スピリチュアル

【手順詳細】エネルギーを吸い取られない方法【エナジーバンパイア、しつこい人対策】

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あれ、息苦しい。

ある人と関わると疲れる、離れた後にもドッと疲れ、しばらく眠くて起き上がれない。

身体の芯がフニャリ、真っ直ぐ立てず、力が出ない、声も小さくなる、お酒を飲みたくなる。

エネルギーを吸い取られている状態です。

私たちはアンパンマンではないので、エサは自分で獲得してもらいましょう。

エネルギーの分け与えは終了。

ここでは、エネルギーを吸い取られないための方法を具体的に解説します。

  • エネルギーを吸い取られない方法を知りたい
  • エナジーバンパイアやしつこい人への対策を知りたい

共感性の高い人や恐怖心への免疫が低い人はエネルギーを吸い取られやすいため、エンパスやHSPの方々に焦点を当てた内容となっております。

自分の気質や状態に合わせた対策が必要ですので、参考になるものがあればご活用されてください。

エネルギーを吸い取られないための事前知識

エネルギーを吸い取る人:エナジーバンパイア、しつこい人

なんでも
なんでも
初めに、対象をクリアにしましょう。

エネルギーを吸い取る人のことをエナジーバンパイアと言います。

しつこい人も同様です。

エネルギーを吸い取る人は自分のエネルギーが枯渇しており、自らで見出せない(または見出す余裕がない)ために他人から貰うことに走ります。

この習性は全員同じですので覚えておくと役立ちます

他人に執着するために頑張る人のこと。

こんな特徴があります。

エネルギーを吸い取る人の特徴
  1. しつこい
  2. 人の話を聞かない
  3. 被害者意識が強い
  4. 否定や批判が多い
  5. 悪口や愚痴が多い
  6. 泣き言や後悔が多い
  7. 嘘と誤魔化しが多い
  8. 同情や賛同を求める
  9. 人を私物化、支配する
  10. 相手の要望に興味なし
  11. 人の情熱や夢を壊したがる
  12. 自分をコントロールできない

対象を要約するとこうなります。

エネルギーを吸い取る人とは、自分を信じられないために自力でエネルギーを見出すことを放棄し、他人の力を利用する人。

エゴの塊であり、他者承認欲求が強く、他人との比較や上下勝負の差別化によって、自らの存在意義を得ようとシャカリキになります。

満足するため、不満にならないため、今日も他人からエネルギーを吸い取る活動を盛んに繰り返します。

 

エネルギーを吸い取られる感覚

「エネルギーを吸い取られる?」

実際には一体何が取られているのか気になるところです。

なんでも
なんでも
吸い取られるのは生命エネルギー。

生命力、活力、気力、意志です。

そんな状態には独特な感覚があります。

エネルギーを吸い取られる感覚
  1. 強い疲労感
  2. 嫌悪感と恐怖
  3. イライラと困惑の合併
  4. 心臓周りがザワザワする
  5. 鳥肌の出ない若干の寒気
  6. 肩から気が抜けていく感覚
  7. 右の耳鳴り(キーンと不快)
  8. 息が詰まる、心臓辺りが苦しい
  9. 若干の高揚感(特に対象と離れた時)
  10. 身体が軽くなったような刺激と爽快感

スピリチュアルな表現を加えると、四次元(浮遊霊や低俗霊)と接触する感覚もあります。

 

「自分」がなくなる状態に陥る

エネルギーを吸い取られ続けると思考が止まり、正常な判断ができなくなります。

怪しい壺を買うのはこの時です。

自分でも訳のわからない判断を招いてしまい、洗脳やマインドコントロールされやすくなる要注意な状態です。

なんでも
なんでも

私の経験則では根源的エネルギー(クンダリーニ)を取られると理解しています。

うつ病、統合失調症などの神経症、虚しさや気力の衰退、自分軸や信念の欠落、アイデンティティクライシスになる可能性があります。

新しい観念を刷り込んでマインドコントロールするために、意図的にエネルギーを奪い取る人もいるので、本当に気をつけたいことです。

カルトや怪しい宗教やスピリチュアルな傾倒者には、支配するためにエネルギーを吸い取る人がいるので感覚を知っていると役立ちます。

 

