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※本気で人生を変える方専用。
世の中には素敵なおじさんがいます。年齢を重ねたからこそ精神性が富み、態度やさまが価値になり、成長する影響を若い人に与える欠かせない存在。
一方で、「一体どうした?」と疑問にならざるを得ない人もいます。
気持ち悪いおじさん。
気持ち悪いおじさんはどこにでも居るものですが、職場だからこそ気持ち悪さが増長される心理があります。
ここでは、職場だからこそ気持ち悪くなり、危険人物になるおじさんの心理と原因と対処をお伝えします。
- どうして職場のあのおじさんは気持ち悪いの?
- どうして気持ち悪い人に好かれるの?
- 気持ち悪い人に困る原因は相手?自分?
- 気持ち悪いおじさんの対処法は?
職場では好かれることで執拗な被害が起きる可能性がありますので、関わる際の対処の一助となれば幸いです。
Contents
職場の気持ち悪いおじさん
気持ち悪いおじさんとは何者?
「気持ち悪い」とは特性のある嫌悪を意味します。
「受け付けてはならない、関わってはならない人物」
嫌悪感には自己防衛や自己保存など本能的な感受の働きがあり、カビの生えた草饅頭は食べるのはもとより、嗅ぐのも、触るのも、近付くのも抵抗を感じるのが気持ち悪さです。
「気持ち悪い」という認識には思うか感じるかの違いがあり、思う場合には度合は人によってですが多少我慢できます。
感じる場合には我慢は困難。我慢すると自らを苦しませ、おかしくさせてしまい、精神疾患や神経症、生きる意味の喪失にもなります。
ここでは、気持ち悪いと感じる人についてお伝えします。
どうしてあの人は気持ち悪いおじさんなのか?
気持ち悪いと感じる場合には心からの心地悪さがあり、関われないほどの嫌悪があり、生理的に無理な反応と自己防衛による拒絶感があります。
気持ち悪いと感じるおじさんの人間関係は、人間が内包する愛と恐怖に関連する特徴があり、我欲を基にした他者の利用、使い尽くしの消費者意識にて、関わられる人は自らの愛と恐怖を引き出されます。
愛が他者に勝手に引き出されると「関わってはならない」と反応し、恐怖が引き出されると「逃避して離れるように」と反応します。
他者の愛と恐怖という心身内部の領域に踏み込んでまで、自らの我欲を満たそうとするため、汚物を体内に入れた時のように「オロオロオロ!」と吐き出す嫌悪と拒絶である、完全なる気持ち悪さを認識し、「気持ち悪いおじさん」と名前が決まります。
見方を変えると、人の心にズカズカと押し入り影響を与えるハラスメントであり、男女性別関係なく感じるハレンチ野郎となります。
気持ち悪いおじさんの心理
心身内部に干渉してくるために危害や恐怖を覚える存在であり、強い拒絶にて身を護ろうと心身がアラームを出し、気持ち悪さを認識します。
気持ち悪いさまには人それぞれに要因がありますが、職場のおじさんの場合にはある特徴があります。
他者を利用することで自己愛を認識するエゴの塊。
気持ち悪いおじさんは、「褒めて欲しい、必要とされている、愛して欲しい、愛されている」と他者から肯定される承認欲求を基に愛を求めるのではなく、「私は私を愛している」と思うことを目的にする傾向があります。
自らが自己愛を認知できるように、執着して人を使えるだけ使おうとします。
目的が愛の認知であるために愛に関連した関わりとして、スキンシップや恋事、仲良しで信頼し合える仲間を作る妄想の現実化を求め、我欲を満たし、自分の世界で酔いしれるために人を利用します。
ひん曲がった自己愛の押し付けと、愛を認知するための干渉にて人間関係を構築しようとする場が職場。
職場という閉ざされた空間、おじさんという年齢を重ね、会社の独自の雰囲気や空気に慣れ、自らを抑制する意識が薄れ、立場にて権利主張しやすい環境であることに危険性があります。
気持ち悪いおじさんの心理が表れる言動一覧
心理にて表れる気持ち悪い言動があります。
- 自己愛を認知するための我欲が強く、しつこい
- エゴが強く、他者に執着して自己満足に邁進
- 妄想世界を現実に押し付けて女性に卑猥な発言
