアルな理解とは?
  • 本物の天才とは一体何者?

私自身が出会った一人の天才と、スピリチュアルな理解にて体感した天才の認識を基に、特徴と正体をお伝えします。

本物の天才とは一体何者か?

一つの考え方として、「天」からもたらされる才を持つ人の正体をご覧ください。

本物の天才の特徴と性格

ここでは、実際に私が出会った天才から見える特徴と性格をお伝えします。

本物の天才の特徴9選

1、馬鹿っぽい

天才は頭の回転が速く、記憶の引き出し方が上手ですが、見方を少し変えるだけで馬鹿な人に見えます。

忘れ物が多かったり、字がメチャクチャ汚い、物を直ぐに壊し、パソコンにお茶をかけてぶっ壊したりします。

言われたことは直ぐにどこか遠くに飛んでしまい、「今言ったばっかでしょ!」と何度も同じことを言われる羽目に。

 

2、記憶力が良いのか悪いのかわからない

天才の記憶の保持方法は脳を使用していません。

字を字として認識せずに感覚と感性を主体に捉え、覚え方に人それぞれの方法が表れます。

絶対音感のようなイメージで、五感を使用して音が文字になったり、文字が絵具だったり、音ににおいがあったり、字の言葉や踊りを捉えるなど、自分の好きな方法で記憶します。

「記憶する」という目的ではなく自然と記憶する方法であるため、憶えたことは直ぐにどこかへ行き、全く異なる時の質問の答えを今言ったりします。

 

3、感覚と感性にて生きている

思考をあまり使用しません。

感覚と感性を主体に物事の認識や記憶をし、心を使用します。

男性であれば女性っぽい所があり、またはその反対と、中性的で男女性が両方あるような人で、男女それぞれの脳の仕組みに偏らない特徴です。

話は飛び飛びになり、理論も好きだけどその場の雰囲気も好きで、楽しいことを求めます。

 

4、集中力が異常にある

天才の大きな特徴は集中力の凄まじさです。

我を忘れるほどに集中し、ゾーンに入ってこの世の現実から離れます。

まるで虫。畳と畳の間で一日中じーっとしているダンゴ虫のようになります。

 

5、自分の喜びを主体に生きる

天才は我慢や忍耐を絶対にしません。

自分を苦しめることは何があってもせず、とにかく自分の喜びが第一優先です。

純粋に喜びを求めて行動を続ける子供のようで、楽しみや嬉しさを求めて真っ直ぐに生きます。

他者に喜ばせてもらうのではなく、自分で喜びを作る特徴があります。

 

6、周囲が見えない

天才に社会性はありません。

自分にとって必要ない常識やルールは優先度が低いので記憶の奥の方に。

自分を主体に、自分の認識を物事の中心にするので周囲が見えなくなります。

自分勝手やわがままとは違い、自分の世界に入って物事を見るので生きることに執着せず、他者とは常識やルールがまるっきり違います。

差別化のルール規律がないために生死の差別や優先度もなく、他者に理解されにくくなります。

 

7、独り言が多い

自分の世界を認識し、如何に喜びを見出すかを考えています。

自分の世界から見えるものや、理解していることを明確にするために独り言を言います。

独り言と言うレベルではなく、「納豆の世界をミクロで見ると小宇宙が広がっている、するとこの前のアニメで見たあのシーンに真理があったんだね」「はい、なんか言った?」

「…独り言かいっ!」とこちらが独りツッコミを入れてしまいます。

 

8、見ている世界は遊びの創造

天才を天才たらしめるさまが創造性です。

常に肉体と脳と心を使用する立場におり、感覚と感情と思考と気持ちを組み合わせてさまざまな創造世界を繰り広げます。

天才が認識する世界は色鮮やかだったり、音に溢れた階調があり、においに満ちて、感触に研ぎ澄まされたものなど、人それぞれにさまざまです。

共通して”楽しい世界”。あらゆる認識を広げて新しい世界を常に見ているために、天才の目から見えるこの世の一つ一つの捉え方や見方、感じ方や想い方があります。

道端のたんぽぽを登る蟻達を見て、遊園地で遊んでいるように見える楽しい世界です。

 

9、ひらめきを楽しむ

天才はとにかくひらめきが多いです。

ひらめきに慣れてくるため、ひらめきを体感することを楽しみ、創造性の動力となり、爆弾を作るように創造をバンバン繰り広げます。

思考はアクセントとして使用する程度で、心を主体にした平行世界の羅列認識であり、過去も未来もなく今この瞬間のみにフォーカスする、天才ならではの「今、生み出す認識」があります。

