悩み

仕事は適当でいいけど難しい│適当にできない人が気楽にする方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『DNAシフトセラピスト養成講座』

・セラピストになりたい方
・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※本気で人生を変える方専用。

仕事をガンガンこなしたいのは山々ですが、私達人間はロボットではないので許容があります。

許容を超えると無理をし、疲弊し、神経が擦り減り、ストレスが溜まり、病みます。

仕事は適当がいい。

しかし、わかっていても適当は難しいです。

何より適当にやったらミスが増え、怒られ、ストレス多、最悪クビです。

「じゃあクビになっちゃいましょう」という内容をお伝えします。

仕事は適当でいいことを知っていただくために、下記を紐解く内容となっております。

  • どうして適当に仕事した方がいいの?
  • 適当にできないのはなぜ?
  • 仕事を適当にする方法には何がある?

仕事を適当にすることは、自分の許容を理解して自らを主体に働かせる意味があり、「適当がいい」とは、「適当にできないから苦しんでしまう」の裏返しだとわかります。

少しでいいので気楽に仕事したいと思う方は、ぜひご覧ください。一つの考え方がご参考になれば幸いです。

仕事は適当でいい

仕事は適当でいい理由

私達は一人一人能力と才能を持ちます。気づいていない人は多く、特に才能とは気づきにくいものです。

能力や才能発揮には、抵抗となる邪魔があり、気づきにくい要因にもなります。

硬直、力の入り過ぎです。

緊張や疲労、ストレスや強張り、不安や恐怖、思考過多では力が入ってしまい本来の力は出なくなります。

適当に仕事できない人は、目の前の業務に集中できない硬直があり、本来の力が出せていない上にさらに衰退していることが考えられます。

理由は、自分らしくいられない環境、仕事が合っていない、別のことに気がとられていることです。

怒られるのが恐くて、周囲の目や評価が気になって、クビを恐れてと、恐怖や苦痛への回避があると頭は常にガッチガチ。

この状態で適当に仕事するなんてことはとても難しいです。

適当という言葉が強い印象を与えますが、仕事は適当でいいとは、適当ではない状態を拭う意味でもあります。

ガチガチをゆるゆるにする必要はありません。まずは、ガチガチでもゆるゆるでもない状態に戻します。

ガチガチになる緊張もゆるゆるになる気楽さも共に大切で、適当とはその両者をバランスよく活用した状態です。

どっちにも行ける状態になれるので、仕事は適当がいいという訳です。

 

クビになってもいいぐらいが最高

自分をしっかり把握することで、力の抜き具合もタイミングもわかり、得意不得意にて適当に仕事する時間割も作りやすくなります。

自分に真面目になった時に初めて、他者に目を向けて真面目になったり仲間を集ったり、ですが嫌なら不真面目でもいいんです。

そして、クビになったっていいんです。

適当に仕事するとは、「クビになったっていい」と思える状態にすることです。

実際にクビになる訳ではなく、クビになってもいいと思える状態になるのが適当であり、一切の緊張がない状態を自ら作る意味です。

適当とはなるかどうかではなく、なれるかどうかです。

適当は自分のためになり、結果的に会社のためにもなり、周囲のためにもなる素敵な在り方です。

適当になるには緊張の基との関わり方が大切です。ここに適当にすることが難しい原因が潜みます。

※仕事が適当じゃないと迷惑になる詳細は、仕事が早すぎると迷惑になる人の特徴と原因【日本のおとぎ話的仕組み】をどうぞ。

 

