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一緒にいて落ち着く人の特徴14選【ほっこりフィーリング】

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家族か恋人か異性か、条件に関係なく一緒にいると力が抜けて自然体になれる人。

「不思議な力があるのかな?」と思ってしまう、落ち着く人がいます。

なぜ一緒にいると落ち着くかの答えには、落ち着く人だけでは成り立たない仕組みが潜みます。

落ち着く際のほっこりした感じには、人と人の間で起きていることに紐解きがあります。

ここでは、一緒にいると落ち着く人の特徴と共に、なぜ落ち着くかの詳細をお伝えします。

自分にとっての大切な人かもしれませんので、落ち着く人との時間を意味あるものとする一助となれば幸いです。

それでは、一緒にいると落ち着く人の正体をご覧ください。

一緒にいると落ち着く人の特徴

一緒にいると落ち着く人の特徴14選

1,支配欲がない

縛らず、囲まず、閉じ込めず、利用せず、コントロールせず、牛耳らず、独占せず。

人、空間、時間、認識を支配しない特徴です。

 

2,他者に執着しない

執着して相手との繋がりを確証づけたり、自らの利益を欲する行動に入りません。

相手に無用な詮索や抵抗、自己防衛や反発を作らせない特徴です。

 

3,対等な関係を作ろうとする

相手と対等な関係を求め、作ろうとします。

初めの作り出しは常に落ち着く人から。相手との関係性を作る意識を持つ特徴です。

 

4,自己顕示欲がない

対等な関係を自ら作る努力をしても主張や誇示せず、一緒にいても何もしていないように思える影の功労者です。

自己顕示欲も承認欲求にも興味がない特徴です。

 

5,干渉しない

相手の世界に入り込んで変化を促す、押し付けや干渉をしない特徴です。

 

6,焦らない

自分のペースと流れを大切にします。

焦らないことが好きというニュアンスでして、冷静に状況や状態を見ようとし、内向的で客観視する人間性が表れます。

 

7,攻撃性がない

敬いや尊重の気持ちを持ち、他者との時間は利用し合いや利益の追求し合いではなく、共有や調和にて平和的です。

排他や否定や批判や非難などを好みません。

性根に攻撃意識がないために攻撃の仕方を知らず、極端に荒れて落ち着きとは真逆の様を持つ人もいます。

 

8,会話は一つの選択

落ち着く人はコミュニケーションの理解が幅広く、会話はその内の一つでしかないことを知っています。

会話せずとも別のコミュニケーションの形を持ちます。

 

9,空間共有

コミュニケーションの主体となるのが空間共有です。

空間、時間、テリトリー、エネルギーフィールド、パーソナルスペースを相手と共有し、感情や気持ちなど、状態そのものから発される波動を分かち合います。

 

10,聞き上手

人を心地良くさせることが上手な特徴です。

相手に話させるのが上手く、気づけばそこはフワフワ羽毛の世界、なんてことも。

 

11,自分の事は進んで話さない

「自分を知ってもらいたい、理解を深めてほしい」という他者ありきで自分を見出す欲求がありません。

我欲があまりなく、聞かれれば話しますが自ら進んで自分の事や過去を話さない特徴です。

 

12,愛を愛している

愛のある状態に心地良さや自分のあるべき姿を感じます。

愛を持つ(または見失っていない)人との共有を好み、会話や形にこだわる顕在化を求めず、見えない気持ちなどの潜在的な認識を求める特徴があります。

 

13,愛のない人に興味がない

愛の半面、愛のない人に対しては微塵も興味がないほど人が変わったりします。

攻撃性や干渉がないので、興味がなければ対象は無です。

環境によっては全く周囲から相手にされない人もおり、「この人は落ち着く人だ」と知っているか否かは人によって分かれます。

勘違いされている訳ではなく、ある人には落ち着き、ある人には興味なしと極端になる特徴です。

 

14,子供や動物や自然が好き

幼少期の小さな子供や動物が好きな特徴で、自然との関わりを好む人も多いです。

以上が、落ち着く人の特徴でした。

 

