『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission
※本気で人生を変える方専用。
よく寝ることは怠惰かお疲れかコアラか。
中には行動意志を持って寝ている、そんな人がいます。
「寝るというのは活動停止ではなく、活動そのもの」
そんなことを知ったのは、寝る状態を考察し続けた経験。寝るのは喜びにも恐怖にもなり、行動そのものだと知る丑三つ時。
ここでは、私自身の理解した寝る行為から、よく寝る人の意識についてをお伝えします。
- 寝る経験とは?
- 寝るのが好きな人の心理とスピリチュアルな捉え方とは?
- よく寝る人に潜むスピリチュアルな意識とは?
これらを知っていただくと、よく寝る人は何もしないという行動に長けている、そんな別目線の認識がわかります。
奇妙なお話ですが、私の体験談にて理解したスピリチュアルな認識を、一つの考え方として楽しんでいただければ幸いです。
Contents
寝るのが好きでよく寝る人のスピリチュアル
寝るとは何もしない行動
初めに、寝る経験の考察内容を見ていかれてください。
※おかしな話ですので、サラッと読み流し推奨
私は寝る時、毎日のように観察します。
「いつ眠りに入るか?」を知るためです。
眠るとは意識が無意識になる状態、顕在意識から潜在意識に移行する瞬間に眠ります。
眠る前は意識が残っており、言葉で区分けすると「寝る」状態です。
寝る→眠るに移行する瞬間を知りたい私は、「いつだいつだ?!」と目を瞑りながら毎日ジーッと観察。
気づくと目が覚める。眠ってしまうとわからない。
しかし、これを何年も繰り返しているとあることがわかりました。
意識を無にした瞬間に眠っている。
非常に当たり前のことをお伝えしています。意識が無になれば無意識になるので、眠る状態。意識がないのでその境目は自覚できない。
「それじゃあ、潜在意識にアクセスしてみよう」とすると、意識が無になる時には、無にしている自分がいると気づきました。
意識を無にするには、思考を止め、感覚を感じなくします。
感覚を感じなくなった瞬間に眠ります。無意識ゾーンにインです。
わかったのは、思考を止めて、感覚を感じなくした時、眠ること。
眠るとは自覚している活動を止める行為。
眠るとは何もしない行動という考え方です。
身体は乗り物だとわかる意識
顕在的に自覚できる領域で何もしなくするためには、自ら何もしない行動を要します。
例えば、頭がグルグル巡るように思考が止まらないと眠りにくい。最終的には脳が疲弊して、シャットダウンするように強制停止して眠っていたりします。
思考が止まっても次の難関があります。感覚は自然に感じてしまいます。
目を瞑って思考を止めると、自然と意識が薄れていくので勝手に感覚認知がなくなっていき、気づけば眠っています。
しかし、これではいつまで経っても眠る境目がわかりませんので、自ら思考を止めて、自ら感覚を感じなくする必要があります。
ここで重要になったのは、自分の身体は乗り物である理解です。
身体という物を使って行動、思考、記憶し、感覚を感じて、感情を作り、気持ちを発し、意見を作り、認識を構築します。
自分という意識です。
使っている立場なので、使う張本人がいます。自分という意識が、身体という乗り物を使って操縦している。この状態は自らが肉体を、脳を、心を使用しているとわかります。
まずは思考を止めます。すると感覚を感じ続ける肉体が残っています。
肉体が稼働する以上感覚は感じ続けていますが、感じている肉体を認知するか否かは私の選択です。感じないようにするには、意識を肉体から離す必要がありました。
初めはわかりませんでしたが、その内にわかり始め、意識が離れると眠る境目は自分で作れるとわかります。
「眠るとは何もしない行動だ」と知り、意識が離れると三次元から四次元へ移行する状態がわかります。
※ここでの「わかる」とは、肉体認知ではなく意識としての認知(言語表現が困難なスピリチュアル領域)
移行する過程では明晰夢(思うままに夢を作れる状態)になります。意識を肉体に戻すと目を覚ませます。
