『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
精神、“的な”。
もともと意味深な言葉に+幅広さを追加。
精神的に強い人とはどんな人なのでしょうか?
精神の捉え方にはメンタル面とスピリット面があり、心理とスピリチュアルが含まれた合わせ技があります。
そこには学術的な心理に心、信仰的な心に魂、スピリチュアル的な魂に真理があるため、少し多角的に捉えた精神的に強い人の詳細を見ていかれてください。
- 精神的に強い人とはどんな人?
- 強さを強調するものとは?
- 精神を強める方法とは?
これらを紐解き、精神的な強さの核にある精神基盤を知っていただく内容となっております。
核を露わにすることで、メンタル強化にも繋がる人間の在り方が見られますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。
Contents
精神的に強い人の特徴
精神的に強い人の特徴13選
初めに、どんな人なのかイメージを共有するためにも、特徴を順番にご覧に入れます。
1、自己中心的認識
なんといっても、と言う特徴。
自分という存在が全ての中心、この世の中点であることを明確に認識しています。
自分が主人公であることに疑いようのない理解があります。
2、創造している自覚
自らが創造することでこの世を生き、人生を創っていると思っています。
完全なる主体性を持ち、自律と自立が当たり前な状態。自信と自尊、自己責任を持つさまを表します。
3、執着は自分にのみ
他に対する固執、頑固、固着、執着を好みません。
自己中心的認識があるので、「自分にとって、自分のために」を主体に行動と思考し、そぐわない執着は不要というものです。
4、好きなものが偏っている、またはない(または全部好き)
好き嫌いが極端で、何かを好きになればそればかり。
自己中精神から自らを喜ばすことを純粋に求め、あらゆるものに手を付けて喜びの可能性を探る以上に、確実に喜びがある状態を作ろうとします。
この状態が強いと、自己への執着が強くなりますが、さらに精神的に強くなればなるほどに好きなものへの偏りがなくなり、好きなものがない(または全部好き)になっていきます。
5、信念を貫く
突発的なことや、他からの影響があっても飲み込まれない特徴です。
他の干渉や世界への入れ込みがあっても、主体性と主観を乗っ取られることがないので、動じずブレず、自らの核を明確に持ち、信念を貫く強い意志を持ちます。
6、適応力がある
環境変化に柔軟に対応できる特徴です。
突然ボリビアに行こうが、ナミビアに行こうが、パナマに行こうが、その場その時の人や環境に応じ、自らの在り方を変化させられる人です。
人から嫌われれることがほとんどありません(妬みや嫉みはたまにあるかも)。
7、先読み力がある
精神的に強い人は認識力が高い特徴があり、洞察や先読み力が高いです。
他者認識力と自己認識力が共にあり、自らの基盤を持った上で他者の目線や立場で物事を認識できるので、人間関係やビジネスでは先に起きることを上手に予測できる人です。
8、我を押し付けない
他者に干渉し自らの我を押し付けることをしません。
自己中心的な認識があっても、自分勝手やわがままにはなり得ない特徴となります。
自らを他の存在によって認識しようとする我がなく、干渉、支配、押し付け、比較による価値や存在意義の見出し、排他性、攻撃性などがありません。
精神的に強ければ強いほどに、不干渉になる傾向です。
9、受け入れる許容が広い
精神的に強い人の最も大きな特徴です。
拒否しないのはもちろんの上で、物事や出来事、起きたことは事実としてそのまま認識できます。
許容が広く、他者の意見や認識を否定や非難することはなく、そのまま認めて受け入れられる人です。
10、自他を敬う
受け入れる力があることから、敬いの気持ちに繋がり、自分を敬います。
精神的に強ければ強いほど敬いに「+他」が追加されていき、その範囲が広がっていきます。
他は身近な人や動物から広がり、文化や慣習、ルールや規律、場所の環境や自然、地球や宇宙と、広範囲に広がっていきます。
敬いは不干渉でもあり、そのままをそのままに敬える人です。
11、他の中に自があることを理解している
一人では生きていないことを知り、独りでは存在していないことを知り、自分だけで自分が成り立っていないことを知っています。
常に自+他によって己が存在し、他の組み合わせや関わり合いの中で生きているため、自分を考える=他を考えるに紐づく認識を持ちます。
12、喜びも恐怖も浴びる
楽しいことも悲しいことも、敬いも恐怖も、エゴも愛も、起きることを受け入れて拒否せず、事実を誤魔化さないため、どんなことでも浴びるように体感します。
自己中で創造主の自覚があるために、起きることは何でも自分のためにしてしまう人です。
13、空間へんげ
状況や状態を自分の空間に変える人です。
アウェイをホームに変えてしまうというイメージでして、どこにいてもホームにする力を持ちます。
そのため、プレッシャーや恐怖にへこたれることはなく、未知への不安を喜びに変えることもでき、めんどくさいことは遊びにしちゃう人です。
以上が、精神的に強い人の特徴でした。
