『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
相手が明るくても暗くても疲れる人は疲れ、自分との反発があります。
どうして一緒にいると疲れるのか?
相手に疲れさせられているのか。
自ら疲れるようにしているのかの理解があります。
ここでは、一緒にいると疲れる人との間で起きているスピリチュアルと心理の紐解きをお伝えします。
- どうしてあの人とは疲れるのか知りたい
- 疲れないための対処法を知りたい
人間関係での「疲れ」を捉え、対処しやすくしていきましょう。
疲れてしまう場合には一緒にいる相手を見極め、気楽で楽しい人間関係を作る一助となれば幸いです。
Contents
一緒にいると疲れる人 スピリチュアル
一緒にいると疲れる理由
疲れてしまう理由は、「反発」です。
反発には、「相手と合わない」と「相手によって自分を変えられている」状態があります。
- 自分と一緒にいる人との反発(自分の外側)
- 自分と自分の反発(自分の内側)
二つの反発は自らの人間性や価値観、相手との関わり方や影響度合によって、人それぞれにどちらの反発かが変わります。
二つの反発は自分の外側で起きているのか、内側で起きているのかの違いがあります。
エネルギー不順で疲れる
エネルギー体である私達人間の心身は、エネルギーにネガティブな変化が起きると疲れ、だるさや脱力にて力が出ない状態になります。
相手との関わりによる影響が強く、自らの在り方そのものを変えられる場合もあり、エネルギーに変化が起きます。
- エネルギーが奪われる
- エネルギーが漏れる
- エネルギーが滞留して循環しない
- エネルギーが作れない
- エネルギーの使い方に不調和
相手から奪われたり、相手の影響が強過ぎて干渉され、平常通りエネルギーを作って流して循環しての一連が壊れると、疲れてしまいます。
一緒にいると疲れる人のスピリチュアルな原因
エネルギー不順が起きるいくつかの原因があります。
- 波動が合わない
- エネルギーを奪われる
- エゴ
一つずつご覧ください。
①波動が合わない
波動状態に大きな差異があると疲れます。
一緒にいる人の波動が高くても低くても両方の反発があります。
波動が低い人といると重く、だるい
自分と比較して波動が著しく低い人と関わると、エネルギー循環に重りがのしかかるように停滞します。
愚痴や泣き言、悪口に否定、誹謗中傷が多く、自らがそういった言動をしない状態であればあるほどに波動の差異が大きくなり、波動も波長も合わない人同士の関わりになります。
共有概念とは大きく離れた相互交流がない状態。相手のネガティブな思念や感情、妬みや嫉み、恨みつらみが投げかけられてオーラにのしかかると、心身の重さやだるさを感じます。
波動の低い人によってエネルギーに抵抗が作られ、一緒にいるだけで疲れてしまいます。
波動が高い人といると頑張ってしまう
反対に波動が高い人といる際にも疲れます。
自らの波動が低くても相手に合わせようとしたり見栄を張ったりと、自らの在り方に自らが抵抗や反発を作り、許容を越えた頑張りにて疲れてしまいます。
エネルギーを多く消費し、自覚がないために気づくと疲弊しています。
②エネルギーを奪われる
波動が低い人のエネルギー抵抗以外にも、直接奪われる場合もあります。
愚痴や泣き言や悪口や否定などを使用して、同情を求める相手に対して同情すると奪われます。
スピリチュアルではエナジーヴァンパイアとも言われ、同情誘いにてテリトリーに入れ込めることで、他者のエネルギーを見えない領域で吸い取ります。
エネルギーを奪われると自分は疲れ、相手は元気になります。直接生命エネルギーの行き来が起き、相手に命のゲージを奪われた状態で、グッタリするほどに疲弊します。
③エゴ(我)
エゴが疲れる原因の核です。
エゴとは意識、もう一人の自分。我とも言います。
