『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
仕事最高かよ、楽しい、会社を家にしたい。
仕事つまらない、辛い、会社行きたくない。
賛否両論です。
仕事って何なんでしょう。
お金稼ぎ?常識の従順性?奴隷制度?精神安定?修行?見栄の上塗り?
遊びでしょ。という話をここではお伝えします。
仕事するかしないかは個人の自由であり選択です。その根底があることから、仕事の意味には自分を見つめる理解や機会が含まれ、スピリチュアルな理解を含めると全貌がわかりやすくなります。
仕事とは何かを知ると、自分の内側を見る意識が見えてきますので、仕事の意味を自分の内面から捉えるスピリチュアルな理解をご覧ください。
Contents
仕事とは
仕事とは何?
仕事の定義付けは、”職業や業務としてすること”です。
言い方を私なりにすると”暇つぶし”という具合になります。
家で煎餅食べながらテレビ観るのと、会社に行ってパソコン数台の前に座っているのは同じ。
公園の芝生の上で裸足で瞑想しているのと、スーツ着てお客さんと対応して部下と業績の話をしているのは同じ。
「どこがやねーん」という感じですが、仕事とは、自分にとっての時間の使い方と捉えられると思います。
そこに定義付けをして、職業や業務としてする場合に何が変わるのか?
目的を持って時間を使うこととなります。
そのため、仕事とは目的のために人生の時間を費やす行動動機となり、自分の時間を費やしたいと思う何かしらの行動意欲があります。
そんな意欲や動機がなければ、仕事することなんてありません。
言い方を変えると、目的なく仕事をしていたら、仕事の意味がなくなっちゃいます。
意味なく行動することは私達人間にはとっても困難です。
「お金は支払わないけど、この電柱一本を一年間かけてペンキで白くして」と言われれば、「嫌だ」と言います。
ですが、「給与1000万円ね」と言われればお金をもらうことが目的となり、人によってはペンキぬりぬり年になります。
「仕事とは他者への影響」
上述の内容から、目的がなければ煎餅食べていることと仕事は全く同じで、「お金のため」など何でもいいのですが自分にとっての目的があれば仕事になることがわかります。
しかし、煎餅を食べてテレビを観ることに目的があったらどうなるでしょうか?
「私はテレビを観る時にカステラじゃなくて、煎餅があると本当に幸せなの」と言う人ならば、そこには明確に目的があります。
目的とは自分にとっての喜びであり利益へと繋がることで、自分を喜ばす意識があるからこそ目的を持つことができます。
「煎餅バリバリして喜びを求めてます。で、これは仕事ですか?」という話がここでの本題で、仕事の意味を教えてくれます。
答えは、仕事ではありません。
しかし、それを動画配信したらどうなるか。煎餅食べてテレビ観ることの意味を人に伝えて、コラムやエッセイにしたり、はたまた映画のワンシーンのアイデアとなったり、絵画の描写モデルになったり、煎餅屋さんの新企画案になったりしたらどうなるか。
仕事です。
誰かの役に立つなど、価値を認められる影響を他者に与えることでどんなことでも仕事になります。
そんな理解から、仕事とは何かがわかりやすくなります。
仕事とは、目的を持って他者に影響を与えるためにすること
※自分の価値を他者に提供する目的を持った行為
煎餅をただ食べるのでは仕事になりません。
人がいるならば煎餅で人に影響を与えるために食べ、煎餅のカスが口からピーンと跳ね飛び、ボロとほてり落ちる具合も影響を与える力を持ちます。
価値になります。
わかりやすいのは、「この人美味しそうに煎餅食べるな、私も食べたくなってきた」となれば、その煎餅バリバリさんは、煎餅の会社から報酬をもらうに値する価値があります。
その場に煎餅屋さん関係者がいなければ価値に気づかれませんが、目の前の人にはしっかり影響を与えているので、ボランティアとして仕事を全うしたことになります。
もちろん、煎餅バリバリさんがそれを仕事だと思いたければですが。
「仕事に報酬有無は関係ない」
煎餅を食べることに他者への影響があるだけでは仕事にはなりません。
大切なのは目的を持つことでして、それは自分の価値を提供しようとする意識であり、自分を喜ばせようとする意識。
