生き方

【着ぐるみ執着とお別れ】期待しない方がうまくいく仕組み

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ドラマの最終回、期待していたハッピーエンド、かと思いきや。

「あれ、二人は別々?しかも一生会わないの?なにこれ?」

ガッカリ。

知らぬ間に何かに期待し、思い通りにならないと落胆し、裏切られた気持ちになり、憤り、ストレスを溜める。

期待には極端な良し悪しがあり、期待感が強まるほど現実から離れて落ちる、空想世界へのクレパスがあります。

そんな期待を手放した時、どうなるかご存じでしょうか。

物事が流れ、うまくいきます。

しかし条件があり、人によってはうまくいくどころではなく、意味がわからず、恐ろしく、もう最悪。

ここでは、期待しないとうまくいく仕組み、条件を知っていかれてください。

  • 「期待する、しない」の違いを知りたい
  • どうして期待しない方がうまくいくか知りたい

これらを紐解き、「期待しないとは、無意識の受動に気づくことなんだ」と知っていただく内容となっております。

期待する内情を知りながら、期待しない生き方を選択する一つの考え方となれば幸いです。

心理:期待しない方がうまくいく

他人や自分に期待する理由

期待とは
あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。
※コトバンク 引用

期待の手前に願望があり、期待の後に現実があります。

期待の立ち位置
  1. 願望
  2. 期待
  3. 現実

「何もない砂漠に水があったらいいな」と願望し、何もない空想(非現実)から徐々に現実味がモワモワ、すると出て来る期待。

非現実と現実の狭間にあるのが期待です。

 

他人に期待すると受動的な待ちになる

他人に期待する場合、明確にある行為が起きます。

自分のコントロール外で起きる現実を“待つ”

他人のことは他人にしかコントロールできないために、他人に期待すると自然と受動的になります。

知らぬ間に相手の動向次第で自らの陰陽、喜怒哀楽をもらう“待ちスタンス”。

他人がもたらす自らの人生の現実

いつの間にか受動が加速し、執着や依存が強くなり、無意識に自立を拒み、他責になり、思考や行動を自覚できなくなります。

期待とは気楽にいつでもできるものですが、危険な闇や沼ハマりが起きやすく、現実を作って生きていく人生が希薄化する可能性があります。

 

自分に期待すると良い悪いが極端

他人への期待はデメリットが顕著ですが、自分への期待は良悪が共にあります。

期待によって願望と現実の間を埋めるためにワクワク、受動的ではなく能動的になります

「これだけ仕事しているから昇給できるぞ」

一生懸命行動した結果が来るのを楽しみに待つように、気持ちや在り方を創作し、現実が起きるまでの時間を自分の人生とする行為。

躍動やモチベーションになり、自らを奮い立たせる活力の見出しです。

しかし、期待は起きる現実に対して執着する可能性があります。

「これだけ頑張ったんだから昇給できるはずだ」

起きる現実が予測通りでないと、不納得を作る要因になってしまいます。

期待自体は待ち時間の工作や工夫であり活力を見出す方法ですが、起きる現実に執着すると一気に悪い方向へ向かいます。

執着せずに人生の創作として期待を使う場合には良い点になり、期待によって執着すると悪い点が出て来ます。

 

期待しないとは、自分を信じること

心理の捉え方をひねくれさせると、「期待」とは「信頼をゴミ箱に捨てる行為」と言えるかもしれません。

  • 他人に期待する場合、他人を信じるのではなく、自分の願望や感情を優先する
  • 自分に期待する場合、自分を信じるのではなく、在りたい願望や感情を優先する

信じる力がなくなります。

自分に期待する場合、自分を信じていないとは思いにくい。

しかし、うまくいくと信じていないからこそ、自分に期待したくなります。

「いける、成功する、良いことが起きる」と言い聞かせ、顕在的に自分を信じていると思い込み、潜在的に信じていない自分を見たくない欲求を納得させる。

自分に期待するのは大切なことですが、物事がうまくいかない場合は、期待することで「納得を得よう=不納得になりたくない」とする執着が強くなっていると考えられます。

期待は使い方を間違えると、信仰心をなくして執着心を強めます。

期待しないとは、信じる力を衰退させず、執着心を増加させない在り方。

信じて、執着しないことで、物事がうまくいきます。

仕組みを見ていきましょう。

 