※本当に強い人の特徴は、本当に強い人の特徴はシンプル。肉体もメンタルも超越した地球の姿 をご覧ください。
精神的に強いとは
特徴を見ていただくと、精神的な強さの表れとなるものに、“動じない核”があります。
信念や意志と言われるものでして、核を持っているために主観が外れたり消えることがありません。
このさまを顕著に表すのが、我のなさです。
「これが私のはず」「私はここにいる…よね」「どれが私なんだ」「私って何なんだ」といった彷徨いや迷いがなく、自らをあえて見出そうとするために、他者に干渉したり、評価判断による自己満足や優越、自己否定といった我欲からの行為がありません。
不安や恐怖など、「認めたくない」という拒否の認識がないさまを表し、自己防衛意識以上に、「この人生をどう意志を持って創っていくか」の意識を強く持ちます。
この意識のまさに核であり中心となるのが、自己中心的認識です。
人生の主であり、中心。
他への執着や干渉がないので、自らの精神が完全なる主体であり基盤となります。
自己中心的な認識が強ければ強いほど、精神的に強いさまとなります。
しかし、自己中だけでは精神的な強さを維持することも、育むこともできなかったりします。
大切になるのが、創造している自覚です。
自己中+創造自覚が精神的な強さを表す
自らが人生の中心であり、この世の中点であることはいわば当然のことだったりします。
自分以外の他者を理解することは私達人間にはできず、自らを理解することすらほとんどできません。
唯一理解できるのが自分ですので、自己認識として育み、自分を少しずつ知っていきます。
そこで重要になるのが、社会です。
他+他の関わり合いによって構築される社会で生活して生きているので、他の中に自を追加するように存在します。
自己だけでは精神的に強くとも、他の影響を受けたら一瞬で崩れるかもしれません。
精神的に強い人は他の中に自があることを理解しており、常に他の影響がある前提の社会で自分の在り方を見出します。
他を含めた上で自を理解している意味です。
自己認識力の幅広さとなり、自らの内観理解だけでなく、客観的に自分の外側を理解します。
他者の目線や認識を知ることで、自らの見られ方もわかるため、精神的に強い人は自分の理解が内側+外側+他からです。
ここにさらに追加されるのが、+全体からです。
それが、創造している自覚。
自分を多角的に知ることは、他を、社会を、環境を、地球を知る意味であり、精神的に強い人は全体の理解度が深く、まるで自分のことのように認識します。
イメージとしては、木が傷ついたら自分が傷つけられたように感じる。
自分で人生を創り、物事を起こし、出来事を準備し、感情を作り、表現方法を見出し、他との関わりを作り、自分の在り方を作ります。
自らが創り、造り、作りの自覚をすることで起きるのは拒否のなさ、受け入れる許容です。
物事の認識の深さや幅広さ、自己認識力の高さとなる他者認識力と俯瞰性が、人生や自分を創造している自覚によってもたらされ、精神的な強さを表します。
傷ついた木を認識してただ悲しむのではなく、自分のことのように傷ついた一連の出来事を受け入れ、事実をそのままに敬い、干渉せずに何ができるか、何をするか、何を学ぶかという人です。
※精神をレベルとして見た際の特徴は、精神レベルが高い人はふざけている│特徴はレベル低い人間性?をご覧ください。
精神を強くするために
精神を強くするポイント
これまでは、「創造主だと思ってる人は強い」と知っていただきました。
さらに心理的なメンタルも含めて精神を強くする場合、大切なことが見出されます。
適応力です。
環境毎、関わる人毎に変化させる力のことでして、適応するためには拒否をなくして受け入れる状態が必要不可欠になります。
メンタルを強めて精神的に強くなる場合には、他への執着をなくした上で、主体性と自律と自立、いわば自己中になる状態がポイントに考えられます。
如何に自分しかこの世に存在しないと思えるかにて自己中を持ち、そこから他への干渉や執着をなくすことで適応力が養われ、精神的に強まる、というものです。
ポイントを一覧にすると、このような具合です。
- 自己中になる(主体性と自律と自立)
- 他への関与を減らす
- 適応力を養う
- 受け入れる許容を広げる
- 拒否認識をなくす
簡単に捉えると、「自分のため」という意識を常に持ち、他への関与を極力せずに、起きる物事を拒否せずに受け入れることがポイントです。
例としては、忘れっぽく、今この瞬間を感覚的に生き、物事にすがらないさっぱりした人が、イメージとしては近いと思います。
それを性格ではなく養い育むのが精神的に強い人でして、自己中を当たり前にすることから始まります。
※人間性が高い人の特徴は、人間性を疑うと言われた?人間性が高い人の特徴からわかる大事な本質をどうぞ。
精神が弱い人と強い人の大きな違い
さまざまに違いがありますが、明確な違いとなることがあります。
「成長意志の有無」です。
精神的に弱い人は成長する意志がなく、精神的に強い人は成長する意志があります。
意志は気合とは違うので、「成長したい!」と思ったり言うこととは違い、内から出てくるものです。
成長意志を持つためには成長する基盤を知る必要があり、それは他者から認められた自分でも、評価判断されて見出された殻でも、名前によって表れる固有名詞でもなく、自らのみが認識する自分です。
