心理

【日本の特性】優しいけど思いやりがない人の特徴と心理

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「日本人ってどんな人?」

海外の人々から聞かれた際、私が答えるのは、

「優しくて思いやりがない人」

これは、「周りをよく見ているけれども、人の中までは見ない」と同義です。

ここでは特徴と心理を紐解き、「はたしてどんな人なのか?」「そもそも思いやりとは簡単に持てるものなのか?」に迫ります。

  • 優しいけど思いやりがない人を詳しく知りたい
  • どうして思いやりがないのか考えたい

日本の生活環境で思いやりを持つのは困難、だからこそ優しさでやり過ごす。

そんなひねくれた考え方。

少しばかしですが、人間理解を深める考え方として一つのご参考になれば幸いです。

Youtubeもありますので、ぜひご覧ください。

優しいけど思いやりがない人の特徴

優しいけど思いやりがない人の特徴15選

なんでも
なんでも
初めに特徴を順番にご覧ください。

1,無駄が嫌い

「わざわざ遠回りしてこの道を通る意味は何?」

納得できる答えがなければ認めない

「納豆は200回搔き混ぜると最も栄養価が高まるんだ」と納得いけば、「毎日200回ネバネバしてくれる商品売ってないかな」

やらなくていいことをなくす効率化を重んじ、なるべく無駄なく納得のいく状態を求めます。

 

2,合理的&理論的

現実的な人

合理と理論に重きを置きます。

「ボールを打つ時は思いっきり振るのではなく、腰を中点にキュッと回すだけ」

物事を理詰めで考えるのはもはや癖かもしれません。

「ミニチュアフードで同じだけ栄養素が取れたらなぁ」なんて聞こえる。

 

3,ルールと経験が基準

時間と空間、概念と物理現象、経験と実体験。

決まっているもの、見えるもの、わかるものなど、空想や妄想ではなく理解できるものを基準に物事を認識します

「あのラーメン屋はおいしくないんだって」
「へぇ、食べたことあるの?」
「え、いや、それはないけど」
「じゃあ信じられない」

 

4,はっきり言う or 何も言わない

ズバッとはっきり言うことが多く、知らぬ間に他者を傷つけます。

何も言わなくなり、面倒事をなくそうと当たり障りなくする人もいます。

自分の中で基準を持っており、自律傾向が明確。

はっきり言う、話すに値しないとあしらうなど、主導権を離さない極端なさまがあります。

 

5,生真面目、テキトーが苦手

完璧主義の可能性もあります。

枠にはめて物事を理解しようとする、正解と間違いで区分けようとする傾向が目立ちます。

テキトーにふにゃふにゃぺにゃぺにゃするのが苦手な特徴でもあり、家では尻尾ダンスでフリフリなんてしない。

本でも読んでます。

 

6,人に興味はないが、人に合わせるのが得意

人と関わっていても、相手に合わせる

自分が主観でありながらも自分本位ではなく、人との関りは好ましさ以上に嫌なことの方が多くなりがちです。

誰もいない場所で好き勝手ノーストレスで生きていたい人であり、それをする個人能力や自力があります。

 

7,知性が高い(先読み、計算、予測)

頭がいい人です。

頭の使い方に定型と自己ルールがあり、「こうなればこうする」「相手がこう出てくればこう返す」などのプログラミング網羅

先読み、計算、予測が得意です。

学問的・西洋的・社会的(いわゆる定型思想)な頭の使い方に長けています

 

8,負けず嫌い

「負けるのが嫌だ」。この気持ちが自己能力を高める躍動になります。

勝つと嬉しいですが、それ以上に負けることが嫌であり、嬉しさや喜びより悔しさや嫌悪などネガティブへのフォーカスが強いです。

嫉妬深さもありますが、これを認めたくない気持ちも強いです。

 

9,見下し癖

自然と見下している可能性があります。

自動反応的に自分より上か下かの見方をしており、潜在的に安堵や懸念を逐一抱いていたりします。

人によってはメンタルを弱める、繊細で過敏になる理由でもあります。

 

10,自分を騙している

誰しもではありませんが、これを自覚している人ほど周囲から優しいと思われる成果を上げています。

誤魔化しと嘘と演技を用いて、理論的に他者から優しいと思われる評価の得方を心得ています。

 