 

本物の天才の性格5選

天才には奇妙な性格もありますので、ご覧ください。

1、常に死にそう

危険性と言いますか、見ていると「大丈夫かな?」と思える死への近さがあります。

実際には何の問題もないのですが、勉強が好きであれば都内の交差点を渡る時も、歩道を歩く時も常に参考書とか読んでいます。

「プップー!」と車のクラクションにて「はっ!」と気づいてギリギリ避ける。

周囲が見えなくなるほど集中してしまい、そこに時間や場所の概念がないために、他者との共存やいつでも死ねる環境の社会では、常に死ぬ可能性が目先にあるような人です。

 

2、恐怖が全くない

天才は恐怖ゼロです。

「氷触るの怖いんだよ」みたいな、いつもの理解できない「はっ?!」はありますが、他者の目や反応や評価を気にしたり、攻撃や排他されることなど、自分の人格や人間性を否定されることへの恐怖がありません。

自分が確立されているために、存在価値は自らが十分過ぎるほど見出しており、承認欲求は他者ではなく己で満たす人です。

 

3、他人に興味がない

驚くほどに興味ありません。

興味は自分の好きなこと、愛のあるものです。

愛のある動物や子供や自然が好き。自分の好きなことを邪魔しない虫や鳥などを好む傾向があり、はまると亀の動きを亀のように見続けていたりします。

 

4、好き嫌いがはっきり

好きなものがあればそれだけで生きていきます。

食べるものも、卵焼きの巻寿司が好きであれば、他の食べ物は一生視界に入らないほどで、極端にそれだけ食べます。

変人と言われる人も同じように極端ですが、天才は食べ物にも興味がなく、食べても食べなくてもいいのですが、食べなくて苦しみがあれば食べ、食べることに喜びがあれば一つだけずっと食べたりする具合で、依存や執着は自分の喜び以外にありません。

嫌いなものはとにかく嫌いです。人であっても嫌いになれば、「あなたが嫌いです」と公然と人前でも街中でも場所を構わず宣言します。

 

5、理解できない

「もうわかんない」と誰しもがなるので、理解しようとする意識があれば直ぐにでも放り投げてボッと燃やした方がいいです。

花瓶の汚れた水を口に含んでブーッ、毎回します。

10年前のガスボンベを楽しそうだからと使用する直前で、「注:絶対に使用しないでください」という情報を運良くゲットしてゲラゲラ笑う。

夜中に徘徊して、木を人のようにしてずっと話している。

森の中でビックリするほど踊り狂っている。

無限に出てくる理解できない性格があります。

 

本物の天才とは

本物の天才とは

天才に本物も何もないと思いますが、世の中では世間的に功績を残すことで”才能”は他者の評価と判断によって意味付けされ、天才に種類が作られます。

天才とは他者によって評価や判断されずとも、人々に強い影響を与える人間性に天才たる所以があり、功績を残さずとも天才はいます。

ここでお伝えする本物の天才とは、ルールを基準にして他者と比べて見出す才能、記憶力が良い(記憶のインとアウトの脳の使い方を知っている)、身体の機能を理解して身体能力が高いことでの天才ではありません。

才能が優れている意味として、英才や秀才などの言葉がありますが、天才とは才能に関してのみをうたう言葉ではない見方に、本物としての正体があります。

 

本物の天才のタイプ

タイプが三つに分かれます。

本物の天才のタイプ
  1. 思考タイプ
  2. 感性タイプ
  3. 無我タイプ

思考タイプは、思考とひらめきを組み合わせて理論をゲームのように作るのが好きです。

感性タイプは、認識とひらめきを組み合わせて感覚や感情の新しい世界を作るのが好きです。

無我タイプは、解放とひらめきを組み合わせて無意識の認識と理解を深めるのが好きです。

五感や感情や気持ち、記憶に思考に意識など、私達人間にはさまざまな知覚情報と認識があり、どれを使用するのが好きかどうかにて、数学が好きな人と国語が好きな人の違いのようにタイプが分かれます。

共通して”ひらめきの創造性”があるので、[自分の好きな認識+ひらめき]にて、科学者にも哲学者にも芸術家にも、さまざまな業種で独自性と創造性を発揮します。

 

