心理と特徴

【猿にも高僧にもなる】男性性が強い男性の特徴30選&共通点

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知の司り、知性の高さも低さも両方を兼ね備えることを意味する、男性性。

そんな性質は男性でも女性でも持っていますが、男性が持つことで左特化の脳機能と相まる。

肥大化する過剰なまでの能力になり、花火打ち上げたら人でしたという美しいまでの愚者にもなり得ます。

ここでは、男性性が強い男性にフォーカスして、内情を探求していきます。

  • 男性性が強くなるとどうなるか知りたい
  • 男性性が強い人誰しもが持つ共通点を知りたい

猿にも高僧にもなるポテンシャル、陰陽の捉え方を含めてタイプ毎の特徴を見ていきます。

理解を深める一つのご参考になれば幸いです。

男性性が強い男性の特徴

【陽タイプ】男性性が強い男性の特徴15選

初めに、陰陽思想の陽(太陽)寄りの性格の方に見られる特徴をご覧ください。

1,毛深い、肉体的欲求が強い

毛が太く、深い、竹林。

「気持ちいい」「刺激が欲しい」など肉体感欲求が強いです。

食欲、性欲を初め、肉体運動の辛さと爽快感、自己保持欲、戦闘意欲など、肉食的な姿が目立ちます。

ちなみに、男性性の強さ+女性性もあると温和な穏やかさがあり、普段は大人しくてもやる時はやる的な人になります。

 

2,感的好奇心が強い

実際に行動して、好奇心の向いた感覚(刺激)をつかみ取ろうとするのが男性性の強さ。

ご馳走や美しい女性を見れば目がm&m’s色に変わる、なんてイメージです。

心に飲まれると心を満たすためにまっしぐら。

例えば、何人もの人とお付き合いするのも好奇心であるため、罪悪にならないのが男性性特化です。

 

3,行動力、衝動的

思い立ったら即行動、パパッと動きます。

映画千と千尋のパパママ、ブヒブヒと目の前の食事を味わいもせず胃に入れ込む、そういった衝動的行動になる人もおり、これも男性性の強さ。

海賊のように満ちるまで奪う人もいれば、自分のために平気で人員削減する人も。

たくさんお金を稼ぎたいと働きまくる人も、起業すると決めて、「なんでもいいからできることをしよう、よし!」とリヤカーを引きながら野菜を売り出す人もいます。

テイカーになるかどうかは精神性にて変わりますが、まず動くのが男性性の特徴です。

 

4,欲しいものはなんとしてもつかみ取る

執着の強さは男性性の大きな特徴です。

切り替えや許容は女性性の強み、工夫や柔軟性があります。

男性性はそのまま真っ直ぐ進み続け、壁があれば顔面が埋まり、壁が退けるか壊れるまで顔面グリグリします。

良く言えば、強い意思、学ぶ力、成長、覚悟、決心。

悪く言えば、執念、ストーキング、情報を調べまくる頭でっかち、やり方が間違っていると気付かない傍若無人。

 

5,支配欲、独占欲が強い

男性性のみが発達した場合の特徴です。

肉体的欲求の他にも特出する欲の強さが、自分の存在価値や意義を知りたいことです。

最たる方法が、他の反応から自分の力を知り、存在意義にする。

これを男性的にすると、誇示や主張にて「我に力あり」と認識するための支配、独占といった強要。

不安と恐怖と向き合う勇気がない人ほど男性性のみを強くするか、女性性のみを強くするかに偏る傾向があり、自分から逃げるために他を強制して自己の存在認知を作ってもらっています。

 

6,ナルシシスト、時々自惚れ

男性性が強い人は全員ナルシシストです。

未熟さが見られる男性性が強い人の場合、さらに自惚れています

生まれ持った才がありながら努力や鍛錬の積み重ねがなく、年を重ねることで使い物にならなくなります。

一方、生育と共に経験を増やして精神性を高めてきた人は、自惚れずに自己愛を向上や発達に活かし、能力と才能を高め続けます。

ナルシシストだからこそ力を磨き、悔しさをバネに結果を出し、性質を活かし、成功へ向かいます。

 