- セクハラだと自分が思わないようにセクハラする
- 自己世界に陶酔して勘違いし続ける
- 勘違いだと気づかないように疑似現実(妄想)を主体にする
- 口臭や体臭など、他者側の認識はゼロ
- 言いたいことだけ言い、自分にとって不都合は全て無視
- 自分が喜ばせていると思えば、相手は喜んでいると思い込む
- 会社独特の雰囲気や空気感を使った同調圧力を使用する
- 立場や権利を主張して自分に非がないと思い込む
- 何か非があれば機嫌を悪くして責任逃れを目論む
職場の気持ち悪いおじさんを表すキーワード集
言動から、象徴するキーワードがいくつか表れます。
- 「自己中心性」
- 「他者への執着」
- 「愛の欠如による愛欲」
- 「愛を知らない妄想人」
- 「自己責任を持たない空虚」
- 「立場や空気感に頼った虚構」
- 「自己世界に浸かった陶酔」
- 「腐ったなめくじになりきれない人間」
日本の職場にはとても独特な雰囲気があります。独自の文化や規律が当たり前のように恒常化し、誰も疑問を持たない。いえ、疑問を持っても言ってはならない風潮である空気感を作ります。
同調圧力と言われるものです。
気持ち悪い人とは、「職場の空気を読むのが当たり前」という暗黙のルールを使用します。
長いこと職場に居るおじさんは同調圧力を自分のために使い、若い人や女性をターゲットにして我欲を満たそうといきります。
気持ち悪い人が気持ち悪い風潮を使用し気持ち悪さが増長するために、「関わってはならない」という拒絶感をもたらす存在へと進化していくのが、職場ならではの危険人物となる仕組みです。
※「気持ち悪い」に潜む心理は、【集団行動への反吐感に意味アリ】気持ち悪いと思う人は真に協調できる をどうぞ。
気持ち悪い人に好かれる
気持ち悪い人に好かれる原因
「なぜだか気持ち悪いと感じる人が集まりやすい」と思うことがあるかもしれません。
気持ち悪い人に好かれる人であり、実際には狙われている人となります。
職場に気持ち悪い人が居ることは大きな問題ではありません。しかし、狙われることで困り、苦しみになってしまいます。
好かれる人にはある特徴が潜みます。
気持ち悪い人に好かれる人は控えめに拒否する
「怖い」「嫌だ」「気持ち悪い」「拒否したい」「拒絶したい」
純粋に感じる嫌悪を表す際、明確ではなく控えめに表現している可能性があります。
ここで特徴となるのが、本人は明確に明示していると思っていることです。
「殺すぞこの野郎!」とこれは極端な明示ですが、ここまで行かずともはっきりと線引きするのが、「気持ち悪い」という状態への通常表現です。
「気持ち悪い」とは、「合わない」「うざい」「ムカつく」というレベルの話ではありませんので、自分のためにするべきことは全てする必要がある状態です。
しかし、好かれる人は危機感がそこまでなく、困り果てた時にやっと気づく人が多いです。
「本当に危険人物だったんだ」と。
気を使う、拒否するのが怖いのは、我慢できてしまうから
気持ち悪い人に好かれる人は、恐怖に慣れている可能性があります。
恐怖とは危険や危惧や拒否したくなるさまを意味し、慣れていても本能的や心の反発反応として自然と拒否しようとします。
しかし、拒否反応が表れても気を使ったり、追放するくらい突き放つのを控え、我慢する癖があります。
我慢してしまうのは我慢できてしまうからでして、一般的には気持ち悪いと感じるほどの人であれば少しも我慢できません。
「思う」場合には我慢できますが、生理的に無理な拒絶したい人に対する我慢は、自らを穢す意味になりかねません。
幼少期の環境や人間性や気質から、我慢できてしまう人は少し強すぎる精神や自己抑制過多があり、危機感に繋がりにくく自己防衛に遅れが出ます。
限界ギリギリにならないと実際に起きているリアルに気づきにくく、反発されず拒絶されず突き放たれない相手を気持ち悪い人は狙います。
そんな存在は貴重であるために、気持ち悪い人は自らの我欲のために見逃がしません。必死になります。
※気持ち悪い人に絡まれる際は、変な人に絡まれる理由がある【対処法は意識の向け方】 をご覧ください。
気持ち悪い人に困る原因は相手?自分?