一緒にいると落ち着く仕組み

落ち着く人の特徴は極端な様があり、関わる人によって変わります。

落ち着くかどうかには一緒にいる人が大きく関わります。

一緒にいる人が愛を共有できる人である場合、落ち着く人は落ち着く人としていられます。

愛を持つ人、知っている人、見失っていない人。愛を内包する人の場合、落ち着く人の良き特徴が花開くように表れ、お互いの相互関係にて生まれる感じが、ほっこりする気持ちです。

ここでは、ほっこりフィーリングと名付けたいと思います。

ほっこりフィーリングは心地良い癒しの体感感受。愛の空間共有にある“感じ”です。

関わる人に愛がなければ、興味がないほど極端に変わり、一緒にいて落ち着く人かどうかは一方的な恩恵ではなく、両者の合致があることで感じます。

「あの人は落ち着く人だよ」と誰かが言っても、「全くそんなことなかったよ」と人によって印象がばらけ、如何に空間共有ができるかがほっこりフィーリングをもたらします。

 

落ち着く人は落ち着くための基盤を作り、後は両者の合致で作る

落ち着く人は攻撃性がなく、他者に執着せず、自己内観力のある内向的性質があると考えられます。

好んで他に干渉したり、押し付けたり、強要したり、利用したりといった関わりをせず、自己愛の認知や自尊意識があり、敬いの気持ちを重要視する人間性があります。

愛とは異性や性行為に対する脳内快楽とは違い、自由を表す尊重・受け入れ・俯瞰・不干渉を意味します。

落ち着く感覚は、「自分として存在することに一切抵抗がない状態で、緊張と硬直と恐怖がない様。

自然体でほっこりする温かさ、自分の中の優しさが引き出されるような、心がポカポカお昼寝するような、自分の在り方に抵抗を作らず過ごせ、余計な思考が働かない一切の自己防衛不要空間です。

落ち着くのは、「愛」による敬いの影響です。

愛にて相手を敬い、落ち着く人によってほっこり場の基盤が作られます。

残りはお互いがほっこりする空間を共有する、両者に対する敬いがあることで、ほっこりフィーリングが作られます。

 

一緒にいると落ち着くのはなぜ?

一緒にいると落ち着く理由

空間共有によってお互いに作るとは言え、他の人にはない心地良さがあるため、「この人は運命の人なのでは?」と思えるかもしれません。

なぜ落ち着くかの理解にあるのは、「両者の合致」です。

合致するのは人間性と人間関係の捉え方です。

人間性は上述の愛の敬い。相手を敬う気持ちを持っている人同士が合わさります。

人間関係の捉え方は対等な関係を求めること。上下関係ではなく、どのように関わり合い、相手を捉え、何を求め、何を得ようとするかの認識が対等であるために、お互いに相手から何かを求めようとはしない様があります。

落ち着くには対等な関係である必要があり、お互いの共有認識が条件になります。

 

一緒に落ち着く支配と抵抗のないエネルギー空間

対等な関係は落ち着く人が初めに作ってくれます。

落ち着く側が同調し、対等な関係を持とうとするか否かで、ほっこりフィーリングの誕生有無が分かれます。

ほっこりフィーリングは落ち着く側の賛同によって完成するというものです。

愛のある人と愛のある人の調和

相手を敬う愛は、そのままを尊重して拒否しない意味となり、干渉や強要、押し付けに決め付け、他への欲求に願望、何もありません。

特に相手に対する拒否(否定や非難、排他に文句、干渉に押し付け)が一切ないことで、空間が共有されます。

落ち着く人は愛を内包し、愛が強ければ強いほどに相手のそのままを尊重し、上も下もない関係、お互いに赤ちゃんやジジババのように対等に見る自然な認識になります。

一切の支配も独占もない空間となり、無抵抗のエネルギーフィールドが広がります。

調和による空間共有。落ち着く人と落ち着く側の両者認識の合致にて、ほっこりフィーリングが作られ、一緒に落ち着くこととなります。

空間には感情や気持ち、心身も精神も心理も含めた状態からの体感が伝播し、“感じ”として感受する二人のコミュニケーションテリトリーになります。

一緒にいると落ち着く=一緒に落ち着く空間を作っている意味です。

 