7,運動神経、センスが高い

飛び抜けて運動神経がよく、猿のようにゴリラのようにたくましい。

ランニング、格闘技、経営など、人それぞれに自分に合った運動能力の活かし方があり、センスが光ります。

バットの振り方独特~と思いきやカキーンとホームランやっちゃう。

鍛えることに喜びがあり、辛いのも嬉しい、自分と向き合うことに快感があります

ジム通いで肉体的に辛さを作ることで自己と向き合う人もいれば、経営者のように社会的に辛さを作ることで向き合う人、僧侶のように精神的な辛さにて向き合う人もいます。

 

8,成功と失敗が極端

性質だけでなくエネルギーの強さもあります。

願望は執念、執念は怨念にもなり、能力が低いほど、事実を認められないほど、することなすこと迅速かつ強固に悪い方向へ進みます。

反対に、成果を挙げるほど能力が高いほど、事実を認められるほど、することなすこと利益を生む方向へ進みます。

成功と失敗が極端になり、結果は大きなものになりやすい特徴です。

 

9,気性が激しい、口が悪い、見下し

精神未熟を物語る特徴として、陽タイプに“偏る”とエゴの強さにて汚点が目立つ人もいます

すぐ怒り、悔しがり、嫉妬し、負けん気で憤り、弱い自分を認めたくないジレンマにてさらにイライラ。

口が悪く、行儀を知らぬ横柄者でもあり、タクシーに乗れば、「ワシは金を払ってやってる立場」と見下している人も。

男性性が強いと頑張り屋さんになります。

それだけでなく頑張らない人を否定し、手を差し伸べるのではなく頑張っている自分を正当化や優越させるための対比として利用します。

ポジティブな性質が強いと自己コントロールがなくなる、そんな有り様です。

 

10,気前がいい

気分が良ければ大盤振る舞い。

機嫌の良し悪しが激しく、喜怒哀楽の表現に自制がありません。

気を使わない、もてはやしておごらせるなど、周りの人間次第で破滅すらする、それほどに肉体欲求と脳の刺激欲求を満たすことに邁進します。

大笑いに大泣き、大怒りと、刺激的で感情で自分を飲み込める状態(例えばお酒や格闘技観戦など)を好みます

 

11,思い込みと決め付けが強い

「世の中はこういうものだ」「男はこう、女はこう」は男性性が強い人の典型例、柔軟性に乏しくなります。

陽タイプの場合、「私はできる」とプラスに、または自己都合で捉える傾向もあります。

視野が狭く認識も狭い、一方奥深くへ入り一つの事柄のミクロ探求に長けているのが男性性の特性。

さらに、「視野が広く、認識が幅広い、いろいろ理解できている」と思い込むのも男性性の特性。

自分のことも他者のことも自分なりの理解で決め付け、決め付けていると思っていないなど、外界からの視野がないために“無意識や知らぬ間、良かれと思って”が裏目に出ます。

 

12,マジギレ注意

男性性が強いと怒りを一切自制しなくなり、周囲に及ぼす影響力が爆弾レベルになります。

発散型の性質であるため、怒鳴る、キレるなど発することに快感を覚える人もおり、度が過ぎるとただの猿と化します。

怒りを内包する時は破壊的で攻撃的、邪魔者を排他するような言動も環境によって起きます。

怒りはただの不平不満ではなく、相手を破壊し穢すため、または自分を存在認知するための他者の反応欲しです。

社会的には怒ることに責任を要しますが、そんなことを考えずに電車内でキレ散らかす人もおり、危険人物として懸賞金0円ウォンテッドとなる懸念ありです。

※怒りの詳細は、【厳重注意】優しい人のマジギレは逃げられない「要チェックな事前対処」をご覧ください。

 

13,優しい

男性性が強いほどに怒りもしますが、とっても優しくもなります。

優しいとは他者に利益を与える行為、よく物をあげたりします。

相手が喜んでもらうことが目的であるために渡して終わり、笑顔の共感タイムは特にありません。

例えば、自分が可愛がりたい満たされたいから動物をサワサワするのではなく、野良でも野獣でもその動物のためにできることをします。

一見興味ないのかな、冷たそうに思えますがエサの時間を忘れない、そんな人です。

 

14,厳しい

男性性が強い人は、「許せない気持ち」になると本当に許さなくなります。

「出てけ!お前とは勘当だ!」と息子を追い出すお父さんは、本当にそう思っています。
※年齢経過によって男性性が落ち着き、女性性が増えると温厚になる

とても厳しい人であり、個の特性でもある男性性

厳しさは自分の個、相手の個を共に尊重する形であり、本人に辛さや苦しみがのしかかることを悪ではなく善とします。

「あとは頑張れよ」と内心思っていたりします。

 

