スピリチュアル

なぜだか物をもらう人の秘密【スピリチュアルな仕組み&人徳】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『DNAシフトセラピスト養成講座』

・セラピストになりたい方
・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※本気で人生を変える方専用。

物事の大小入り混じり、小さな飴玉から家まで、何だかいろいろともらう人。

秘密があります。

もらうからには必ず理由と意味があり、「この人にあげたい」と思われる動機があります。

ここでは、「何だか人から物をよくもらうんです」という方に向けて、スピリチュアルと心理の両側面から理由をお伝えします。

理解に道筋のある理由と、道筋のない理由の二つがありますので、少し変わった話を含めてご覧ください。

物をよくもらう人のスピリチュアル&人徳

物をよくもらう人のスピリチュアル:カルマ

なんでも
なんでも
物をもらうことは、始まりやきっかけを意味します。

一番初めの物を与えるという動作に対する動き出しが「もらうこと」でして、次へと進みます。

物をもらうことでの責任として、物の価値、与える人の気持ち、波動、思惑を全て受け取ります。

物を与えた人に物事は返ってくる=物事を生み出した親の元に帰ってくるのが自然の摂理です。

物を与える人は物事を流し、主導権を握る人です。

物事を流した始まりの人がいて、物をもらう側はそれを流すのが責任になり、「饅頭もらったから食べました、はい終わり」とはいかなかったりします。

これをスピリチュアルではカルマの法則と言います。

 

人から物をもらうカルマ

始まりは物を与える側からですので、物をもらう側は流さなければ循環を止めてしまいます。

滞留と行為の終焉を作るため、もらうこと自体がカルマを担います。

物をもらった意味がなされず、他者の循環も止めてしまうと、責任としてカルマの悪行を積んでしまいます。

「そんなの知らんよ」という感じですが、「タダより高いものはない」のかもしれません。

なぜだか物をよくもらう人は、物事の循環の始まりを担い、循環を止めない繋ぎをする人。

循環を止めれば物を頻繁にもらわなくなりますが、よくもらう人は循環をしっかり担っています。

循環を止めない人は必ずお返しをします。

物だけでなく感謝や自己表現の気持ちや想いでもあるお返しです。

 

物をよくもらう理由:物をよく巡らせている

カルマの考え方では、物をもらった責任は循環を止めず、流すことがとても重要です。

この世は常に与えて・もらってを繰り返し続けており、ご先祖様からもらい、後世に与える継承にて今があるので、存在自体も流れの一部です。

なんでも
なんでも
社会も同様、自然も、呼吸も、細胞の活動も、スーパーマーケットで買い物することも、お金を使うことも全てが循環サイクルの一つ。

全てが流れの一部であるため、物をもらうというのはエネルギーが巡る意味であり、エネルギーが流れ入ってくる状態です。

本質的には誰しもが物をよくもらう人であるはずです

しかし、循環を止めれば物が流れないので入ってくる流れが減り、徐々に何ももらわなくなっていきます。

このことから、物をよくもらう人とはライフスタイルとして物(エネルギー)を巡らせる人だとわかります。

物を巡らせる例として、お金や自分があります。

お金を使うとは循環のまさに始め。どこにお金を使い、どのように巡り、自らに戻ってくるか。

吐き出しと受け入れを意識すると、お金は巡りやすくなります。

自分の能力や才能、労力や行為という「自分自身」を使うことでの循環もあり、対価や見返りが巡るように入ってきます。

お金と自分の使い方によって物の巡りを意識しやすくするのが、自己投資です。

自らに投資するようにお金や自分を使うと、循環を意識しやすくなります。

循環や流れの意識が舞い込む仕組みとなり、何だか物をもらう、拾う、懸賞に当たる、降ってくる、なんてことが本当に起きたりします。

私はこれらの認識を全く知りませんでしたが、幼少期から何だか物をもらうことが多く、どこにいても知らない人からでも物をたくさん頂くので、「なんかあやしいな」と思い始め、こういった洞察を始めました。

仕舞には家をもらい、一軒に留まらないことから、こういった理解をしています。

エネルギーを巡らせる行為がカルマを積まず、この世の摂理に則るため、エネルギーが流れ入ってくる結果、物をよくもらうという仕組みです。

 

物をよくもらう人の秘密:人徳

物(エネルギー)を巡らせる人が物をよくもらうと知っていただきました。

物の巡りを加速させる上で特に重要になるのは、大切にする気持ちです。

それは人を、自然を、動物、虫、自然、物を。

関わりを大切にする人ほどエネルギーの巡りが加速します。

関りが人である場合、本人も気づかぬ内に人徳を積み上げていたりします。

物をよくもらう人は、人と関わる際は真面目で誠実、相手を喜ばせたい意志や、喜んでもらおうと努力する行動があります。

人との関わりに邪念がなく、悪口や愚痴を言わず、誠実に関わるからこそ仲のいい人は深く心を開き、誠実に関われなければ極端に接点をなくすなどの工夫もします。

元気がなさそうな友人を見れば、無意識に明るくなっている、そんな人です。

人との関わりでは見えないところで相手に喜びや笑顔を与えており、謙虚で相手側の立場になって接する思いやり、敬いや尊重のある人ほど人徳を積んでいます。

人徳は功徳のカルマ。

人徳によって人々から気に入られるだけでなく、大切にする気持ちを生んだ時のエネルギーは善行カルマとして本人に巡るため、引き寄せられるようにエネルギーが流れ込みます。

