『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
入店した途端に人がドンドン来る。
温泉でゆったりのはずが、自分の周りだけ人が多い。
言い寄られることが多く、お誘いの連絡がバンバン来る。
人が寄ってくる、なぜか寄ってくる。
いい人もいれば、嫌な人もいる。
この現象は一体なんなのか、女王蟻の特性か、蜜の匂いがするのか、餌だと思われているのか、気になるところです。
事実は目に見えないところにあることがほとんど。この現象もその一つ、実はエンパスの共感力が導く現象だったりします。
ここでは、わかりにくいことをわかりやすくして、エンパスにとって知っておきたい内容をお伝えします。
- エンパスに人が寄ってくる理由を知りたい
- 現象に翻弄されないようにしたい
理由不明確に人が寄ってくると疲れやストレスになり、自分がわからなくなってしまいやすいのがエンパス。
ご自身の気質や特性理解を深めて、気楽に人と関わるためのお役立ちとなれば幸いです。
youtubeもありますので、ぜひご覧ください。
Contents
エンパスには人が寄ってくる
どうして人が寄ってくるの?
こんな経験はありますでしょうか。
- よく道を聞かれる
- 知らない人に話しかけられる
- 犬が自分にだけ寄ってくる
- 入店すると突然お客さんが増える
- 自分の周りだけ混んでる気がする
- 利用される、依存される頻度が高い
- 時間やエネルギーを奪われる
あるあるな人ほどエンパスの可能性があります。
生まれながらの気質と言われ、他者の情報をエネルギーでキャッチし、相手の嘘を見抜いたりと他者の見えざる状態を把握できます。
まるでエスパーですが、エネルギーをキャッチすることは誰にでもできるので、摩訶不思議なパワーとは違います。
エンパスの特徴は、他者のエネルギー受信の良好さ。
共感性、敏感性、感受性の高さによる賜物です。
そんなエンパスにどうして人が寄ってくるのか?
この理由に大きく関わるのが、共感力です。
エンパスの共感力によって人が寄ってくる
エンパス気質がある方の大きな特徴は、共感性です。
共感する気があること。
着目したいのは、共感性が高いだけでなく、他者に心を寄せ、共に感じ取る気がある。
善人。
善の心。
善に大きく偏るほどでして、他者を心から想い、貴び(とうとび)、傷を一緒に痛がり、苦しみを一緒に味わい、時に心配し、見守ります。
相手のためになるのであれば他者優先し、我慢にて自己犠牲することもあるほど。
いわゆる、いい人。
周囲の環境や人間関係次第で都合のいい人になることもあり、優しすぎる人、気を使いすぎる人にもなります。
しかし、いい人ぶる訳ではなく、根っからの善人。
人が寄ってくる人は、善として共感する気があるエンパス。
例えば、サイコパスのように洞察力があり、共感する材料をいくらでも持つとしても、他人に興味なく共感する気がなければ、共感力はないと等しい。
エンパスは生まれながらの共感性と、相手に寄せる善の心が組み合わさり、共感力がとにかく高いです。
他者のエネルギー受信良好、潜在的に相手に心を開き、関わりやすい印象や在り方が表れ、自然と人を受け入れる雰囲気やスタンスが醸し出されます。
[共感性+共感する気=人を受け入れる雰囲気(エネルギー受信の在り方)]
周囲の人は近寄りやすく、とっつきやすく、少々下手こいても受け止めてもらえる、なんてことを無意識に感じ取り、雰囲気に同調したくて寄り付きます。
良いも悪いも人が寄ってくる特性
「気づかぬ内に自己犠牲になって苦しむ」
なんてことが起こるほど、本人も気づかぬ内に無意識に心を寄せ、相手のために共感したり、気を使おうとします。
自然と意図せず共感するのがエンパス。
このさまを言語化すると、「はい、大いに心を開き、みなさんに寄せていますよ、これが私の当たり前ですから~」と言い周る状態だったりします。
こんな見えない領域を潜在的にキャッチし合う我々人間。
人によっては、「おぉ、なんて素敵な方なんだ、話してみたいな」となり、
「へぇ、なかなか利用価値ありそうだな、いっちょ利用してやろう」となり、
「あ、あの人なら怖くない、き、きっと私でも関われそうだわ」となり、
「ひっく、それなら依存させてくれろ~、ひっく」となる。
見えない領域では人それぞれにエネルギーをキャッチし、それに見合った各々の反応をします、無意識に。
共感力の高さは人を選別して差別せず、幅広くさまざまな領域の人々を内包し、多種多様なエネルギーを受信できます。