私達人間には共鳴や同調作用があり、気持ち悪い人に好かれたり寄り付かれる場合には、何かしら同じ共鳴があるかもしれません。
心理や精神に同調。共通点として「自己愛の欠如」の可能性があります。
自らを敬い大切にする認識がなく、他者を利用する気持ち悪い人の場合には我欲へ突っ走り、人を貪り食します。
他者を利用しない場合には我慢や気を使う行為、自己犠牲や自らを自らが縛る抑制となります。
同調とは同じ人という意味ではありません。明らかに全てが異なる人間性ですが、愛に対する認識にがっつく人と距離を取る人は、お互いの目的が合致して引き寄せ合います。
無自覚に「愛を認知しないため、恐怖を認知するため」という目的を持っている可能性があると、気持ち悪い人を知らずの内に寄せ付けてしまいます。
狙われやすく、拒否したくなることをされ、自己愛の認知とは真逆の出来事が起きやすくなります。
これを引き寄せの法則とも、スコトーマ(脳の取捨選択)とも言います。
もし思い当たる場合には対処が重要ですので、ご参考にされてください。
※気持ち悪いと感じる原因と心理は、「気持ち悪い人、生理的に無理な人」と感じる心理とスピリチュアル をご覧ください。
職場の気持ち悪いおじさんへの対処法
職場の気持ち悪いおじさんの対処ポイント
対処で重要なことは、おじさんを変えるのではなく自分を変えることです。
相手は勘違いしたくてしており、自らが自らの愛を認知することが目的ですので、「愛されたい、必要とされたい、褒められたい」以上に、「私は私を愛している」と思える状態や状況や出来事や自己満足を求めます。
求めるのは利用価値であり、他者を消費させて自らのために目論む完全なる自己中心性概念です。
気持ち悪いおじさんとは危険人物ですので、対処の主体は「如何に自分のことを大切に護れるか?」です。
ご自身を護ることに徹底しましょう。
対処法①:我慢している自覚
我慢できてしまう人は他の人よりも抵抗力が強いため、事実に気づくのが困り果てた時になる可能性があります。
対処法は、我慢していることへの気づきです。
我慢していると思わなくても我慢しているかもしれません。抵抗力があると気づきにくいですが心と体には常にストレスが積み重なり、苦しみが蓄積しています。
「気持ち悪い人は我慢してはならない対象」ですので、「この人には我慢してはいけない」と意識されてみてください。
意識するだけでも自らに気づく認識力の育みとなりますので、ぜひお試しください。
対処法②:妥協なしと決意する
関わるからには必ず意味があります。気持ち悪い人が寄ってきて狙ってくるのであれば、自らの在り方や意識を変える機会になります。
対処法は、自らの控えめな状態に変化をもたらす決意です。
妥協をなくし、自らが我慢して自己犠牲にて事を済まし、穏便に流そうとする目的は撤廃します。
決意には覚悟が、覚悟には自己理解が大切です。
「どうして気持ち悪いと苦しんでいるのか?」
「どうして我慢するのか?」
「自分のためにこれまで何をしてきたか?」
「他にはどう対処できるか?」
覚悟とは自分に正直になる意味です。自らを誤魔化さずに真っ直ぐに事実を見つめることが、自分を護るための決意となります。
対処法③:関わる際に線引きする
笑顔はご法度です。相手の空気や話に乗る、同情、共感、会話を合わせる、聞いてあげる、うなづく、アイコンタクトは控えましょう。
「関わってはならない人」ですので、相手から関わって来た際には自らのパーソナルスペース、境界線は明確にします。
それを壊そうとするのが気持ち悪い人ですので、自ら相手と関わる線引きをし、ルールを作ります。
相手に飲まれないことが大切です。
相手が話してきたら何も言わずに逃げるのではなく、自らのルールに則って距離を保ちます。主体的、能動的にいきます。
方法はルール作りです。
- 話しを無視された瞬間に嫌悪感を最大限に表現する
- 「気持ち悪い」と相手には言わない(恐怖を引き出されたと相手の思惑を認めない意味)
