スピリチュアル

【具体的に4選】人生の流れが変わる時のスピリチュアル&注意点

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人生の中では流れが変わることを幾度も体験します。

突然の悪い流れ、良い流れ、共にあります。

そんな流れの変化に気づけると、波に乗るように急速に向上させることができます。

そこで、人生の流れが変わる時のサイン、スピリチュアルな仕組みと解釈をお伝えします。

  • 人生の流れが変わる時に起こる兆候を知りたい
  • 流れの変化におけるスピリチュアルな理解を深めたい

ここで言うスピリチュアルとは、真理をエネルギーで捉えたものとしてお伝えします。

流れに気づき、爆発的に向上させる一助となれば幸いです。

ご自身の状態と照らし合わせながら、読み進めてみてください。

人生の流れが変わる時に起こること

人生の流れが変わる:自己世界→自他世界へシフト

私たちは常に流れの中で生きています。

宇宙の流れを初め、地球の、社会の、そして人生の流れの中に存在します。

これを明確に認識できるのが、「流れに気づいた時」

流れの変化に気づきやすいのは、[良い⇔悪い状態]にシフトした時です。

流れが変わるとこれまでは良いと思っていたことが悪くなったり、悪いと思っていたことが良くなったり、または良いも悪いも思わなくなったり。

思考や価値観、物事の捉え方、現実の認識度合いや質が変わり、食事や運動、人間関係や仕事環境、生き方も在り方も変わります。

そんな流れの変化は転換期とも言い、旧制から新制にシフトする状態を意味します。

人生の流れが変わることのキーワードは、[気づく、シフト]

シフトしているのは、自己世界から自他世界へ

極端に言うと、[利己的→利他的]というイメージです。

誰彼構わず泣いてばかりな赤ちゃんが、お母さんを認識してから泣く、なんて具合。

自分だけが決めた自己都合や自己認識(自己の内側から自己を捉える)から、人やものや環境や社会や自然など『他』を含めた自分への変化が起こっている状態

他を含めて自分を捉えるのは、自己都合や自分勝手、わがままや我が道、無知や誤魔化しから、他も含めた“自分”、調和や協調、配慮や本質理解、知性を用いた甘えや無知の知へ変化する状態です。

[自己世界→自他世界へのシフト]は真理の一つと考えられ、誰しもに訪れます。

あとは気づくかどうかが問題です。

せっかくの好転チャンスだとしても見逃してしまい、何も上手くいかずに嫌なことが増え、無意識に自らで悪い流れを作る可能性もあります。

気づくためにも、このシフトによってどんなことが起こるか見ていきましょう。

 

人生の流れが変わる時に起こること

自己世界から自他世界へシフトする時、私たちの心身は強い影響を受けています。

スピリチュアルな解釈を基にすると、特に目立つのが表裏の変動です。

[良⇔悪]を初め、陰陽、上下、終始、疲労・回復、消費・吸収…。

筋トレをした時に細胞を壊し、休息させることで筋肉が増えるように、流れの変化には表裏変動の激しさと、それによる創作があります。

これを、循環と言います。

人生の流れが変わる時、循環が激しくなります。

これらが起こります。

人生の流れが変わる時の事象
  1. 眠くなる
    …エネルギー消費⇔回復の循環
  2. 関わる人が変わる
    …これまでの関係性の終わり⇔新しい出会い
  3. 職場や働き方が変わる
    …これまでの環境、働き方が終わる⇔新しい環境、働き方
  4. 考え方、価値観が変わる
    …固定観念や常識の手放し⇔他の考え方の吸収、受容、許容
  5. 入ってくる情報が変わる
    …偏った見方の手放し⇔他への尊重、思いやり、配慮
  6. 物事が上手くいかない、辛いことが多い
    …どん底、絶望、どうにもならない状態⇔転機、好転、向上

循環は終わりから始まり(始まりから終わり、そして終わりから始まり)を意味します。

スピリチュアルな理解では、これから始まる新体制にエネルギーを要するため、心身が休息を欲して眠くなる、という考え方があります。

人生の流れが変わると新しい始まりによってエネルギー量を使うので、留まることなくエンジンを回し続けるために循環を要し、眠ることで循環を促す作用です。

 

重点:人生の流れが変わる時のエネルギー事象4選

具体的に起こることとして特にお伝えしたいのが、エネルギー作用による事象です。

こちらがメイン。

1,素敵な人と、邪悪な人に出会う

人生の流れが変わる時、素敵な人との出会いがあります。

が、邪悪な人との出会いもあります

相反する人間との関わりが起こり、方や一緒にいて心地よく、安心感があり、好きになり、愛を感じます。

方やエネルギーを奪われ、一緒にいて疲れやすく、心地悪く、合わない人との関わりが起こります。

善悪極端な人との関わりが同時に起こるのが、人生の流れが変わる時です。

仕組みは、自らのエネルギー作用の強さ、周囲に与える影響増しによるものです。

流れが変わる際、好転させるも悪化させるも私たち本人次第でして、実際に起こるのは自らのエネルギー状態による作用と反応(波動の同調・反発)です。
※類は友を呼ぶという現象のこと

