『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
「悪いことがあれば、その後に良いことがある。本当?嘘?」
真実はどうなのか、気になるところです。
良いことが続いたり、悪いことが続いたり、日々生活では波があり、浮き沈みがあります。
人それぞれの運気も波のようなのでしょうか?
ここでは、悪いことの後には良いことがあるのかどうかの、エネルギー理解をお伝えします。
- 悪いことの後には良いことが起きるエネルギーとは?
- 悪いことが続いたり、良いことが続く仕組みとは?
- 悪いことが続く時に知りたいこととは?
これらの紐解きにて、エネルギー概念を基にした考え方をご覧ください。
事実は本人にしかわかりませんので、ご自身の体験と照らし合わせて考える機会となれば幸いです。
Contents
悪いことの後には良いことがある
悪いことの後に良いことがあるのは本当
私達の住むこの世界には陰陽思想が当てはまります。
万物は全て陰か陽かに二極化できる考え方です。
陰は(-)、陽は(+)。
マイナスがあればプラスがあり、下に行けば上に行き、上に行けば下に行く波のようにウネウネする、陰陽エネルギーです。
エネルギー概念に基づくと、良いこと(ポジティブな陽)があれば、次は悪いこと(ネガティブな陰)へ向かい、悪いことがあれば良いことへ向かうのが自然の摂理となります。
万物に適応される陰陽エネルギー、波の大きさと周期は人それぞれですが、悪いことの後には良いことがあります。
しかし、一定の条件下と考えられます。
ある条件に当てはまると悪いことの後に良いことがある
条件とは、陰陽エネルギーに基づくことです。
陰陽エネルギーでなければ良いも悪いも何も起きない、または良いことが続いたり、悪いことが続きます。
陰陽エネルギーは万物に適応されるもので、全員が使用しています。
全員が使用していないものに、愛のエネルギー(または恐怖のエネルギー)があります。
愛は光、恐怖は闇を表し、光のエネルギー、闇のエネルギーとも言います。
陰陽エネルギーを使用すると、悪いことの後には良いことが、良いことの後には悪いことが起きます。
愛(光)のエネルギーを使用すると、良いことの後も良いことが続きます。
恐怖(闇)のエネルギーを使用すると、悪いことの後も悪いことが続きます。
悪いことの後に良いことがある(陰陽エネルギー)
陰陽エネルギーとは何もしないで使用できるデフォルト。そんなイメージがわかりやすいと思います。
私達は日々の生活にてあらゆる経験をして、記憶を増やす時間を過ごしています。
人それぞれに成長や向上を図り、行動して能力向上や才能開花のために努力する人もいれば、行動せずに他力で他律で他責、自分から離れるように執着や依存を強めて退化する人もおり、成長も退化もせずに現状を維持する人もいます。
成長でも退化でも不変でも、何もせずとも使用できるのが陰陽エネルギー。RPGで言う、初めから身に付いている剣と盾です。
ポケモンで言うヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネのどれかです。
経験にて自己理解を深め、自分を構成する材料が追加されればされるほど、自分や物事の認識力が高まり、エネルギーの使い方も種類も変わっていきます。
陰陽エネルギーは万物に適応
デフォルトであるのは、私達が地球(または宇宙)にいる恩恵と言えるかもしれません。
この世には見えませんが電気や量子や粒子のように、あらゆるエネルギーが存在しています。
自然界には自然エネルギーがあり、太陽や星々などの宇宙エネルギーがあり、大気にはプラーナと言われるエネルギーがあり、心身に恵みを与えてくれます。
陰陽エネルギーや愛と恐怖のエネルギーは、自分の内側から発するものでして、自らの思考や行動や意識によって伝播させます。
そのため、「自分」という存在が良い悪いを左右するエネルギーの鍵を握ります。
地球にいる時点で既にデフォルトとなりますが、人それぞれに愛と恐怖のエネルギーを使用するか否かは、認識や在り方や自己理解次第となります。
