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【旅で出会った最もぶっ飛んでる人】人生を謳歌する天才との体験談

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※本気で人生を変える方専用。

海外を五年間旅していると、本当にさまざまな人と出会います。

そんな中で特に印象強く残るのが、「この人、ぶっ飛んでるなぁ」と思う人。

私の経験上、最もぶっ飛んでる人はオーストラリアに存在しました。

今は生きているかわかりませんが、「この人、短命だろうな」と思える人であり、人生を謳歌する天才だと思える人。

そんな人と出会った一時は、「人生って遊びなんだ」と考える哲学がありました。

ここでは、体験談の洞察と共に、ぶっ飛ぶことの深みを知っていかれてください。

  • ぶっ飛んでる人の特徴とは?
  • ぶっ飛んでる人との体験談とは?
  • 何が天才たらしめているの?

これらを紐解き、「全力で人生を生きると、ぶっ飛ぶんだ」と知っていただく内容となっております。

規格外の面白さは、人を死へ追いやる狂気でも最高の遊びでもある。そんな哲学をお楽しみください。

ぶっ飛んでる人の特徴

ぶっ飛んでる人の特徴14選

旅すると、想像域を超えた素敵な人々と出くわします。

まるでポケモンの発見であり、未知との遭遇。

アマゾンに住む片目がないシャーマンの父は、目を瞑っても全てが見えています。

ボリビアの山奥に住むフランス人おじいちゃんは、植物と話しながら今日も月を見ます。

ある日本人女性は生い茂る山を一から切り拓き、電気も知り合いもいないグアテマラの土地で、ゲストハウスを開いて逞しく生きます。

インドの集落外れに住む僧侶は、100Km/hで走行する車道を30Km/h以下で走り、人間の認知制限を取り外す真理を探究します。

片や、盗賊のようにお客さんをかっさらって乗せる、バスやタクシーの客取りをするネパールの田舎。

マリ共和国では片側一車線の狭い道路を、高速道路のように猛スピードで走らせる大型バス。予測通りに正面衝突します。

良い悪いが極端な、「ぶっ飛んでる人」

ここでは、良い意味でぶっ飛んでる人にフォーカスして、出会った人々から共通している特徴をご覧に入れます。

 

1、とにかくポジティブ

活力みなぎり、気力が強い特徴です。

無理矢理ポジティブにしているのではなく、身体から溢れてしまうほどの気力を持ちます。

 

2、エネルギーが強い

エネルギー量が泉のように溢れんばかりに多く、心身で循環させて絶え間なく作ります。

豊富なソースをポジティブに活用するのが特徴的。

ネガティブに活用する人もいますが、その場合にはぶっ飛びではなく、怖さになります。

 

3、集中力がある

エネルギーをポジティブ活用することで、行動力にします。

熱を持つ異常なエネルギー回転ではなく、“集中”にエネルギーを使い、パンクしないのが特徴です。

一つの事柄に完全集中すると外の世界が見えなくなり、変人に思われることも。

 

4、発想力がある

良い意味でぶっ飛んでる人はエネルギー分配が上手です。

エネルギーを集中に費やすことで、陰陽思想の“陰”、いわゆる知性を司るネガティブ面に派生させ、調整力としてもエネルギーを使います。

無意識にしている人が多いと思いますが、エネルギーを陰に注ぐことで集中して思考内を巡る体制ができ、アイデアや意見をポンポン出します。

 

5、直感が多い

何度もひらめくように、「あっ、これも、ピンッ、これも」と直感の受信回数が多いです。

受信が上手な特徴であり、自らの心との向き合いに一切の抵抗がないさまです。

 

6、常識に囚われない

固定観念がない特徴です。

何をどう捉えるかの縛りがないため、物事を感じ、考え、想い、判断し、評価する際は、完全に自由に認識します。

 

7、執着しない

たかり、すがり、寄生する概念がないほどに自律があり、他ではなく自らに従います。

特に顕著なさまが、お金に執着しないこと。

「宵越しの銭は持たない」

使いたい時に使いたいだけ使い、必要な時に必要なだけ稼ぐ。先行きへの不安が皆無です。

 

8、自分に正直

自分に嘘や誤魔化しを一切しません。

驚くほど一切しないさまは、自らに対する正直さと共に、素直な性格の表れです。

 