15,自己犠牲的

男性性特化の優しさは献身性以上に自己犠牲的です。

自分の身を削り、失ってでも大切な人を守ることを迷わず遂行します。

これは男にとっての“強さ”でもあり、過酷な道を行くことは自分への愛、大切な人のために心身を酷使するのは他者への愛。

尊重できる人、尊敬したい人、愛する人のサポートや右腕になるのは、女性ではなく男性だからこその歓びかもしれません。

以上、陽タイプの特徴でした。

 

【陰タイプ】男性性が強い男性の特徴15選

なんでも
なんでも
陰(月)寄りの性格があると、陽である男性性との相反する交わりがあり、特有なものが表れてきます。

1,知的好奇心が強い、ひねくれ者

知りたい欲知るための実行動が際立ちます。

陰タイプは知能や知性といった、理知に対する好奇心と邁進力があります。

例えば、新しい学び、気づき、発見、理解が深まると、大きな幸せを感じます。

同時に、ひねくれています。

物事をそのまま鵜呑みにするのではなく、中身、本質を見るが故の必然。

男性性が強い男性とは、物事の真の姿を見ようとするが故に大衆や一般から嫌われやすい性質を持つ人と言えるかもしれません。

 

2,忍耐モンスター

耐え忍ぶ力の異様な高さ、忍者試験をクリアできる人です。

断食、苦行、厳しい鍛錬も耐えて耐えて耐え抜く力がある人ほど男性性が強く、石のように動じず、焦らず、常に冷静沈着

地獄を人間たちに見せるために働く鬼ではなく、羅生門。

門です。

 

3,無口

大人しく、あまり喋りません。

思考体力が高く、頭の中で物事を考え続けることができ、外側に発する時は核心を突く言動が多くなります。

賢い人であり、喋らずとも物事を把握しており、一見近寄りがたい印象があります

が、我欲なく(利用などではなく)助けを求めると、直ぐ助けてくれたりします。

調子に乗っている自惚れキッズは大嫌いですが、調子に乗っていない子供は好みます。

 

4,批判、否定的

無知の知がある人ほど知性高く、批判や否定を生産的、向上のため、かつ真実を探求するために活かします。

一方、知性が低い人ほど無知の知がなく、自分のことを理知ある特別な存在と思っており(自惚れパターン)、これもまた男性性が強いです。
※知性放棄は男性性がない、弱い状態

この場合、批判や否定の中身がなくなりやすく、優越感取得の幻想を掲げて終わりです。

 

5,好きなことに没頭、集中型

[知的好奇心+探求心]があり、やりたいことや好きなことに没頭します。

数式が張り巡る迷路の中で解を見つける旅路のように、ミクロの世界でマクロを切り開く冒険を繰り広げます。

探求を好み、周りが見えなくなるほど大いに集中し、髪がなくなりヒゲボーボーなんて風情が見られたりします。

 

6,ネガティブを好む

精神性が高い場合、不安や恐怖と向き合うことで恐怖心を味方にします。

恐いものは恐いと認め、ネガティブを忌み嫌い排他するのではなく、自分のものとして使用します。

一方、精神性が低い場合は依存、闇落ちするようなイメージです。

誤魔化しや逃避を正当化、結果、普段からズーンと暗い雰囲気を発し、「あぁ、今日もダルイぜ」が口癖。

ネガティブ依存の典型例は、自己否定する言動を周囲に発しながらも真意は全く自己否定していない有り様です。

落ちる時はどこまでも落ち、人の話を聞かない、頼らない、信用していない、疑っているさまが際立ちます。

 

7,一人の時間がないとおかしくなる

個の特性でもある男性性、一人でいることを好みます。

『誰も知らない自分だけの場所』

探すことに知的好奇心も生まれ、達成することに歓びがあり、一人になれ、独占もできる。

男性は隠れ家が大好きです。

集団を苦手とし、意思ある人ほど同調圧力や暗黙の了解、みんなでワイワイに反吐が出ます。

調和的になるためにも一人の時間が大切な人です。

 