自分のことを自分で認識できない意識であり、他者によってあえて自分(価値や存在意義)を見出し、自らを認めようとする特徴があります。
人や情報や常識やルールや社会性など、他によって「自分」という存在を認識するため、他によって自分を満足と納得させ、不満足と不納得を解消しようとします。
エゴは人それぞれに大なり小なり内包するもう一人の自分であり、とても大切な意識です。しかし、エゴが強い人と関わるとエゴの影響を受け、反発をたくさん作り、疲れる原因となります。
※エゴの詳細は、エゴとは簡単に言うと何なのか?【性格・具体例・自己チェック】をご参照ください。
エゴが強い人と一緒にいると、自己防衛過多となり疲れる
エゴが強い人は他者を利用して、自分の利益を得ようとします。
- わがまま
- 自慢
- 自分のことばかり
- 他者を利用
- 人によって態度を変える
- 正当化意識が強い
- 見栄っぱり
- 嘘が多い
- 承認欲求にマウント
- 押し付けに決め付け
- 甘ったれの無責任
- 他律で他者の意見を自分のもののようにする
- ‥‥
このような特徴があり、無自覚に癖のように他者利用する人もいます。
一緒にいると利用されないように、干渉や押し付けされないように、嫌な気分にならないようにと、身を護る防衛意識が稼働します。
距離感を図り、テリトリーを飲み込まれず、ペースを持っていかれず、翻弄されず、自分を保ち、マウントを取られず、責任を押し付けられないように、逃げられないように…。
することがいつの間にか多く、稼働過多にて疲弊します。
疲れすぎてその場で眠くなってしまうこともあるほどです。
エゴによって自らのエゴも引き出され、自己反発が強くなる
相手のエゴであれば相手の問題ですが、厄介なのがエゴは同調することです。
相手のエゴが強いと、自らに内包するエゴが引き出され、自分を変えられてしまいます。
普段の生活にてエゴがあまり出て来ない人ほど、エゴが強引に引き出されると嫌悪を感じ、自分に対して「嫌だ、私はこんな人間ではない、出て来るな、こんな自分なはずがない」と拒否や抵抗が生まれます。
自らを護るためにもエゴは大切ですが、エゴに対して拒否感が強いと、自己反発を相手の干渉によって作ることとなり、自らが疲れるような在り方にさせられます。
相手の影響もあり、自らの在り方もあり、ダブルで反発が起きて疲弊します。
エゴは心理的にも反発を作る要因が多く、エゴが強い人との関わりはとにかく疲れます。
※ネガティブな人といると疲れる詳細は、ネガティブな人に疲れる、めんどくさい【本当にネガティブな人?というお話】をご覧ください。
一緒にいると疲れる人の心理と原因と対処
人といると疲れやすい人のダブル反発
「疲れる」には良いと悪いの両方があります。
心地良く疲れるのは、ご飯をモリモリ食べ、よく眠り、筋肉や経験値も付き、エネルギーを循環させる大切な状態です。
心地悪く疲れるのは、重くてだるく、食欲もなく、筋肉も付かず、自らに反発と抵抗を作り、不調和と違和感を抱き、エネルギーが流れず元気も活力もなくなり、良いことなしです。
両方の違いには自分の意思で疲れているか否かがあります。
疲れる原因となる波動の不合致、エネルギー奪い、エゴは、全て共通して心地悪い疲れとなり、他者の影響があり、自覚なく干渉にて変化させられるとより疲れてしまいます。
[他者と自分の反発]+[自分と自分の反発]のダブル反発は、人間不信や苦しみにもなりかねず、この状態になりやすい人がいます。
エンパスやHSPです。
エンパスやHSPは人といると疲れる
両者は感受性、敏感性、共感性の高い気質を持つ人です。
人から得る情報量が多く、相手の感情や心情などを直感的や自分のことのように感じ、無意識に何人もの情報を受信し続けるため、人と関わるだけで心身疲労も他からの影響も多くて疲れます。