エネルギーを吸い取られやすい人

最後の事前知識として重要なのが、どんな人が吸い取られやすいかです。

これを理解しておくと、吸い取られないための考え方がわかりやすくなると思います。

吸い取られやすい人は、『共感性が高い人』

なんでも
なんでも
エンパス、HSPを初めに、敏感で繊細で感受性が高い人のことです。

では、どうして共感性が高いと吸い取られやすいのでしょうか?

この答えは、気にしすぎるからです。

エネルギーを吸い取られやすい人とは、共感性が高くて気にしすぎる人

 

気にしすぎる人は怯えている

共感性の高い人でもエネルギーを取られない人はたくさんいます。

調和や思いやりにて意志を持って共感する人はエネルギーを吸い取られない

拒否や批判を恐れて共感する人はエネルギーを吸い取られやすい

例えば、「ねぇねぇ、最近人気のラーメン屋さんがあるんだって。みんなで行かない?」と友人4人で話している時。

エネルギーを吸い取られない人の反応は、「うん、みんなと一緒に行くの楽しそう、行こ行こー」

または、「は、まじでラーメンとかジャンク食えねぇし、行かね」

エネルギーを吸い取られやすい人の反応は、「う、うん、行こ行こ(仲間外れになりたくないし、この人の意見に賛同しないと後々めんどーだからな)」

または、「あ、こ、今度ね、今日はちょっと用事があって、ごめんね、嫌わないでね」という具合です。

恐れを抱くと少なからず後ろめたさ、罪悪、迷い、不安、心配が発生し、相手の反応を気にします

防衛して恐怖を感じないためにも、周囲の情報を欲するメンタルが出来上がります。

[共感性が高い+周囲の情報詮索=より周囲の言動に影響されやすい]

ここでエナジーバンパイアが登場すればもう、ドッチボールをいきなり顔面目掛けて投げられるようなもの。

利用されれば、執着されれば、しつこくされれば、相手の嫌な気や邪念の影響を受け、翻弄され、エネルギーを吸い取られ、疲弊し、もぬけの殻になってしまいます。

結論、共感性が高くて気にしすぎる人はエネルギーを吸い取られやすい。

 

エネルギーを吸い取られない方法

なんでも
なんでも
これまでの事前知識を基に、ここから対策に入りましょう。

順序立てて説明していきます。

ステップ①(最重要):エネルギーを吸い取られている自覚

一番初めに行うのが最も重要です。

エネルギーを吸い取られない方法:「吸い取られている自覚」

上述の『吸い取られる感覚』が知識になります。

再三になってしまいますが、吸い取られているのは生命力であり意志。

「自分」という存在の源であり、ただ疲れるとは訳が違い、気力とやる気がなくなり精神虚弱化します。

脊椎辺りの意識をにゅっと抜き取られ、後ろでバクバク食べられている感じ。シンプルに全力で関わってはいけない人間です。

これを自覚しないと引き続きエナジーバンパイアと関わり、常に無気力で力が入らないサンドバッグ状態になり、エネルギーを吸い切ったら捨てられます。

まずは吸い取られている自覚をしましょう。

そして、この自覚には本質があるので深掘りしていきます。

 