※物をもらう良いことが起きる仕組みは、なぜだか物をもらう人の秘密【スピリチュアルな仕組み&人徳】 をどうぞ。
悪いことの後に良いことが起きる時の共通点
陰陽はネガティブとポジティブ、プラスとマイナスを意味します。
[悪いこと=ネガティブ]が起き、その後に[良いこと=ポジティブ]が起きる場合にはいくつかの共通点があると考えられます。
- 悪いことに耐える
- 悪いことと向き合う
- 悪いことを受け入れる
これらは全て一つの言葉に集約されます。
「悪いことが起きている現実(自分)を認める」
耐えたり、逃げずに向き合ったり、受け入れるのは、起きている現実を誤魔化さずに自覚する状態です。
現実を現実として捉え、自らに起きていることから目を逸らさず起きるままにすると、人それぞれに一定の経過(波の周期や大きさやリズム)によって良いことが起き始めます。
陰陽エネルギーは現実を現実に、そのままをそのままにすると自然に使用できる波です。
万物に適応するエネルギーであるため、占い、星座、年齢、生年月日、干支、六星占術などにて、統計的に人それぞれにある波(一定の経過)を知ることができます。
※運がいい人の仕組みは、運がいい人の運とはスピリチュアル?│特徴に表れる「ある称号」をどうぞ。
悪いことの後に悪いことが続く場合
悪いことが続く仕組み
幸運や不運には陰陽エネルギーによる作用がありますが、私達は自らの意志を持って思考・行動する自由があるので、幸運・不運は変わると考えられます。
波動の同調や引き寄せの法則と言った言葉もあり、運がいい悪いは自らの在り方次第で変わります。
しかし、陰陽エネルギーに則った場合、幸運・不運の年間スケジュールが決まっている状態です。
スケジュール通りにする場合、現実を現実に、起きたことをそのままに認める状態ですので、いわば「パソコン」のような。
自分の意思も意志もない状態です。
私達は人間ですので、あらゆる情報や他からの影響、自らの経験にて新しい知恵を育み、自分を知り、成長も退化もし、意思や知性を持ち、信念や意志を持っています。
なかなかスケジュール通りにはいかず、悪いことの後に良いことがなくなる場合もあります。
悪いことの後に良いことが起きないのは恐怖のエネルギー
悪いことの後に良いことが起きず、悪いことが続く場合、二つの可能性があります。
- スケジュール通りに進み、波がググっとポジティブになるのを待っている
- 恐怖のエネルギーを使用し、スケジュール崩壊
スケジュール通りの場合には、遅かれ早かれ良いことが起きるのが陰陽エネルギー。静かに起きることをそのままに認めて過ごすのが得策です。
しかし、自らの意思や意志を持つ私達は、嫌なことが起きると現実を認めるのが難しくなり、スケジュールが決まったカレンダーを少しビリビリっとするかもしれません。
悪いことが起きた時に、「嫌だ、認めたくない、拒否する、耐えられない」と反発し、現実を認めない場合、恐怖のエネルギーを使用しているがために悪いことが続いている可能性があります。
※悪いことが続く時は、『それは転換期』最近ついていないことが続く【過ごし方&注意点】をご覧ください。
恐怖のエネルギーとは拒否
陰陽や愛や恐怖のエネルギーは自らの内側から発するため、自らの在り方によって使用有無が決まります。
恐怖のエネルギーは拒否を意味し、起きた現実に対して拒否すると作られます。
拒否は拒否を引き寄せ、同じ波動域同士で同調し合います。
悪いことを拒否した時、同じように拒否のエネルギーが集まり、良いことが起きにくくなり、悪いことを引き寄せる在り方になります。
例えば、イライラしていると、続けざまにイライラすることが起きる状態です。
恐怖のエネルギーをいつの間にか使用していることが多い
エネルギー使用には二つのパターンがあります。
- 喜んで恐怖のエネルギーを使用している
- 拒否していたら無意識に恐怖のエネルギーを使用している
①は恐怖を喜ぶ状態ですので、ほとんどの場合は②の無意識に使用するパターンだと思います。