エネルギー循環が激しくなっている状態では、自分がネガティブで疲れていればとんでもなくネガティブでエネルギーを奪う人を引き寄せます。

流れが変わる時、波動の同調は極端かつ即座ですので、わかりやすく人間関係に事象が反映します。

「今日は仕事疲れた、嫌な日だったな」と感じていれば、仕事帰りのスーパーで真っ黒な邪気を放った人と関わり、さらにどっと疲れたりします。

「今日は本当にいい日、最高だなぁ」と感じていれば、スズメが肩に乗ってチュンチュン、プラスの出来事から寄ってきます。

 

2,終わりと始まり

エネルギー循環の激しさは、終わりと始まりが極端に起こるさまでもあります。

流れが変わる時、これまでの過去が終わります。

過去の執着の手放しとなり、人によっては手放したことで既存の関係性を終えたり、仕事を辞めたり、または関わり方や働き方が変わります。

[終わり]は大切な人との別れ、事故、トラブル、なにもかも上手くいかないなど、辛く苦しいものもあり、全てはそれら起こった物事に対する執着の手放しや諦めを意味します。

これまで関わったことがないタイプとの出会い、これからの自分にとって重要な人やメンターなど、新体制に合う(または必要な)人との関わりが増え、ステップアップする影響を強く受けることとなります。

執着が手放されない時は、人生の流れが変わる時とは違います。

執着が手放される時は自然と次へ向かい、新しい飛躍が始動します。

 

3,活発になる

流れを好転させる場合、行動量が増えて活動的になります。

流れを悪化させる場合、行動したくても抑える気持ちが強く、我慢や嫌々の頑張りが増えます。

どちらにするかは本人次第ですが、流れの変化に伴うエネルギー循環の激しさは、とにかく行動を促し、活動か我慢かが極端に増えます。

転機として活かす人は感じるままに動き、誘われたら「Yes!」という具合に拒否がなく受け入れが増え、これまでしたことがない行動が起こり、自分で自分の行動に驚く人もいることと思います。

行動はエネルギー循環のわかりやすい表れであり、伴って体力やお金の消費が増え、回復や入ってくるお金も増え、さまざまにグルグルと巡り始めます。

 

4,歩む道がはっきり二つに分かれる

人生の流れが変わる時は、選択の時でもあります。

変化に伴って歩む道が明確に見えるようになり、極端に違う二つの道を選ぶ状態が特徴的です。

「この道を歩みたい、こういうことをしてみたい」と自分の意見や認識が際立っていることを意味します。

または、「この状態は明らかに私に合っていない、確実に違う道だ」とわかる直感や感受の高まりでもあります。

新しい道へ進むための影響が他者から自然と入ってきたり、ふと手にした本に抑えてきた本当にやりたいことへ進むひらめきや直感を感じたりします。

はっきりと二つに分かれた大きな選択をする時でもあるのが、人生の流れが変わる時の事象です。

 

人生の流れが変わる時の体験談&注意点

体験談:人生の流れが変わる時は苦しくて辛い

私の経験では、人生の流れが変わる時(前)は苦しい状態であることが多いです。

事故やトラブルを初め、嫌なことが増え、不納得や上手くいかないことばかり。

疲れ、ストレス、悩みが増え、がむしゃらに頑張るほどに空回りしてエネルギー喪失、仕舞いには気力をなくし、燃え尽き症候群なんてことにも。

エネルギー理解では、流れを変えるため(実際には変わっていると気づくため)には、苦しい陰に偏る状態を要します

苦しくて辛い時、人によっては絶望やどん底の落ちた後、流れは急速に変わります。

私の会社員時代を例にすると、

当時、昇給ゲットするために馬車馬のように働くことが私の生きる道、昇給決定前は嫌なことも我慢し、ストレスを溜め続けて苦しいものでした。

しかし、苦しみが溜まった先にあったのは、上司の「やったね、これで一気に給料アップ!」という笑顔と、「あ、辞めよう」と即座に決めた選択でした。

これによって私の人生は会社員ではなく、今のような旅とブログと絵を描く人生に変わりました。

流れとしては、苦しい時に突然インド渡航を決行し、本当にやりたいことに気づき、昇給が決まり、自分の思っていたものはやりたいことではなかったと知り、退職、旅の開始。

今思うとインドへ行く少し前から、突然別部署である海外チーム(さまざまな言語を話す人々が集まる)とよく接するようになり、部署の飲み会に私一人だけ部外者なのに参加するほどでした。