ステップ①+α:エネルギー不足を誤魔化さない

上記の自覚で欠かせないのが、「自分のエネルギーが不足している自覚」です。

「あ、今の私はエネルギーがない」と認知し、明確に認めれば、エナジーバンパイアと関わることなどまずありません。

自己喪失というとんでもない損傷から心身を守ることを優先し、邪魔な存在とは一切繋がりをなくすのは自らを愛する行為であり、責務と言えるかもしれません。

しかし、自覚がないとエネルギー不足をしっかり認めずらく、「仕方ない、仕事だから、私がいけないのかも、嫌われたくない」などの理由付けをして継続してしまいます。

吸い取られている自覚、そしてエネルギー不足の自覚をしましょう

お酒を飲みたい、お肉を食べたい、買い物したい、愛されたいなどと欲しながら自制がなく、不平不満を抱え続けてやるせない状態はエネルギー不足そのものです。

我慢癖や強がり、見栄や特別感など、メンタル作用も相まってエネルギー不足を認めずらくなるので、とにかく明確な自覚(自分の状態を認める責任)が重要です。

「私はまだ大丈夫、これくらいなら」となるのはエネルギー不足の誤魔化し。

「誤魔化し」はエネルギーに一切通用しないため、損するのは自分だけで苦しみが増します。

誤魔化さずしっかり自分を見つめて状態を認めることが、エネルギーを吸い取られない方法に欠かせない動き出しです。

 

ステップ②:エネルギー補充

自覚ができたらエネルギー補充です。

エネルギーがないと太刀打ちも改善も難しくてできません。

そのため、これ以上は吸い取られずに補充(または吸い取られても補充量が勝るように)します。

エネルギーを吸い取られない方法:美しいものの取り入れ

※美しいもの(物・事・人・気持ち)

「美しい、綺麗、涼やか、健やかだ」などと感じる物事との触れ合いを増やします。

なんでも
なんでも
わかりやすいのは自然や動物との触れ合いです。

山道を歩き、ダムで風を浴び、キャンプで焚き火をして、畑で土いじり、猫と昼寝し、猿と言語の練習です。

これは人それぞれ、なんでもいいんです。

私を例にすると、ひぐらしの歌声を聞きながら、草木の香りを嗅ぎ、風を感じる、なんて感じです。

美しさの感受や気持ちは私たちを源と繋げてくれます。

お花を観賞する気持ち、電車から眺める田園風景と夕日、オーケストラのバイオリンの音色、本気で演じる子供達の舞台…。

美しい物事(気持ち)を自己内部に取り入れるとエネルギーが補充でき、吸い取られないための前準備ができます。

エネルギーを吸い取られないためには、現状の在り方(関わり方)を変える以前に、エネルギーがなくなる原因(対象や自己理解)を把握します。

その後に在り方を変えるので、順番は[エネルギー不足の自覚→エネルギー補給→在り方の改善]となります。

 

ステップ②+α:運動

重要なのが、エネルギー不足の誤魔化しをしているかどうか。

誤魔化している場合はめんどくさがりな性格があるため、エネルギー補充は美しさの取り入れだけでなく、+αが必要です。

誤魔化す癖があるとエネルギーは与えるか貰うかの一方通行になりやすく、“循環”がなくなります。

エネルギーは枯渇しやすく、さらにバンパイアから奪われれば大変です。

アプローチはエネルギーの循環

エネルギーを吸い取られない方法:ウォーキング、ジョギング、筋トレの継続

※汗を流し、体力を消費し、回復して循環する“反復運動”がエネルギー補充になる
※循環が目的であるため、運動継続することが主旨

循環が生まれる運動はエネルギーを生み出し、作り、増やすため、反復と連続性のあるスポーツを継続することがポイントです。

運動によってメンタルが強くなるので気にしすぎなくなり、エネルギーが増えれば誤魔化す必要も不足もなくなります。

吸い取れている自覚と対象の特定が容易になり、関わらない対策がさらにしやすくなります。

シンプルにお伝えすると、ジョギングを毎日継続できればエネルギーを吸い取られなくなります。

 