エンパスやHSPの人がエゴと関わるとダブル反発を作りやすく、相手の影響をそのまま受け、さらに自らのエゴが出て来ることに反発を感じます。
自己反発に対して、「それは嫌だ、自分に対して反発するべきではない」とさらに反発することもあり、エネルギー消費が加速します。
エンパスやHSPでなくとも、気を使い過ぎて相手に合わせたり、波動が著しく違う相手にも合わせようと頑張る人は、思考が巡り、ネガティブな悩みも多くなり、エネルギーが漏れるように使い方に不調和が起き、疲れやすい特徴です。
疲れてしまうのはエゴによる反発創出があり、干渉や影響にて自らの在り方に違和感が作られることが原因となります。
※人といると疲れる詳細は、人といると疲れる、けど寂しい。他人との時間が苦痛になる明確な訳がある をご覧ください。
一緒にいると疲れる心理
エゴがあると明確に起きるのが、自己防衛が稼働して肉体が働く状態になることです。
特に脳が稼働してエネルギー消費量が増えます。
自覚して脳を使用すると良い疲れとしてエネルギー循環が起きるのですが、他者の影響にて防衛意識が稼働すると、不安や恐怖に対処する心地悪い状態になります。
「相手が何をするかわからない、危険や苦痛や拒否が起きるのではないか?」と危惧が多くなり、無自覚の緊張硬直状態となり、エネルギーが停滞しながら消費量が多くなります。
相手への危惧を抱き、相手が何者かわからなくなるのがエゴです。
エゴは中身のない空虚、何者かわからない不安と恐怖を与える
エゴは自分という存在の主体が「他」です。
他者と比較し、肯定してもらい、承認してもらい、マウントを取り、支配し、権力を持ち、自慢して、褒めてもらい、良い悪いと評価してもらい、正しい間違っているに則り、自分を認めようとします。
あらゆる主体が自分だと思い込み、事実をうやむやにして誤魔化し、自らに嘘をつき、なかったことにもします。
空虚です。
何度も言ってしまいますがエゴは大切な意識です。しかし、エゴが強く苛まれ、牛耳られるように我を誇示主張する場合、「この人が何者かわからない」と周囲に印象を与えます。
どれほどわがままで見栄を張り、名前を持ち、お金を持ち、肩書を持ち、自分を主張しても、「一体何者なのか?わからない」
何をするのか、されるのか、どう対処すればいいのか、関わり方もわからない未知、不知、空に対して、潜在的に不安と恐怖を覚えて自己防衛意識を猛烈に稼働し、疲れます。
※親や実家に疲れる詳細は、【実家はストレス製作所になりやすい】実家暮らしに疲れる時の心理と対処 をどうぞ。
元気がない人も元気で明るい人も疲れる
- 元気がなくて暗い、悩みが多くて物静かでネガティブ
- エネルギッシュで元気で明るい、声は大きくはつらつスマッシュ
どちらもエゴであれば疲れます。
「ネガティブだから、ポジティブだから」という理由は関係なく、エゴが強いか否かが疲れる原因です。
ネガティブに愚痴や悪口や否定
誹謗中傷や非難や憐憫
同情誘い
相手に干渉
強引に変化させる
一緒にいれば疲れます。
ポジティブに楽観の押し付けと安売り
中身のない決め付けと存在主張
相互交流のないネガティブ否定
ルール順守の見せ物
自分のことばかりの快楽・娯楽主義
気まぐれな他責
一緒にいれば疲れます。
※ポジティブな人といると疲れる詳細は、ポジティブな人に疲れる時にわかること【度がすぎる陽と合わない陰】をどうぞ。
一緒にいると疲れる人とは:結論
エゴです。
エゴが強い人と一緒にいると疲れます。
自分を知らず、他によって自分を見出そうとする人といると疲れます。
自らもエゴが強ければ疲れず、お互いの共鳴と同調による利用し合い。両者にとって大切な時間となります。
しかし、疲れるのはエゴの差異があり、相手と自分のエゴの度合や割合に大きな違いがあるためです。
エゴが主体ではないのにエゴと関わると自己反発が強まり、疲れが増していきます。