11、善意の押し付け、自分が正しいと思っている

無意識であることが多く、悪意なく、むしろ善意で押し付けます

コーヒーとミルクを別々のカップで交互に飲んでいる人がいれば、「カフェオレ飲めばいいのに」と思っちゃう特徴です。

「これが正しい」
「もっとこうするべきだ」
「そしたらこの人のためになる」

主観が自分から離れないため、正当化や決めつけであることに気づきにくく、自分が思う答えを押し付けていながら自覚がありません。

 

12,個人特化、個々人の尊重

思いやりがない人は他者そのものへの尊重がありません。

一方、優しい人は個々への尊重があり、相手の内面ではなく存在そのものになります。

“個人特化”でありながら個々人の尊重があると、集団を排他する気持ちはないけれども馴染んで自分をなくすこともしません

個人競技では心置きなく力を発揮できるため、自然と個を尊重し、個を強めた在り方になります。

山の中で自給自足するような個ではなく、あくまで社会性の中での個という特徴があり、ルールに合わせながら個を護り貫くので、集団から理解されにくく反発を食らったり、独特な変人に思われることも。

 

13,耐え忍ぶ力が強い

嫌なことを我慢する経験が多い人。

欲求と感情を抑え、好きなこともやりたいことも、本音も真意もギュウギュウにして、言われたことに従い、強制されたことを励んできた過去、または継続している現在があると考えられます。

耐え続ける力があり、プラスに捉えると継続力、マイナスに捉えると執拗な固執癖です。

周囲を把握し、他者に適応して合わせる能力にもなり、優しさや演技が上手になります。

 

14,真似が得意

最も大きな特徴です。

他者がしていることの真似、既存の引用が得意であり、コピー能力がとにかく高いです。

真似だけでなくより良いものへと進化、発展、応用させる力があり、嫉妬されることが増えます。

 

15,飽き性(本気度が低い)

飽き性、熱量が衰退しやすい特徴が目立ちます。

深みに入らず理解が完結せず、能力が完成せず、成果が中途半端に終わるなど、器用貧乏にもなり得ます。

比較競争では上位に行きながらあと一歩足らずに終わるなど、本気になれない悩ましさがあるかもしれません。

以上が、優しいけど思いやりがない人の特徴でした。

 

優しいけど思いやりがない人の心理

優しいけど思いやりがない人は「自己から離れない」

なんでも
なんでも

[優しい & 思いやりがない]

矛盾に思えそうですが、明確な意味を示していると考えられます。

[周りは気にする & 他者の内側には介入しない]

優しさは自らの周囲を配慮し、把握することで提供できます。

一方、思いやりは他者の内側まで把握しないとできません

優しいけど思いやりがない人は周囲を把握しますが、内部には介入しない。

線引き、パーソナルスペース、他人との距離感、興味のなさ、または個々の尊重が見られます。

調和以上に個人特化、個々人の不干渉優位。

自ら把握できる範囲(理解できたと自覚できる制限内)で収まり、自らのテリトリーやスペースから離れないさまです。

離れないのではなく離れる意味がない、わからないが実情かもしれません。

「離れたら相手のことがわからないじゃない?」とシンプルに疑問を抱く人もおり、物事を見る・捉える・知るために自らを主観にする常識を純粋に持ちます。

この結果、無駄を嫌う、意味を求めるなど、自分が納得できるかどうかという思考優位の在り方が構築されやすくなります。

「雑談?なんのためにするの?」
「目的は?意味は?それをして何になるの?」

「自己利益なくして他者に利益を与える意味は?」

自己から離れないさまです。

この『自己』が強いと、自分ルールや自分の経験則などへの重きが強くなり、『自分側』に偏ります

偏りすぎると自己中心的、迷惑な人間、上っ面だけ優しい人、虚しい無形偶像になります。

ここでお伝えしているのは実際に優しい人です

自己に偏りながらも優しくできるのは、能力の高い人に限定されると考えます。

優しさがあるのは、集団・他者・社会・ルールに馴染みはしないけれども合わせることができるため。

合わせるけれども、認識が相手そのものに及ばない状態でして、例えると否定せずに相手に合わせて称賛する。

どれだけ不味い料理を出されても、「塩加減はちょうどいいよ、うん(お酢いれちゃってない?肉に火通ってない、なのにじゃがいも焦げてる、なんでやねん!)」と。

とりあえず嫌なことは言わない、褒めておく、余計なことを言わないなど、不利益を与えないことに徹底。

これに該当する人は、本音を言うと否定しか出て来ない可能性があります。

本音ほど冷たく、厳しく、突き放す言動、刃の鋭さがあり、共感や調和とはかけ離れた世界観があります。

 