仕事を適当にできない人の特徴

適当にできないから真面目に仕事して、評価してもらって、給料上げられるように頑張って、残業して、資格とって、こびへつらって…。

過去の会社員時代の私は到底適当にできない状態でした。

適当に仕事することはある種、能力のようにも感じます。

疲れて許容を超える前に制御できれば、多少は緩くできるかもしれませんが、怒られるのは嫌、ミスして評価下がりたくない、誰よりも仕事できる人間でいたい…。

願望が多く、苦痛や恐怖を味わいたくない癖があると、適当に仕事することを歯止めします。

適当に仕事したくてもできない人には特徴があります。

適当に仕事できない人の特徴
  1. 喜び以上に不安や恐怖の苦痛がないことを優先する
  2. 自分の価値や意義の喪失を恐れる
  3. 他から否定されることを恐れる
  4. 他の反応や評価、常識やルールに沿うことを大切にする
  5. 適当に対する思い込みがある
  6. 完璧主義
  7. 正否判断を多用する
  8. 同僚や上司を信用していない
  9. 自分を許していない記憶がある

不安や恐怖、他からの目や反応や評価、全て脳の思考が自らに抵抗と反発を作り、能力と才能を抑制し、適当を悪にします。

適当に仕事するとは考えていることとは少し違うかもしれません。

事実は見えにくかったりします。

※真面目に生きると疲れる詳細は、【真面目に生きるのは至難の業】壊れる前に疲れをリリース をどうぞ。

 

適当に仕事するとは?

当時の私は、適当に仕事すること=手を抜くことだと思っていました。

しかし、会社員時代に突然インドに行った私は、適当に生きている人達を直で見て概念が一変しました。

適当とは、力を抜くことだと知ります。

適当に仕事する・・・力を抜く

適当に仕事する・・・手を抜く

手を抜こうとすると余計なことを考えます。

  • やる気がないことに対する常識にて不正解・間違いの判断を下す
  • 力を発揮しない自分に対する憤りや嫌悪を出す
  • 手を抜いたことでの周囲の目・反応・評価を予測する
  • 不真面目になる自分が周囲にどんな顔向けできるか考える

あらゆる思考は仕事を適当にさせない抵抗となり、最悪クビを恐れて手が震える、否定されることを恐れて足がガタガタします。

特に日本という社会環境、統一思想の大衆教育、愛のない家庭環境での私物化に支配。

手を抜くことなんてできません。

しかし、これとは一線ピッと引きます。

仕事を適当にするとは力を抜くことです。

リラックス、緊張をなくす、無理をしない。深呼吸してスーハー、よし頑張ろう。

適当でも頑張ります。

ただ、強張らない、筋肉固めない、頭を固めない、心を忘れない。適度に力を抜いて、緩く気楽にですので、「私は頑張っているぞ!」という概念はない状態です。

適当に仕事するとは、自分を大切にして、自分を認識して、自分の能力を見極めてタイミングを見計らって発揮することです。

力を抜くことで本来の状態を見出し、抜き加減を調整して気楽に働く能力を引き出します。

 

適当とは自分に真面目、他に不真面目になること

適当とは、ふさわしく見合う、いい加減。

何に対して適当になるのかで、捉え方は大きく変わります。

仕事に対して適当なのは、仕事する自分に?同僚に?上司に?会社に?環境に?

適当ですので何でもいいんです。何に対してふさわしくても、いい加減でも。

しかし、適当にする主観はこの世に一人しか存在しません。

自分自身です。

何に対して適当にしてもいいのですが、適当を作るのは自分のみです。

適当にするためには適当を作る自分が全てを握っています。

他はどうでもいいので、まずは自分に真面目になることが適当。その後、他者に真面目になりたければなります。あくまでなりたければです。

※適当に生きる意味については、適当に生きる人生はいいもんで│できるか否かの生き方はお気楽と責任をご覧ください。

 

適当に仕事する方法

適当に仕事するために必要なこと

上述では、適当に仕事するためには自らが主観になり、適当を作る意識が必要だと知っていただきました。

自分に真面目に誠実に、見つめて理解するように自己を把握します。

ここで必須になるのが、「どうして適当に仕事したいの?」への答えです。

行動するためには動機が欲しいところです。

答えは本人にしか見出せません。

  • 真面目過ぎて許容オーバーだから
  • 頑張り過ぎて疲れるから
  • 周り以上に仕事して割に合わない、納得いかないから
  • 適当に仕事している人が羨ましいから