感受性が強ければ、共感性が強ければ、敏感であれば、自意識が高ければ、エゴに嫌悪を持っていれば、疲れやすくなります。
※一緒にいると疲れる友達については、【いらない友人関係?】友達に疲れるようになった時に大切な自己理解 をご覧ください。
一緒にいると疲れる人の対処法
一緒にいると疲れる人の対処法①:一緒にいる答えを出す
「どうしてこの人と一緒にいるのか?」に対する自答。
自答をはっきり認識すると相手に翻弄されず、無自覚に自己防衛が稼働し続けるエネルギー消費を減らすことができます。
より相手を知り、エゴを知り、関わり方を明確にし、相手に飲まれないことが対処法です。
※自分から話さない人に疲れる際は、自分から話さない人に『疲れる』理由|コミュニケーションは沈黙の先にある をご参照ください。
一緒にいると疲れる人の対処法②:エゴを知る
「エゴとは何なのか?」を理解すると相手が判明し、潜在的な不安や恐怖が減ります。
恐怖とは怖いという感情だけではなく、危険や苦痛や拒否したくなる様であり、自らを護る意識があると自然と湧き出る認識。全く自覚していなくても恐怖を抱いているものです。
エゴを知ると相手の理解はもとより自分自身を知ることにも繋がり、一緒にいる人との関わり方や、自らが自らに反発しないために関わり方の向上ができます。
一緒にいると疲れる人の対処法③:波動を高める
波動を高めると、疲れる人との関わり自体が減っていきます。
エナジーヴァンパイアはエネルギーを奪い取れる相手を見定めて狙う習性があるため、波動が高くなると相手から関わってこなくなります。
波動が高いとポジティブな状態ですが、ただポジティブなだけではなく中身がある意味です。
波動を高めるとは自己理解を深めることを意味し、自分の意見や認識、自律や自責や自力や自立、自らのことは自らが認識するエゴと離れる状態です。
※人と話すのが疲れる時の戦略は、【繊細な人の対人戦略】人と話すと苦痛で疲れるようになった時のポイント をご覧ください。
一緒にいると疲れる人の対処法④:関わらない
関わらないためには自己認識を育み、自らのルール、支配、縛りを解くことが対処法です。
関わらないと起きるのは不安と恐怖です。
「何か言われるかも、陰口が、否定される、我慢して関わった方が楽、気を使う方が行動しないで済む」と自らに設定しているルールや思い込みがあればあるほどに対処が困難になってしまうため、「疲れる人と関わっているのは自分のため」という自覚が初めに必須です。
自分の利益があるからこそ関わるので、「自分」を主体にすると自然と関わらない選択をすることができます。
自分を大切にする意識を持つことが対処法です。
※スピリチュアルな理解は、【大切なことを思い出す】波長が合わない人に疲れる時の秘訣をどうぞ。
一緒にいると疲れる人のスピリチュアル まとめ
「エネルギーに不順が起きる反発が疲れ」というお話です。
日々の生活ではさまざまな人々との関わりがありますので、知らず知らずのうちにエネルギー不順は起きています。
自分の意思で疲れるとエネルギー循環が加速されてより元気になるのが、疲れです。
エゴを知り、相手を知り、疲れる理由と原因を知り、自分を知り、対処は常に自己理解の中で生まれます。
自分にとっての疲れる人がおり、自分だからあの人この人に疲れる仕組みがあります。
スピリチュアルと心理の紐解きがある中で、根底にエゴという意識があり、相手にも自分にもある我が、疲れる根っこです。
あらゆる影響の行き来にて人間関係を作る私達人間。疲れもエゴも重要で、理解を深めることで向上や改善へ向かえます。
一緒にいると疲れる人との関わりでは、ぜひエゴを知っていただき、ご自身を高め、より良き状態を作り、ステップアップの機会にされてください。
「知る」ことで重要さがわかりますので、紐解きを知る一助となれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。