もし共感性の高さや共感する気に自覚がなく、コントロールがなければないほど、制限なくエネルギー受信するため、何も意図せずとも自然に良い悪いさまざまな人が寄ってきます。
良き出会いがあれば嫌な関りもあり、ポジティブなエネルギー共感と同調ができたと思えば、ネガティブなエネルギー共感と同調も起こります。
善の心はとても大切であり、いい人であることは素晴らしいですが、「共感する気」が無意識にあることはネックかつトラップになります。
※人間性にて人が寄ってくる人の件は、【人が寄ってくる人の人間性は一つ】特徴からわかる人が寄ってこない訳 をご覧ください。
人が寄ってくる際のポイント&注意点
エンパスとはキャッチャー
エンパスを例えるなら、野球のキャッチャーがわかりやすいかもしれません。
ドカベン。
共感力とは「共感したい」と欲するだけでは成り立たず、物事の事実にどれだけ気づけるか、外面だけでなく内面や本質、本音や真意の把握が欠かせません。
五感を使い、見て、触って、聞いて、味わって、クンクン。
このために感受や敏感性が重要なツールとなり、第六感や見えない物事も含めて感覚的に感じ取ることで認識力や共感力は高まります。
キャッチャーのように全体を把握しながら、各々の配置や動きや働きを捉え、先行きも考え、指示できるように作戦を考え、配慮も欠かせない。
自分だけの世界から如何に離れて他者に向き、さらに離れて全体へ向けるか。
そして目の前の人(例えばピッチャー)を際立たせる関りをするために合わせたり、相手の求めるものを与えたり、自らがそれになったり、サポートして縁の下の力持ちになります。
この認識に善の心が加わると、
[認識力(洞察力)+共感する気(善の心)=相手のための思いやり(または自己犠牲)]
思いやりの心が共感力となり、見えない意思表示となり、背中と頭からブワブワ雰囲気が漂う。
そんな人にどんな人が寄りつくか。
ピッチャーです。
またはピッチャーになりたい人が寄ってきます。
寄ってくる人は極端:貧しい&豊か
ピッチャーは最も重要なポジション。
言い換えると、最も自己価値が重要な人であり、最も価値を認められる配置。
主役です。
エンパスは主役を際立たせる思いやりがあるため、際立っていない主役にとってエンパスは光そのもの。
エンパスに寄る人は極端に二分。
- 貧しい人(ピッチャーになりたいのになれてない)
- 豊かな人(ピッチャーとして活躍中)
貧しさと豊かさは見えない領域で伝播するエネルギー、内面から醸し出される本人の状態(精神、心理、健康)に基づきます。
一体どんな人が寄ってくるのか、一覧がこちらです。
貧しい
- 人を利用する
- 見返りなく相談する
- 時間とエネルギーを奪う
- 一方的に我を押し付ける
- 甘えて執着や依存する
豊か
- 子供(大人しい子も騒がしい子も)
- 動物(特に犬と馬)
- 精神性の高い人
- 経済的に余裕のある人
- 地頭がいい人
自分として不納得で生きている人と、満足して生きている人の両極が寄ってきます。
これによって、相手のための思いやりは自己犠牲の我慢にシフトする可能性もあります。
※子供が寄ってくる詳細は、エンパスが子供に好かれるのはなぜか?エネルギーの循環を起こす合致 をご覧ください。
エンパスの注意点①:影響力が強い
エンパスは生まれながらの気質と心の在り方によって、無意識にエネルギーや波動の作用を作りやすいです。
「知らぬ間に、見えない領域で、そんなことしてんのぉ?!」なんてことが多々起きています。
影響力の強さです。
その一つで特に注意したいのが、無意識なので自らが影響させているとは思いにくく、知らぬ間に他者を変えたり、変わらざるを得ない強制をしたり、気づいたらガムテープでガッチガチに縛り上げていたなんてことが。
例えば、見えないエネルギー作用によって、私たち人間は自己内部で陰と陽を合致させようとします。
※全員ではありませんが、五次元以上の意識領域に入るとそうなる
すると、善に偏るエンパスは悪に偏る人と合致します。
お互いがお互いを補う関係性になりやすく、訳も分からず一緒にいたりします。
この時、知らぬ間に悪を押し付けるのが相手ですが、知らぬ間に善を押し付ける可能性を持つのがエンパスです。
気づけば関わる相手を正義感で強制や強要し、反発や恐怖を食らうことがあります。
また、相手が悪でなく同じ善である場合にはより注意が必要です。
同じように善の心を強く持ちながらも、現状はエゴとの狭間で葛藤して抗っているなど、自分との向き合いにて精神に余裕がない人が相手の場合、エンパスは一緒にいるだけで相手を縛り上げます。
