意識、次元

【守られ人の心得】ご先祖様に守られている人の特徴11選+方法

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神様信仰があり、大日如来に不動明王が守っている。

龍神信仰があり、白龍に金龍がついている。

そんな輝かしさの傍ら、自然の摂理に沿う形で古くから継承される、ご先祖様の守護。

目立つものではありませんが、そこには普遍的人間の道、「繋がり」を重んじる人間と仏の神性化、守護神への道があります。

私達一人一人を紐解き、自己理解を深めると必ず重要ポイントとなる家系、先祖。

そんなご先祖様から守られている人もいれば、守られていない人もいます。

違いは何なのか。

ここでは、ご先祖様に守られている人の特徴と、守られる仕組みをお伝えします。

  • どんな人がご先祖様に守られているか知りたい
  • 守っていただくための方法を知りたい

私達の存在の一部であるご先祖様との繋がりは、守られるだけでなく自らの魂や心の在り方を作る重要材料の一つ。

ご先祖様への想いはある気持ちを最大化させる仕組みがありますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

ご先祖様に守られている人の特徴

ご先祖様に守られている人の特徴11選

初めに、守られている人の特徴を順番にご覧ください。

1,自惚れない

自分との向き合い、見定めを欠かさない特徴です。

無知の知があり、わからないことはわからないと認め、過信せず、自意識過剰にならず、我を鎮めます。

物事に必ずある陰と陽の両面を捉え、嫌なことから目を背けるのではなく向き合い、起こったことを真摯に受け止め、自らの思考を疑い、正し、成長努力する人です。

 

2,「生かしてもらっている」

自らの力のみで生きているのではなく、あらゆる助けや協力を得ながら生かしてもらっている、そんな理解がある特徴です。

他(人、モノ、事、情報、ルール、社会、環境、自然)との関わりを捉え、得ている利益や恩恵をしっかり見れる人です。

 

3,家族・家系の継承意識

「自分は継承されて存在する」と認識している特徴です。

家族によって作られ、遺伝子を引き継ぎ、家系の血をもらい、今存在し、進化の過程を歩んでいる。

自分が作られて構成された理解があり、家族や家系を含めて自分を捉えます。

シンプルに言うと、「私は家系の血を継いでるな」と思う人です。

 

4,モノを粗末にしない

買っては捨てての消費意識が少ない特徴です。

昔から変わらず使用し続けているものが多く、冷蔵庫は既に50才。

愛用するものが多く、モノを大切にする気持ちがあります。

 

5,住まいを大事にする

住む家を重んじます。

あらゆる他者の協力によって建てられた家は、家族だけでなく携わった人々がおり、さらに地球や自然、磁場や大地との繋がりがあります。

多くの他によって構成されて安息の居住地となり、今日も健やかに生活して眠れる。

住まいを大事にする結果、家の管理を怠らず、何より掃除する特徴があります

 

6,仏壇やお墓掃除を好んで行う

やらされているのではなく、やりたいからやるのが特徴です。

掃除したい気持ちはご先祖様に喜んでもらいたい表れであり、心配させたくない、供養したい、配慮したい、そして敬っている何よりの気持ち。

掃除する時に楽しそうな人、ご先祖様は大好きです。

 

7,供養の気持ちを忘れない

ご先祖様の命日やお彼岸など、供養する機会を逃さず、冥福を祈ります。

供養の気持ちを忘れない特徴であり、後世を心配させないように配慮するなど、自分のためではなくご先祖様が喜ぶことを考えて祈る人です。

 

8,ながら作業が少ない

同時並行のマルチ行為が少なく、一つ一つの物事に集中する特徴です。

ご飯を食べながらテレビを観るのではなく、ご飯を食べる時はご飯を食べ、自分のしていることにフォーカスします。

自分が今何をしているか知っている人であり、思考と行動を自覚できる人。

起こった現実を粗末にせず、経験を無駄にしない特徴でもあります。

 

9、人との繋がりを大切にする

人との関わりではなく、「繋がり」であるのが特徴的。

繋がることは相互交流がある表れ、繋がりがなければどちらかが犠牲になり、嘘や誤魔化しが増えていくため、人の繋がりを大切にする結果、関わるか関わらないかがはっきりします。

誰しもと関わる訳ではなく、関わらないなら極端に関わらず、関わるからには真摯に向き合う人です。

 