こんな考察から、寝るのが好きでよく寝る人の理解が見出されます。
本題へ入りましょう。
よく寝る(眠る)人は何もしないことができる人
寝るのが好きでよく寝る人。お昼寝が大好き、ずっと寝ていたいという感じの人です。
寝るのが好きか、眠るのが好きかには違いがあります。
寝るのが好きな人は思考のない状態が好きな人と考えられます。
眠るのが好きな人は思考と共に感覚もない状態、すなわち肉体認知のない意識認知(身体を乗り物として使用する自分の状態)になるのが好きな人と考えられます。
- 寝るのが好きな人…思考がない状態が好き
- 眠るのが好きな人…意識認知の自分が好き
両者は共に自分を何もしない状態にしようとします。
何もしないとは人にって怠惰欲に怠けた状態でもありますが、気力がないかあるかの違いがあります。
心身が疲弊して気力がないと何もする気が起きないので、肉体を稼働しなければ自然と何もしなくなります。
しかし、気力があるにもかかわらず何もしないのは難しく、何もしないと恐怖に飲み込まれて眠れなくなる可能性もあります。
私自身、実験し過ぎて恐怖で寝れなくなった時があり、何もしないと恐怖心が表れるので、恐怖を無視するか受け入れる状態が必要です。
よく寝る(眠る)人は何もしないことができる人(または何もしないように行動する人)、と考えられます。
※無気力で怠惰欲に身をまかした状態は除く
※何もしない能力は、【何もしない能力とプロへの道】一日ボケーッとする罪悪感とさようなら をどうぞ。
寝るのが好きな人の心理
[寝るのが好きな人=思考を止めるのが好きな人]
これを基にするといくつかの心理があり、人それぞれに特徴が表れます。
1,感覚優位
感覚的で感性優位の人です。
思考的ではないために思考の扱い方が苦手な人もいます。
2,思考に翻弄されたくない
支配を拒む性格があり、他者からはもとい、自分から支配されるのを嫌います。
自分を支配する要因となるのが思考、または欲です。
欲は自らを喜ばすため寛容に受け入れますが、思考は不安を作り、恐怖心を煽り、自らの行動を抑制し、縛りを作るために邪魔となります。
3,めんどくさがり
めんどくさがりな人は思考を嫌います。
思考はめんどくささを増長する最たるものですので、思考を止めて距離を取るためにも寝る時間を多く設けようとします。
4,考えたくないことがある
悩みや不安など、思考を止めたい理由が多い時、寝ようとします。
忘れたいことがあったり、自分軸がブレる出来事を経験すると、寝たくなります。
5、リセットしてリフレッシュ
切り替えるための手段として寝ます。
気持ちがコロコロ変わりやすい人や、感情の浮き沈みが激しい人は、不満やストレスを溜めない対処として無意識に寝るのが好きになります。
6,妄想が好き
思考を止めると感覚優位の肉体状態となり、感覚や気持ちを込めた妄想をしやすくなります。
妄想空想物語を作って楽しみたい人は、寝るのが好きです。
7,クリエイティブな人
思考を止めると想像力と創造力が高まり、アイデアを生み出しやすくなります。
クリエイティブで創るのが好きな人は、寝るのが好きです。
※よく夢を見る人の特徴は、【毎日夢を見る人の特徴とスピリチュアルな理由】夢を見なくなる時との違いがある をどうぞ。
眠るのが好きな人はスピリチュアル
一方、寝るではなく眠るのが好きな人はスピリチュアルな理解になります。
※寝るには眠るの意味も含まれるので、無意識状態になる睡眠かどうかが区分けポイント
眠るのが好きな人は、思考を止めるだけでなく感覚も感じなくする状態であり、肉体から離れた意識になるのが好きな人と考えられます。
この意識状態はスピリチュアル認知となり、完全なる自分の世界に入る魂状態です。
魂状態は、過去の全ての記憶を基にした自分という存在を認知します。
過去全ての記憶は、今世だけでなく過去生も含まれる膨大な記憶であり、全ては自らの経験によって認識されています。
他の情報や理解のない記憶ではなく、紛れもなく自己理解がある自分だけの記憶であるため、完全なる自分の世界の中に入ります。