9、やりたいことは即行動

正直さは物事の抵抗を撤廃させ、思考と行動をスムースに流します。

思い立ったが吉日、直ぐに行動に移します。

「やりたいことはやる」
「やりたいからやる」

認識がシンプルで、止める理由がありません。

 

10、自分を喜ばせることに本気

当たり前となって意識しないほど、自分が喜ぶために生きています。

そのさまに一切の躊躇がなく、喜ぶ覚悟をしている特徴です。

本気であるために他者を知らぬ間に巻き込むこともあり、周囲は関わる際に気を付けないとエネルギーについていけず、痛い目を見ることも。

 

11、周りが気にならない

比較、照合、区分け、優劣、上下など、他との差によって自分を見出さない特徴です。

「他の人と比べてなんかおいしいの?」と言うほどに比較概念がなく、周囲からの評価を気にする目、体裁を気にする頭がありません。

偽善や見栄が作られず、メンタルを強くする気がなくても、気にしないので自然に強い人です。

 

12、頭がいい

全体を把握した上で、「今ここ」を生きる特徴です。

頭のよさは回転の早さであり、経験測に基づく地頭の育み、いわゆる認識力の高さにて物事の理解幅が広くて深いです。

誰よりも本質を知っていたりします。

 

13、天然

他と比較、照合、区分けせず、物事の良悪、正否、善悪など、他を主体にした他人軸にならない特徴です。

自己ルールに従う自律が強く、「コーヒーに石入れると美味しいんだよ、入れないの?」と言ってきたりします。

教えられると何でも器用にこなす人であり、自分の能力や才能を他と比較しないので自覚していない人もおり、天然に思われることがあります。

 

14、恐怖がない

恐怖心と仲良しで、物事を拒否しない特徴です。

「嫌だ、怖い、危険、苦痛、拒否したい」と思うこと(恐怖心)を大いに受け入れます。

受け入れていればいるほどぶっ飛び具合が高まり、死を恐れなくなり、はっ飛び加減がとめどなくなります。

以上が、ぶっ飛んでる人の特徴でした。

 

ぶっ飛んでる人と出会った体験談

私が出会った人の詳細に入ります。
※フィクションとしてお楽しみください。

オーストラリアにいたぶっ飛んでる人

約3,000kmの距離を十四日間欠けてヒッチハイクしていた時のことです。

場所は季節を選べる国、オーストラリア。

南西部の端から北上して、北部真ん中辺りへ向かう旅。

南にいた際は寒かったのですが、北上すればするほど暑くなり、砂漠地になっていきます。

丸一日誰も止まらない日もありながら徐々に進んでいった旅は、辺りに何もない砂漠地になり、かれこれ十日目でした。

通る車は少なく、親指に目もくれず過ぎ去っていく郷愁感が凄まじくなった夕暮れ頃、小さな青い車がブロロロと近付いてきました。

「Hey What’s up mate?」と気楽に声をかけてくれたのが、ここでの主人公。

現地オーストラリア人男性、年齢は四十代(たぶん)、愛犬(ジャックラッセルテリア)と共に。

車はオーストラリアでは見たこともないほど小さく、日本の軽より小さく、虫のカナブンをちょっと大きくした感じ。

「(以下日本語訳)行く方向が同じならどこまででも乗っていいよ、乗れ乗れ」と言われ、気楽に乗ったのが最後。

私はこれまで出会った中で、最もぶっ飛んだ人と時間を過ごすことになりましたが、この時はまだ何も知らない…。

 

死を恐れない人とのドライブ

ブオオオオ!

車は終始悲鳴を上げていました。

オーストラリアの何もないへき地の一本道は、基本的に100Km/hが標準速度。

小さくてカワイイ丸目をした車は、まるで狂い虫になったかのごとく、轟音を上げながら走り続けます。

男性(以下オージー)は終始笑顔で、とにかく陽気。

ヒッチハイクでは、「何しているの?どうしてヒッチハイク?目的は?」などと聞かれることが多いのですが、オージーは何も聞いてこずに、「今日は最高の天気だな!はん!」

うるさいポジティブではなく、元気にみなぎるエネルギーを感じ、こちらも陽気になる心地良いもので、助手席に座っているだけでなんだか楽しい気分になってきます。

たわいない話が進みます。

「ヒッチハイクで誰も止まってくれなかったら、どうするつもりだったんだ?」
「あそこらへんでテント張って寝るよ、食べ物ないけど、まぁ明日食べられればいいかな」
「そうか、ガッハッハッハッハ!!!」

