対処・解消法

職場で必要以上に話さないと起きる不思議『静かなのに目立つ対応策』

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職場で気になる人ランキングがあれば・・・

  1. 美人(ハンサム)
  2. セクシー(やるせない)
  3. 出世頭(狙い目)
  4. 人気の上司(好き)
  5. 話さない人(目立つ標的)

※私の勝手なランキング

孤立している(またはそのように思える)人は、職場に存在する人間心理から、なんだか気になっちゃう。

話さない人は仕事や業務で必要なことは話します。

必要以上に話さないというスタイルには、話す必要がない、デメリットが多い、性格上、と話さない人ならではの理解があります。

職場で必要以上に話さないと起きることを心理から紐解き、話さない人と話さないのが気になる人のお互いの理解を深める内容をお伝えします。

話さないことで何かと目立ち、他から干渉が増えてしまう面倒な状態も起きるため、話さない場合の在り方をより良くする対応策と共に、お役立ちできれば幸いです。

職場で必要以上に話さない人&話す人

職場で必要以上に話さない人とは

必要以上に話さないだけですので、仕事や業務における関わりは疎かにしません。

しかし、世間話や雑談的な人間関係の構築には力を入れません。

どうして力を入れないのか、理由には人それぞれの在り方があります。

  • 人見知りや無口な性格
  • 大人しく客観的な人間性
  • 業務や契約施行に忠実
  • 仕事とプライベートの線引き
  • 時間ロスへの意識(残業しない)
  • 集中力を維持するための方法
  • 業務以外の会話を無駄だと思う価値観

仕事を業務として捉えた場合、一切の無駄がない在り方となり、業務をこなしてほしい会社であれば重宝される人材かと思います。

私が会社員だった際、話す時は話しますが、話さない時は一言も話さない日も多くあり、同じように話さない人同士で業務に関わると、とんでもなく早く終わり業務効率が上がります。

話さない人の在り方は人それぞれにありますが、共通していることがあります。

一人で居る孤立時間が長いために、周囲からは孤立していると思われる。

 

孤立時間が長いと目立つ

孤立でも何でも、周囲が勝手に認識するものですので、「だからどうした?」というものですが、職場で孤立すると目立ちます

職場とは集団帰属の巣窟、直接ジロジロ見る人は少ないですが、チラッと一回は見る、それを毎回チラッ、毎チラ。

周囲は気にしているつもりはなくても目立つので見てしまいます。

職場で必要以上に話さない人は目立ち、周囲から気になる人になりやすいです。

 

職場で必要以上に話す人とは

反対に必要以上に話す人がいます。

何を話すのか、「業務 or 仕事?」
人によって職場での働きには認識の違いがあります。

業務とは仕事する上でこなさなければならない働きのこと。仕事とは全体的な働き。

  • 業務は目の前の端的なポイントに対する働き
  • 仕事とはより広範囲で捉えた自分と会社(業務)の関係性となる働き

共に「働き」ですが、仕事と捉えて会社に来ている人は、朝起きて仕事の準備をする段階から既に仕事です。

職場での挨拶はもちろん、ふとした会話、コミュニケーション、言語だけでなく動き、会釈や態度、姿勢やアイコンタクト、気持ちや感情表現など、あらゆることも含めて業務に繋がる仕事となります。

職場で必要以上に話す人は仕事としてその場におり、雑談やプライベートの話にも人間性の理解や他者認識力向上、業務効率を高める横の繋がりや連携力UPの機会や育みになります。

息抜きや人を理解するための雑談が仕事に良き影響を与える効果にもなり、最終的には会社や自分のため、全体のチーム意識のためとなるので必要以上に話します。

職場で必要以上に話す人は、チームや組織としての認識を持ち、雑談もアイコンタクトも全体の利益とするために話します。

 

必要以上に話す人は目立たない

上述とは明確に線引きしておきたい人達がいます。

意味を持たず、仕事の意識とは別に必要以上に話す人達です。

仲良しごっこ、仲間作り、己の欲求解消、自己満足のアハ願望、自己価値抽出の他者利用、承認欲求による他者干渉、支配欲からの統制行為、自己顕示欲による大衆意識、自律のない従順性、恐怖回避による体裁主義、集団帰属への身売り、思考のないパペットマペット。

