『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
どうしても関わりたくないと思うような嫌いな人、苦手な人、会いたくない人。
なぜ嫌いな人がいる?
関わらなければならない?
存在する必要性は?
どうして離れられない?
引き寄せているから。
求めているから。
意味があるから。
嫌い足らないから。
そんな理解がスピリチュアルにあります。
嫌いな人が存在することの意味をスピリチュアル的に見ると、明確な事実が判明します。
- どうして嫌いで苦手になるの?
- どうして嫌いな人と関わることになるの?
- 嫌いな人の対処法とは?
嫌いになる意味があり、関わる意味があり、関わる上での対処を知っていただき、人間関係での意味深な理解が深まる一助となれば幸いです。
何が真意で真相かは本人にしかわかりませんので、嫌いな人の存在や関わる意味に思い当たることがあれば、お役立てください。
Contents
嫌いな人のスピリチュアルな意味
嫌いな人ができる理由は不利益
嫌悪感、抵抗、違和感、拒絶、距離感を抱き、心地悪さを与えてくる相手は「嫌いだ」と拒否する対象になります。
拒否したくなる理由には、相手が嫌なことをしてきたから苦痛、関わると自分を変えられる苦しみ、認めたくないことを知らされる辛さがあります。
全てに共通していることは不利益です。
自分にとって不利益があると判断した時、人を嫌う理由になります。
好きな人はその反対で、利益があります。
不利益とはお金に限ったことではありません。辛さや苦しみ、嫌悪に気持ち悪さ、心地悪く違和感に不調和、苦痛に損、恐怖に不安、味わいたくないものを受けることです。
「不利益をもたらす人」
貧乏神みたいですね。
嫌いな人ができる原因は愛と恐怖
人を嫌いになるのは自分がかわいいからだと考えられます。
自分自身に不利益がないことを望む心理があり、嫌な思いをさせたくない。
恐怖を抱えると、不利益を嫌って拒否する認識を作ります。
自らを護ろうとする意識、恐怖を嫌がる意識があればあるほど、人を嫌いになる原因になります。
恐怖と愛は一つの同体ですが、裏表の関係性があります。
嫌いな人ができることには、恐怖があるのか、愛があるのかが分かれます。
この見方がスピリチュアルです。
- 恐怖があり、不利益を嫌がるため
- 愛があり、利益を得るため
不利益がないことを望むために人を嫌う場合、恐怖が先行しています。
自分をかわいがる方法は、苦痛を見ない、逃げる、誤魔化す。頭をなでなでして嫌なことを起こさせない。
もう一つの愛は、不利益を他者から被ることを止めるために人を嫌います。
不利益をなくし利益を自ら得ることで、苦痛を対処、逃げずに克服。自らを強くすることで嫌なことをなくして好きなことを増やす。
恐怖か愛かによって、嫌いな人との関わりや意味がそれぞれに表れます。
※人が嫌いで関わりたくない詳細は、【人と関わりたくない、面倒くさい、怖い訳あり】心理とスピリチュアル合体 をどうぞ。
嫌いな人と関わるスピリチュアルな意味
恐怖によって人を嫌うことで、嫌悪、ムカつく、会いたくない、関わりたくないと認識します。
これらの状態には、嫌いな人と関わる理由や意味があります。
一覧でご覧ください。
- 波動の同調作用(引き寄せ)
- 鏡の法則(脳内認識の現実投影)
- 魂のアラーム(反発サイン)
- 自分の見直し
- 愛の勉強会
- 成長機会
一つずつ詳細を見ていきましょう。
1、波動の同調作用(引き寄せ)
波動の同調作用によって嫌いな人と関わることが起きます。
嫌いになるべく出会い関わる波動状態を意味し、エネルギーが同じ領域にあることを表します。
人としては全く別であるために反発が起き、嫌いにもなり、人間性は全く違います。
しかし、心理や精神など内なる状態が同一。共に恐怖先行です。
同じエネルギー領域である場合、会いたくないのに会ってしまう、関わりたくないのに関わらなければならないことが必然的に起きます。
※波長による嫌いな人の詳細は、波長が合わない人や場所から離れる?留まる?│対処法は人間の基本原理 をご覧ください。
2、鏡の法則(脳内認識の現実投影)
脳内で認識が強く、重要度の高いことを反映する鏡の法則があります。
スコトーマやRASと言い、情報の取捨選択をして、自分にとって大切だと理解している情報を認識するようになります。
「こいつ嫌い、絶対関わりたくない、嫌だ嫌だ」と認識していると、「そんなに思うなんてよっぽど大切なんだな」と脳は理解し、嫌いな人をあえて見て、考えて、思うようにします。
引き寄せも加わることで、嫌いな人と出会う機会が増えたり、合コン行ったら全員嫌いなタイプみたいなホラーが起きます。
3、魂のアラーム(反発サイン)