結果として、物をよくもらうという物理現象が起こります。

 

物が生きているように接する人も物をよくもらう

なんでも
なんでも
人だけでなく物であっても、大切にする気持ちは絶大です。

物を大切にする人は、人から物をもらうことが多いです。

物を大切にする人は、物がまるで生きているように敬って扱う人もおり、物に話しかける人もいます。

そして実際に物は生きています。

正確には、自らの波動(エネルギー)に敬いを含めて注ぎ込むことで、物には波動が携わります。

物は物を呼びます。お金はお金を呼び、気持ちは気持ちを呼びます。

波動の同調作用とも、引き寄せとも言います。

まるで傘地蔵の恩返し。

お地蔵さんが米俵を玄関に置いていくジャパニーズサンタ的なことはしませんが、物を大切にする波動によって、感謝や愛の気持ちが物に与えられます

物を介して感謝の波動が周囲に伝わり、物にも人にも伝わり、物が舞い込み、人が舞い込み、物をもらいやすい人間味が見えない領域で溢れるように物を引き寄せます。

実は夜な夜な、トイストーリーというお話です。

 

物をよくもらう心理的理由

なんでも
なんでも
ここからは心理的な捉え方になります。理解を深めたい方は読み進めてみてください。

物をよくもらう人の特徴

物をもらう場合には、与えて・もらっての相互交流があります。

等価交換です。

なんでも
なんでも
恩や人徳、義理や体裁、規範や義務、利用や活用があります。

「もらったからお返ししてあげたい」
「もらったからお返ししなければ」と思う人も、

「渡せばもらえる」と企む人もいれば、
「処理してもらえてこちらも相手も喜ぶ」と認識する人もいます。

これらの概念には明確な物体の流れがあり、自らの納得を基にした価値の使い方があります。

人の相互交流であるためにいくつかの特徴が見られるので、一覧をご覧ください。

物をよくもらう人の特徴
  1. 普段から与える(物だけでなく気持ちや価値や利益)
  2. 感謝にて人を喜ばせることができる
  3. 自己表現にて人を喜ばせる力を持つ
  4. 利用されやすく、なめられている
  5. 自信や自尊がなく、自己評価が低い
  6. 他とのコネクションが強く、価値のある人間性や才能がある

 

物をよくもらう二つの理由

特徴を見ていただくと、人によって良いも悪いも両極端にあります。

なんでも
なんでも
大きく大別すると、人から物をもらうことには、二つの理由が考えられます。
  1. 「この人に喜んでもらいたい」と思われている
  2. 「この人を利用して利益を得よう」と使われている

これらには、明らかな物をもらう理由となる心理や行動がありますので、詳しく見ていきます。

 

人から物をもらう心理

人から物をもらう際には良いも悪いも関係なく、相互交流が起きます。

どれだけ嫌な物でも、もらった時点で承諾しているため、お互いの合致が行為として成立します。

人から物をもらうことは、相手と自分のお互いの心理が混ざり合う瞬間です。

心理には、お互いの利益になったポジティブな表れと、一方的な利益になったネガティブな表れがあります。

  • ポジティブな状態は、物をもらう時に相手から、「この人に喜んでもらいたい」と認識される場合
  • ネガティブな状態は、物をもらう時に相手から、「この人を利用して利益を得よう」と使われる場合

まずは、ポジティブな方からいきましょう。

 

人から物をもらうポジティブな心理

相互理解をしたいと思える関わりの、“物を与え、物をもらう行為”です。

「この人に喜んでもらいたい」と思われる理由によって、人から物をもらいます。

心理の表れが三つあります。

  • 「普段から与える」
  • 「感謝にて人を喜ばせることができる」
  • 「自己表現にて人を喜ばせることができる」

これら三つは全て同じことを言っています。

物をよくもらう人は、他者に“利益”を与えています。
※利益とは人それぞれの納得や満足、または不納得や不満足のなさ

物質的に利益を与えて人を喜ばせるに限らず、見えない所で気持ちや価値を与え、嬉しさを引き出し、気づきを与え、見出す機会を伝え、恐怖のないさまを与え、苦痛の対処法を教えます。

あらゆる日常的な行為、言動の中に利益を与える動きがあり、人に何かしら与えています。

 