他に揺さぶられない自分軸が確立される状態であり、エゴや他への執着がなく、個々を尊重して、全体として生きる共同体意識があります。
イメージとしては、一人一人自分も他者も敬う愛の認知状態です。
眠るのが好きな人は美しい
実際に眠っている時は無意識で肉体認知ではないので、魂状態で愛の認知があっても、起きた時には憶えてないのが残念です。
しかし、憶えていなくても意識としての認知が残像のようにフワッとします。
「なぜかあの場所に行くと癒される」と近いニュアンスで、眠っている意識状態にある癒し、心地良さ、フィット感をどこかで認知し、曖昧ながら軸を持つように、「なんとなくで理由は不明だけど、眠るのが好きな気持ちは明確」となります。
眠るのが好きな人は無意識ですが愛の認知があり、自分軸が明確な自分を無意識領域で知っているため、「自分は自分」と個が明確でありながら、他者も敬う気持ちがあります。
個と他の尊重は共同体意識となり、人間性としての美しさを醸し出します。
高波動で綺麗なオーラが放たれ、雰囲気や人間の内面から溢れる美しさが表れ、容姿で判断する外面以上に明確な魅力や価値が、男女ともにあります。
※眠くなるスピリチュアルは、一緒にいると眠くなる人の不思議な特徴│魂に入る懐かしい眠気 をどうぞ。
よく寝る人のスピリチュアルな意識
眠くなるのと眠る違い
異常に眠かったり、突然睡魔が襲ったり、眠くなる時があります。
眠くなるのと眠るのは、受動的か能動的かの違いがあり、眠くなる場合には他や自らの内面からの影響があり、サインの意味があります。
寝るのが好きでよく寝る(眠る)人は、能動的に自らが寝たいから寝る状態であり、両者は意味が変わります。
- 眠くなる時、睡眠における効果や意味が必要なサイン
- 眠る時、自らの意識状態による行動
ここでお伝えしているよく寝る(眠る)人は後者、どんな意識状態なのかを表す自己理解があります。
何もしないという行動の睡眠。意識状態を知る機会となります。
※眠いサインについては、【異常に眠いサイン】スピリチュアルな意味と女性が眠くなりやすい訳 をどうぞ。
よく寝る人のスピリチュアルな意識とは?
よく寝る(眠る)人は意識がとても高いと考えられます。
意識の高さは精神性や人間性の高さを表し、スピリチュアル的に言うと魂レベルの高さです。
よく寝る人には思考の扱いが苦手で嫌いな心理もあるため、同じ言葉では括れませんが、思考を止めるのが好きで、何もしないための行動を能動的にするさまに意識の高さが見られます。
特に、よく眠る人は何もしない行動ができる自己支配のなさがあり、波動にて美しさも表れるほどです。
何もしないのは何かをする以上に難しいかもしれません。
思考を止められても、感覚を感じなくするのは非常に難しく、「どうすればいいんだ?」と思うとまた思考が出て来ます。
私が寝る経験にて考察している時、考えすぎて一睡もできない日がたくさんありました。
思考が止まっても感覚を感じ続けると感受することにフォーカスし、次は感覚を感じすぎて眠れなくもなります。
あらゆることに意味を求めるさまは、自己納得しなければ受け入れられないという縛りであり、既に自己支配の手中、拒否という恐怖心に駆られていました。
よく寝る人は思考を止めるのが上手です。さらに眠る状態になると感覚も感じなくしていきます。
あらゆる固執を手放す能力があり、自らを解放して囚われない自由度があるからこそ、何もしないで意識を肉体から放せるのだと思います。
自分を受け入れている許しがあり、物事を受け入れる許容、自分への敬いがあり、意識の高さを物語ります。
※繊細な人がよく寝る理由は、【辿り着いた答え】繊細な人(HSP)がよく寝る訳はスピリチュアルかもしれない をご覧ください。
よく寝る人はめんどくさがりだけど、ダメ人間ではない
私自身、自ら考察しなければ、「寝る経験」なんておかしなことは考えもしませんでした。
誰しも寝る経験をしていると思っていましたが、これまでは眠っていたのではなく、実際は肉体が眠ってくれていたように思います。