自分が話したいから、聞いてもらいたいから、人と一緒にいたいから、一人だと思われたくないから、さぼりたいから‥‥。

息抜きは大切ですが、恒常化して増えていくと必要以上に話します。

必要以上に話す人は、話さない人と比べると目立ちません。

企業や組織というユニット・グループ構成は集団で成り立つため、集団の中では集団であることが透明化。必要以上に話す人は目立ちそうですが、それ以上に目立つのが話さない人です。

 

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職場で必要以上に話さないと起きること

必要以上に話さない人はとにかく業務に集中する基盤を自ら作るため、真面目に仕事し、無口で孤立。

集団帰属の巣窟で孤立する様はとにかく目立ち、仕事をしっかりこなす場合、話さないからこその出来事が増えます。

そんな出来事を順番にご覧ください。

1,心配される

仕事は頑張っている。一生懸命に集中して業務をこなす、仕事のことは話す。

しかし、自分から話してこない、雑談に参加してこない、ランチは一人で行く、飲み会に参加しない、仕事が終わったら物凄い勢いで帰る。

これらの様子から、「切羽詰まってる?会社嫌い?人間関係で嫌なことがあるの?」と心配する人が現れます。

全体を把握したい、わからないことをなくしたい、何かあった時に対処できるようにしたいと、自己防衛意識が強い人に無用な詮索をさせてしまい、「あの人のことがわからない、どう対応すればいいの?」と思われます。

 

2,怖いと思われて印象が悪くなる

「謎な人、掴みどころがない、関わり方がわからない」と関わりずらい印象を与えます。

集団帰属の最たる理由は不安や恐怖の緩和と解消効果です。

その中に、「謎めいて詳細不明な人がいる」「みんなと同じにならない人がいる」

職場とは集団でいられる安泰場でもあるので、「わからない」と少しでも思える人は、恐怖や危険の可能性となり、自己防衛が働き、回避や統制、大衆的な規律や状況把握、排他や抑圧といった行動を人それぞれに持ちやすくなります。

※話さないと印象が悪くなる詳細は、第一印象が悪い人はイイ人が多いという謎│悪態自覚に謎解きが。 をどうぞ。

 

3,排他因子が出てくる

怖さと不明確な印象を与えると、攻撃的に抑圧しようとする人間が出てくることもあります。

「この場所は私の物」という支配欲や自己顕示欲があればあるほどに、「わからない」と詳細が読めない人に対して詮索し、近付いてきます。

ちょいちょい突っかかる、棒でつつくように関わってくる特徴があり、相手が強いか弱いか、危険性があるか否か、会社での己の在り方に障害となるか否かを判断してきます。

めんどくさい時間が増えます。

 

4,気にされる

これら全てをまとめると、気になるランキングに浮上する理由となります。

孤立や一人で居る時間が増えれば増えるほどに、話さない人は目立ちます。

本人にとって職場は異世界のような特殊な場所になったりします。

人見知りの場合、気にされることは良き影響をもたらさず、集団の中での本能的な気になり具合であるために、何かと指摘される頻度が高くなります。

これはもう大変めんどくさくなります。

 

話さない不利益

話さずとも業務に支障をきたすものではなく、むしろ業務効率的には向上すると私の経験からでは理解しています。

しかし、集団帰属の中での孤立はなにかと面倒を作り、ネガティブな影響が多くなりやすいです。

「なんかわからないけどこの人が周囲に影響を与えている」と思われる原因の核となり、話さない人の存在自体が恐怖を抱える人(自信がない人)にとっては翻弄・困惑の基となり、ネガティブな印象を勝手に作られる可能性もあります。

「話さない人が居ると、なんかちょっと怖いような」
「えっ、雑談に参加しないだけでそう思われてんの?」
「うむ、きみ、もっと話した方がいいね」

人間心理にある不安と恐怖に触発する意味での目立つ様は、悪いように認識されることが多くなります。

鵜呑みにできない指摘を受け入れ、自分の在り方を半ば強引に変えようと頑張り、苦しくなってしまったり。

「ただ無駄話をしないだけなのに…」という感じです。

 