答えてみるとわかりますが、他者を主観にしているか、自分を主観にしているかが分かれます。

適当に仕事するためには必ず自分を主観にします。そうでなければ、を抜くことになってしまいます。

他者の目や反応や評価、常識やルールに従うことでの安泰ゲットに苦痛のなさ、他から利益を貰うためであれば適当に仕事はできません。

それも適当に変わりありませんが、ここで伝えたいことではありません。

適当に仕事したい理由は自分のため。それが最高に心地良く気楽に仕事をさせてくれます。

  • 真面目で許容オーバー、自分を苦しめたくない
  • 頑張り過ぎて疲れると辛いから、もっと休ませてあげたい
  • 給料上がらない=努力が報われないなら、無駄な労力消費を抑えたい
  • 適当な人のように仕事することで自己肯定を高め、価値を自ら作れるようになる
  • 気楽に仕事したいから
  • 適当に仕事できない自分に違和感があるから

行動動機の主体は己。
あくまで自分のために適当に仕事したいことが大切です。

それを踏まえた上で、適当に仕事するための方法を順番にご覧ください。

※仕事する意味の詳細は、働く意味とは実は常に目の前にある│目的を明確にする生きる話?!をご覧ください。

 

適当に仕事する方法①:力を抜くための作戦を考える

一つ目の方法は、如何に適度に力を抜いてリラックスできるか、頑張り過ぎによる筋肉と頭の硬直をなくす作戦を立てます。

作戦の核は、力の抜きどころを知ります。

どこで力を抜いて、どこで力を抜かないか。これを知るためには自分の能力や才能を把握する必要があります。

何ができて何ができない。何が得意で不得意か。

他者を理解して利用することも大事です。他者の得意・不得意を把握して組む。世ではこれをチームワークとも、裏取引とも言います。

後でお菓子でもあげとけばいいでしょう。または、相手の不得意な業務と交換です。

その輪が広がっていけば、作業効率は確実に上がり、チームとして組織としての機能発揮に繋がります。

 

適当に仕事する方法②:力を抜くための環境作り

力を抜けるように環境を作ります。

企業によって業務に瞑想やマインドフルネスを取り入れたり、お昼寝をします。適当の本質を理解した環境作りです。

力を抜く方法は人それぞれですが、垂れ垂れのぬいぐるみだらけのデスクにしたり、リラックスグッズをこれでもかってくらい準備してもいいと思います。

パソコンの周りにはピラミッド作れるほどのチョコボールと、ジェンガできるほどのコアラのマーチは常備。山盛りにしましょうか。

座りっぱなしの人はクッショングッズは必須です。姿勢から精神に支障をきたすため、椅子は特注するくらいの勢いでケアしましょう。

 

適当に仕事する方法③:時間割を作る

業務スケジュールのことではありません、適当に仕事する時間割です。

どの業務は適当にするか、どれは真面目にいくかのメリハリを決めておきます。

業務内容によって力の入れ具合を調整すると、仕事に対する余裕ができます。

15:00からは何を言われてもプリンタイム。周囲の目が気になるなら、お昼休憩の5分をここで使うと告知。

周囲の目が気にならなくなるのが適当を作る在り方としての最終目標です。

 

適当に仕事する方法④:仲間を集める

集団で働く場合には、適当に仕事するための仲間を集めることが最善の効果と効率性をもたらします。

あくまで手を抜くのではなく力を抜くので、集団で適当な仕事をすると、より多角的に個々の能力を把握して業務振り分けができ、お互いのサポートが容易になります。

上司を取り入れるのが手っ取り早いです。

チーム意識が高まると調和や協力体制が作られ、助け合いや連携のスムースさの創造にも繋がります。

何より、適当に仕事する作戦を立てやすいですし、環境作りも時間割もみんなで決めればなんのそのです。

一人でもいいので仲間、同じ意識を持つ人を見つけて集う。そのために自らが適当を作る意識が何よりも大切です。

ですが、やる気がなく手を抜く人を集めたところで会社は潰れますので要注意です。

※仕事を楽しむ方法は、仕事が楽しいなんておかしいと思える大切さ【楽しむ方法は一つ】 をどうぞ。

 