10,幸せになる努力人

生きていることそのものを粗末にしない特徴です。

生きるからには突き進む意志があり、起こった経験を無駄にしない上で、現実から逃げません。

この結果、如何に生きることを喜ぶか模索し、辛さを味わいながらも幸せになることを努力します。

 

11,感謝する

癖のように、「ありがとう、有難い、感謝」の言葉を使います。

「当たり前」が少ない特徴でもあり、常に自分と他が関わり合って現実が作られ、「他から恩恵を受けている」と捉えます。

ご飯を食べた際、「美味しいご飯を食べられるのは幸せだな」と思うだけでなく、食べられる体があり、命を頂いており、食材を購入できる社会があることに着目し、「ありがとう」を大事にする人です。

以上が、ご先祖様に守られている人の特徴でした。

 

ご先祖様に守られている人の決定的特徴:心の在り方

上述の特徴から表れる在り方があります。

「自分だけで存在していると思っていない+生きている今を喜ぶ」

自我や我を主張せず、「私が私、これが私、この私が私なの!」がないさま。

同時に、生きている今を喜ぶ気持ちや意志があるからこそ、存在できる自分を喜び、尊び、感謝を抱きます。

この在り方の典型例がアニミズム(自然崇拝)です。

あらゆる存在が循環するから自然があり、大気があるから空気を吸って生きられるように、物事は自分+他によって成り立ち、全体の一部として生きているスタイル。

守られる人は魂を初め、心、血、遺伝子、調和、共存、恩徳など、「他との繋がり」を大切にします。

最も身近な繋がりは自分であり、その次にパートナーや家族などと続いていきます。

全ての繋がりには『家系』が大きな部分として表れ、自分が存在する理由である両親、その両親が存在する前の祖父母、ご先祖様へと遡っていきます。

他(特にご先祖様を始めとした継承)を含めて自らを認識し、今生きていることを喜ぶ在り方は、“感謝”を抱きます。

他に感謝、人に、モノに、物事に、社会に、地球に、経験に、家族に、両親に、そしてご先祖様に感謝。

感謝する在り方は、自らの存在を実感する方法であり、他と繋がるための心得。

この心得がご先祖様から守られている人の大きな特徴です。

 

ご先祖様に守られる仕組みと理由

ご先祖様が守る仕組み:神性化による守護霊の役割

今世を生きる私達はご先祖様を初め、神、龍神、守護霊、指導霊、天使、アセンデットマスターなど、さまざまな存在に守ってもらいます。

これらは宗教やスピリチュアルな観念も含まれますが、ご先祖様や守護霊は祖霊信仰であり、自然界の原理でもあります。

祖霊信仰とは、

祖先の霊を祀り、崇拝する。
日本では先祖を「遠津祖」、「祖神」、「ご先祖様」、「ホトケ様」と言い、一般家庭で祖霊社や位牌を仏壇の中央にまつる慣習、お盆や彼岸にこれらの霊をまつる行事が祖霊信仰に属する。
※Wikipedia 引用

祖霊信仰は縄文時代からされていたと言われています。

仏教が日本で説法される遥か昔から祖先の霊を祀る文化があり、神道を初め古来の祖霊信仰・祖先祭祀が日本にはあります。

スピリチュアルな理解を含めると、私達は亡くなった後に肉体から意識が抜け、魂へ帰属します。

これを仏語で、阿頼耶識(あらやしき)と言います。

その際、グループソウルと言われる魂の集合意識に従属します(誰しもではありません)。
※グループソウルは過去世も含めた家族同士で構成

グループソウル内にご先祖様がおり、その中から守護霊を排出し、見守る人を定めます

守護霊になる人は神性化を要し、神の御霊(ワンネスと繋がる霊魂)になるステップを要します。

誰しもがなれる訳ではなく、今世に生きる私達を遠くからサポート・ガイドできる人がとなった時に守護します。

ここで言う神とは、ご先祖様が亡くなり仏(ほとけ)となった後、ワンネスと繋がる高次領域(五次元以上)に昇った際の立ち位置のようなものです。

これを神道では、仏から浄化・昇華されることで守護神・氏神になると言います。

守るからには神の御霊(ワンネス)になる条件があり、浮遊霊など浄化されない魂の場合、今世の人間の近くにいることはできますが守護はできません。

このことから、ご先祖様に守られている人とは神の御霊である高次の守護を意味し、今世を生きる上での成長や役割達成のサポートやガイドを受けることができます。

 