「昨日はここから南の位置の道理脇でテント泊だったんだけど、夜中にモーモーうるさいと思ったら、何十頭にも囲まれてたんだよ」
「なんだって、アッハッハッハッハ!!!」

オージーはとにかく楽しそうに豪快に笑います。

不思議なことに、オージーが笑うと後部座席の愛犬が、ワンワンワンワン!!!と吠えてきます。

オージーが笑うと一緒に笑う犬。

それを見ていると面白くて、私も笑います。

ヒャッハッハッハ!!!
ワンワンワンワン!!!
ケラケラケラケラ!!!

小さな車は笑い声のライブハウス状態になり、何を言っているかわからないほど笑い合う空間に。

終始笑いながら車は進み、かれこれ一時間ほど経つと辺りは暗くなり、地平線の上に大きな満月が顔を見せ始めました。

まるで日の出のようにカァッと昇る月は、一瞬で見惚れるほど美しく、「わぁ、なにこれ…」

月は私が座っている助手席左側に見え、窓ガラスに顔を付けて麗しの優美に入ります。

ぽーっと薄目で月を見つめながら、しばらく無言で時が過ぎます。

数分経ったと思ったその頃、私は顔を前方に戻し、右側のオージーを見ると、そこにもとんでもない光景が広がっていました。

オージーが運転しながら眠っている!

「えっ?!」となる私。

彼の肩の力はストンと抜けて顔が垂れ下がり、ハンドルから手がダランと膝の上に落ちて、アクセルは踏みっぱなし。

「えっ?!」ともう一度なった私は、前を見ると道を逸脱する直前だと気づき、直ぐにハンドルを持ちます。

「あぶねぇ!」と思いながら彼を見る私。

初めは冗談かと思ったのですが、「随分前から?」と思うほど眠りに入っており、肩をゆらして「Hey!Hey!」と叫ぶと、ボケェと起き上がります。

「あぁ、おはよう」くらいのノリで目をグリグリやり、どうやら一瞬で状況把握した様子。

一番初めの反応は、

「ヒィヤッハッハッハ!!!」。これでもかというほどの大笑い。

「眠ってたー。ストンと眠ったね、ストンと。アッハッハ」
後ろからワンワンワン!

「生きてたね、ラッキーラッキー。俺たちラッキーだね、アッハッハ」
ワンワンワン!

最初は唖然としましたが、この時ほど笑ったことはないかもしれません。

「You are clearly crazy」と言う私も、なんだか面白くてしかたなく、二人と一匹は一緒に大笑いでした。

 

頭がいい人のぶっ飛びには奥がある

ドライブ時のぶっ飛びは、私がハンドリングしているのを全く気にしないことにも表れました。

目をグリグリやって笑った後に、「水あるかな?」と私の腕を避けながら後部へ振り向き、アクセルから足が離れてベロン、車がドロン、「あ、ごめんごめん」という状態。

「頭ぶっ飛んでんな」と思えるかもしれませんが、一緒にいるとわかるのが、彼は状況把握が異常に速いこと。

何が本当に危険であるかわかった上で、恐怖心を受け入れて楽しんでいる様子。

あらゆることをわかった上で、「大丈夫だろう」と思ったら自分のやりたいようにやる今ここの集中があり、急に周りが見えないのではなく、自分の世界に入っても大丈夫と思った上でストンと入ります。

「なんか、月見てたら眠っちゃった」と言っており、「眠ってもいいかな」と思ったようで、そこには直感があったのかもしれません。

※頭がいい人の笑う心理は、【よく笑う人は頭がいい苦労人】特徴と心理に笑いを作る人間味 をどうぞ。

 