職場で話さない人におすすめの対応策

職場で話さない人の対応策①:立ち位置を作る

対応のキーワードは、「わからない(謎な人)という印象をなくす」です。

話さないキャラとして定着すると自分の居場所ができるので、わからない印象がなくなります。

といってもキャラ定着が難しいですね。

ですがご安心ください。キャラ定着とは立ち位置でもあり、自分という存在の不明確さをなくすことを意味します。

大切なことは昇進。

より身近な対応となるのが自己表現です。

自己表現しない様は周囲に与えるわからない印象を強めるため、話さずともできる表現を増やします

 

立ち位置はアイコンタクトにて作る

人はそれぞれに自分という存在を周囲に表し、方法は言語の人もいれば、動作の人もおり、感情の人もいます。

特に明確な表現は感情表現ですが、話さない人の性格で最もやりやすい形が望ましいのでこれは却下しましょう。

方法はアイコンタクトです。

見る意味ではなく自己表現、コミュニケーションとしてアイコンタクトを使用します。

アイコンタクトでジーッと見る、これは怖さ倍増ですので、ちょっとニコッ。

アイコンタクトからの微笑みフワワ。

わからない印象を、「あ、ちょっといい人かも」と確からしさに変え、ポジティブ寄りにします。

 

職場で話さない人の対応策②:集団帰属する

二つ目は、とにかく目立つことを解消させましょう。

集団帰属の住処で集団意識がない、話さないで自己表現がない。これらは目立ちまくりますので、集団帰属するのが一つの手です。

みんなと同じように振舞います。

話す必要はなく、「私は集団の一員、あなた方サイドですよ」という形を示すために、職場の雰囲気に身を染めます。

方法は職場それぞれ。
女性が多ければお菓子を常に机に置く
お菓子や物をおすそ分け
服装をみんなと近く
香水を軽くする
などなど

地味でにおいを無くしてなどの外部的な目立たない無印ではなく、同化させるように在り方を職場寄りにすることで、職場心理の目立ちを抑え、他からの干渉を受けにくくなります。

※誰とも話が合わない話の改善は、誰とも話が合わないのは変人だから?改善は一言「饅頭普通に食わせてー」をご覧ください。

 

職場で話さない人の対応策③:集団帰属で自立する

話さない人間性を壊さないことが最も大切な対応です。

集団帰属してもただ従って自分をなくすことはNG、苦しくなります。

みんなと合わせるのが辛いのではなく、納得や喜びがないからわざわざ雑談に参加して大衆化しない、または飲み会に行かないという理解があるかと思うので、そういった自分らしさは抑制しないようにしましょう。

みんなに合わせて集団の一員になっても、「みんなと同じ」にはならず、自立を目指します。

集団の中での自立があれば、話さない人としてのキャラが完全に定着し、無用な影響はなくなっていきます。

集団意識を排他せずに自尊を持つ意味です。

会社や組織であるために集団となる、帰属することを肯定し、帰属しているみんなに批判や抵抗を持たず、現状を善と認めます。

周囲を変えようとする認識は完全にゼロにして、自分の話さない在り方を肯定して敬います。

「私には私ならではの職場での私らしさがある」という具合に、自分の意見や在り方を尊重し、他の在り方への反発を一切介入させないと、社会的自立が育まれます。

社会という集団の中で己が存在し、[自+他=自]が成り立っている認識を自覚することが対応策です。

 

対応策ポイント

「どうして話さないと目立ち、負の干渉を受けるのか?」に対する対処であり、自らへの対応が大切です。

集団の中に居ながら集団帰属しなければ目立つのは当然ですので、自:他に対する認識をより近いものにして、区分けしないことが目立たない方法となります。

自他をくっ付けて自分をなくすのは、話さない人や無口な人、大人しく人見知りな人の人間性には合いずらいため、自立や主体性を忘れない、または育む気持ちを重要です。

独自性を持って話さずに業務のみに邁進しても、自尊がある人はキャラとして定着し、己の認識を明確にして職場での自分を確立することができます。

 