守られる人になるポイント

「ご先祖様に守られる」とは、守護霊になったご先祖様からのサポートとガイドを意味します。

守られると家系の安定や繁栄が起こったり、突然の損害から守られたり、成長を促すための導きを頂きます。

人それぞれの成長目的や意味が違うので、「どういった守護なのか?」は人によって変わりますが、甘やかしはなく厳しさを含めた成長ガイドがあります。

実際に守る際、ご先祖様が守りたいと準備万全でも、こちらが準備できていなければ守ってもらえなくなってしまいます。

守られるポイントとなるのが、「繋がり」です。

家系の継承によって生きていることは、過去のご先祖様の引継ぎ合いの末、今がある状態です。

これを深く認識することで意識がご先祖様と繋がります。

「繋がる」ためのポイントがこちらです。

守られるためのポイント
  1. 家族やご先祖様への感謝
  2. 自分を作ってもらったことへの感謝
  3. 過去の継承にて自分が作られている理解
  4. あらゆる他の恩恵にて生かしてもらっている理解
  5. 生きられることを喜ぶ気持ち

※もし家系図があれば、理解することで繋がる意識がもたらされます

過去の継承であり、他を含めて自分や今が存在するのは、今生きている環境や前提を含めて俯瞰(メタ認知)する結果。

経験を増やし、成長し、遺伝子の質を高めるという、普遍的人間の『進化』を望む姿です。

どれほどこの世に自分を押し付けないかであり、調和や協調を重んじ、あるものをあるままに見れるか。

ポイントを要約すると、こうなります。

「家系の継承によって作られ、生かしてもらっている理解が、ご先祖様と繋がる意識をもたらし、守られる」

 

守られる人になる具体的な方法

上述のポイントをギュッとします。

守られる人になる方法は、感謝して掃除することです。

どこを掃除してもOK、感謝しながら掃除するのが肝です。

重要なのは、感謝して掃除する目的
※この感謝とは自らの喜びを尊ぶのではなく、他に愛を与える敬い行為

感謝して掃除する目的は、守ってくれるお返しに、その場を守ることです。

自分のために掃除する以上に、与えられている恩恵のお返しとして、その場を守るために掃除します。

例えば、家を掃除する場合、家を守るため、または家を使わしてもらうお返しに掃除します。

家があることで私達は守ってもらっており、家を守ってくれるのは神やご先祖様、地球の磁場、材木、物質成分かもしれません。

全てはあらゆる“他”ですので、受けている恩恵を噛み締めながら、さらに家を守る気持ちも含めて感謝して掃除すると、意識は繋がります。

トイレの神様に感謝する人がいるように、感謝して掃除することはその場を守ってくれている“他の存在”のためになります

仏壇掃除は丁寧かつ細かいところまでキュッキュ。位牌を優しく敬い、ご先祖様が訪れやすいように清潔にして、守るために管理します。

お墓掃除は手の届かないところまで美しくキュッキュ。ご先祖様が過ごしやすいように清潔にして、守るために管理します。

守るというのは、それそのものがなくならないように執着する意味ではありませんのでご注意ください。

感謝には自他を含めた認識と尊重があり、掃除には保持・管理・維持する守りと同時に、これまでのお返しをする機会、そして自他両方の喜び作りがあります。

尊重してお返しをする時、心の在り方はご先祖様(守護霊)と繋がり、守られていると実感する出来事が起こり始めることと思います。

 

まとめ:ご先祖様に守られている人

  • ご先祖様に守られている人は「他を含めて自分を存在させる」
  • 「生かしてもらっている」と理解し、感謝する大きな特徴がある
  • 家族や家系など自らが作られた継承を尊重する
  • アニミズムの自然な在り方、他との繋がりを重んじる心がある
  • ご先祖様は仏から神性化されることで神の御霊となり、守護霊となる
  • 守られる人になるポイントは、ご先祖様との意識の繋がり
    :俯瞰性、進化を望む成長意志、自我を押し付けない、調和や協調を大切にする、あるものをあるままに見るなどが重要
  • 守られる人になるためには、感謝して掃除する方法がある

生かされていることを実感し、生きることを喜ぶさまは、日本人ならではの謙虚な在り方かもしれません。

その紐解きは、我がない、自分がないとは違い、生きる大前提である自然、過去の継承を含めて全体として存在する大きな眼であり、広く現実を捉える俯瞰性(メタ認知)の賜物です。

ご先祖様や見えない存在から守られることは、見えない領域も含めることで本当の意味での現実があり、生きる目的があると教えてくれているのかもしれません。

ご自身をより知るためにも、一つのご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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