落ち着く人にてわかる自分

落ち着く人とは、相手を敬って対等な関係を作ってくれる人です。

多くを求めず、欲求を他に向かわせず自ら作る意識を持つため、受け身に見られる影の功労者。大人しくて許容のある人です。

神様ではなく一人の人間ですので、愛のない人に対しては一切の興味なし、無関心になったりもします。

そんな落ち着く人の存在によってわかるのが、自分自身です。

落ち着く人の力を発揮させるには、せっかく作り出しをしてくれた対等な関係を完成させる人が必要です。

お互いの関係なので一方通行では成り立たず、重要なのが落ち着く側です。

一緒にいて落ち着けるというのは、その人と自分が近いことを表し、認識や価値観が似ていると考えられます。

まるで自分のような人であればあるほどに落ち着く共有が作りやすく、極論はもう一人の自分と一緒にいれば最高に落ち着きます。

これをスピリチュアルではツインレイやツインソウルやツインフレームと言います。

 

自分と似ている人は特別な人になる

自分と似ていればいるほど人間としての内側が近くなります。

価値観や体感や感覚や感情の認識が似ていれば、相手をそのままに尊重する気持ちが出てきて、自然と愛を持つことに繋がります。

落ち着くというのは癒しや自然体な感覚。それらを求める場合には落ち着く人のような特徴があり、内向的で自己内観や客観的に物事を見る認識があります。

落ち着く人と関わることで自分自身を知れ、一切抵抗のないありのままの自分で居られる対象となります。

特別な人であり、自分と同じように愛し敬える類まれな貴重な存在です。

 

落ち着く人との時間に会話は要らない

会話がないと気まずくて苦しいという人は多いかもしれません。

人間はお互いの関係を作る時には、多くの場合は対等な関係ではなく上下関係を欲します。

常識やルールや他律に則って関わり方を見出す方が楽である心理があり、一人一人の人間性や認識を知って人間関係を作るのは、自律も勇気も認識力も経験も必要です。

落ち着く人は常に対等な関係を持とうとしてくれます。

落ち着く人は愛のある人に対して許容的で、会話がなくても苦しくなく、心地良さがあります。

落ち着きを感じることは自分の中にある愛の認知にもなります。

自分の中に愛があると知れる存在は貴重で、自尊や自信を持つ恩恵が見えないところで与えられており、潜在的に無自覚に相手に感謝し、より相手を愛し敬うことが起きています。

 

落ち着く人とのコミュニケーションは見えない空間が主体

空間共有すると、コミュニケーションとは会話という言語交流だけではないとよくわかります。

言語はあくまで一つの方法でしかなく、気持ちや状態共有には多くの営みがあり、見えない空間でのやり取りが主体になります。

アイコンタクトはお互いにとんでもない情報量の行き交いが知らずの内に起きていることと同じで、空間内で心を許し合った関係は心のブロックも閉ざしもなく、両者の体感による見えないコミュニケーションがあり、常に温かく心地良いものです。

会話の要らない関係性はとても心地良く、癒しがあるのが特徴的です。

※落ち着く人と一緒にいると眠くなる詳細は、【アイデンティティの共有】好きな人と一緒にいると眠くなる仕組み をご覧ください。

 

