『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
頭脳明晰、知的好奇心に溢れた頭がいい人。孤独に過ごす人が多いです。
「一体どうしてなのか?」を紐解くと大事なことがわかります。
「なぜ私達は人と関わるのか?」の答えです。
ここでは、頭がいい人が孤独になる理由と、その先にある人間理解を知っていかれてください。
- 頭がいい人とはどういう人?
- どうして頭がいい人は孤独になるの?
- 頭がいい人の孤独さが教えてくれることとは?
これらの紐解きを知っていただき、頭がいい人と孤独の関係性を深掘りする内容となっております。
私は幸運にも多くの頭がいい人と出会う機会があり、みな共通して孤独で優しいさまがあったため、私なりに理解している一つの考え方としてお楽しみください。
もしかすると、孤独を好む場合には頭がいい可能性がありますので、ご自身を見つめる機会となれば幸いです。
Contents
頭がいい人は孤独
頭がいい人とは自分の使い方がフル
「頭がいい」の定義は曖昧なものですので、ここでお伝えする対象は統一したいと思います。
IQや学習能力、知識量や専門分野の記憶力、脳内情報の整理整頓が上手なさまは除きます。
地頭や賢明さ、経験や知恵による頭の良さです。
一言でお伝えすると、自分をよく知り、自分をフルに使える人です。
頭がいい人は認識力が高く、自分をくまなく使用できる人
頭がいい人には共通して認識力の高さがあると考えられます。
物事の本質を見抜き、一つのことから多くの情報を把握します。認識力が高いと観察力にも分析力にも洞察力にもなる基盤材料の取得と把握が多くなり、物事の評価判断が的確で早く無駄がなく、多角的に物事を捉えられ、思い込みや決め付けをせずに他者のことも把握します。
認識力は日常生活にて育むものでして、「知りたい」という欲求や好奇心があればあるほどに認識力を高める動力になり、ますます頭がよくなります。
欲や動力も含めて、なぜかを考えながら、物事をどのように、なにをして認識するかに、「自分全体」を使用します。
使用する前提として自分を知っている特徴があり、思考はもちろん感情、感覚感受が鋭く、心も使用して想いも認知します。
自己理解があると自と他の区分け意識があり、自分の情報と自分以外の他の情報を分けて把握し、情報管理も巧みになり、知ったかぶりや思い込みのない視野の広さになり、自分の意思を持ちます。
意思を持って物事を捉えるために経験によって得る自分の知識(知恵)が多く、思考だけでなく感覚も想いも駆使して物事を認識するので、理屈に偏ったり感覚的な自分だけの世界で思い込まず、知性も感性も共に使用します。
頭がいい人は楽しむために頭を使う
自己認識の高さから自分の頭も肉体も心もくまなく使用するイメージで、自分の才能も能力も欲も性質も人格も何もかもを把握してフルに使用します。
認識力が高ければ高いほどに自己認識も高まり、自分を知れば知るほどに能力やエネルギー漏れをなくして、効果的で効率的に頭を使おうとします。
頭がいい人は知りたい欲や好奇心を基に動力を見出し、「喜びたい、楽しみたい」と遊ぶために頭(自分)をフルに使います。
ここに、孤独になる理由が潜むと考えます。
※頭がいい人の特徴は、【頭がいい人は自然と優しい】頭の使い方を教えてくれる大切な見本 をどうぞ。
頭がいい人が孤独になる理由
認識力の高さは物事の本質を知る力であり、知りたくないことも知ってしまいます。
世の中の汚れ、人間の裏の顔、嘘に偽りに誤魔化し、企みに思惑、自分のことしか考えずに人と関わり、うすら笑顔で嫌な思いをしないために人を利用する人もいます。
もちろんそのようなことをしない人もいますが、関わりの中で多くの人は気づかない、隠している真意が見えてしまうのが頭がいい人のさがです。
ニヤニヤ笑っている人がいれば、心理や内面が露呈している事実から、知りたくないのに偽りの気持ちが見えてしまい、不安や恐怖を誤魔化すために笑顔を作り、相手を信用しない本音の隠ぺいがもろに出ているなど、知らなくていいことが多々あります。
「この世に嘘がなければどれだけ楽だろうか」と思えてしまい、できるだけ人からの無用な情報をなくそうとする結果、孤独になります。
「頭の使い方は楽しむため。知る喜びがあり、自分の世界を広げるように頭脳を使用して遊びたい」
しかし、周囲に人が多いと認識力の高さが邪魔になってしまいます。
このように孤独になりがちな理由がいくつかありますので、他の理由も順番にご覧ください。
1,自分のために頭を使うので孤独を選びたい
あえて孤独を求める人もいます。