煎餅バリバリさんを例にすると、いくら報酬がなくても他者に影響となる自分の価値提供ができ、そのための目的を持っていれば仕事になります。
仕事でいくら報酬をもらうかの概念はありません。
それは、労働力や自分の時間を雇用主に提供したことでの対価に、お金という概念がないことを意味します。
報酬が発生しようがなかろうが、他者に影響を与える価値提供を目的にしていれば、ボランティアと同じように明確な仕事となります。
それは、私の歌声を虫に熱唱して提供しても、報酬は頭に引っ付いてくるというものなので、価値による報酬は影響を受ける側が決めることで、お金だけが報酬とは決まっていないのが仕事です。
そこには気持ちやお返しがあり、愛や敬いの報酬も含まれます。
仕事とは他者との交わり
これまでの内容から、仕事は一人では成り立たないことがわかると思います。
誰かしらに価値を提供して影響を与え、そこに自分を喜ばせようとする目的を持つことで行動に移します。
目的を持つ自分が存在し、他者が存在し、関わり交わり影響を与える。
そんな仕事とは二つの行動の組み合わせかと思います。
仕事とは
- 目的を持つ自分の行動
- 価値を提供して他者に影響を与える行動
目的を持つ、価値を提供する意識、影響
仕事とは何なのかを知るキーワードは、仕事には自分と他者の関わりで生まれる影響力があります。
影響力にて報酬の度合いが変わり、自分の価値と影響にてお金も気持ちも移り行き、自分の喜びも他者の喜びも増減される作用を持つのが仕事です。
そんな仕事が人生の時間の費やし方として、一つの選択肢となります。
※働くことの意味については、働く意味とは実は常に目の前にある│目的を明確にする生きる話?!をご覧ください。
スピリチュアルな仕事の意味
ここからスピリチュアルな認識を含めて仕事の意味を見ていきましょう。
スピリチュアルな仕事の捉え方
上述にて仕事は人生の時間の費やし方の一つだとお伝えしました。
そのため、仕事したくなければしなければいい、したければすればいいというものです。
しかし今の時代は貨幣制度、日本は資本主義ですので、コンビニに大根を持って行ってたけのこの里と交換しようとすれば、おそらくポリスメンがやってきます。
「あなた、どこから来たの?」と宇宙人扱いです。
お金が必要な時代です、どうしましょう。
安心してください、選択肢は無限にあります。
スピリチュアルに仕事を捉える場合には、自分の意識としての認識があり、「自分の価値提供」と、「喜びを求めた目的」によって見出される意味となります。
- 自分の価値と喜びにて自分を理解する
- 仕事している状態から見える自分の真意と理解がある
仕事すると意識として人間性や在り方が見え、自分の理解や物事の意味を知ることができる、という見方です。
自分の意識が仕事の意味を決める
仕事することでわかるのは、「自分の理解」「物事から見える意味」です。
- 価値を如何に提供して影響を与えられるか
- どれほど自分の喜びを求めて目的を持つか
- 仕事している状態から見える真意は何か
- 仕事にて見出される自分に起きていることの意味とは
スピリチュアルに仕事の意味を知るのは、自分の人間性と在り方を知ることと同じだったりします。
価値を提供するためには、初めに自分の価値を把握する必要があり、それは自分で自分を認めることを意味します。
言い方を変えると、自分をどれほど許しているか。
“許し”を持つことで自分を大切に愛することに繋がり、自分らしくありのままに在ることに一切の抵抗がなくなり、自分の価値を認めることで言動何もかもが価値になります。
※仕事がうまくいかない時のスピリチュアルな話は、仕事がうまくいかない時は要チェック│クルクルの原因はエネルギーと意識 をご覧ください。
仕事内容は何でもいい
仕事には、「何するか?」以上に、「何しているか?」という現状に対する仕事の見方に大切な意味があります。
仕事にて自分を認め、喜ばし、敬うことができ、さらに意識状態によって他者を敬うことに繋がります。
それは、仕事によって魂レベルという精神性や人間性が高まる意味です。
仕事をする際には”自分”という基盤の人間性や在り方が何よりも大切で、何をするかという仕事内容は大きなことではなかったりします。
仕事をしているのか、契約にて条約を守っているのかでは意味が異なりますが、制限と認識が違うだけで同じように自分の価値提供をすることでの報酬という意味では同じです。