一緒にいると落ち着く人との空間共有体験談

私事ですが、落ち着く人との空間共有で起きていることがわかりやすくなればと思うので、体験談をご覧ください。

私が一緒にいると落ち着く人はおじいちゃんです。

小さい頃に亡くなりましたが、私はじいちゃんの横から離れない子でした。

私達二人は周囲からとても奇妙がられていました。二人とも何にも話さないんです。

私達が普段することはシンプルです。

じいちゃんがくれるお菓子を横に座って食べる。
散歩する。
お風呂に一緒に入る。
同じ大衆食堂へ行く。
三味線のテープを聞く。

これ以外の記憶はほとんどなく、会話した記憶はほぼありません。

私は一緒にいる時間が幸せでしょうがありませんでした。

落ち着き、癒され、自分として居られる空間。
「なんて優しいんだ」と心から感じていました。

同じ三味線テープを何度繰り返し聴いても、じいちゃんは一緒に聴いてくれて、再生が終わると一緒に顔を見て微笑み合う、エへへ。

お菓子を食べ終わると一緒に顔を見て、エへへ。

「もう一個いる?」と聞かれるけど要らない、エへへ。

じいちゃんに何か求めているのではなく、じいちゃんも何か私に求めません。一緒の時間と空間があるだけで最高でした。

そんなじいちゃんが家族全員から恐れられ、とても恐い人だと知ったのは死んだ後でした。

「だからいっつも周囲に人が居なくて、誰も話しかけなかったんだ」と気づきましたが、「じいちゃんの本当の顔は私達の思い出だ」と勝手に理解しています。

 

落ち着く人の認識

お互いに何かを強要するでも求めるでもなく、ただそのままの「私」と「じいちゃん」が同じ空間を一緒に作る時間。

「同じ空間に一緒にいる」という確たる自覚が両者にあり、お互いがお互いを認知し合います

相手を忘れず、拒否せず、認識し、自然に、そのまんまです。

落ち着く人の認識には、「一緒にいてあげる」と「一緒にいてもらう」の両方があります。

  • 「一緒にいてあげる」は、相手のためを想った認識
    上から目線ではなく、相手を理解して相手が欲する前に提供してあげる気持ち
  • 「一緒にいてもらう」は、相手を敬い感謝する認識
    対等な関係を作るための気持ちとなり、一方通行にならない敬い

二つの認識を持つことでほっこりフィーリングの基盤が出来上がり、残すは落ち着く側の同調にて完成です。

そんな大好きな人の話でした。

 

なぜか一緒にいると落ち着く人 まとめ

落ち着くには落ち着く側も大切です。

ほっこりにある愛はとても身近で頻繁にありますが、気づくかどうかは全て本人次第です。

気づく人は愛を持つ人。

共有することで育まれ増大するのが落ち着く心地良さ、ほっこりフィーリングです。

心の「ほっ」は、力が抜けた「ほっ」
温かい「ほっ」は、優しさの「ほっ」
敬いの「ほっ」は、自然な「ほっ」
愛の「ほっ」は、自由の「ほっ」

最も自由な存在は自然、大きな愛があり、何もかもをそのままに尊重する認識があるのかもしれません。

人間の認知は幅広く、思考以外にも感覚や気持ちがあり、偏る以上に制限を取り外すと広々し、より自然な状態になります。

見えないのでわかりにくいですが、確実にある空間共有。

自分と似ているからこそ育まれ、調和が促進される空間は、両者の合致による体感の生み出しとなり、温かさとほっこり感を醸し出します。

貴重で特別な人であり、関わることで自分自身をより知れる人が一緒にいて落ち着く人。

より心地良さと敬いの気持ちを抱く内容となれば幸いです。

ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. ⭐︎ より:

    北斗さん、この話は、場所や空間にも言えるのかな?すごい落ち着く部屋がある。
    数日ぶりにこの部屋に来て、夜のこの部屋を数日前までと同じように感じてる。嫌なことなんて吹き飛ぶぐらい幸せだと感じて涙がぽろぽろ止まらない。場所や空間にも愛があるんやね。こんなところにも愛がある。人と一緒や

    • 北斗 より:

      いい場所だね。

      家には建てた人と住んでいる人と、建てた場所の気がある、
      部屋にはさらに使っている、いた人々の想いがあるよ。
      あとは位置によって自然(木とか風とか)と部屋の関わりが変わるの、すると私たちにとっての合う合わないも変わってくるよ。

      そこは合う場所なのかもね^^

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