頭を自分のために使わないと、ギュウギュウに抑圧するようになってしまい、他者の影響にて頭を使われることが起きます。
多くの人との関わりそのものが自らの抑圧になるため、苦しみをなくすためにもなるべく人と関わらない環境を選びます。
2,喜びを他から求めないので他人に興味がない
意思を持って自らの認識を楽しむ人であるため、自律と自責があり、自分という存在の中に独自の社会性を持っています。
他に執着する理由も意味も動機もない基盤が既に作られているために、「誰かに喜ばしてもらおう、楽しませてくれ」という概念がありません。
他人への興味がなく、喜びや楽しみは自分で作れるために、人との関わりが少なくなります。
3,狭く深くの人間関係
他人に興味がないのですが、興味がないのは喜びを他に求める執着であるため、特定の人には興味があります。
他に執着しない人です。
同じように頭がいい人であり、頭がよくなくとも自立して自己理解が深い人とは関わり、お互いに喜びを作れるために喜びを増幅させるように共有、共同創作します。
人間関係は自然と狭く深くになり、一人でも深く関われる人がいれば長く付き合い、心から大切にします。
4,全ては自分次第だと知っている
自らの意思と意志を持って頭を使う意識があるために、「他」によって自分を見出したり、他に翻弄される状態を好みません。
例えば、感情の喜怒哀楽は全て自らが喜び、怒り、哀しみ、楽しむ目的を持っているからそれぞれの感情を作る人です。
「他によって怒らされている」という他責がなく、全ては自分次第だと理解しているために、他との関わりを多用する意味を持ちません。
※孤独に幸せを感じる人の特徴は、「孤独のほうが幸せ」と感じる人の特徴【豊かさ&危険人物の可能性】をご覧ください。
5,意味がなければ関わらない
頭がいい人は物事の意味を見出します。
上述の感情が全て自分次第で作られている理解のように、物事の意味を見出そうと頭を使います。
「この人と関わる意味は何だ?」という具合に、自らの行動や認識の紐解きをする癖があり、関わる意味がないとわかれば一切関わりません。
頭の使い方が明確であり、頭脳明晰で判断が的確であるために、「関わらない」という答えが出ればそこに意味があるので迷いなく関わらない選択をし、人との関わりが減っていきます。
6,意味を見出す癖にて絶望する
あらゆることに意味を見出すと人間の本質を垣間見てしまい、ある時に絶望する場合があります。
他に執着しない人の絶対数は限りなく少ないため、誰をどう捉えても悪意や邪念や煩悩が見えてしまい、世の中の改善や先が見えなくなり、絶望感を味わいます。
今とは違って情報取得が困難で、実際に出会う人でしか判断ができなかった時代では、希望の見えない絶望感がもたらされやすかったかもしれません。
7,周囲に理解されない
頭がいい人は遊び楽しむために、自分のしたいこと、好きなこと、使命全うなどに頭を使います。
自己認知と意思に基づく自分にとっての社会性を持った世界を自分の中に作っており、社会を建築するように広げる楽しみがあります。
このような頭の使い方をすると、善悪や良否や正否など既存の他によって決められた情報やルール以上に、自分の経験や知識や感性を主体にした情報を重んじます、楽しいので。
例えば、生と死を差別化して偏ったルールを付けないなど、周囲からは変人に思われて理解されず、離れられてしまうので孤独になります。
8,孤独を気にせずに楽しむ
結局孤独が合っており、周囲からの目や反応を気にする他律がないので、独りを謳歌するように楽しみ、孤独に落ち着きます。
初めは嫌だとしても意思を持って認識し、孤独を受け入れて孤高の生き方となり、時たま親友の一人と関わるなどの生活をします。いなければいないで気にしません。
結局、「孤独が幸せの形でした」という人が、頭がいい人なのかもしれません。
※魂レベルが高いと孤独になる件は、「人生遊びの始まり」魂レベル(波動)が高い人は全員孤独になる をご覧ください。
孤独な頭のいい人が教える人間関係
頭がいい人の示す人と関わる意味
頭がいい人は認識幅が広いので思考に偏らずに感覚も大切にし、直感やなんとなくの感じも自分にとっての大切な情報であり意思となります。
知性も感性も共に重んじるために物事を一辺倒から捉えなくなり、他の情報も自分の情報も大切にした上で自分の頭の使い方をします。
すると自らを主体にした多角的な捉え方をして、創造性のある分野を楽しんだり、心理や哲学や研究を掘り下げるように探求や冒険を好み、自分の認識をとにかく大切にします。
「自分が何を思い、どう考え、何を感じ、どう想い」
