意識、次元

波動(エネルギー)を感じるために│練習方法は日常の些細を重大に

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振動、共振、共鳴、反発といった在り方で、日常取り巻く環境に伝播するエネルギーがあります。

波動と言います。

波動は私達存在するものの状態を表すエネルギー。

常に伝播し伝播され、あちらこちらはエネルギーだらけ。まるで電気のような気です。

そんな波動、感じる人もいれば感じない人もいます。

ここでは、波動を感じる人の特徴から仕組みをお伝えし、波動を感じる理解を深めたい方に向けて練習方法をお伝えします。

  • 波動を感じる人とは何者?
  • 波動を感じる仕組みとは?
  • 波動を感じる方法とは?

波動を感じると起きることを含めて、些細な私の理解ですが、「心がアンテナとなる波動があるよ」というお話をご覧ください。

波動(エネルギー)を感じる人

波動(エネルギー)とは

そもそも波動とはなんでしょう?

「電気とは?」と同じような質問でして、わかる人はわかり、わからない人はわかりません。

しかし、実感や自覚がなくとも誰しも感じているのが波動です。

波動とは振動エネルギー。

ブルブルと揺れ、振動幅・数・周期・リズム・整然性の性質を持ったブルブルエネルギーと言われています。

波動は目には見えない、嗅げない、味もない、音もない、触れない、五感感受とは違います。

気という言い方もしますし、オーラに影響を与えるエネルギーでもあります。

体感として表現するとこのようになります。

波動とは、今この瞬間のそのものの状態
※人や物など、存在する万物そのものの心理・精神・健康・身体・物体としての状態表現として発されるエネルギー

波動は、自分の状態を見えない領域から発しているエネルギーであり、内側である嘘偽りのない“状態”=心理や精神や健康状態などを表すエネルギー、という理解がわかりやすいかなと思います。

 

波動を感じる人とは

嘘も偽りもつけないそのままの状態表現であり、電気などの五感での体感感受とは違う特徴の波動。

認知方法は“感じる”です。

目や耳や鼻や舌や内臓器官や肉体によって五感を作り出す器官がありますが、波動を体感感受させるのは“心”です。

少しスピリチュアルな話になります。

私達は何かしら認識しないと、生きている意味もわかりませんし、生きていることすらわかりません。

認識するのが“意識”でして、私達が一人一人持つ自分の源です。

自分を区分けすると肉体があり、脳の思考や記憶があり、心があります。

わかりやすくするためにおおまかに大別するとこんな感じです。

  • 肉体・・・五感にて感覚を
  • 脳 ・・・記憶と思考にて観念(自分ルール設定)と感情を
  • 心 ・・・波動にて気持ちを

波動を感じる人とは、心を使用する人です。

 

波動を感じることも感じないこともできる

波動が嘘偽りのできない状態表現であることには、一つ大きな理解があります。

誤魔化せない=脳の介入がない。

誤魔化しは思考の賜物。
「嘘ついてるよ」となれば、嘘をついている状態をそのまま表現するのが波動です。

波動は脳ではなく心が感受します。

心がある以上は常に感じています。しかし、脳を主体に認識を作れるのが私達人間。認識を制限したり誤魔化すことで、波動を感じない選択ができます。

波動を感じる人は認識に制限をかけず、ルールで抑制せず、自らを誤魔化さない特徴があります。

※波動が高い低いの違いは、波動が高い人と低い人の特徴|エネルギーが高いとは?をどうぞ。

 

波動を感じる心とは

波動を感じる上で最も大切な理解が“心”です。

心はよく聞く言葉、日本人には馴染み深いように思います。

心があることで自分の波動を感じ、相手の波動を感じることもできます。

心は波動感受の源であり、魂と連動する通路のようなもの(魂とは全く別物)。

優しさを醸し出し、人を愛する力を生み出す素敵なキラキラ。少女漫画みたいなやつです。

憎悪と憎しみを醸し出し、人を殺す力を生み出すヘドロモロモロ。地獄絵図みたいなやつです。

両方あります。

心は魂との連動でして、魂には良いも悪いも、陰も陽もありません(共に含んで超越している)。

心は陰陽含んだルール設定のない気持ちの認識器官。陰陽両面を持ち合わせて己の内側に潜めます。

心は陰と陽(愛と恐怖)に触発される目には見えない器官、という具合です。

 

心を基準に波動を感じる

人それぞれに愛の許容や恐怖の認識がさまざまにあるため、本人にとっての愛に触発することでの波動感受があり、恐怖に触発することでの波動感受があります。

愛とは受け入れ、恐怖とは拒否を意味します。

心が受け入れられる愛があると、波動を感じさせます。

それは心地良さに。

心が受け入れ難い恐怖があると、波動を感じさせます。

それは心地悪さに。

自分らしさを基準にした状態表現として、心地良さと心地悪さを心が感じさせるのが波動です。

自らの状態によっても発され、目の前や周囲の相手からも発され、共に自分の心が気持ちに変換します。

波動が心から発されるわけではなく、心が波動を感じる器官。
波動は自分からも他者からも常に発されているため、波動を感じる人は心を使用している頻度が高い人です。

※心の詳細は、魂と心の違いと関係性│自我には心と脳と体、魂は記憶のアクセス場 をご覧ください。

 