仕組み:期待しない方がうまくいく

期待しない方がうまくいく訳

「期待しない」と言っても、「それじゃあ興味なーし」とは違います。

信じて、執着しないこと。

無用な干渉をしない意味でして、そのまま、ありのままを尊重する敬いの気持ち。

今この瞬間を生きるスタイルでもあり、右脳に委ねた、または女性性を高めた在り方。

一切の重みがない解放的な状態です。

私たち人間とは根本的に未熟でして、一人では生きられない生物ですので、何かしらに信仰を持つことで“軸”のサポートを持ちます。

信仰先は人それぞれに科学や社会、国の主義や資本体形、スピリチュアルや宗教なんて人もいます。

私のように自然が対象の人もいるでしょうし、伝統や血筋、文化や習わしなどさまざまです。

信仰が明確でなければないほど、人間は執着や依存します。

しかし、執着や依存という言葉は負のイメージが強く、周囲を気にしたり、認めたくないメンタルがあると、別の形に変化させながら執着や依存します。

それが期待です。

期待とは都合のいいものでして、中身は執着であり、外枠は信仰のなさ(=軸やサポート欠如)を表していると考えられます。

そんな期待をしないとは、着ぐるみ化した執着を手放すこと。

極端に言うと悟り人になることでして、悟ったお坊さんが常に豊かな気持ちで、幸福に満ちているさまが伺えるように、物事がうまくいく人のわかりやすい例かと思います。

ここまでいかずとも、私たちが執着を手放すことは、重荷や制限を緩和する解放への道でして、「人生が軽く」なります。

『軽さ』は左脳から右脳へのシフト、意識の高まり、価値観や観念の縛りのなさ、エネルギーの向上を意味します。

心身状態が向上し、あらゆる現実がプラスに運ばれ、良いことや幸運が増えていきます。

 

ポイント:執着を手放す

執着とは制限であり、重荷。

エゴそのものであり、不安や恐怖を認めず、責任を持たないための誤魔化しや、自己防衛意識。

仏教では煩悩と言われ、我欲(責任を持たない欲)に基づく無知、愚かさ、怒りなどを意味します。

期待しないことで物事を好転させるのは、このなんだか重々しい執着を手放すことに仕組みがあります。

『期待しない=執着を手放すとうまくいく』という理解になります。

ポイントになるのは、執着とはそうそう手放せないことです。

なぜならば、私たち人間は自分の精神を満たすために生きていますので、自分にとっての利益が最優先。

利益があるから頑張り、やる気を出し、行動できます。

利益がなければ、もう、ね。という感じです。

そこで、うまくいくために大切になるのが、間接的に執着を手放す、『信仰心』

 

期待しないでうまくいく方法:自分を信じる

信仰の対象は自分です。

自分を信じられれば信じられるほど、執着は自然とほぐれます

理由は、自分を信じられると心地良く、豊かな気持ちや余裕を認識し、それが利益になるからです。

自己主張や主義や頑固とは違い、能力や才能、性格や人格、これまでの経験や努力、やってきたことを信じる在り方。

信じる力は自らを何よりも尊重し敬い、誇ります。

です。

愛はエネルギーを最大化する強大なパワーの源。
※自分の力ではありませんが、パワーの源と繋がる力

疑い、不信、恥、妬み、嫉み、嫌悪、憎しみと真逆の状態。

自らを豊かな気持ちにさせ、心身を軽くし、エネルギーを高め、高波動を引き寄せます。

これによって執着は自然と緩和し、物事がうまくいきます

期待しないとは自分を信じることで合理的に執着を緩和し、心身の「軽さ」によって起こる現実をプラスにシフトしていく方法です。

 

仕組み:期待しないエネルギー状態

具体的に「どうしてうまくいくのか?」の仕組みがあります。

物事がうまくいく際には共通点があり、引き寄せの法則はこの理解を基にしています。

物事がうまくいくのは、エネルギー(波動)が高い状態による、同調作用。

期待してもうまくいく人は自分を信じており、執着に繋げずに高エネルギーによって起こる現象を引き寄せます。

この世が全て粒子(エネルギー)で構成されていると科学(物理、量子力学)で証明された今の時代、あらゆるものはエネルギーである波動、またはDNA記憶に基づくと考えるのが容易です。