天才、偉才、鬼才、奇才、秀才

天才に関連する言葉はたくさんあります。

それぞれの意味を知ると、天才とは何者かがわかりやすくなると思います。

  • 天才・・・天賦の才、生まれつき備わる優れた才能の持ち主
  • 偉才・・・人並外れた優れた才能の持ち主
  • 鬼才・・・人間離れした才能の持ち主
  • 奇才・・・世にまれな才能の持ち主
  • 秀才・・・努力や周囲の環境、本人の素質によって優れた才能を手に入れた持ち主

天才を基本ベースにして、「世の中全体を見た時にどうなの?」という目線からの特出した才能の持ち主達です。

さまざまな字と定義がありますが、定義は明確には定められておらず、天才というニュアンスはとても曖昧なものです。

ここで、「天賦の才」を付け加えたいと思います。

「天賦の才」という捉え方があることで、他者と比較して見出す”才能”と同時に、才能がどこから来たのかを理解すると判明する、本物の天才の正体が明らかになります。

 

天才とはスピリチュアルな解釈

天の才能、天賦の才、天性の才。生まれつきに備わる優れた才能を持つ人を”天才”と言います。

天の才能。

“天”というのが気になります。

「空?天国?天の川?宇宙?」

スピリチュアルです。

「天賦=天が与えるもの」という意味です。

人智を超えた才能として人間の領域を超えた何か、私達人間には理解できないものであり、実は本人も理解できない才能です。

運動や何かに熱中している時、ランナーズハイのように何か自分の能力を超越した感覚があり、「何でもできる」と本気で思えるような状態があります。

スポーツしている時や、火事場の馬鹿力を発揮する際、時間が止まった瞬間に味わうことが多く、この状態では普段自覚している顕在意識という意識状態とは別の潜在意識を自覚します。

  • 顕在意識・・・自分で自覚できる思考と行動
  • 潜在意識・・・自覚できない思考と行動

無自覚の思考や行動の範囲が見えるようになると認識幅が大きく広がり、何倍何十倍の力、知識量、創造力にて思考や行動できる状態です。

天才はこれをさらに超えると考えられます。

それが、ワンネスという超意識への繋がり。

さらにスピリチュアルです。

※スピリチュアルの意味については、【スピリチュアルとは一体なに?】簡単に言うと意識。深掘りすると宇宙。をどうぞ。

 

本物の天才は自分でも理解できない意識状態にいる

天才は秀才や英才など、他者より優れる人とは全くの別物です。

天才は普段の生活ではとても平凡。

何か得意で好きなことに携わるとスイッチオン。完全なる集中モードに入り、周囲が一切見えなくなり、奇妙に虫のような状態と化します。

気づくと一週間同じことをしていたりするので、言い方を変えると頭がおかしい人です。

食事や生理現象も忘れるほどに完全に集中し、その領域から抜け出る大きなきっかけがないと出て来なくなります。

この意識状態を超意識と繋がっているワンネス一体化と言います。

ワンネスはスピリチュアルに限らず哲学であり科学。全てと一つに繋がり、自然の一部、地球の一部、宇宙の一部から全体の一つとして存在する意識状態です。

「私は私」という自我がなくなり、「自分」という認識がなくなる領域にいるのが天才。自分で理解するもしないもない状態です。

 

周囲のサポートがないと直ぐに死ぬ意識状態

ワンネスは顕在意識から最も離れた状態で、自我がありません。

顕在意識の状態では、「私は私」という”我”が最も強く認識されます。

そこからランナーズハイのような潜在意識になると自我が薄れますが、まだ自分は自分だと認識します。

さらに時間が止まるような意識状態になるとよりワンネスに近付き、時間も空間の概念もなくなるとワンネス超意識に入ります。

自我意識がないので自分を自分だと認識する意識がなく、自分が何しているか物質概念では本人もわかっていません。

意識状態としての認識はありますが、空間も時間の概念もない領域、言い方を変えると別次元にいるので”理解”の意味が変わり、「私はこれをしている」という思考的な理解ではなく、パシャと写真で撮ってそれをそのまま飲み込むような理解になります。

頭で自分のしていることを理解するのではなく、意識として認識するという感じです。

意識はこの次元になくとも、肉体は地球にあるので我に戻る必要があり、気づくと一つに集中しすぎて一週間何も食べていないということが平気で起きてしまいます。

直ぐに死ぬ危険性があり、一人で生きることが困難となるのが本物の天才です。

 