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波動(エネルギー)を感じる練習方法

波動(エネルギー)を感じるために大切なこと

実際に波動を感じる方法をお伝えします。

毎晩、丑三つ時にお墓に一人で行く。

なーんて冗談ですが、波動を感じるために大切なことがありますので、こちらを先に読まれてください。

大切なことは、波動を感じる=認識幅を広げる理解です。

波動は心があれば誰でも感じることができます。しかし、脳の多用やルール縛り、支配、制限、自分らしくない、拒否が多いなどの状態にて低い波動を発することになります。

波動が低いと自らの波動感受を拒否したくなりますので、波動を感じていないと思い込むことが起きます。

私がそうでしたが、自分らしく生きていない時に波動どうのこうの考えたことはありませんし、感じていると思ったことも、感じたいと思ったこともありません。自分に利益がないからです。

波動を感じるためには、如何に自らの在り方に抵抗をなくすかが重要です。

 

自分の内側の状態(体感感受)をどれだけ知るかで波動がわかる

体感感受を見極めることで、「これが波動かな?」という具合に、心の感受がわかるようになります。

この心理状態、この精神状態、この健康状態、嘘をついている時、愛想笑いの時、大笑いしている時、悲しい時、人を好きになった時、満たされる時、満たされない時…。

無限にある状態にて自分の内側は都度変わります。自分であることから傾向があり、癖があります。

大笑いしている時、愛想笑いしている時、内側の状態は全く違います。

体感感受を理解して熟知すると認識が広がり、波動を感じているか否かに気づくことができます。

波動は誰しもが常に感じているので気づくか否かです。

人ごみに居る時の波動があり、気持ちを感じています。

同じ電車の中でも、心地良い時と心地悪い時の違いが必ずあります。電車内に居る人達の波動が違い、車両によっても、時間帯によっても違います。

どこまで体感を認識できているか。その幅を、距離を、奥を、深さを知ることが、常に波動を感じていると教えてくれます。

 

波動を感じる練習方法①:サウナで内観

それでは一つ目の感じる方法です。

サウナに行った時は波動を感じやすくなりますので環境活用します。

熱さと苦しさにて五感優位になり、思考が落ち着き、誤魔化しができにくい環境にて心が表れやすくなります。

汗ダラダラで五感優位になることで頭の中はスッキリ。内観しやすくなります。

自分の内側に目を向け、他者が入ってきた時の波動の違いを感じることが練習です。

空間の波動を感じる方法です。

場所や人の集まり、密閉された空間、サウナでなくても電車内などは、その場に居る人々が波動を作ります。

サウナに入っていると人が出入りを頻繁にするため、人が変わる度に波動は変わります。

人の出入りにてどう体感感受が違うかを認識することが練習になります。

ポイントは目を瞑って集中。
※入り過ぎにご注意ください

※エネルギーが強い仕組みは、エネルギーが強い人とは何者?│関わると癒されも疲れもする仕組み をどうぞ。

 

波動を感じる練習方法②:神社に行く回数を増やす

こちらも空間の波動を感じる方法です。

神社など神聖で清い心と精神、毎日掃除する人がいる場所に行く頻度を増やします。

神社は神様によっても波動が違い、居る管理人や神社関係者、参拝者によって波動が変わり、土地のエネルギーや敷地内の木々や石などの自然物の波動もあります。

あらゆる波動の集まりにて高いエネルギーである場所が多いため、何度も行くことで波動を感じていると気づきやすくなります。

神社に居る際の自分と、神社から出た時の自分、他の神社に行った時との違いなど、その場のエネルギー感受に慣れると波動がわかるようになります。

 

波動を感じる練習方法③:田舎と都会を行き来する

神社に行くことと似ているのですが、自然の中は波動が高く、人ごみは波動が低くなる傾向があります。

もちろん場所によって一概ではありませんが、我欲によるお金や刺激、娯楽や嗜好に溢れ、脳の快楽欲求を満たすための場所は著しく波動が低くなります。

愚痴や悲鳴、自慢に同情、批判に攻撃性の溜まる場所は、流れが作られないので淀みが滞留し、波動が低くなります。

流れに滞留のない綺麗な川や山や海に行く頻度を増やすと、波動が低い高い両方の場所に居る時の自分を認識する練習になります。

明らかな体感の違いがありますので、違いを頻繁に味わうことで自然と波動認知が深まり、感じられるようになります。

波動が低い環境に居ればいるほど、自然環境に身を置き、草花木々、海や川や水など、波動の高いものと関わる時間によって思考が減り、波動感受の認識が湧き出る環境になります(陰と陽のバランスと調和による自分の受け入れ状態)。

※エネルギー概念の詳細は、エネルギーを奪う人の特徴と真意│人の幸せを奪うこと をご覧ください。

 