苦しくて辛い仕事を続ける中、流れが変わり、行動し、選択し、好転へ向かう体験でした。

 

注意点:流れが変わる時に選択しないと後悔する

上述の体験では、「もしかしたら昇給を受け、そのまま昇進して働く道もありだったのかも」と思えそうです。

この答えは本人が感じる気持ちにあります。

人生の流れが変わる時は明確な選択や決意があり、迷いなく答えは本人の中で決まっています。
※勇気が出ないことで迷う可能性は有り

選択に躊躇があったり、決意なくなあなあに事が運ばれると、大きな後悔になる可能性があるので要注意です。

例えば私が専門学校へ入学した時のこと。

大学へ行きたかったのですがお金がなかったので、奨学金とバイトでやりくりできる費用の専門学校に入った私は、本当にやりたいことが別にありました。

「インドの貧困な人々を助ける活動、写真家になって世界中を旅する」

そんな私は深夜バイトに明け暮れ、夜勤から学校へ向かう疲弊と、ジャンクフードとキャベツしか食べない栄養不足、生きることに落胆し過ぎてメンタルシックネスを患い、顔は黄色く心臓は緑色かと思うほどでした。

苦しい中、流れが変わり、好転のチャンスが訪れました

写真家の弟子となって修行しながら働かせてもらうという、バラ色なお話が舞い込む。

しかし、私はなあなあな選択をして断り、専門学校へ通い続けて流れの変化を拒みました

その後に残ったのは本当に後悔でした。

結局専門関連の企業に就職したのですが半年で辞めることとなり、その時の国家資格は今では微塵も使うことはありませんし、辛い記憶ばかりなので知識はどこかに消え去る始末。

奨学金という借金だけを増やし、心身の色を変化させる苦行には、後悔という二文字しか残りませんでした

他にも、中学生時代に部活動をしていた私は、プロ選手と出会い、「育成したいから一緒に来なさい」と誘っていただいたことがありました。

私は相談する人が誰もいなかったので答えを出すことができず、理由もなくお断りだけしてこれまで通りを貫いた私は、やる気がなくなり、わざと試合に負けるような醜くて失礼な人間となっていきました。

このようなことが他にも何度もあり、明確に選択しないと共通して後悔しています

人生の流れが変わる時、選択が明確でない場合は後悔すると考えられます。

これまで通りの選択も新しい道へ向かう選択も、どちらも大いに大切です。

重要なのは選択を明確な気持ちや決意を持ってするか否かですので、流れを好転させるためにお役立ちとなれば幸いです。

 

人生の流れが変わるスピリチュアルな理解

最後に、流れが変わることのスピリチュアルな理解をお伝えして終了します。

人生における流れの変化は、転換期であり、気づきであり、向上機会をうたいます。

これら全ては選択と行動(抑圧有無)によって道行きが変わり、好転するか悪化するか自分次第です。

自分次第で決められるのが、人生の流れが変わる本質。

私たちは誰しもが流れの中で生きています。

これを仏教では阿頼耶識(あらやしき)と言い、蔵として表現され、カルマを溜める業と意識のシステムを物語ります。

この世は常に流れ、その中で私たち一人一人が過去の経験とカルマと記憶を基に、物事を認識しながらスピリットを肉体に宿し、三次元での生存を図っています。

流れが変わることはカルマ解消を初め、カルマの力と自らの意識を繋げるコネクションの度合い。

これによりエネルギーの吸排気が変わり、循環作用が変わり、人生における出来事や現象が変わり始めます。

少しややこしいですが要約すると、

人生の流れが変わるとは、常に変わりゆく流れの中で自らを見つめ、これまでを認め、これからを決める。

そのための行動とエネルギー循環、そしてシフトするための選択、これらに気づく、という考え方です。

どの状態の自分にシフトするかが大事でして、どういう状態が流れが変わる時なのかに気づくと、多いに好転させられます。

これを私なりに言語化すると、自己世界という自己限定の認識から、自他世界という他も含めた認識にシフトする、またはそうなっていることに気づくのがこの内容の主旨です。

他を含めることは配慮や考慮、優しさや思いやり、真の理解や知性の活用。

物事は一つで成り立たず、二つ以上が組み合わさって構造されている理解であり、表裏一体や共同の大切さを意味します。

あまり堅苦しい内容は人それぞれに重要ではありませんので、人生の流れが変わる状態がサインや兆候としてご参考になれば何よりです。

それでは最後までありがとうございました。

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誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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