魂に反発するサインとして、嫌い、苦手、ムカつく、関わりたくない、会いたくない人と会い、関わります。
反発を表すサインとなり、自分らしくないことを教えます。
魂の反発には大切な意味が含まれ、いくつかのメッセージがあります。
嫌いな人と関わる魂からのメッセージ
- 自らが求めて生まれてきた意味が成せていない
- 地球に来た意味から遠ざかっている
- 目の前にいる人との関わり方に、自らの魂に対する否定がある
- ありのままの自然な状態ではない
嫌いな人の存在が大切なことに気づくための機会となり、魂のアラームはメッセージを投げかけます。
※嫌いな人への拒絶反応は、【最上級のサイン】嫌いな人への拒絶反応に潜む意味と対処法(解説by体験談)をどうぞ。
4、自分の見直し
嫌いな人がいることで自らの見直しとなる意味です。
「嫌いな人によって自分をより良い状態に」というものです。
現状に改善余地があり、自分の内面に正直ではないことを見直す意味です。
嫌いになることは自分自身の恐怖や愛による不利益や利益、自分への向き合い方や在り方にフォーカスしている状態であるため、誰かを嫌うとは相手への拒否と同時に自分自身をも拒否する行為です。
嫌いな人との関わりにて、このことに気づき、自らを見直す機会となります。
5、愛の勉強会
愛を知る人であることを意味します。
しかし、この状態と離れた現状があり、スピリチュアル的に愛の勉強会として、嫌いな人との出会いや関わりが起きます。
愛とは敬いであり自他をそのまま尊重する自分自身です。
許容する許しと受け入れであり、俯瞰性による見守りでもあり、そのままに不干渉する強さでもあります。
何より、恐怖の裏返しである理解が愛の勉強会のメインテーマとなり、嫌いな人の存在によって、自分の中にある敬いの愛を思い出す機会となります。
6、成長機会
嫌いで苦手、ムカつく人であればあるほどに自らの愛を知り、精神性を高め、自立を促し、目的を果たし、気づきを得て成長できます。
今しか会えない嫌いになれる人。まるでキャンペーン中かと言わんばかりに経験させ、学ばせ、気づかせ、思い出させ、成長させてくれます。
※嫌われる人のスピリチュアルは、嫌われる理由がわからない時に知ってほしい│何故か嫌われるスピリチュアルと心理 をどうぞ。
嫌いな人のスピリチュアルな対処法
嫌いな人の対処法ポイント
嫌いになることには恐怖と愛があり、恐怖先行で人を嫌いになることがほとんどです。
私なんかは人をゴミのように見る野蛮時代が長いことありまして、どれほど恐怖に駆られていたか、人と関わることが嫌で仕方ありませんでした。
恐怖が先行していようと、裏返しは愛であることは誰しもが共通の真理です。
恐怖を如何に愛にするかが対処法のポイントです。
人を嫌いになるのは恐怖による拒否、苦痛を嫌がり不利益を遠ざけようとすることで起きます。
愛に変えていくためには、「自分は愛を持っているのか?」を初めに知る必要があります。
魂の認識を確認するアラーム作動チェックのようなものです。ちゃんとサインやメッセージをもらえているか確認。
方法は、「感動できるか?」「認められるか?」です
感動できれば愛があります。泣く必要はありません、感動しているか否かは本人のみが知ります。
感動できなくても物事や他者、自分自身を認められるか否かでも愛があるか否かは確認できます。
恐怖先行で人を嫌いになっている
不利益を嫌がり苦手になっている
苦痛から逃げようとして関わりたくない
認めたくないことを見せられるから会いたくない
何かしら思い当たれば認めることが初めに必要です。
その上で、対処法を見ていきましょう。
嫌いな人の対処法①:波動を高める
波動が低いと認めることから始まります。
低いとは本来の自分の状態ではない表れですので、波動を戻すというものです。
波動を高めると嫌いな人との関わりが遠ざかり、関わる人自体が変わっていきます。
波動を高める方法はエゴを減らします。
エゴとは自分を他者によって認識しようとする意識。他と比較して区分けして差別して、存在や価値を見出し、生きている意味や利益を貰おうとし、他への執着や依存に繋がります。
自分で自分のことを認識することでエゴは減りますので、現状はエゴであることを認めて自覚し、主体性を持ち自ら肯定、受容することで波動は戻ります。
※波動を高める詳細は、波動が高い人と低い人の特徴|エネルギーが高いとは?をどうぞ。
嫌いな人の対処法②:関わる人を邪見にしない
自分の魂を否定しないという意味です。
好きな人でも嫌いな人でも関わることに必ず意味があり、サインや見直し機会、勉強会に成長をもたらす材料となります。
人と関わることが当たり前になると、私達人間は飽きる心理があるので、感謝・配慮しなくなります。
すると邪見に、邪魔者に、菌のように取り扱う可能性があります。