例えば街、暗くて物騒な場所には同じような波動の人が集まり、活発で陽気なところには同じような、落ち着いて向上心のある場所には同じような。

この考え方では、基本的に私たち一人一人の能力や才能以上に、この世の原理によって縁や運が巡り、常に自らが作っているエネルギー(または引用しているDNA記憶)状態があります。

 

期待しない時のエネルギー状態は、[解放、気楽、心地良さ、愛(尊重、不干渉)]

自分を信じ、他者を信じるからこそ期待しないため、そこには不干渉があります。

不干渉は無関心とは違い、愛そのものを象徴する形でして、自他共に対する尊重と配慮があるからこそ干渉せずに見守ります。

または信じているからこそ、「うまくいくのが当たり前、私なら問題ない、あの人ならどの道やるだろう」と未来や求める結果への固執がなく、叶わない不安の発生しない状態。

今を生きるからこその不干渉です。

今を生きるのは右脳を使った状態でして、今ここにしか存在しないリアリティを噛みしめて大切にする在り方。

何を感じ、何を考えているか受け入れる無意識の責任があり、主体的かつ能動的に自分で人生を作っていく意志に集中する状態です。

執着が入る隙間はなく、赤ん坊や動物のようにとても高いエネルギーを見出します。

このエネルギー状態の崇高な点は、自分次第で豊かにも苦しみにもなる選択が容易かつ瞬時にできること。

楽しくて嬉しい状態を作れば、楽しくて嬉しい気持ちを味わえるシンプルスタイル。

自分次第でエネルギーは高まり、期待せずにのんびり過ごすだけでも良いことが起こります。

エネルギーの同調作用によって、自らが感じている(そう選択した)ことで現実が引き寄せられる仕組みです。

 

うまくいきやすい傾向:頑張ってきた人

これまでの仕組みは、全て執着を手放すことがポイント。

執着の手放しとは本当に難しいため、自分を信じることで自然と執着しなくなる状態に持っていく、というのがお伝えしてきた内容です。

できる人とできない人が分かれます。

できやすいのは、これまで頑張ってきた人であり、その自負がある人です。

期待せずに信じられる人というのは、これまでの自分を認められる人であり、それが恥ずかしいことでも苦しいことでも、現実として受け止められる人

受け入れる必要はなく、受け止められるかどうかは、現実を誤魔化さなかったかどうか(=自分に嘘をつかない)が一つの線引きになると考えます。

「私はこれだけやったんだ、誇れる存在だ」と受容できる人は、あとはゆったりのんびりしながら、自分のできることや好きなことをするとうまくいきます。

チーズケーキでも食べながら、「サイコー♪」と今を感じ、心地良さにシフトしてエネルギーを高めると、高波動の出来事が引き寄せられます。

意味深い[信仰]の中身には過去の努力が詰まっており、頑張ってきたからこそ期待せずにうまくいく。

自分を大切にしたい気持ちがあり、大切にするための材料があるかどうか、というお話です。

 

まとめ:期待しない方がうまくいく

期待しないことは、頑張らないことのように難しいかもしれません。

自分を信じるからには信じる理由や動機を求める、私たち日本人。

他国の人々とは違い、「私だから信じられる」「あの人は信じられないけど私のことは信じられる」とはなりにくい傾向があるように思います。

常にどんなことにでも許可が要り、周りの目があり、ルールがある日本。

そろそろ自分のことに集中して、大切にしてもいいのかもしれません。

信じるために理由も許可も要りません。

強いて言えば、「私」であることが信じる要因です。

縛りを解き、期待せずに不干渉、あとは信じて放っておくと、物事はうまくいく。

仕組みには高エネルギーがあり、高波動があり、ポイッと放っておく不干渉はわかりにくいだけでギュギュっと愛が詰まっています。

と言っても、何もせずにうまくいく訳ではありませんのでご注意ください。

可能性を秘めた方にとって、大切な知識になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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