自己理解がないと寝る経験にはならず、実際に寝る経験をして初めて、よく寝る人々の違う捉え方ができました。
これまではよく寝る人に対して悪い印象はありませんでしたが、良い印象を持つ理由がありませんでした。
しかし、寝る経験の難しさから、よく寝る人は意識が高く、思考や感覚である肉体の手放しが上手である理解が加わり、このようなことをお伝えしている次第です。
よく寝るからダメなんてことはなく、むしろ意識が高く、自己理解が無意識の領域でできている人だと思います。
心との距離が近い人であり、深く眠るのが好きであればあるほど魂との距離が近い人。
よく寝る(眠る)人は、自分の手放しができて、無意識の理解が深い人。そんなスピリチュアルな捉え方です。
※波動の影響で眠くなる理由は、【眠気サイン】波動が高い人といると眠くなる不思議&豆知識をご参照ください。
寝るのが好きでよく寝る人のスピリチュアル まとめ
寝る効果は日々発見されているように思います。
お昼寝の効果が計り知れないように、寝ている時の効果、さらに深く眠っている時の効果があります。
肉体の疲労回復や、脳内情報処理だけでなく、スピリチュアルな自分軸の確認や潜在意識へのアクセス、意識のアップデート、魂認知による自己世界認知があり、見えない領域では実にさまざまな事が起きています。
言語化が難しいために私が表現できないだけで、まだまだたくさんスピリチュアルな出来事と真相理解があります。
よく寝る人を見習って意識の開拓と考察を進めていき、コアラライフ最高説を唱えていこうかな、なんて思ったりなんなり。
ぜひ、睡眠の大切さを知っていただき、寝る時には何もしない行動を進めていきましょう。
何もしない行動をすると、自分に潜む恐怖心、それに対する拒否や抵抗も明らかになり、眠れない理由の自己理解も深まります。
自分にしかわからない思考や感覚である肉体への固執と執着があり、まだ見ぬ自己理解へ繋がるかもしれません。
物事を考えすぎると私のように眠れなくもなりますので、ほどほどに気楽にされてください。
おかしなお話ですので、別目線での捉え方として読んでいただければ幸いです。
それでは、寝るのが好きでよく寝る人のお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission
※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
とても嬉しい実験と考察をありがとうございました。ほんとにその通りで面倒くさがり屋です。子供の頃から(笑)
とにかくよく寝る子で、よく考えたら人生の半分は寝てるなと思ったくらいでした。そんな私も年齢とともに眠れる時間が少なくなってきてしまいました。そうなんですよ、何も考えなくてよい時間が好きなんです。起きている時は常に思考しているタイプで疲れてしまうのです。たまにせっかく眠っているのに変な夢をみてしまいグッタリする事もあります。子供を授乳していた時は正直言って拷問でした。その後2年ほど酷い不眠症になりましたが、今は寝付きも良くなり、若いころに比べて時間は短くなりましたが眠れています。考えてみたらよく寝る家系です。食欲より睡眠欲。睡眠を奪われたら精神を病むと思います。
子供の頃から、このまま目が覚めなければ良いのにと思って眠っています。今もそれが理想かな。祖父は普段どおりお布団に入って眠って、朝亡くなっていたので、私にとっては理想の旅立ち方でした。やはり睡眠は霊界と繋がりやすいのでしょうか。
今までは眠るのが好きな自分を駄目な子だと思っていましたが、これからは自信を持って言います(笑)
ありがとうございました(^^)
それは良かったです。こちらこそコメントをくださり、ありがとうございます。
よく寝る人は夢の考察もできるので、嬉しいことだらけの特徴だと思います。
寝る人は幽界によく行く人。眠る人は霊界によく行く人。という具合で、どちらも三次元を離れていきます。
いろんな意味で重要な睡眠、これからもご大切に。