ぶっ飛んでる彼は文無しの成功者

その後、私達は近くの路上脇でテント泊を決め、ワンコと一緒にテントを建てます。

オージーは自前の宿泊ギアを持ち、全て自作の車上テント、タープが一瞬で立ち上がります。

あんなに小さい車でありながら、二階ができると随分大きく、さらに私のためにテントも建ててくれて、エアベッドまで準備してくれました。

持っているのが少ない食材でありながら、料理まで作ってくれて、コーヒーと共に卵やウインナーを頂きます。

火を焚いて少し話すと、彼はなんとお金を持っていないと言います。

私は自分を試すために、お金を使わずにヒッチハイクを決行していたので、どうやって生活しているか気になり、聞いてみると

「俺は何でも屋なんだ。お金が欲しくなったら人がいる街や町に行って、何でもするんだ。困ったことはあまりないね、楽しいよ」

何にも考えていない陽気な人かと思いきや、いつでもお金を作り出せる人であり、お金は必要最低限でいいから、後は好きなことに時間を費やしたい考え方。

そのため、車でオーストラリアをグルグルと旅しており、これからも常に行動していくという。

「明日、この先の町においしいパン屋があるんだ、行くか?」と聞かれ、私は方向が違ったために断りましたが、オージーはお金がなくても目的を決めたから、それを食べることに疑いがありません。

「食べたいではなく、食べる」
「喜びたいではなく、喜ぶ」

いつでも好きなようにお金を作り、好きなことをして生きるスタイルを構築しているさま、「これを成功者と言うのか」と思える人でした。

他との比較による上下区分け、勝負概念がなく、純粋に自分の喜びと向き合い、素直に自らを喜ばせる人生を邁進。

社会性や常識による「これが成功だ」というルール縛りが一切なく、大衆観念や固定観念に一切影響を受けない在り方は、本気で自分を喜ばせる覚悟の上で成り立つ。

恐怖心をも楽しみにしてしまうぶっ飛ぶ具合、何が成功なのかを教えてくれるようでした。

※世にも奇妙なぶっ飛んだお国は、【不真面目に生きる大切さを教える国】ふざけた人生は最高だった をどうぞ。

 

ぶっ飛んでる人とは変人?天才?

上述の運転中に眠るぶっ飛び加減は、死を恐れていないことでもあり、常識に縛られていないことでもありますが、本質は別にあります。

私が乗っていながら死を恐れていないことです。

いわゆる、私という他が自分のテリトリーに介入していながら、自分の世界に集中できる

一般的には他者が介入すると、他者に起きる可能性も含めて、自らの思考や行動を持つことが多いと思いますので、自分は死を恐れていないとしても、無意識に自制や制限が入り、どこかに恐怖心(または常識干渉)が表れて行動をストップします。

行動ストップしないことに、ぶっ飛んでるさまがあります。

行動ストップさせるあらゆる影響にもろともしない、喜びへの絶対的貫き。

とにかく恐怖心を受け入れている、または一切他に干渉せず、「今ここ」の類まれな集中力があるからこそ、あの状況でも「眠っていいや」とどこかで思えて、本気で睡眠に入り、もはやシータ波くらい出していたかもしれません。

集中力や自らの行為に抵抗のないさまは、絶対的な自分の確立の上の、生死の概念を超えた生き様に思えます。

自らを喜ばすことへの集中力(抵抗を一切作らない恐怖心の受け入れ)が、ぶっ飛んでる在り方を作ると考えます。

理解しがたい変人でもありそうですが、変人の場合は個性がとにかく強い特徴があります。

個性とは有と無の明確化によって作るので、生死を超えるのではなく、生死を理解すればするほど見出される特異性。

生死を超える天才は、頭の良さに特化しただけではなく、人生を楽しみ、遊び尽くす天賦の才。

ぶっ飛んでる人とは、人生を遊びながら謳歌する天才だと思います。

※変人と天才の違いは、変人と天才の特徴と違いは虫感?動物感?バロメーターは地球との順応度 をどうぞ。

 

ぶっ飛んでる人の洞察 まとめ

テント泊の翌日、さらに数時間進んだところで、方向が違うのでお別れしました。

おかしな体験でしたが、私の知る限りでは最もぶっ飛んだ人との関わりであり、有難いものでした。

美味しそうにパンを頬張っている姿が容易に想像できます。

そんな中、私を乗せた次のヒッチハイクは、服役を終えた人の車。世の中は広くて面白い!