例えば、給料が減給してしまった時、「仕方ないか、最近は会社に貢献していなかったからな」となった場合、陰陽エネルギーを使用して遅かれ早かれ良いことが起きます。
「なんでなんだよ、納得いかない!」と拒否した場合、悪いことが起きたのをきっかけに恐怖のエネルギーを無意識に使用し、たらいが立て続けに落ち始める負の連鎖に入ります。
「はぁ、減給かよ、仕方がないのかなぁ(全然納得いかないけど)」と内心では拒否している場合も、内側から発されるエネルギーであるために、真意を基に恐怖のエネルギーを使用します。
無意識に使用する場合、自らの意思や思考や行動を認めない在り方となり、特徴的なことが起きます。
自覚がなくなって自責がなくなります。
※自責とは自らの思考と行動を認めて自覚すること
自責がなくなると主体性と能動性がなくなります。
他責で主体性がなくなると執着や依存が強まり、恐怖のエネルギーはなくなって空虚になり、エネルギー枯渇による「不変、自己喪失」になる可能性もあります。
悪いことが続く時の共通点
無意識に恐怖のエネルギーを使用している場合、悪いことが続く共通点がいくつかあります。
- 起きたことを認めずに拒否する
- 反発感を持って不納得のまま
- 出来事を拒否している自覚がない
- 悪いことが起きた影響で自分の在り方が作られる
- 主体性と能動性がない
- 自分の意思が希薄になり、他からの影響による意思になる
- 感謝や他者への尊重がない
運が悪い人の特徴と同じです。
スピリチュアルな波動理解では、悪いことが起きた影響に飲み込まれて低波動になり、同じ波動域の悪い出来事を引き寄せる状態です。
※悪いことが続く時の解決方法は、【負の連鎖を止める】次から次へと問題が起こるスピリチュアルな紐解き をどうぞ。
良いことが続く仕組み
反対に良いことの後にさらに良いことが続く場合があります。
愛のエネルギーを使用している状態です。
愛と恐怖(無意識ではなく喜んで使用する場合)のエネルギーを使用する在り方は、紛れもなく自分の意思と意志がある状態です。
自分の意思だと思っても、実際には誰かの意見や考え方の可能性があり、自らの感性と知性を主体にした考えではなかったりします。
自分の意思かどうかがわかりやすく表れるのは、「良い悪い」が本人にしかわからないことです。
この状態には、明確な意思と同時に自ら喜びを作る覚悟があり、意志があります。
意思と意志があると主体性と能動性があり、自らの思考と行動を認めて自覚する自責があります。
愛と恐怖は表裏一体エネルギー
愛のエネルギーには特殊な二面性があり、恐怖にコロッと切り替わります。
愛と恐怖は表裏一体。陰と陽の対極関係とは大きく異なります。
愛は良いことを続かせる力となり、恐怖は悪いことを続かせる力となります。
意思・主体性・自責を基盤に、愛のエネルギーを使用すると良いことが続きます。
愛のエネルギーには受け入れと尊重の在り方があり、良いことが続く際には自分一人だけではなく、他との調和によるエネルギー増長があると考えられます。
一人だけでなく、他者と協力して良きことを引き起こすと、良いことが単発ではなく継続するという考え方です。
※良いことが続く詳細は、【良いことが続く時の共通点】セレンディピティとスピリチュアル をどうぞ。
良いことが続く人の在り方
この世を大きく紐解くと、「自分 or 自分以外の他」に分かれます。
愛は自分だけでなく他も含めた尊重や敬いであり、[自分+他の調和]によって愛のエネルギーは強まります。
他との調和や、コミュニティや社会などへの所属・貢献意識があると、自分を敬いながら他を敬う共同体意識が芽生えます。
まるで他も自分であるかのように大切にする想いは、感謝・心配り・配慮・労い・対等意識・尊重・優しさを生み出し、愛のエネルギーをますます強めます。
感謝や尊重を自分にも他者にもする人は、良いことが続く人の大きな特徴です。
「ありがとう」を言う人は良いことが続く
共同体意識のわかりやすい例は、他者に心から感謝する人だと考えます。
「ありがとう」と言う時の意味には、自らの喜び認識と、さらに他者に対する愛があります。
発言には言霊があり、心を込めて想いを伝えると、愛のエネルギーが高まります。