自分らしさを消さずに周囲への影響を自覚すると対応できる

何かとネガティブな印象をもたれやすい話さない様。見えない影響が伝播し、気づかぬ内に周囲に影響を与えています。

面倒なことや、人間関係の不調和を解消するためにも、大切なポイントはこの一つに執着されます。

気づかぬ内に影響を与えている、集団の中での在り方の自覚。

職場という環境、仕事に対する認識、職場での自分の確立、集団に属している状態への意識。

自らを強引に周囲に合わせることは、話さないという自分らしさを押し潰してしまうため、自分自身に合わせた対応が大切です。

話さない様こそが自分らしさですので、自己理解を深めながら周囲への影響を自覚して、対応していきましょう。

 

職場で必要以上に話さない まとめ

話す人は業務として無駄がありますが、仕事として意味があります。無駄話しを多用する人達にも大きな意味があったりします。

集団帰属による仕事の仕組み、蟻の巣を研究したら判明した2:6:2の法則です。

全体の2割が働き者、6割は一般的に働く者、2割は働かない者。

組織や集団ならではの作用があり、無駄話しが多く働かない2割が居るからこそ、必要以上に話さない人は仕事のモチベーションを得ていたり、何かしら意味があります。

話すも話さないもそれぞれに良い悪いがあります。

「職場で何もしていないのに目立つ、距離を取られる、ちょっかいを出される」という方は多いと思います。

私が会社員だった時、私の居たフロア約300人の中で目立つ人はとても多くいました。

「目立ちたくない」という認識で仕事している姿が見られ、周囲により目立つ雰囲気を醸し出します。

周囲は気になり、余計な詮索を始めます。見えないですが心理的な影響を受けているために、何かせざるを得なかったりします。

話さないことでネガティブな影響が起きている場合には、一度見直す機会にすることができます。

話さない人は話さない様こそが自分らしさの一つですので、そんな在り方を大切にするためにも対応策がお役立ちできれば幸いです。

それでは、明日からは職場ではアイコンタクトからの微笑み、あわよくば変顔と気楽にいきましょう。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. まい より:

    記事を拝見しました。私も普段はプライベートの事は仕事時間中は関係のないことなので話しません。また、最近では度がすぎると、コンプライアンス違反にもなりますので。
    以前、SNSアカウントを特定され、私のつぶやきを覗いては、悪口つぶやきをしている輩がいました。そして、会話というと、常にだれかの悪口だったりするので、当然そんな会話になんか、入りたくもないですし、かかわりたくもないんです。これが嫌なので、一刻も早くフリーランスで仕事ができるように今勉強中です。

  2. はな より:

    はじめまして初めてメールします。ニックネームは、はなです。50代女性です。(年齢関係ないのね、こういうことって、いつまでも直んない)「職場で必要以上に話さないと起きる不思議」を読みました。まさに自分の事?という感じです。こんな記事を読んだのは初めてだったので驚きました。私は、大変な人見知りです。(実は人がとても怖かった)で、ここで書かれているような事が見事に起きました(今も起きている)。😆
    で不快な思いをしています。5〜6年前にカウンセリングを受けてだいぶ普通に近づいた(客観性が生まれた)けど苦しいです。話さない人は話さない様こそ自分らしいなんて斬新な考え方!まあ、そんなに喋りたくないし、オバさん会話は超つまんない。女子トークもつまんない。なんか、周りの人間と波長が全然合わない気が?する。いろいろ、困った人生です。夫と子供(なぜか結婚できた)意外は困ってます。(人から見たらこれっていい事)

    ようはなんでもいい。には、私には無い客観性があって落ち着きます。自分と似た人っているんだ(違ってたらごめんなさい)って感じです。
    また、読ませてもらいます。ありがとうございます😊。

    • 北斗 より:

      そうですか、はなさん。コメントありがとうございます。
      ご参考になれば何よりです。
      また読んでください♪

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