ぶっ飛んでる人に対する印象は、「頭がおかしいor天才的」の両極端を思い浮かぶかもしれません。

良い悪い両印象がありながら、共通しているのは、常識からかけ離れた思考や行動だと思います。

「一般的には理解しがたい言動が、本人にとっては普通」というさまにぶっ飛び加減が見られます。

本人にとっては普通なので、他者を介入させて評価を得る、承認欲求を満たす、優越取得を狙うなど、他によって自らの利益を得て、自らの存在や価値を認める、いわゆるエゴとは全く別です。

このさまを言語化すると、こうなると考えます。

ぶっ飛んでる人とは、自らの認識を制限する他からの影響を一切受けない人

すなわち、「自分のやりたいように人生を謳歌できる人

ここに天才的なさまがあり、「何が成功なのか?」を教えてくれるようです。

ルールや常識を基にすると、常識とかけ離れたことをすればぶっ飛んでると思えますが、そこから何を学べるかの違いは天と地です。

天才は多大な価値を作り、無意識に与えるほど溢れる能力や才能、人間性があります。

生死を超えているからこそ、周囲にサポートする人が必要であり、サポートがないと類まれな能力は表沙汰しにくくなりますが、そんなことは一切気にしないのが特徴的です。

私のような周囲からすると、「生きているかな」と気になるところです。

本人はそれも気にしていないことでしょう。

世の中にはさまざまなぶっとびがあると思いますが、こういう飛び加減もあると知り、考え方を広げる内容となれば幸いです。

それでは、ぶっ飛んでる人のお話を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. くこそつ より:

    車の話題で私も思い出しました

    20歳位の頃、友人の車に乗ることがありました
    その友人は免許取り立てで、まだ1週間もなっていないくらい。その日はあいにくの雨で友人の彼女と
    私を納車直後の車に乗せてドライブしている最中の
    出来事でした

    友人は車の納車が嬉しかったのかとても機嫌よく運転していました。
    田舎の山(峠)道にさしかかり、そのときはやってきました
    真っ直ぐな下りの直線の先に
    (20km以下)
    という表示があるほどのヘアピンコーナーが見えてきたときです
    そこでなにやらピントきた友人は本来減速すべきところアクセルをベタ踏みにして時速80kmを越えるスピードに加速!

    異常に気づいた彼女と私は絶叫!!
    なんせ、コーナーの先は申し訳なさ程度のガードレール、その先は深い深い崖だし、曲がった先が見えないほどの急カーブ
    「キャー!」「うおー!!」
    二人とも死を覚悟しました…

    そんな中1人テンションが上がっていた友人は
    「ヒャッホー!」
    とか言いながら、なぜかペーパードライバーのハズが、FFの車で、ブットブレーキだけで後輪のタイヤを滑らしてそのコーナーを高速で駆け抜けたのです
    ※左コーナーだったので後部座席にいた私は反対者線(崖スレスレ)にいたと思います

    一命をとりとめた私と友人の彼女は
    「なんで、そんな無茶するの?」
    と言いましたが、彼は一言
    「え?だってふとやりたくなったから」
    「いける!と思ったらやっぱ出来るもんやな!」
    「自分でも曲がってるとき意味もわからず逆ハン切ってるのが面白かった(^-^)」
    ドライビングテクニックなど習ったこともないやつが、免許取り立てで、友人と自身の彼女を乗せた納所直後の車でやることではないし、やろうとも思わないはず。。。

    他にも彼のえぐいエピソードは沢山ありますが、やっぱり常識で測っては駄目ですね
    絶対に若くして死んでるか、犯罪でも犯して三面記事で再開するかと思ったら…今は家族にも恵まれて社会に溶け込み幸せそうに生きております
    ※でも彼の精神性は未だなんら変わっていません

    そんな彼とは、かくいう私です(^o^)/

    • 北斗 より:

      自分で事象を創造する意識状態だったのかもしれませんね。
      嬉しい気分は、最強感といいますか・・・危ないですけどね、無事でなによりです笑

  2. ゆうた より:

    出会える北斗さんも北斗さんです(笑)(笑)
    上には上がいるなぁ(笑)

  3. はり より:

    全く同じような人を知っている。豪快で行動も自由だが発言も自由なので、歯に衣を着せぬため皆仲良くやりたいような人たちからはほんとに嫌われていて、それを気にする様子もなくとっとと自分の好きな仕事に転職していった。メンタルがうらやましくてしかなかった。正反対な性格だが、なぜか気が合って一緒に遊んでた。今思うと嫌われるという面では自分も同じような部分もあったのかもしれない。

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