自分を持った上で自らを育み、強め、鍛え、養いという行動動機は、自分を敬っていればいるほどに持つ意志です。
「成長したい」と思っても成長させるのは自分しかいないので、実際に意志を持って行動することで精神強化が進みます。
精神が弱くなる理由
精神的に弱い人は成長意志の乏しさと共に、向上心のなさがあります。
しかし、向上したいと思うか否かは人それぞれです。
自己認識の内観が少ないことや、他からの干渉や影響の多さがあり、今の時代では精神的に弱くなるのは自然かもしれません。
大きな理由が情報化社会と希望のない未来。核をブレさせる要因の多さです。
他と他の関わりで構築される社会が、他(人)から他(データ)になることで、脳の使用頻度が高まります。
データはそのまま知識となるので、まるで他者の意見を自分の物かの如く認識することができます。
自らの理解でなくとも外側を装飾するように他が積まれ、[他自他]と覆うように他を使うことが起きます。
自己防衛として不安や恐怖や苦痛や危険をなくす=受け入れる必要のない状態を外的にもたらすことができます。
これは大いに使えますし、事実受け入れる許容がなくとも、自己防衛で盾を持てば精神という己の内側を強める必要はなくなります。
すると人それぞれに選択が分かれ、精神を強める成長を求める人もいれば、それ以外の策や対処、別の分野を育むことに繋がります。
例えば逃げる力。人によってとても大切で、人それぞれに向かう道があります。
また、身体的特徴や脳の認知、障害や病気など、精神を鍛えたくても他からの影響を拭えず困難な人もいます。
そんなことから、精神的に強くなる必要はなく、強くなりたいと欲する人が成長するものかと思います。
※精神的に成長する方法は、精神的に成長しない人の特徴は一つ。精神的に成長する方法も一つ をどうぞ。
精神を強くする重要点は動機
「精神面を強めるか否かは人それぞれの選択であり、向き不向きがある」
上述のこんな話から大切なことがわかります。
それは精神を強くするキー。
「本当に精神を強くしたいのか?」の明確な答えの必要性です。
成長意志が物を言うため、動機が何よりも大事になるのが精神の育み。
ここで創造主である自覚を少し戻します。
自らが創っている認識は、物事全てを遊び楽しむ動機になります。いわば、幸せは自分次第でいつでもどこでも作り出せるというものです。
覚悟です。
精神を強くしたい意志の確認は、人生スパンで幸せになりたいか、自分を知りたいか、信念を持っているか、創造意識があるか、他への執着以上に主体的に生きたいかなど、どれほど自己中になれるかの意志や信念、覚悟や向上心など、自らの内からもたらされるものを明確にすることで、精神を強くする日々の行動へ向かい、一歩一歩精神的に強くなるというものです。
精神を強くするためには人間性が大きく関わり、死ぬ時に、「あー、最高過ぎる人生だった」と思いたい人は、精神を強くできる人です。
先見性を持って人生を謳歌したい人は、精神を強めると自分のためになります。
精神を強めることは[他も含めた上での自分=社会や全体を含めた自分]になり、認識も視野も広くなります(創造主の自覚)。
認識が広くなると、「今をどう生きるか」という認識も大切ですが、それ以上に「人生をどう生きるか」の見方となり、より信念に基づいた使命や役割として自分のため、しいては社会のため、全体のために生きる見方になっていきます。
※精神性については、精神性とはスピリチュアル?│実は簡単な意味と大切さ、そしてサービス をご覧ください。
精神的に強い人の特徴 まとめ
精神的に強い人は”自分”の理解が幅広いことに大きな特徴があります。
自らの見方が内から、外から、他から、全体からと、多角的です。
“今”の概念は“人生”となり、自分が人生そのものになり、時間も空間もない真理の世界に入っていきます。
精神とは何ともわかりずらい言葉ですが、精神的に強くする必要有無が人それぞれに綺麗に分かれるので、知る必要もないのかもしれません。
このような内容を読まれている方は、おそらく精神を強くできる方、または既に強い方なのではないかと思います。
創造主の自覚というわかりにくいものでなくとも、一時的な恐怖心の克服や、緊張感をなくしたり、感情コントロールなど人それぞれに大切になる人間の内なる力、精神的な強さ。
ここに必ず絡んでくるのが自己中心的認識、主体性、自律、自立です。
自立は精神的自立として核を持ち、動じず、ブレずの信念と意志。確たる自己理解です。
自分とはとても幅広い存在。知ることは常に一歩一歩でして、日々の認識や情報をどのように理解に繫げるかが大切かと思います。
私達は一つのことを自分の目と頭と心で認知しているにもかかわらず、全く事実とは違う捉え方をしたりします。
子供の時に思っていたことは、まったくの思い込みの勘違いなんてことがあり、如何に一つ一つをしっかり捉えるかが自分を知り、精神的自立に繋がります。
精神的に強い人の特徴から、自分や人生や一つ一つの物事を大事に捉える見方になれば幸いです。
それでは、精神的に強い人のお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。