この認識に自信がないと他に押し付けたり、主張して我を強めますが、自らを知り自ら把握しているので、わざわざ把握すらしない絶対的な自信があり、自然と寛容的で許容のある人間性が表れます。
このような人が多くの人と合わないとは一体どういうことなのか、少し矛盾に思えるかもしれません。
頭がいい人が孤独であることは、人間関係の主体性にある一つの核が表れると考えられます。
他への執着です。
頭がいい孤独者には選択がある
頭がいい人は執着しない人を探します。
「どこだ~、どこだ~」と探しても見当たらない。
諦めます。
ここで二つのタイプに分かれる選択をします。
- 孤独を謳歌する道
- 他者をサポートする道
イメージは小説家になるか、経営者にて人を雇用して育てるかという感じです。
①孤独を謳歌する人は、頭を使って自分の世界を知り広げることを楽しみ続けます。
このために孤独環境が大切になり、好んで孤独ります。
独りで遊び続けることにはいずれ飽きてしまうため、理性を駆使して他者や世の中の価値になるものを作ったり、世の中の法則やルールになる考え方を伝えたり、社会の一部として責任を持って頭を使うように進展していきます。
本の執筆や芸術創作、建築や探偵、研究や心理や哲学の探求などをして遊びます。
②他者をサポートする人は、自分の頭を他者のために使います。こちらも他者や世の中の価値になり、直接人と関わりながら教え、伝え、人を育てるために頭を使います。
教師や経営者、インストラクターやセミナー講師などをして遊びます。
どちらも他への執着がないことから、頭がいい人の人間関係にはある特徴として、喜びを貰うのではなく作り与えるさまが表れます。
喜びを自らにも他者にも与える関わりになり、貰う以上に作り、少ないながらも関わる人とは作り合う人間関係となります。
①孤独を謳歌する道を選ぶタイプは、関わる人が限りなく少なくなり、出会いを求めることもなくなり、孤高を極めるように生きていきます。
※孤独を謳歌する理由は、『頭がいい人の他人に興味がない理由8選+決定的な理由』をご参照ください。
頭がいい人の人間関係は本質
他への執着は人それぞれに大切であり、自らを成長させるためにも重要な材料です。
この上で、その先に人間同士の協調や共有があると教えてくれるのが、頭がいい人の人間関係の在り方だと考えます。
私達は生まれた時から社会という集団帰属の中で生活するため、他と同調し、調和を崩さないことが協調の一つの形だと認識します。
極端に言うと、他者と群れて一緒にくっつくことが協調になり、孤独を怖れて不安や恐怖と向き合うことができなくなり、意思を持たずに自らの能力も才能も開花させず、育まずに停滞させます。
何が良いも悪いも本人次第ですが、頭がいい人が孤独になることは、責任を持って頭を使い、自らの頭の使い方を持つ他に執着する必要のなさがあり、本当の意味での協調を教えてくれるように思います。
意思を持って頭を使い、自らの認識を高めて喜びを作る。そこで他者と関わることでお互いに喜び作りを加速させ、共有にて遊びを作り、共同作業による楽しみにもなります。
数少なくてもこれができる相手がいれば、親友や愛する人になり、どこまでも深いかけがえのない人間関係となります。
これが人間関係の本質であり、他への執着の先に待っているものだと考えます。
※※孤独の大切さは、孤独を楽しむとは人生を喜ぶこと│一人であることを活用しない手はない をご覧ください。
頭がいい人は孤独 まとめ
頭がいい人は孤独に潜む真意として、「人間としての大切な形が判明する」と教えてくれます。
孤独には恐怖があるため嫌だと思えるものですが、認識の高まりによる自己理解は、恐怖を嫌なもので終わらせはしません。
恐怖とはそんなつまらないものではなく、「ポジティブだけがいい、ネガティブは要らない」なんて考え方は既にゴミ捨て場にポイッです。
知性も感性も共にある認識のバランスを持ち、より高め、より知り、より自分の中にある社会性を構築して秩序を図ります。
「This is my world!」と頭の中をパカッと開くような変態になってしまう可能性はありますが、頭がいい人は楽しく面白い人です。
ぜひ、周囲に頭のいい人がいれば、自らを明確にして意思を持って関わってみてください。
人の在り方にはたくさんの意味がありますので、ここでの内容に何か気づきがあり、ご自身を知る根本の人間理解にお役立ちできれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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