8,こだわりが強い、正直者

こだわりがあり正直者、そして素直さから遠いのが男性性です。

箸は手前ではなく茶碗の右側にピシッ。コーヒーは苦くて酸味なし、湯温は85°、本人特有のこだわりがあります。

そのこだわり以外を不要とするのが男性性の強い状態

女性性が追加されると柔軟と工夫、受容が増えてトライしますが、男性性特化は酸味があればもう要らない。

思ったことははっきり言う、意見が辛辣、毒舌で隣人の目がひん剥けます。

正直者であるために嘘がすぐバレるのも特徴的です。

 

9,探求心が強い

冒険と探求をこよなく愛します。

未開の地の探検、物理法則の深掘り、新規事業開始、マグロの生態研究、相撲観賞の座席に毎日いるあの人は誰?

険しい山登り、達成感を味わう以上にそれをすることで自分は何を感じ、何を思うのか知りたい。

解”を真剣に探し求めるのは男性ならではの遊びです。

解が未知数であれば長年をかけますが、理解の範疇であれば即座に飽きるところがあります。

 

10,自己こもりで周りを見なくなる

自分の世界にこもる時間が多く、周りを一切度外視することも増えます。

例えば、自分の思い通りにいかずパニック、うずくまって外界から逃げる。

発明に没頭して久しぶりに外に出たら激クサ、野良猫がシャーってやってくる。

「名案だ!」と主張したら、100人に利益がもたらされ、引替えにリストラ1万人で途方に暮れる人々続出。

人を傷つける言動が増えても自覚がない、自分の影響力を鑑みず、一旦止まって周りを見つめることがない。

男性性ならではの周りを見ずに突っ走るさまです。

 

11,自分の使い様、生き様に興味がある

男性性が強いほど自分を如何に強め、発揮し、影響を作り、成し遂げ、物事を変えるといった自分の使い様に興味があります。

他人を排他したい訳ではないのですが、自分の使い様や生き様に興味が強すぎるために他人に興味を持つほどの余白を見つけ難い。

ただ、尊敬できる人、サポートしたい人、守りたい人がいると、自分をその人のために使います。

それは献身ではなく忠誠と誇りです。

 

12,偉そう

周囲からの反感が自然と増えます。

「自分は正しい」「強い」「努力してきた」「乗り越えてきた」

“正しさ”が存在する世界観、そしてそれが事実であるという価値観

主義であるために、無意識かつ良かれと思った言動も相手からしたら押し付けや決め付けになり、それに反発されたら相手を否定して正そうと制する人もいます。

そんな意図がなくても、根本的にエネルギーが強いために何もせずとも態度や言動が上からに思われることもあり、劣等感を抱えている人からは自然と嫌われることになっています。

 

13,見守る優しさ

過酷な経験が多く、自分に厳しくするのが当たり前。

優しさは、「勝手に見て、学んで、盗み取れ」という個の特化、不干渉による個々人の尊重になります。

陰タイプが優しくする場合、自分のやり方を押し付けず、相手自身が好きに持っていき、自分なりのスタイルを確立してより大きくなっていくための見守り。

厳しさのある優しさは自分の知っていることを相手のために使わせるので、真に相手の利益を見据えています

極端な例ですが、自宅で泥棒と遭遇した際、「好きなもの持っていきな、困ってんだろ」

喋らず、口出しせず、相手を見つめてダンディズム。

カッコイイ昔ながらの男性です。

 

14,一貫性

自分軸とは意味が違いますが、一本筋の通った人。

信念やモットーなど人それぞれに筋を通す道理や意義があります。

そのため、戦いが起きます

同じ者同士が同じ環境にいると衝突が起き、熊と熊がガフガフする光景が始まります。

喧嘩したら仲良くなったというのは男性性特化にはなく、喧嘩したら終わり、どちらかが消えます。

勝負は誇りの維持や道理であり、男は事前にルールを決めておかないとなんのこっちゃ、「え~と、負けた方はどう…します?」となって誇りが濡れるので事前設定は欠かせません。

 

15,義理堅い

義理堅く、約束は何があっても守り抜きます。

「これ内緒だよ、誰にも言わないでね」と言われたら言いたくなっちゃう、なんてことはまずありません。

40年後に再会した時、「え、まだ誰にも言わないでくれてるの!?」

「…うむ、契りだから」

「なにそれぇ、言っていいよ~」なんてことも。

「え、そうなのぉ、やだぁそう言ってよ~」となれば女性性が追加されていますが、男性性を極めし者は今後も言いません。

なぜならば、そういうものだから。

男性の義理堅さは、男性性の強さが表れる指標の一つ、信頼ある人です。

以上、陰タイプの特徴でした。

 