他者が感謝されて喜ぶと、他者が抱く尊重の気持ちが強まり、自分も相手も共に波動が高まる状態になり、より良きことを引き寄せる力にもなります。
他者と調和する共同体意識は、良いことが続く仕組みそのものです。
悪いことが続く時の改善ポイント
良いことが続けば喜びや満足で言うことなしですが、悪いことが続き、その後に良いことが起きなければ辛く苦しいものです。
そんな時は、恐怖のエネルギーが無意識に使用されながら、恐怖のエネルギーそのものの力が発揮されていない可能性があります。
エネルギーの使い方がフィットしていない状態です。
悪いことが続く際には、どのエネルギーを使用しているかを一度考えてみます。
陰陽エネルギーが使用できていない場合、起きた現実を認めていないかもしれません。
無意識に恐怖のエネルギーを使用している場合、陰やネガティブなことに対する強い拒否感があるかもしれません。
ポイント:意思と主体性と自責と感謝
愛や恐怖のエネルギーには大きな特徴があり、陰も陽も共に内包しています。
言い方を変えると、陰陽共に大切なものとして認めています。
エネルギーをフィットさせるためには、良い悪いは世間や他者の意見に基づいたものではなく、自分にとっての良い悪いを持ち、自らの思考・欲・願望と素直に向き合う大切さがあります。
自らの意思や欲を明確にするためには主体性が鍵となります。
そんな自分自身の思考や行動を認めて自覚すると、自責が育まれます。
- 「ポジティブはいい、でもネガティブはダメ」という意思が自分のものか、他のものか
- 行動する際には目的をしっかり認識しているか、いないか
- 自らの在り方は自分で認めているか、いないか
意思と主体性と自責が揃った時、恐怖のエネルギーの力を使用できます。
しかし、恐怖を喜ぶというのはなかなかサイコパスですので、愛に変換しましょう。
愛のエネルギーを使用するために、初めは自分に対して感謝し、「ありがとう」と言う頻度を増やします。
徐々に他者に対しても感謝できるようになると、「他者のおかげで良いことが起きている」と思うようになり、意識が大きく変わります。
ぜひ、エネルギーを使用するためにも、ご自身を知ることを大切にされてください。
※良い予感で終わらせない方法は、【いい予感と前兆を活かす方法】スピリチュアル をご覧ください。
悪いことの後に良いことがある まとめ
悪いことの後に良いことがあるのか否か。
本当も嘘もなく、自らの在り方によって変わるというのがここでの考え方です。
幸運も不運も、何もしないで待っていれば起きるものではなく、顕在的にも潜在的にも意識を抱くことで物事が動きます。
これをカルマと言います。
カルマとは因果応報、「前世でこんなことをしたから今世で返ってきた」といったものだけではなく、本質は行為に対する責任をうたうものです。
今生きている時に、何か思考や行動をすれば必ず行為の始まりと終わりがあり、行為を完結させるためには責任を要します。
始めたら始めた人が終わらせ、終わらなければ終わるまで返してくれる法則です。
何か悪いことが起きると、その影響にて始まる行為があります。
それは本人のみが完結させる責任があり、自責がとても大切になります。
現実を認めた時、陰陽エネルギーが使用され、ご自身の暦通りに物事が進みます。
意思が追加され、無意識に恐怖のエネルギーを使用すると、悪いことが続きます。
愛のエネルギーを使用すると、良いことが続きます。
現実を認める在り方に、共同体意識を追加します。
他との調和には愛があり感謝があり、エネルギーを強めて良いことを継続させる力となります。
陰も陽も含める愛は、陰も受け入れ、陽も受け入れ、悪いことも受け入れ、良いことも受け入れる先にあります。
良いも悪いもどちらも自分にとって大切になった時、自分だけの良いことが続くスケジュールを作っちゃう。
自らの暦を新しく塗り替えるように、悪いことの後には良いことを起こしていきましょう。
そんな考え方がご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。