そのため仕事でも契約でも、できることをすることで自分の意識を高め、人間性や在り方を認めて大切にする自分の理解がもたらされます。
「今何しているか?」という認識が大切で、価値=喜びを前提にして会社のためにできること、部署のためにできることをすると、仕事の意味が見出されます。
そんな仕事の意味とは暇つぶしだったりします、命がけの。
仕事とは命がけの暇つぶし
自分の喜びが目的であることから、自分のできることを一生懸命するという理解があります。
そのため、一生懸命でないままに業務をこなしていれば、自分を認めず喜びを求めず大切にしていないことを表します。
スピリチュアルに仕事を理解すると、全ての主体は自分です。
自分の喜びの目的を持つと仕事に命を注ぐほど大好きになります。命を注ぐ必要はありませんが、それだけ努力できるし、したくなります。
そのため、仕事したいかしたくないかが分かれるのは、自分を知っているか知らないか、自分を認めているか認めていないか、携わる業務を敬い、自分も他者も敬っているか敬っていないかが明確になります。
仕事は自分のためとなり命をかけてもいい暇つぶしであり、人生の時間を費やす一つの方法です。
その際に、行動と同時に自分を知り、認め、許し、愛し、敬い、価値を知り、努力を知り、他者を知り、他者を敬い、自分を喜ばし、欲しければビジネスを作る。
何とも良いことだらけな時間が仕事です。
※転職の悩みは、【トントン拍子の使い方が違う?】転職を繰り返す時に知りたいポイント をご覧ください。
スピリチュアルを仕事にする
自分の価値提供としてできることを一生懸命して努力する。そこには喜びがあり、自分を理解する時間があります。
そこで、もしスピリチュアル能力があり、価値にする意識と喜びを求める目的があればそのまま仕事になります。
しかし、スピリチュアルを仕事にする際には、他の仕事とは少し違う概念が入るため、人間性や在り方が重要です。
それは、自分をどれほど許せているかです。
スピリチュアルを仕事にする際に大切なことは、自分への許し
「自分として生きることにどれだけ抵抗がないか」という意味でもあります。
悟るとか覚醒とかではなく、自分そのものの価値提供として他者と関わる業務となるために、自分を確立することが大切でして、私の理解からお伝えしたい注意点もありますのでご覧ください。
ヒーリングの際には必ず軸が必要
注意したいのはヒーリングです。
ヒーリングだけ、ということではないのですが、特に注意したいものです。
スピリチュアルな仕事をすることで次元概念を超え、意識状態の変動が激しくなります。
中には霊媒、憑依や変性状態となり、エネルギーの使用によって肉体と精神は疲弊します。
その中でもヒーリング、他者の穢れを取り、浄化し、治癒や治療をする仕事は、必ず自分の軸が必要です。
それは、地球に生きていることを明確に理解して、フワフワせずにがっしり根を張る意識です。
スピリチュアル能力があることを人のために使用する際に、能力を過信することで自分を傷つける可能性があります。
防ぐためには地球概念の認識が大切でして、地球と繋がるグラウンディングを初め、確実に地盤を固めてエネルギーを流して浄化や治癒することで、自分も人も喜びになり、仕事やビジネスとして成り立ちます。
スピリチュアル能力を持つことで人への奉仕や慈悲を抱き、その際に自分を無意識にないがしろにしてしまう可能性があるので、自分の喜びを忘れずに”仕事”の意識を持つことが大切です。
私自身スピリチュアルにヒーリングを生業にしているわけではないのですが、能力の理解と共に以前に軸の大切さを痛感したことがあるので、人柱とならないためにも参考になれば幸いです。
※仕事が忙しくなる時のサインは、急に忙しくなる時のエネルギー作用【流れと空転が起きる】をご参照ください。
辛い仕事のスピリチュアルな意味
最後に、現状の仕事に対して辛さを抱く際のスピリチュアルな理解をお伝えして終了します。
会社に行きたくない、仕事したくないと思うような辛い仕事をしている場合、「やめちゃえ」というのは冗談ですが、その仕事をしている自分をぜひ観察してください。
頑張っている、耐えている、苦しんでいる、戦っている…
なんで?どうして?なんのため?