- 触ってきたら必ず拒否する
- 執拗に誘ってきたら、やめろと断る
- 「近い」と状態表現ではなく、「近いと嫌だから離れろ」と意思を伝える
- やめなければ上司に相談する
- ‥‥
自らが思うルールをさまざまに作ってみてください。
主体は自分です。ルールを作り自らに従い、自分の意思によって動いていると明示します。
相手に飲み込まれにくくなり、相手は我欲を満たせなくなり、関わる意味がなくなります。
自己中心性にて強引に関わらせるために怒ったり悲しんだりする可能性がありますので、同情も共感もしないで自らに従うさまを表し続けましょう。
「ふーん、で」という具合は良い塩梅です。
「気持ち悪い」と伝えることは相手の思惑にハマり、飲み込まれますのでご注意ください。
拒絶は大切ですが、「気持ち悪い」と伝えることは恐怖を引き出された表現であるために、相手は自らが影響を与えられたと肯定し、我欲を満たす材料とします。
※対処は無視ではなく主体性の詳細は、職場の嫌いな人には話さない?対応は無視以上に距離感創作 をどうぞ。
対処法④:心理を知る
心理を知ると俯瞰して自らや相手の在り方を見れるため、物事を認識する際の余裕が生まれ、飲み込まれなくなります。
「この人は今日も我欲を持って頑張っているな」と余裕を持て、あしらいも断りも拒否も線引きも容易になります。
ここでの内容がお役立ちできれば何よりですが、他の情報や心理を知ることも大切ですので、調べたり学んだりとご参考にされてください。
対処法⑤:関わらない
誰しも関わりたくないものですが、それができないから困ってしまうと思います。
これまでの対処法によって、関わらない対処ができるようになります。
関わらないようにする自分は、自らが思考して行動して作るもの。主体性があり、能動的に自己理解を深め、意思を持って決意を持ちます。
これらによって関わらないように距離感を保ち、線引きし、仕事のみの関わりとして工夫し、対処できます。
自ら動くことで上司への相談や会社への報告など、必要に応じて職場を活用した対処を抑制せずに行えますので、関わらないようにできる状態を目指しましょう。
※対処して気持ち悪い人が不機嫌になった際は、【心理&対処法】不機嫌を表に出す人の企みを暴露 をご参考にされてください。
職場の気持ち悪い人に好かれる対処 まとめ
気持ち悪い人はどこにでも居るかもしれません。
居ても関わるかどうか、困るかどうかは人それぞれです。困らないために自己対処があり、困らないようにできます。
心身は常に自分を護ろうと活動してくれます。無自覚でも自然に働き、防衛してくれます。
困る関わりがあれば、「気持ち悪い」と明確な感受をもたらし、アラームが表れます。
「気持ち悪い」と感じた時は、「関わってはならない、我慢してはならない」と自らが教えてくれています。
真意にフォローして行動するためには、自らを知り、自らに誠実になり、自らに真正面から向き合うことが大切です。
忍耐は精神性の高さを物語りますが、我慢と忍耐が全く異なるように、どのように我慢を意識し、向き合い、理解し、使用しているかによって、良い悪いの結果は極端に変わります。
我慢できる人である場合には、自分を敬い大切にするために我慢されてみてください。それは我慢から忍耐へと形を変え、気持ち悪い人との関わりで我慢は一切不要だとわかります。
気持ち悪い人に対する強い拒絶や反発は、自らと全く相容れぬ在り方、人間性、性格、波動である真意です。
そこにある同調作用、クソくらえです。
そんなものは即座に変えてしまいましょう。合うはずのない人との関わりは自らを変えることで、ネガティブな結果がなくなります。
自分という存在の認識、自己理解が全ての基盤ですので、理解を深める内容となれば幸いです。
ご自身のために気楽な関わりと生活を作っていきましょう。
それでは、職場の気持ち悪いおじさんの対処話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。