心理ポイント

なんでも
なんでも
お伝えした特徴で着目したいキーワードがあります。
  • 個人能力の高さ
  • 個人特化の在り方
  • コピー能力の高さ
  • 他に合わせる優しさ

キーワードは、[個であり、他に合わせる]

個に特化しながらも、オラオラと主張するアメリカ感はなく、社会性に合わせた個の貫きは、静かな熱のように内なるメラメラ。

日本社会に合わせながらですと、集団という社会で個を消さないスタンスになります。

この結果、個としての能力を育みながら、社会や他者に合わせ、そこにコピーや我慢力が大きく貢献し、よりスタンスを恒常化させます。

このことから考えられる心理が、

個を消さないために他に合わせる能力を磨き、他の期待に応え、他からの干渉に我慢できるように適応する。

周りを気にしながら自分主観の見方が絶対条件になり、「私はこう思う、この人はきっとこう感じているだろう」といった自らの捉え方から離れるのが難しくなります。

自己認識力が高く、他者認識力が低い状態です。

※認識力の詳細は、【決定的に違う認識力】気がつく人と気がつかない人の特徴と能力 をご参照ください。

  • 自分を内側、外側、他者側から捉えるのが得意
    ※自分への着目の多様性に柔軟
  • 他者を他者側の目線や認識で捉えるのが苦手
    ※他者を主観にする想像に柔軟でない

「こうすれば喜ぶだろう」という定型プログラミングの網羅や使い方は上手でありながら、実際に今この瞬間の相手の機嫌や態度などの状態や気持ちに寄り添うのが難しくなります。

意味や理解がわからず納得いかなければ先へ進めなくもなります。

自己から離れない認識は能力や知性の賜物にて、他に合わせた常識的、倫理的配慮や考慮ができます。

優しくはできる、理論的にも間違っていない、自己認識から言っても正しいと思える、けれども思いやりにはなっていなかったりします。

『自己から離れないメンタル』が優しさにはなるけれども思いやりにはならない仕組みという考え方です。

 

優しさは自己投資、思いやりは他者投資

なんでも
なんでも

自己認識に特化するのはとても大切なこと。

一方で、他者認識とのバランスがなくなると副作用が出ます。

自己認識によって周囲を把握する能力が高まり、優しさを提供しやすくなりますが、一方で自己から離れる意味も動機もなくなり、むしろ離れない理由が増えます。

これは自己投資と同じ縮図と言えるかもしれません。

[優しさはある=自己投資している]

自己に投資し続けてきたからこそ、一生懸命努力して我慢して、能力を高めて育んで、嫌でもルールに従い、他者に合わせて変形させ、それでも何かしらプラスになるよう認識してきました。

今のためにも今後のためにも、自らの時間と労力は無駄にせず、能力を高めたり、大切にしたり、何かしらプラスでありたい、そんな絶対的主観はブレません。

利益は自己ファースト、これが当然のルールになります

・相手から与えてもらえばお返しする

・お返しがあるとわかっている人には与える

・お返しが約束される状況なら与える

・利益を得られるように誘導、支配、手のひらコロコロする

 

思いやりは他者に利益を与えるのが先

思いやりは他者側の理解、相手に利益を与える気持ちや意思による働きです。

他者にフォーカスし、他者の目線と思考になるように寄ります。

なんでも
なんでも
これが他者側に寄っていると思い込めば押し付けがましさや迷惑なお節介になりますが、しっかり他者側を認識できていると相手との調和や心配りになります。

押し付けも決め付けもなく、自らの見方をポーンと手放し、相手側の目となり鼻となり、その人の世界を見ようと努力し、信じ、後は待つ。

他者のために他者に投資するイメージです。

極端に言うと、思いやりがある人は他者に身を授けるようにポイッ。

「ちょっと泳いでくる、ドボンッ」

「え、泳げないのに?!」

他者を信じており、期待しており、その時に利益がなくても最終的に返ってくると疑いません。

自分が犠牲になるのではなく、自他両方が喜ぶためにまず相手から喜んでもらう。

自己に投資できて、他者に投資できない人が、優しいけど思いやりがない人です。

 