「自分はもっと頑張んなきゃいけない」
「もっともっと修行して成長しなきゃいけない」
「怠惰になってはならない、もっと高みを目指すぞ!」
なんて思わせている。
エンパスの善は絶対的であり生まれながらのサラブレッドであるため、一般枠から善の道を目指す人にとっては関わるだけで焦りやプレッシャー、比較意識を強めて我が増長します。
「知らんがな」というお話ですが、こういったことの多さはエンパスの宿命でして、いつもご苦労様です。
自らの理解を深めないと、「知らんがな」が増えて人間関係で疲れやすいのでご注意ください。
※エンパスのコントロール方法は、【他人の感情が入ってくる仕組み】強すぎる共感力のコントロール方法forエンパス をご覧ください。
エンパスの注意点②:利用されやすい
もう一つ気を付けたいのは、利用されることです。
利用されて苦しくなるのに注意ではなく、利用されると自分だけでなく相手も苦しめることになってしまうのがエンパスです。
内面が貧しい状態の人が寄ってくる場合、一方的に利用されるのを避ける必要があります。
利用されてもWinWinや見返りがあれば別ですが、一方的な搾取や奪われはいけません。
典型例は、時間やエネルギーを奪う、自己都合で一方的に頼み事をしてくるなど。
「断れない、拒否できない」などは自己保身に傾いたエゴですので、善の心でもなんでもありません。
エンパスかどうか関係なく、エゴによってエゴが寄りつくのは波動の同調結果ですので、変な人に絡まれやすくなります。
これは同じ「人が寄ってくる」という表現でも、中身や類が全く別です。
エンパスの大きな特徴は善の心を持つことによる心寄せ、思いやり、共感する気です。
善とは勇気や意志の表れでもあり、無用なものは優しく断る(または相手に配慮して断る)大切さがあります。
はっきりバシッと断ってもいいのですが、エンパスは「相手のために断る」という心の在り方があります。
「利用させるのは相手のエゴを増長させるからよくない」「私だけ我慢するのは誰のためにもならない」など、俯瞰的に物事を捉えて、正しく判断する大切さがあります。
利用され、甘えられ、執着され、依存されやすいのは幅広い共感力の作用。
なんでも受け止めるのではなく、自らは善の心かエゴかを見極め、断る人は断る。
これをしないとズルズルと利用され続け、同じように貧しい停滞状態を味わうだけでなく、貧しさに共感して自らと相手の停滞をより作ってしまうのでご注意ください。
※利用される意味で人が寄ってくる理由は、【重荷の引き寄せ】変な人が寄ってくる原因とスピリチュアルな訳をご参照ください。
大切なこと:人が寄ってくる意味
寄ってくる人、関わる人があまりに極端。
「どうしてこんなに来る人が違うんだ、私の波動って低いの?高いの?」と波動の同調について疑問になる人もいると思います。
共感力は高ければ高いほど波動が高い表れです。
※波動が高いとは、一過性ではなく本質的な意識状態の高さ
同種同領域の人と関わる以上に、多種多様な人と関わる人ほど波動は高いです。
ただ、内面が貧しい人との関りが多ければ、エンパスご自身の内部に抑圧がある状態を意味し、自己理解がないことでの葛藤や彷徨いやストレスがあると考えられます。
エンパスの生まれながらの気質と善の心に基づく考え方では、波動の同調以上に、多くの人に合わせられる共感力の幅広さによって人が寄ってきます。
関わる人の類や割合、実際に関わることでの気持ちを把握すると、自分自身の状態や偏り(貧しさと豊かさのシーソーバランス)を知る指標にもなります。
エンパスに寄ってくる内面が貧しい人は、多才で能力高くありながらも自己内部に抑圧があり、解放されていない人が多い傾向です。
本質的には意識や波動が高いにもかかわらず、現状はスタックして停滞中。関わる以上はお互いにとって大切なサインが潜む関係性だったりします。
※一方的に利用する人は別
エンパスに向いた人間関係
あまりに人が寄ってくると、一体誰と関わればいいかわかりにくくなると思います。
「あれ、この人は絶賛嘘つき中だ」
「本音を隠してテキトーに話してるな」
「そんなテキトーな人に好意を寄せられてる、きついな」
他者のエネルギーを受信しすぎるがために人を疑わざるを得なくもなり、疑いたくない心とのジレンマで苦しくなってしまうことも。
エンパスに向いていると考えられるのが、自分から関わりたいと思う人に向かっていくことです。
エンパスは自意識や意志が強いため、自己のやりたいことには能動的で衝動的、社長タイプであり、パパパッと切り替えたり即座に行動するところがあります。