本物の天才は天からあるものを与えられる

才能は他者やこれまでの人間の知恵や情報、功績や認識を基に、優れているか否かが見出されます。

人間が理解できる範囲となる記憶と思考があり、頭の良さがあり、能力の高さがあり、努力の賜物があります。

天から与えられた才能を持つ本物の天才。才能を“天”から与えられる場合、人間の領域ではないので誰も理解できません。

地球上での生存過程にて培ったものではなく、人間の領域ではないあるものを天から与えられます。

ひらめきです。

本物の天才とは、天からひらめきを常に与えられ、創造性を持つ人。
※ひらめきと物事に熱中して行動する努力によって、「創造性」を見出す

天才の最たる特徴はひらめきと創造性です。

ひらめきはワンネス一体化である超意識に繋がることでもらえます。

ひらめきを貰うことはあると思いますが、本物の天才は常に与えられています。

才能以上に天から与えられるための人間性が大きく関係し、天才とは才能以上に人としての在り方に天才たらしめる正体があります。

 

全体意識からのアイデアをもらえる人

ひらめきとは記憶や思考には存在しない神秘です。

※似たもので”直感”がありますが、直感は潜在意識とのアクセスにて貰うもので、気づくか否かの違いはありますが誰しも常に感じていたりします。

ひらめきは計算や理論のないゾーンでの繋がりであり、ワンネスである宇宙全体の超意識からのアイデアです。

自我があるとひらめきはもらえません。

自分を自分だと認識しない意識状態となる集中があり、恐怖も邪念もない、喜びを追求することでもたらされるひらめきは頭の中の創造を広げ、心の創造も広げます。

完全に独自性のある自分の世界に入る状態が必要で、自我から離れられるためにひらめきを貰い続けます。

天才は常に天と繋がり、ワンネス意識としてひらめきを楽しみます。

これをスピリチュアルに表現すると、チャクラの第一から第七までが開いた状態です。

チャクラが全て繋がるとひらめきを貰う意識状態となり、解放状態にて一切抵抗のないありのままの姿が天才です。

 

本物の天才にある秘密

天から与えられるひらめきの創造性、そこに思考は一切ありません。

ワンネスと繋がる自我のない状態とは、喜びを追求した完全なる集中の基で成り立ちます。

何か夢中になれることや、独自性と独創性が発揮できる創造として、数学や哲学、研究や芸術、または楽しいことなど、生み出す仕事や作業環境が必要です。

それを喜んで楽しみ、完全に集中することで自我を離れワンネスと繋がる。

実はこの状態、誰しもが一度は味わっていたりします。

赤ちゃんの時です。

本物の天才の秘密は、赤ちゃんのまま生きると天才になることです。

ひらめきを受け取る天才には、意識状態に秘められた仕組みがあり、赤ちゃんのように意志と純粋さを持ち、強さと信念を持ちます。

赤ちゃんのようなので訳わからず、意味不明なことばかりして、頭良いのか馬鹿なのかわからない人間性を持ちますが、そこに天才の秘密があり、正体があります。

しかし、一人にしておくと直ぐに死んでしまいますので、必ず周囲のサポートが必要になるという、まさに全体の一部として存在する人です。

 

本物の天才とは まとめ

本当は誰しもが天才なのかもしれません。

人智を超えた天からの才能となるひらめきは、赤ちゃんの時に常に感じています。

私は赤ちゃんの頃を今の認識を持って思い出せるのですが、赤ちゃんの時は自我がありません。

自分のことを自分だと認識しておらず、全体であるワンネスとの繋がりを感じながら過去世や以前の記憶を全て統括的に持っています。

生育と共に自我が芽生え、情報を植え込んでエゴを作り、自分を見失っていきます。自分の中に複数の人が作られていき、自分を一つではなくいくつも認識します。

しかし、赤ちゃんであり天才は、自分を明確に一つだと認識しています。

私達は常に仮面を作り、その場その場で自分を変えることが癖のようになっていますので、自分を一つだと認識する難しさがあります。

それができるのが本物の天才です。

私の知る天才は何があっても信念は曲げず、どんなに辛い状況が周囲にあろうが、環境にあろうが、本当に何があっても自分を隠さず潰さず貫きました。

紛れもない強さであり、恐怖に負けない意志であり、どんなことがあっても消さない真意の火でした。

「スゴイ…。」と心から思いました。そんな天才は私の唯一尊敬する人。カッコよく、素敵で、憧れます。

ずっとずっと大きな影響を与え続ける大きな力、多くの人々に気づきを与え、意味を見出し、ひらめきが価値になる。そんな存在が天才だと思います。

本物の天才についての理解が深まる一助となれば幸いです。

それでは、本物の天才の特徴とスピリチュアルな意識のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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