日本人に多い、優しいけど思いやりがない人

他者への投資はボランティアとも言えるかもしれません。

他者を助け、笑顔を見れるとこちらも笑顔、相手の喜びが自分の喜びになるからこそ、助けようと思いやります。

なんでも
なんでも
この認識や気持ちが薄いのは、現代の日本人的在り方と言えるかもしれません。

周りは気にするけれども、他者の内側に介入しない。

例えば、電車内。

周りを気にしながらも、深くは介入せずに距離感を保つ。

深く介入することは干渉でもあり、相手に迷惑をかけてしまう、配慮のなさに失礼か、または何かあった時に面倒で恥をかく可能性があるので、線引きしてストップ。

思いやるには相手の認識に近づく必要があるので、「それをしては過干渉、失礼、迷惑」などの前提があれば他者投資はリスクでしかないと思えるのは当然であり、自己犠牲になりかねません。

海外を旅している手前、この特性は認識せざるを得ず、日本や各国の都市部は思いやることを歯止めするものが多いと考えます。

一方、旅をしていると自然と思いやりの気持ちが芽生える場所はたくさんあります。

特にチベットとインドの人々はわかりやすく違います。

チベットの方々と一ヵ月以上共に生活した時。

適度な距離感を保ちながら、こちらが近づくと大いに心を開いて迎え入れてくれます。

町行く見知らぬ人々、目を合わせますが基本的に干渉してきません。しかし、こちらから挨拶すると必ず笑顔で返答してくれます。

押し付けず、迎え入れるスタンスがあります。

インドの方々もそうです。大都市のデリーですら他国とは違い、心の距離感が近い。

時間と労力を惜しまず費やしてくれる人が多く、見返りは「インドを好きになってくれればそれでいい」

人との距離感が遠のく今の時代でも、海外にはたくさんの古きよき文化があります。

「きっと昔の日本はこうやってご近所と関わり、おじいちゃんおばあちゃんは子供達に知恵を託したのかな」なんて思います。

無意識の投資、継承の意識、調和や共存理解ができる環境。

これらがなくなっていく社会がある以上、現実的に物事を捉える人ほど思いやりがなくなり、自己認識がある人は優しさを守り、それがなければ優しさもなくなるのだと思います。

優しくない人もたくさんいる中、優しくあれるのは自らを自らで保持できるからこそのもの。

思いやりがなくても優しいのは事実です。

あとは思いやりを育むかどうかですが、それは人それぞれの選択なのだと思います。

 

まとめ:実際には優しいからこそ思いやれる

最後にお伝えしたいのは、思いやりにはプロセスがあることです。

他者投資であり、他者認識力によって行為に及べる『思いやり』

前提条件は自己認識力です。

自分を知らずして他者を理解するのを初め、理解するための努力も道行きもありません。

自己認識を前提に他者認識へ向かい、本人の世界に少しでも近づき、相手そのものの目になるための努力ができます。

この努力に共感を育む道があり、寄り添うという難しい領域に入れます。

思いやることは日々学び続けるからこその表れであり、日々変わり続ける自己も他者も見つめ、感じ、考えようとする気持ちによるものだと思います。

それはとても難しく、ルールにただ従うという次元とかけ離れます。

そこには正しいも正しくないもなく、常に移り変わる姿形のないものであり、時間と空間、東西南北、昼夜遠近のない天の道。

思いやりがある人は無駄の意味を知っています。

自己に執着せず、人のために世話ができ、時間も労力も費やし、寄り添う、そして待つことができます。

怠け者がいるから社会が成り立ち、女王蟻のために命を費やすから結果的に自らの遺伝子を残す確率を高める。

無駄なようで重要。

優しくできる以上は自己認識がある示しですので、あとは如何に自らを離れられるか。

それは子供に未来を託すのではなく、子供のために与えられるものを与え、自分にできることをする。

思いやりがないのは必要なプロセスであり、優しくなければ思いやりは宇宙の彼方、優しいからこそ思いやる努力ができるのだと思います。

そんな理解、人を知る一助となれば幸いです。

ありがとうございました。

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