適当に仕事する方法⑤:同僚を信じる

適当に仕事できない人の特徴として、何でも自分でやってしまいます。

言い方を変えると、誰も信じていないかもしれません。

同僚を信じられないことは、自分を許せていない心理を表しますので、自分を理解することが適当さには大事です。

仲間意識を増やし、他者を信じて頼ることで、適当に仕事する機会とチャンスが増えていきます。

自分のためという意識で同僚を信じると、同僚の利用となり嫌われます。

利用ではなく駆け引き、取引にしましょう。

少しずつ余裕が出てくれば、活用にしてお互いの利益のために、そして助け合い、サポートにしていきましょう。

 

適当に仕事する方法⑥:適当になれる努力を適当にする

適当を作るためには、自分が適当でいられる基盤と、適当に仕事できる環境が重要ですので、努力を要します。

適当の真髄は、力を抜き、自分らしさへの抵抗をなくすことです。

仕事に当てはめると、無駄をなくし、効率化にて気楽に能力発揮することです。

サラリーマンであれば如何に時間を消費せず、労力を伴わずに成果を上げるかが重要ですので、効率化は欠かせません。

「一つボタンを押せば、普段1時間かけているものが一瞬で完成する」
こういう意識が適当に仕事するための努力です。

適当に仕事することは確実な効率化のための瞬間的な努力と、継続的な気楽さをもたらす力の抜ける環境作りを意味します。

真面目な内容のように思えるかもしれませんが、実際にお伝えしているのは、「自分が楽するための努力を気楽にやりましょう」というものです。

力を抜かせない原因は他を主観にする状態であり、不安や恐怖回避を優先する心理ですので、適当になる努力は自分を主体にし、自らの喜びにフォーカスして頑張りすぎないことです。

適当を作るための努力は、自分の喜びである気楽さを作るための努力ですので、嫌々ではなく楽しい努力になります。

適当であることに不安や恐怖を気にする概念はなく、常に見ているのは気楽な自分であり、力の抜けた自分です。

力を抜いて仕事するための努力は、力を抜いてします。そのために、ここでの理解によって自分を知ることが適当にする方法となります。

そんな主旨の内容でした。

※適当な人は好かれるお話は、【適当にできれば】適当な人は面白い上に好かれる。をご覧ください。

【適当にできれば】適当な人は面白い上に好かれる。物事を理詰めで追い込んだ。 追い込む先にあるのは答えがなかったという事実か、思い込みで誤魔化す思考か、自己満足。 そんな時に...

 

仕事は適当でいい まとめ

昔とは考え方もやり方も変わり、真面目の意味も変わります。

パソコンを使用し、工場ではロボットが大活躍の時代です。

人間には人間ならではの効率化があり、適当さによる恩恵は山ほどで数知れず。

大切なのは自らが適当を作る意識。主体性を持って自分に真面目に誠実に、力を抜いてガチガチゆるゆると使い方を知って分けて、己を理解して把握することです。

仕事に無駄を見つけて効率UP、自分に抵抗を見つけて能力発揮。

適当は物事をゆっくりだけど確実に流し、勢いをつけて加速していきます。

適当に仕事すると他者との関わりや共有が増え、助け合いが加わり、人間ならではの仕事の在り方が作られていきます。

まずはガチガチを取って力を抜きましょう。適当に仕事することは難しいので、少しずつ気楽に働く理解の一助となれば幸いです。

自分が主体、他はその次。
デスク周りは好きなもので埋め尽くす。
仲間集めは利用から取引、そして活用からサポートで助け合い。

物事は知ることから始まりますので、ぜひ唯一無二の適当な働き方を見つけられてください。

それでは、仕事は適当がいいお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です