波動を感じる練習方法④:一定のリズムのある生活をする

毎日同じような生活をします。

ポイントは同じような生活をしながらも、一日として同じ日はないと気づくことです。

認識幅を広げて波動を感じる方法になります。

例えば、毎日同じ時間に出社して、仕事して、ポッキー食べて、寝るを繰り返している場合。

昨日と今日は何が違うかを認識するように日々を過ごします。

昨日のポッキーを食べている時の状態と、今日の状態の違いをできるだけ明確に捉えます(ポッキーの味、食べ方、カスの落とし具合、自らの内側の体感の違い)。

毎日同じ体感になることはなく、外の風の強さも日の強さも、風向きも湿度も、それによる自分の感覚も感情も違います。

虫の数も種類も、空の雲の形も空の色も、空気の匂いも視界のもやも、何もかもが毎日違います。

日々癖のように体感することで、一つの花を見ても花に虫がついていることや、花びらの上で遊んでいるなど、認識幅を広げています。

自分の内側の認識が広がり、変化への気づきが容易となり、波動を感じる力を育みます。

すると、人それぞれの五感特性に合わせて得意な分野から波動を感じやすくなります。

例えば、「この人の方が歌声は綺麗なのに、こっちの人の方が聞いていたくなる」と波動の違いがわかり、五感+波動によって、音の奥深くへ向かうように相手の波動を感じていきます。

※波動を感じるために大切な話は、精神性とはスピリチュアル?│実は簡単な意味と大切さ、そしてサービス をご覧ください。

 

波動を感じる方法のポイント

波動を感じるための最も効果的な方法は、瞑想です。

状態の体感が強化され、認識幅が広がり、変化に気づく。これら全てに関わるのが瞑想。

自らの内側を知り、体感感受の違い、肉体と脳と心の区分けが容易になります。

心を理解するだけでなく頭の中の内観・内省も大切で、自らのルール設定や縛りや支配を知り、心を引き出して波動を感じていることに気づかせます。

瞑想にて流れに身をまかすことができ、自らの在り方や他との関わりに“抵抗”を作らなくなります。

電車に乗っているとガタンゴトン。
揺れに身をまかせてみます。
そのままドアに頭をゴツン、これでいい。

身をまかせるとは抵抗をなくし、自らの支配をやめて、体感でも認識でも制限を解いて自由にする意味です。

ドアに頭をぶつけた以上に他の目や反応、評価や体裁を気にすると、脳の思考やルールの縛りが出て来るため、波動感受に抵抗を作ります。

「他は気にしない」のが大前提の話になるのが波動を感じること。自分の心を知る意味です。

瞑想は大切な自己の理解であり、自分らしさを思い出す時間。流れを作って抵抗作らず、お風呂に入ったらふら~ふら~。お湯が波立ち、体もユラ~ユラ~。

※波動を上げる方法は、【仕組みは簡単】波動(エネルギー)を上げる方法にポイントは一つ をご覧ください。

 

波動(エネルギー)を感じる まとめ

波動を感じると自分に見合った人、仕事、環境がわかります。

関わる人も変わります。自らに抵抗なく過ごすための環境を自ら作ることもできます。

主観が自分になり、意思を明確に目的を持って行動し、活力みなぎる。流れに抵抗を作らず、血流やリンパと同時に心身を巡る気の循環が促されます。

これは幸せの体感だったりします。

波動を感じると自ら幸せを掴み取ると同時に、作れます。

空間の波動がわかり、自らの波動を知り、波動を高める生き方を選択すると、相手の波動がわかるようになります。

波動はあくまで自らの心の裏表を基準にしているため、良い悪いは人それぞれです。
「あなたは波動が低いからダメー」なんてことはありません。

自分だけに適応できる良い悪いであるため、あくまで自らの認識にとっての判断材料となり、幸せを作ります。

他との関わりにて波動を感じ、より自分を知ることができる恩恵であり材料を認識されてください。

波動を感じることは生きる上での自分らしさの確認作業。物事は練習あるのみ、行動あるのみ。

自ら認識を変える一助であれば幸いです。

それでは、波動を感じる方法のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. Piko より:

    このブログを拝見しているとめちゃめちゃ眠たくなります( ◠‿◠ )⭐︎ そのまま寝落ちして、毎度ブログの話題にあった様な内容の夢を見ます。

    そして、別の項目のお話にあった、「悪夢をメモに記録して潜在的な意識を発掘」?のような記事を最近実践しておりましたところ、これまためちゃめちゃエゴを発見してホッとしております。幼い頃から悪夢に悩まされずっと謎だったので嬉しいです。因みに、主さんがご覧になるお相撲さんのような(私は重量のある肉塊のようなもの)夢、私が幼い頃、繰り返し見たのと同じようなシーンでした。なぜでしょう、不思議ですね( ◠‿◠ )

    ありがとうございます
    Big感謝(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    • 北斗 より:

      私のねむねむ波動を受け取るとは、Pikoさん、感受性高いですね。
      お互い、肉系の因縁ですかね、なんちって。
      役立てて何よりです。

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