男性性が強い男性の共通点

男性性は猿にも高僧にもなる

なんでも
なんでも
男性性が強くてもそれをコントロールできているかは人それぞれ分かれます。

・コントロールして使う人は男性性を活かす

・コントロールできない人は男性性が暴れたさまが露呈する

暴れると破壊、好き勝手、周りが見えない、見えていると思い込むなど、暴挙的かつ認識の狭さ(広いと思い込んでいるというもはや妄想、現実を認識してすらいない最も狭い状態)、ただ傷つける力は絶大。

猿の世界ではボスですが、人間界ではメンタルの弱い狂暴猿になりかねません。

コントロールする人は知を司り、行動的、達成するために邁進し続け、失敗も成功も多大な影響力を持ちます。

この姿が冒険や探求となり、知的好奇心に則って物事を開拓し、学び、修行し、鍛錬する力に繋がっていきます。

ただ、誰しもが成功へ向かうなんてことはなく、男性性は失敗も成功も起き、大きな躍進と退化をもたらします。

失敗を糧にさらに向上できればいいですが、そこには精神性が関わり、人によっては高僧のように大きな進化の橋渡しになります。

精神性が伴わない場合、失敗にてやる気を失い、怠け、甘え、他責、依存と執着の道に行きやすく、我(エゴ)の象徴でもあるのが男性性の性質です。

 

決定的共通点1選

なんでも
なんでも
上述の特徴30選全てに内包されているものがあります。

自信があることです。

男性性が強い男性は、自信があります。

自信満々で自惚れになる人も、卑下しながら実際は自信にみなぎっている人も、根拠のない自信に満ちている人も。

頑固にもなりながら本質的には自己の一貫性を意味します

一本の太い槍で壁を射貫く、そんな有り様、生き様。

これによって起きるものが、共通点としてあります。

 

共通点:本人は変化しない、周りが変わる

なんでも
なんでも
男性性とは破壊や突進を物語る凸性質であり、変化の兆しになります。

既存のルールや常識、構造や仕組みを破壊することは、新しい創造の前段階であり、なくてはならないプロセス。

外部や他を変化させる力があります

一方、自分そのものは何も変わらないのが男性性が強い男性です。

一貫しており、変わる気がないと言えるかもしれません。

だからこそ自信が強まり、やることが明確になります。

これに固執や依存すると、頑固、押し付け、決め付け、ロジハラかつ無自覚などが勃発し、自分ではなく周りを変えようとする言動になります。

人によっては強要、強制、支配、私物化、洗脳など悪質性があり、気をつけなければならない対象にも当てはまります。

変わる人は男性性を手放すか、女性性の育みにシフトした人。

男性性が強い人は頑固か一貫性か、どちらなのかは人それぞれですが、周りを変える力を持ちながら自身は変わらない性質。

 

最後に、男性性が強い男性の特徴

男性性は知の司り、知性の高さと低さの両方を意味します。

知性があると思っている人は無知であり、知性が実際にある人は無知の自覚があります。

男性性(または知性)とは無知の結晶です。

「知らないとは何か?」

「知るとは何なのか?」

実際に探し求めるのが男性性であり、これを極めるほどに外部は変化しながら本人は変化しない。

しかし、成長すれば理解が深まれば、変化していると思えてくるのは不思議です。

「理解とは?」
「変化とは?」

ルール従順や社会の概念ではなく、意思に基づく答え、辿り着く点を見出す、そんな次なるステップには女性性が欠かせないため、いつの日か男性性の強さを手放す時が来るかもしれません。

そんな時に考えるのは、「答えとは答えではない」「正しさとは正しさではない」そんなことかもしれません。

この世は一人で存在せず、生きてもいないため、一つの性質と一つの性質が協力し合える楽しい世界。

とにもかくにも男性性の強化は、変化の兆し(始まり部分)を作りながら、自らは変化しない不変。

これが献身性ではなく自己犠牲になることもあるため、優しさは淡く儚い男性物語り。

みなさん、男性に優しくしてあげて、というお話。

ありがとうございました。

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