自らの不利益にフォーカスするのではなく、相手を見て、考えて、知る。相手との関わり方、対処法、避け方、弱点、あらゆるものが見えてきます。
人によっては関わりを強め、人によっては離れ、人によっては戦い、人によっては触れないで守る対処へと繋がります。
※職場での嫌いな人の対処法は、職場の嫌いな人には話さない?対応は無視以上に距離感創作がおすすめ をどうぞ。
嫌いな人の対処法③:恐怖から愛を知る
人を嫌うことには意味深な理解があります。
嫌っているならば、その人を抹消する方法が一番効果的かと思います。
しかし、殺すと自分の頭の中から一生消えなくなるかもしれませんので、最も抹消できる方法は記憶を消すことです。
自分の中から消して考えることも何もない、まるでいないかのように。
「できるかっ」という感じですが、一切の興味・関心を寄せないことで抹消に近付けます。
無関心は効率的な対処法ですが、問題は無関心になると自らの中にある愛を消さなければできないことです。
嫌いになるために自らの愛をも抹消することこそ不利益ですので、現実的には人を嫌えば嫌うほど無関心にはならずにその人のことを考えます。
嫌いなのに忘れられないようにしてしまいます。
これが恐怖と愛が裏返しでありながら同一の理解です。
無関心は愛から最も距離が遠いものですが、恐怖は多少遠くても直ぐ裏側、一歩間違えれば好きにもなっちゃうほどです。
嫌いとは愛の裏側であって、対極ではありません。
このことを知ると、嫌いな人が存在することの意味が明確になります。
自分のためです。あくまで自分のために人を嫌いになるのが私達人間であり、スピリチュアルな理解です。
これが、愛の勉強会となる嫌いな人の存在意義です。
自らの恐怖によって人を嫌いになり、自らの愛を引出す機会を増やし、敬いとは、許容とは、受け入れとは、俯瞰性とは、強さとは、魂の認知とは何かを知ることができます。
※嫌いな人がいなくなる方法は、【4つの方法】嫌いな人が自然と去っていくスピリチュアルな仕組み をどうぞ。
嫌いな人の対処法④:成長機会にする
最後の対処法です。
嫌いな人の存在を自らが成長するために活用します。
「あなたを嫌いにさせてもらうことで、私はあなたを使って成長します」
「あなたが嫌な人でいてくれるおかげで、私はあなたを使って自分のためにします」
嫌いで苦手な人って活用的です。
嫌いな人がいると自分を知ることができます。認める機会が増え、恐怖を見つめ、愛を知ることができます。
人との関わりで自ら利益を作ろうとする意識を持つと、嫌いな人との関わりに意味が生まれ、関わる理由も動機も表れ、嫌な気持ちで関わることがなくなります。
「自らが成長して、人と人の関わりでの学びを得るために、あんたを嫌いになっているのさ」
利益を作る意識を持つと、人との関わりは一変します。
主体的で能動的になり、自責を持って自立の育みにもなり、自分らしく人間関係を作る成長がもたらされます。
※無関心になるための詳細は、【モロッコでの体験理解】嫌いな人に無関心になる方法は自己内部にあった をどうぞ。
嫌いな人のスピリチュアル まとめ
嫌いな人の理解に欠かせない恐怖と愛。自分の裏と表です。
人を嫌いになるのは裏面に少し傾いている状態です。
裏面から離れていくと人に対して興味がなくなり、無関心になります。喪失による見失いが起き、自分がいなくなります。
人を嫌いになることは自分を愛していることをも表しています。ただ裏面に傾いてお日様が当たらないだけです。
「今、夜なんだ」と気づくことで、地球が自転するように愛の面が表れ、「おまえなんか嫌いで苦手だ!でも成長できるから、ありがとね」という気持ちが出たりします。
そんな気持ちを表す必要はありませんし、仲良くなったり、あえて関わりを持つなんて要りません。
あくまで嫌いな人の存在によって自分を知り、利益を作る意味がある。お別れ時に握手くらいしてあげてもいいかな、という具合です。
握手ギュッギュッ。
「痛ー!」
嫌いで苦手な人には、心地悪さや嫌悪感という不利益へのフォーカスが自然と強まるものですが、嫌いなことにはあらゆる自己理解と人間関係の意味が含まれ、そちらにフォーカスすると何かと役立ちます。
嫌いなものは嫌いですので、あとはご自身の捉え方や認識を知りながら、嫌いであることを活用して、自らの利益にしてしまいましょう。
意味深な理解を潜めるスピリチュアルなお話に思い当たるものがあれば、ぜひ対処にお役立ちできれば幸いです。
「今日もバシバシ人を嫌いになっていきましょー!」というのは冗談ですが、対処して自らの愛の認知を深められてください。
それでは、嫌いな人のスピリチュアルなお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。