辛い仕事には、業務内容を初め、仕事場、人間関係、自分の状態、在り方、考え方からさまざまな理由があると思います。
辛い仕事をしている中でも楽しそうにしている人も実はいたりしますので、何かしら自分から見える所に”辛い”と思う理由があります。
忍耐や苦労して何があるのか?
自分を観察して、疑問への答えが明確にあれば、その仕事をすることに何かしら自分を成長させる意味があります。
しかし、疑問への答えが明確でなければ、それは仕事ではありません。
喜びがない状態ですので、自分のしていることへの認識や、行動へのギャップがあり、何かしら歯車が合っていません。
辛い仕事をしている意味
契約を仕事だと思うことで認識のずれが出て、空想と現実の差を作り得ます。
それは、苦しみや不満や不調和を作りますので、自分の認識と実際にしている行動を把握する必要があります。
そのためには、ここでの内容を参考にして仕事の意味を理解して、契約しているのであれば、契約の中で自分の喜びを見出すことを考えてみてください。
しかし、それでも辛い場合には意味があります。
“変化”です。
変わり時の合図ですので、仕事の意味を知り、自分を理解し、次の段階へ入ります。
それは、自分の価値を見出す時、自分を認めて許す時です。
辛い仕事をしている意味
:自分を理解して変化の時であることを教える
※辛さに耐えられなくなる状態がまさに変化の時
「仕事したくない、辛い」「会社行きたくない、嫌だ」となれば合図です。認識のずれでなければ、体と心からの合図として変化を促しています。
辛いことは、仕事の意味を知るための一息、ホッ。
あとは、自分の喜びのために仕事をします。業務内容をしっかり認識して自分のできることをする、必要であれば自分のために努力する。
価値提供の時間が始まる。そんな話です。
※仕事が辛い際の悩みや転職の詳細は、転職のスピリチュアルな兆候を見逃さない│仕事に悩む意味に合図あり をご覧ください。
仕事のスピリチュアルな意味 まとめ
仕事なんて別にしなくてもいいんです。つまらなければ辞めて、辛ければ転職して、休んで。
仕事する場合には仕事をしていることに意味がありますので、自分を知り、仕事を知りと、何かしら自分のための理解を得て、辞めたり転職したり起業したりと次に進みます。
仕事はとにかく自分のことを教えます。
会社とは法人であり、一人の存在のように認識されます。会社も人間も同じように人間性や在り方があります。
契約の中での業務であっても、会社を一人として捉えることでより仕事の意味がわかりやすくなり、自分のためと同時に会社のための敬いを持つことができます。
社長も重要ですが、社員全員で会社の一つの顔になり、性格や気質や考え方が作られます。
そんな会社にて仕事することで、自分の喜びを知り、増やし、価値を知り、広げ、自分を知り、理解します。
時には辛いこともあると思いますが、それは自分を知るための機会であり、喜びを増大させる基盤作りの経験となり、自分をより知って観察するタイミングを教えてくれます。
仕事が楽しくなる一助であることを願います。
仕事の意味を認識され、より有意義で活用的な時間としてお仕事をし、自らの喜びを忘れない働きタイムを作っていきましょう。
それでは、今日も張り切って寿司売って、警察から逃げる。
私がチリを旅していた時の話しでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。