ステップ③:自他の線引き

なんでも
なんでも
仕上げは自他の線引き。

これは“共感性のコントロール(自制)”を意味します。

これをするしないは人それぞれでして、上記のステップ②“運動継続”ができればかなり楽になり、困ることは激減します。

自他の線引きまでできれば、「エナジーバンパイアって本人も大変なんだよなぁ」と冷静に客観視し、関わるも関わらないも自在になり精神性も高まります。

そのための方法は、受動・能動スタンスの均衡作り。

エネルギーを吸い取られない方法:受動と能動のバランスを取る

※吸い取られるのは[気にしすぎる防衛状態=受動的な待ちスタンス]であるため、バランスを取るために能動的な動きを増やすことが狙い

自発的、主体的、積極的、行動的、活動的。

率先して、自分で考えて、自分で感じて、自分で見出し、自分で作る。

エネルギーを吸い取られやすい人にとっての“バランス”は、能動的な自己認知です。

上述の運動継続もこれに該当し、他にも自分の意見を作る、曲を作る、絵を作る、料理を作るなどは典型例です。

例えば、カレーを作ります。

能動的なので、「今日の私の気分はカレーだ!」という日をまず作ります。

「ねぇ、なんで今日はカレーなの?」と聞かれれば、「そりゃもう、私がそんな気分だからだよ」

ありきたりなカレーではありません、ましてやルーを入れて終わりなんてもってのほか。

「アボカド入れてみようかな?」

これです。

「甘くて赤いカレーを作ってみようかな、具材はザクロ」

自分のやりたいことを見出し、意見や感情、直感や創造性に則って行動すると能動性が追加され、バランスが取れていきます。

このバランスを図ると共感性は自制できます。

 

エネルギーを吸い取られないポイント:「自分の自分による自分のため」

「あなたの好きなものはなんですか?」

「あなただけに基づく興味のあるものはなんですか?」

共感性の自制ができない場合、受動か能動かのどちらかに極端に偏ります。
※聞いてばかりか、話してばかりのどちらかになる状態

するとキャッチする情報の精査やフィルタリングが難しく、周囲に翻弄されやすくエネルギーを吸い取られやすくなります。

自分自身で見出す好奇や興味が薄れ、常に他人の感情や意見などの影響を含めて認知情報を得るので、「自分の自分による自分のため」がなくなります。

「私はみんなと行くお花見が好き」
「山頂で人と一緒に食べるおにぎりが好き」なんて具合。

とても大切ですが、エネルギーを吸い取られないためには、「自分の自分による自分のための意見、感受、認知、行動」を作ることが大切です。

「私はチョコボールのイチゴ味が好き、なんせ頭の中が遊園地になるから」

なんでもいいんです。

「自分の自分による自分のため」を作ることで自他の線引きがクリアになり、共感性の自制ができ、エネルギーを吸い取られないバランス状態が完成します。

 

最後に:エネルギーを吸い取られない方法

「自分の自分による自分のため」の本質は自己世界を自らで作る責任を物語ります。

エネルギーを吸い取られやすい人は、これまでの人生を“他”に翻弄され、影響され、コントロールされて来た過去があるかもしれません。

調和や共有の在り方はなんとも素敵ですが、周りを気にして仕方なく在り方を構成してきた可能性があります。

こういった暗いエネルギーのにおいを極上のサーロインステーキと同等に嗅ぎつけるのが、エナジーバンパイアでありしつこい人です。

喰らいついてきます。

しかし、改善できた暁にはエネルギーを吸い取られないだけでなく、精神性も高まります。

心に余裕ができ、人生が楽しくなり、見える世界(いる世界)は一変します。

新しい世界で健やかな人生を始められてください。

これまで奪われてきた人は新しい世界の扉を開ける人です。

その扉は過去の経験が鍵として必要なので、あとは正しく道を変えて進むのみ。

そんな一助となることを祈ります。

ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. トンボが飛ぶ季節 より:

    まさに!の連続です。吸い取られましたねーどこ行っても。必ずいますバンパイア。そして吸われている時の自分の状態も上記そのもの。
    かろうじて「あ、このままじゃマズイ」と自覚してその度に離れていました。離れると身体が軽くて仕方ない。
    また新たな環境へ行けば出会うバンパイアさん。
    ホイホイなんでしょうね私は。

    離れると皆揃って不機嫌や同情で引き戻そうとしますがほぼ憎しみを向けてきます。

    どうも繰り返してるようなので、この記事に書かれていることを習慣にし、身につけて幸せに生きて行こうと思います。

    ありがとうございます。

    • 北斗 より:

      いつもありがとうございます。
      運動していきましょう。
      幸せにいきましょう♪

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