無意識に利益を与えている人は物をもらう価値がある

無意識であることが多く、自覚なく他者に利益を与える人間性があります。

例えば、子供の時に友達四人と遊んでおり、おばあちゃんが飴玉をみんなにくれました。飴玉が一つ残ったのでおばあちゃんはあなたに多くあげました。

理由は、あなたが一番嬉しそうにしていたからです。

おばあちゃんを一番喜ばせた人は飴玉を対価としてもらいました。

存在するだけで他者に利益を与える才能や人間性には、心理として価値のある在り方を持ちます。

人を敬う(または排他しない)。

人とは自分も含めます。自然と自らを大切にし、他者への配慮や心配りが沁み付くように行動に表れます。

すると物をもらうように起きる恩恵が生まれます。

人から助けられることが多い。

何かと得をするのは、人を大切に認識する人間性の表れとして、価値のある人です。

※物をもらうことと似ている件は、助けてもらえる人の特徴に秘密あり│助けられない人との理解の違いがある をご覧ください。

 

人から物をもらうネガティブな心理

片や、ネガティブな心理もあります。

相互交流は一方的になりがち、「この人を利用して利益を得よう」と使われている可能性があります。

心理の表れが二点あります。

  • 「利用されやすい、なめられやすい」
  • 「自信や自尊がなく、自己評価が低い」

他者から“物をあげる”という行為にて利用されている状態です。

誕生日プレゼントで何かあげるのは、自分の誕生日に必ずもらえるようにするための布石。

要らないものを処理してもらうため、自らを責めず、勿体ないことをしたと不納得にならない工作。

「お歳暮あげましたよ」と自らが追われる立場にならない恐怖回避となり、世間体に準じて他の目や反応からの安泰取得。

自己満足を高め、自己肯定するために、「あなたにはこれだけの物をあ・げ・る」と押し付ける我欲の解消、支配欲、顕示欲。

「利用価値がある」と判断された前提があるため、能力や才能を認められている意味でもあります。

 

一方的に物を押し付けられている可能性もある

一方的に与えられたり、押し付けるように物をグイグイされ、嬉しくもなく、物だけ増え、ただの迷惑にもなりかねません。

相互交流を逸脱した関わりによって、他者を利用します。

我欲の解消行為に目がくらみ、利用できる人を狙って物を与えて自己満足と、自らの利益を得ようとしたり、自己満足に浸ります。

 

物をよくもらう注意点

一方的であっても物を与える側がいれば、もらう側が必ず存在します。

なんでも
なんでも
もらう側は断ることができる立場であるため、「もらった」場合は両者の合致による契約成立を意味し、物をもらうことには責任があります。

ネガティブな心理を持った人から物をもらうと、少し面倒が起き得ます。

「私はこの高級菓子をあなたにあげますので、私の利益を見出すために利用させてください」

「それでは私はそれに我慢しますので、この高級菓子をいただき、堪能します」

利用されることを許諾した契約が交わされた瞬間です。

精神的にエネルギーを削られ、心地悪くなるのがサインです。

そういった人間のエネルギーにまとわれた物をもらうので、食べ物であればそれを体内に入れる、置物であれば一生家に置いておくという覚悟が必要になります。

他者から物をもらうことの受け入れには必ず責任があり、怖い人形なんかもらったら大変ですので、利用概念として物をもらう時には断りと見極めと責任意識が大切です。

 

最後に:物をよくもらう人の人徳

何かと物をもらう人は不思議に思うかもしれませんが、見えないながらも明確に理由や意味があります。

素晴らしい人間性であり、敬いや尊重の気持ちを持った人だとわかります。

私達は生きている時のほとんどの活動を潜在意識でしていますので、自覚できることはほんの一部です。

一般的には全体の10%以下しか自覚していないと言われるほどです。

無自覚の領域では意識できないながらも確実な人間性として、さまざまなことが常に表れ、起き、動いています。

感謝や自己表現、気持ちや在り方から自然と利益を他者に与え、無意識での相互交流がなされ、「この人にお返しをしたい」という気持ちで物を与える動機が生まれます。

物を与えて、もらって、人と人の関わりを作る。

循環の創始者は、物が舞い込む責任者であり、人から物をもらうのは自然な人徳としてのお返しだったりします。

素敵な人間性を今後も持ち、より与え、よりもらいを循環させていきましょう。

見えないながらも起きている紐解きとしてお役立ちできれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

POSTED COMMENT

  1. まな より:

    もらうというのは2種類あること、その仕組みの解説がとてもわかりやすく、周囲で物をよくもらう人と今の自分の身に起きている「最近色んなものを毎日のようにもらう」という現象が腑に落ちました。
    それと同時に、「この感覚で良かったんだ!」とこれまでを振り返り安心しました(*^^*)
    そして、物も生きていると知り、日々沢山の物に助けられて生活をしているので有難い気持ちになり涙が滲み出てきました。
    素敵な記事を書いてくださりありがとうございます!この記事に出会えて良かったです(*^^*)

    • 北斗 より:

      有難いと想えるということは、きっとどこかで無意識でも知っていたのでしょうね。
      素敵です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です