一方、人間関係は受信スタイルになりやすく、断られない確証や探りを入れてから行く、または言い寄られてから向かうことが多いと考えられます。
自ら関わりたい人に向かっていき、その後は気質に合わせて縁の下の力持ち、受け入れスタンスになるのがおすすめ。
この方法は、自分の内面状態(エネルギーや波動)にて人間関係の良悪が決まります。
自らの状態を豊かに高めてから寄っていくと、関りの豊かさが増えます。
この方法の狙いは、相手から寄ってくるだけでなく、自ら寄っていくスタイルも設けることで、人間関係の受信側だけでなく発信側も見ること。
「相手次第で良悪が決まる」という価値観を壊しながら、「それじゃあ自分次第で作ればいいんだ」と選択肢を増やし、人間関係の自由度を高められます。
難所となるのは、「断られたらどうしよう」という怖れですので、それを乗り越えることに善への更なる進みがあり、一石二鳥にもなります。
※馬が教えてくれるエンパスは、馬に好かれる人はエンパスを理解する|懐に入るには空間を共有する をご覧ください。
まとめ:エンパスには人が寄ってくる
- [共感性+共感する気=人を受け入れる雰囲気(エネルギー受信の在り方)]
- 共感力の高さによって人が寄りやすく、善の心と思いやりが潜在的に表れる
- 認識力の高さと共感する気によって、本質も含めて俯瞰理解できるのがエンパス
- 寄ってくる人の良悪が分かれ、思いやりに同調する人もいれば、利用するために便乗する人もいる
- エンパスは縁の下の力持ちであり、相手に合わせて際立たせる力があるため、主役や主役になりたい人が寄りつきやすい
- 内面(精神・心理・健康状態)が貧しい人も豊かな人も寄ってくる
- 貧しい人には、人を利用する人、エネルギーや時間を奪う人、執着や依存する人がいる
- 豊かな人には、子供や動物(特に犬や馬)、精神性の高い人や、余裕のある人がいる
- 内面が貧しい人と関わることにも意味やサインはあるが、一方的に利用してくる人にはしっかり断らないと自他両方のためにならない
- エンパスは見えない領域での影響力が強く、知らぬ間に他者を変えるので自己理解が重要
- 元々の波動が高いため、自ら関わる人に寄っていき、その後は受け入れスタイルが丁度いい
良いも悪いも、貧しいも豊かも、さまざまに寄ってくるエンパス。
共感力の高さを紐解くと表れるのは、善の心であり思いやり、という考え方です。
とにもかくにも人一倍無意識に事が起こるため、自己理解が欠かせません。
人間関係を学びながら豊かさにシフトしていくために、少しでもお役立ちとなれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
とても参考になりました。ありがとうございました。
北斗さん、いつも楽しい記事をありがとうございます
エネルギーと意識は別物なのでしょうか?
なんかね、、意識なのかな?
遠く離れている相手から直接なんにも聞いてすらないのに、なんとなく感じる感覚があったりするようなないような、、。なんにも言ってすらないのに自分勝手に感じとられて、相手からしたらとっても気持ちが悪くて迷惑な話でしょうけどね。
もしかしたら北斗さんが仰ってるのはそういう感覚のお話をなのかな?って思いました
どういたしまして!
意識とエネルギーは別物ですが、意識はエネルギーを内包しています。
意識とはいわばなんでもできる媒体でして、波動でエネルギーを伝えることも、エネルギーをパンのようにこねくりまわして念(怨念、執念とか)にも。
あとはテレパシー送信、テレポーテーションなどオカルトにも向かう何でも屋。
感じる感覚にメッセージ性や感覚以上のものがあれば、念の可能性がありますね。
ありがとうございます
よくわからないけど、なんとなく頭にいれておきます。北斗さんが言っていたのはこういうことか…!?となんとなく気付けるときがくる日の為に^^
お身体に気をつけてお過ごし下さいね、
どうな無茶と無理なさらず。
正直な方は素敵です。
私もよりわかってもらえるように頑張ります。
ありがとうございます♪
北斗さーん
私、自分のことをエンパスと思ったことは一度もなかったけど、“共感力”は大事だと思っていたけと、それが上記イロイロを招き寄せていたのかな〜って思っちゃいました。
もちろん悪いわけじゃないんだけど。なんか最近めちゃ疲れるな〜って思ってました笑
自分のことが一番見えてない気がしますね〜笑笑
いやー、しかしよくわかりました!さっすが北斗さんですね(゚∀゚)
ありがとうございます。
無意識の行為なので、気づく機会であれば何よりです!